iPad miniとiPhoneの違いは？

iPad miniって、iPhoneから電話機能を取って、画面が大きくなったものでしょうか？
大きな機能の違いってありますか？
宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： vaidurya 回答日時： 2012/11/23 06:53

iPadの画面が小さくなったものと考えるほうが正しいんですけどね。

iPadが電話機能が無く画面の大きいiPhoneと考えられるなら
miniも同じように解釈することができるでしょう?

ただし、実際には、細長い画面(～iPhone4S)をさらに細長くしたiPhone5に対して
iPadとminiは4:3の画面が使われています。これはSD画質の時代のPCの標準的縦横比で
放送開始当時のTV放送の縦横比であり、そして紙の印刷物の縦横比に近いものです。

これはiPadが電子書籍を重視した製品企画であることを意味しています。


また、電池容量の違いも大きな問題です。
iPad miniはiPadの半分以下ですが
iPhoneの2倍以上の電池容量を備えています。

スマートフォンとタブレット端末は、同じARM系のCPUで
同等の処理性能を持っている場合は、画面と本体の大きさのかねあいから
大きい物のほうが、長時間駆動できることがよくあります。

Androidタブレットでは、低価格のために
電池容量が小さいタブレット端末も多いのですが…
Apple製品に限定して言えば、大きい分電池が大きく長持ちと考えられます。

もちろん画面が大きいことは、画面のための消費電力は大きくなるのですが
CPUの消費と比較すると、画面の消費は大きくないようです。


ただし、Retinaディスプレイは消費電力が大きいという話もあって
そのためか、iPad miniにはRetinaが採用されていません。

iPadの半分の電池容量で、Retinaでは無いことが
どの程度の電池の持ちになっているのかは、各所でレポートがあるんじゃないかと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。私が今 iPhoneを持っていて、iPad miniが欲しいなと思ったので、こういう質問になりました。
似た機能でも、立ち位置がちょっと違うということが分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2012/11/23 18:08

No.2 回答者： dogday 回答日時： 2012/11/23 07:42

詳しい説明はA1さんのとおりなんですが、電話のないiPhoneにはiPod touchが存在しますので、

iPad miniは、小さいiPadであって、大きなiPod touchに位置するiPodグループで、iPhoneだけが独立系統に属します。
大きな機能の違いはありませんが、画面の大きさで使い方が全く違う。それの代表格がアスペクト比4:3の画面。
10インチのミニパソコンをメイン業務で使う人もいないし、17インチで5キロもあるパソコンを常時持ち歩く人もいない。
理由は単純にどちらも使いにくいから。

iPadは、ネットをフルブラウズするのと、紙媒体のデータを閲覧するために4:3の画面になっています。
iPhone5の16：9は、フルHDの動画を再生するための画面サイズ。
iPad miniだけ持ち歩いて、ネット生活の全部をまかなうように作られていないのです。フルサイズiPadも同様。
iPhoneと2台持ちが前提だから電話機能がついていない。
同じ機能だが、画面サイズが変わると使い道も変わるのです。

その意味を見いだせないと、使いにくく、持ち歩きにくいパソコンもどきのスマートフォンもどきでしかありません。
iPadは発表時、ユーザーが使い道が見いだせなくて酷評を受けたのです。iPhoneがデカいだけじゃん。と。
iPad2が発売される直前に初代iPadが投げ売りされたとき、ユーザーの手に届き、ユーザー自身で使い道を見つけた時に今のスマートフォン、タブレットの使い方が確定した経緯があります。
その意味で、iPad miniは、AndroidがiPadを参考にした10インチから7インチへ移行した市場の出遅れ組なので、今後の立ち位置は微妙です。

この回答へのお礼

ユーザーが使い道が見いだせるかどうかということですか？微妙ですね。
似た機能でも、立ち位置がちょっと違うということが分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2012/11/23 18:09