
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
はじめまして♪
壁埋め込み、バッフルの延長ですね。
確かに、無限大バッフルと言う、一つの理想論に近付く手法では有るのですが、、、、
スピーカーの設置には色々な方法や考え方も在り、理想を求めるにもかなり多様性があり、どの方法が良いかは一概に決めつけられません。
高さと角度を聴感から良いポイントを見付け出し、その状態を維持できる延長バッフルと言う壁を構築。
実現しようとすると 、かなり大掛かりな工事となるので、大変でしょう。
大昔のダイヤトーンのCMには、いろんな実験や測定などのシーンがあり、その中には砂丘でスピーカーを砂に埋めての無限大バッフル実験、測定と言うのが在ったそうです。
波長の長い低音域では、小さい箱のうしろがわへ回り込んでしまう部分を巨大なバッフルで前面に放射させよう、というのが目的だったかと思います。
WEだったか、Altecだったかの、劇場用大型スピーカーに、さらに左右に延長バッフルをくみあわせた(巨大なので、一般家庭に入らない?)システムも在ったそうです。
延長バッフルにしろ、壁にしろ、理想は音を通さず、共振を起こさない事でしょう。物理的にそういった理論上の理想素材は無いので、丈夫で頑丈に造った上で、共振の分散とか、前面への音の影響を減らす、などの聴感からのチューニングも必要。
いろいろな面から、どんな壁、バッフルが良さそうか、「平面バッフル」の知識を活用してみるのが良さそうに思います。
HS400は実機を見た事も、聴いた事も無いのですが、名器かどうかワカリマセンが当時の日立が造った力作には間違いないので、私も可能なら音を聴いてみたい物ですね。
(もらい物のシステムコンポ、メタルコーンでギャザードエッジ、3ウエィ、デカイだけで薄い板、ユニットも外して見れば鉄板フレームにコンパクトな磁石、正面の見た目は立派でも、安い量販機はそんな物ですね。)
何分古い製品ですので、無理の無い範囲で大切に扱ってあげてください。
オーディオが稼ぎ頭でなくなった現代では、大手家電メーカーが全力でスピーカーを造るなんて、もう無いと思われます。
オーディオは、自分の聴感を信じ、創意工夫で楽しみましょう♪
回答有り難うございます、今回手に入れたHS400はユニットの腐食無し(外見)、ウーハ、ツイータともコーンは新品のような状態でした。鳴らしたら、このままいけそうなほど劣化を感じさせない音なので欲が出てバッフル延長で試してみたくなりました。
各ユニットは強力なマグネットに金属のコーン(アルミとチタン)でツイータは1、000Hz~20、000Hz再生、、広域再生をするツイータです。まるでスロートとホーンを取り除いたコンプレッションドライバのような感じですね。(ちょっと違うかな)、クロスオーバは1、200Hzくらいのようです。
今ではこんなユニットを作るメーカーは無さそうなので色々試して楽しんでみようと思います。
https://www.google.co.jp/search?q=Lo-D+HS-400&hl …
No.3
- 回答日時:
A No.1 HALTWO です。
満足されていらっしゃるのであれば否定のしようもありませんが、壁に埋め込む手法を丁寧に回答したにも関わらず「あなた、アホ??」と返される真意を測りかねます。
明らかなマナー違反ですので通報させていただきます。
>さすがに35年物なのでネットワークには手を入れようと思っています。
それが正解です。
Aluminum は窓の Sash でもお判りのとおり製造された時点で既に酸化皮膜が生じていますので年月が経ても見た目には変わりがないのですが、振動板のような可動物は飛行機等を例に挙げられるように応力腐食が進みます。
非可動部も通電時間が長ければ可動状態のものと同様に金属化合状態に変化が生じてきますので Dry Condenser でも特性変化を生じますので手を入れた方が無難です。
Speaker Unit のような可動部品ではエージング (Running-In) によって Diaphragm の均一化が進んで耳当たりの良い音に変化しますので、御質問者さんの HS400 は所有されていらっしゃる YAMAHA NS1000M (これも相当に Running-In が進んでいる筈です) と同様の状態になっているのでしょうね。
Wine や珈琲 (生豆) といった嗜好食品は Aging が進むと違いが判らなくなってくるものなのですが、工業製品も Aging や Running-In が進んだもの同士は似通ってくるものです。
いろいろ調べて回答してくれて有り難うございます、ネットワークは来月、手を入れようと考えてます。
ちょっと変わった設計のネットワークなので楽しみです^^
No.2
- 回答日時:
買っちゃったのか。
壁に埋め込む費用があるなら、もっと良いスピーカーが手に入ったのではないかと思います。
この回答への補足
そう、買っちゃたんです、次の日に又行って、ユニットをチョコっと外したり調べたりしたら、フレームもアルミコーンも腐食が全然なく、他も良い状態でした、ギャザードエッジも正常だったので家に持って帰って鳴らしたら、家のヤマハ1000Mに似た音色でバランスもすごく良いのでレストアの方法をネット検索したら、壁に埋め込むと音質がUPするという複数の記事があったので、埋め込みを考えました。
16000円で、この音なら十分満足です、見た目、新古品って感じですが、さすがに35年物なのでネットワークには手を入れようと思っています。このままでもけっこう良い音ですが・・・
No.1
- 回答日時:
壁に埋め込む?・・・そのような使い方をされる方はいませんよ(汗)。
昨日された質問にも回答したのですが、質問に御礼も補足もされずに放置されていらっしゃいますね(困)。
壁に埋め込んで (というよりも凹型の壁に設置して) 用いる手法は JBL 系の Speaker System で行なっていらっしゃる場合があるのを幾つか見たことがありますが、いずれの場合も Mortar で周囲を囲った頑丈な壁にした上で、Speaker を設置した部分以外の壁面に凹凸が生じないようほぼ完全な平面にしていました。
壁に埋め込むというのは後方反射をなくすということなのですが、前方や側方にも多くの乱反射面があるような部屋では壁に埋め込んでも意味がありません。
私が知っている「JBL Speaker System を凹面壁に設置している」ところは Jazz 喫茶なのですが、天井の高い部屋で Speaker を客の頭よりも高い位置に設置していることから音の放射軸が殆んど阻害されずに店の中央上部で焦点を結ぶようになっていますので、店のどの席で聴こうと空中に音像が定位するようになっていました。
本来 HS400 のような Bookshelf 型 Speaker System は壁一面に作り付けになっている本棚の中に押し込んで用いるものであったことから Bookshelf (本棚) 型と呼ばれるものなのですが、HS400 ほどに大型のものになると支え切れるほど頑丈な本棚がありませんので Mortar で壁を作るというわけです。
Mortar (速乾 Cement) で壁を作り、壁紙等で仕上げを行う工作は素人が容易にお萎えるものではありませんので、大工さんに壁ごと作ってもらうことになります。
HS400 のような Bookshelf 型 Speaker System の一般的な設置法は頑丈な Speaker Stand に載せて使用するものです。・・・しかし、専用 Stand は既に存在しませんので、同程度の大きさ (重さ) に耐えられる市販 Speaker Stand に載せるか、Stand を自作することになります。
ちなみに HS400 は HS500 と共に銘器に挙げられるものではありません。
前の質問にも回答しましたが、HS400 は HS500 の発表より 10 年を経て発表された Model で、その間に HS500 から技術を受け継いだ Model が多数発表された後に、全く新しい方向から Series 化を構築し始めた Speaker 群の廉価版 Model であり、この Series の頂点にある Model は HS1500 です。
HS400 は HS1500 の Woofer と Squawker の製作技術を受け継いで安価な Model を打ち出したものであり、Woofer と Tweeter の構造を見ても HS500 とは全く異質のものであることが判る筈です。
http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-500.html
http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-400.html
http://audio-heritage.jp/LO-D/speaker/hs-1500.html
HS400 の Speaker Unit は Woofer Tweeter 共に表面素材に Metal 素材を用いていますので 35 年を経過した現在となっては、本来ならば表面だけで済んでいた筈の Metal の酸化が内部にまで侵食している筈であり、Voice Coil や内部配線 Cable、Network 素子も酸化や腐食による劣化が進んでいる筈です。
断線していなければ音が出るのは当然ですが、発売当時の音質は到底得られないものであると A No.1 Gletscher さんと共に回答した筈ですが・・・?
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