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テレビドラマや映画などの脚本家について2点、知りたいことがあるので教えてください。

(1)たとえば、主人公が病気で・・・とか、事件に巻き込まれて・・・といった場合、医者や弁護士が登場します。脚本家さんは、脚本を書く時に、医者や弁護士の専門知識の部分をどうやって書いているのですか?

(2)歴史モノ・・・たとえば、大奥とか?NHKの連ドラとかで、歴史の知識のある脚本家が書いてるんでしょうか?それとも、脚本家が選ばれて、それから歴史を勉強して書いてるんでしょうか?

A 回答 (1件)

ドラマのスタッフロール(出演者やスタッフの名前がエンディングなどで流れますよね)を見ていると、「医療監修」「法律監修」という役割の人の名前が出てきます。


もちろん、脚本家もある程度勉強するでしょう。その資料は製作スタッフが揃えたり,脚本家自身が資料を集めたりします。しかし、それがあまりにも医学的や法律的に無理があったりウソになってはいけないので、本職の医師や弁護士に「監修」という形でチェックしてもらうのです。
時代劇についても、スタッフに「時代考証」という人がいます。NHKの大河ドラマのオープニングを見ていると必ず出てきますよ。
もちろん、脚本家自身もたくさんの資料を読み込んで、それをふまえて書くわけですが、それでもチェックは必要です。時代考証の中には「言葉づかい」「衣装」「風俗」などいろいろな項目があり、その時代に合っているかどうかをチェックします。NHKの時代劇などだと、それぞれの専門家がチェックしているようで、「衣装考証」「言葉指導」「時代風俗考証」などとスタッフロールにクレジットされていますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。m(__)m

なるほど!「監修」というカタチでエンドロールに流れているんですね!

脚本家さんお一人が、書かれているわけではないんだ。(^_^)

お礼日時:2012/11/30 16:36

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