家の中でのこだわりスペースはどこですか?

現在、亀とザリガニを飼っているのですが、寒くなってきたので、そろそろ冬眠に入るのか、あまり動かなくなってきました。

亀の方は甲羅が隠れるかどうか程度の水を入れ、落ち葉を敷き詰めています。
ザリガニも体が隠れる程度の水を入れてそのままにしているのですが、
冬眠の間の水換えはどの様にしたらいいのでしょうか。

両方とも玄関の屋根がある辺りに置いているのですが、置き場所とかもこのままでいいのでしょうか。

亀はまだ水を飲んでいるのか、蒸発しているのか分かりませんが、
水の量が減って、甲羅がカラカラ状態になったりするので、また少し水を足したりしているのですが・・・

こんなやり方でいいのでしょうか。
亀もザリガニも今年初めて飼いだしたので、冬眠の過ごし方がよく分かりません。
もっとこうしたらいいと言うのがあれば、是非教えてもらいたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

いただいたお礼を受けて。



「亀はミドリガメですが、水の量を増やしても大丈夫なんですね。
たとえば、水槽に半分位の水量って事でいいのでしょうか。」

日陰や軒下などなるべく日中、夜間も温度差のないところでなるべく涼しい(寒い)ところを探してください。
愛があるならなるべく冷やす!
かつ凍らせない。

そのためにも水深は深いほど水全体の凍結を防げます。(水面が凍っても、水底まで凍ることはまずありませんから)
先にも言いましたが、水槽ならば丸ごと土に埋まる深さの穴に埋めて、地表面に出た水槽の口の上にも地中温度に近づけ地表や大気の冷え込みの影響を受けにくくするためふたや毛布をかぶせておく。

埋めるのが大変ならば、水槽そのものをすっかり毛布や不要なござ、むしろなどでくるんでおく。

また水だけとしておくよりは、比較的暖かい日に寝ぼけ眼でも目を覚ました場合に、動きにくい身体を引きずって水面に呼吸をしに上がってくるかも??と身勝手な想像イメージを膨らませ、枯れ葉や土や石など這い上がってくる足がかりとして水没させておくのも思いやりかも?

以前、5~7匹のクサガメを庭の池で飼っていた頃は、皆一番深いところに身を寄せ合うように(水底に石が固まって転がっているかのように)冬眠してました。

毎日見比べる中、配置が換わってましたので生きている確認も出来ましたし、日が差す暖かい日は何匹か縁の石に上がっている姿も。
甲羅干し兼、呼吸しに上がってきていたのでしょう。
こういったときもエサは一切与えませんでした。

今は一匹のみで、冬眠をさせずにヒーターなど設置し室内飼育していますが。

飼育とは、自然界の条件をいかに忠実に小さな飼育エリア、空間で再現するか、と思っていますが、その自然界でも予想以上の冷え込みなどで凍結してしまったりで命を落とす個体も数知れないのであろうことを承知願い、冬眠させるにもシビアな覚悟を忘れずに。

それがイヤなら凍らせずにしっかり冷やすか、逆に室内での加温飼育をすることです。
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この回答へのお礼

またしても丁寧な説明、ありがとうございました。
ほんと、分かりやすくて、安心します。

本当は室内で飼いたいところなのですが、室内には金魚がスタンバイしていて、
亀さんの水槽を置く場所がもうないのです。。


冬眠させるより、元気に動いてるのを見てる方が、本当は理想なんですけどね。
初めての冬眠なので、しっかり頑張ってみます。
本当に、本当に丁寧な説明、ありがとうございました。
感謝しています。

お礼日時:2012/11/12 12:25

カメは種類が不明ですが、カメもザリガニも変温動物ですので気温の低下と共に体温も低下し代謝も併せて低下します。



呼吸数、脈拍、消化能力、エネルギー代謝・・・すべての生命活動が低下し眠りにつきます。

ですので冬眠中は温度の変化が少ない方が安定して冬眠を続けられますので、水量を豊富に、また冬眠容器となる水槽?バケツ?池?は可能ならば土に埋設、もしくは厚く毛布やむしろなどまき付け外気温の変化に影響を受けにくくして冷たいままを保ってあげてください。
当然日差しのなるべく少ない屋外に設置は当然のとこと。

日差しがあったり、外気温の上昇に影響を受けやすかったり、室内設置だったりして温度の上昇が中途半端にありますと代謝が復活してエネルギーを消費するほか、覚めた間に口にした食料等を消化しきれずお腹の中で腐敗させてしまったりで消化不良や食中毒状態を招き、春先にお目見えのはずが息絶えていたと言うことも珍しくありません。

自然界でもこうした温度変化の少ない地中や水中深く身を潜めるのも本能からくる生き延びる術です。

水量を多くし、落ち葉などを敷き詰めるのもこの温度変化を抑えるため。
安定して冷やすことが冬眠の成功術です。

寒すぎてはかわいそうと玄関先や室内など中途半端な冬眠を強いたり、「昼間だけでも暖かく」などと日差しのある場所に設置し失敗する「誤解ある愛情」は禁物です。

カメはクサガメやイシガメ、ミドリガメなど水棲ガメでしたら、豊富な水の水中であっても呼吸そのものが低下し皮膚呼吸で耐えきれますので、「おぼれ死んでしまう」などの心配もいりません。
質問文にあるような甲羅の乾燥の方が危険要因です。
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この回答へのお礼

大変分かりやすい説明、本当にありがとうございました。
まさに、言われている通りの間違った冬眠をさせてしまうところでした。

水の量も少ない、日中は日に当てて、少しでも暖かい時間を、
出来るなら、少しでも食べさせて・・・としてはいけない事ばかりしていました。

亀はミドリガメですが、水の量を増やしても大丈夫なんですね。
たとえば、水槽に半分位の水量って事でいいのでしょうか。
本当にありがたい説明でした。
早速置き場所も変えようと思います。

お礼日時:2012/11/08 12:02

冬眠させるなら、温度の急変の原因になりやすい水替えは避ける、冬眠場所は、そちらの玄関の環境がわからないのでなんとも言えませんが、「屋外の直射日光のあたらない、温度変化の少ない場所」が望ましいことぐらい、すぐにわかると思いますが・・・



初めての飼育でよくわからないなら、加温越冬飼育をされることを強くおすすめします。

あと、亀については種類を書いた方がいいですよ。
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この回答へのお礼

やはり水かえなどはしない方がいいんですね。
亀はミドリガメです。

まだ小さいので、どうか無事に冬を越してくれたら、と思っています。
置き場所を変えて、様子を見てみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/08 12:04

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