街中で見かけて「グッときた人」の思い出

デジイチ初心者です。
食品の撮影をしなければなりません。
身近にあるものだけで撮っていますが、都度都度限界を感じます。

カメラやレンズにお金をかけるよりも、ライティングを工夫することのほうが、
近道ではないかと思っています。現在撮影ボックスは自作しました。
ライティング機材を揃えていきたいと思っているのですが、
どこから手をつけて言ったらいいでしょうか。

なにかおすすめの機材などあれば教えてください。
また自作の機材の作り方のページや書籍などあれば教えてください。

A 回答 (4件)

デジカメはオートホワイトバランスで光源による差異を自動補正してくれますので、フィルム時代に必須だった専用の業務用機器は、素人写真とわきまえる限りでは必要ありません。



むかしのブツ撮りは大掛かりだったようですが現在はホームセンターで売っている2~3000円のクリップ式スポットライト2個を中古屋のジャンクとして500円1000円で売られている三脚に留めて、廃材の古段ボールに両面テープでアルミホイルをはりつけた自作レフ板で、自作撮影ブースの前であれこれと工夫するだけで、光の扱い方は身に付きます。

ここでちゃんと自分で創意工夫が出来れば素人写真の範囲で、お客様など見る人に納得してもらえる写真がちゃんと撮れます。

キャリアのあるプロから秘伝の技を聞こうとするとN1さんのご指摘のような無謀な出費となります。

経費が下りるようなら自作品よりも楽天やオークションで販売されているネットショップ等向けの撮影機材を5万円を目安にあれこれとそろえるのもいいでしょう。
その手の機材は所詮素人社内カメラマン向けの簡易機材ですが、経費がかけられる環境なら値段以上に便利だと感じられるほど扱いやすいです。

趣味で撮影するならカメラをモノクロに設定して光の見せ方を徹底追求してみるのも面白みがありますからご検討ください。
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デジカメの場合、あまりライティングを工夫しないでも撮れますよ。


検索で「食品撮影 機材 販売」と調べればたくさん機材セットが出て来ます。
上の方のページだけ確認しましたが3万円くらいで揃いそうです。
ストロボセットはこの額ではさすがに無理ですがライトが当たったイメージを確認
出来る意味でも蛍光灯タイプのもので充分だと思います。

その他必要なものはデジタル一眼レフ。望遠レンズ(100mmくらい)。三脚。レフまたは白板

ライトの位置は自分の正面または斜めから、レフはライトの反対に置いて光を起こす形。
三脚で固定しないと蛍光灯タイプではシャッタースピードが遅いので確実にブレます。

蛍光灯と食品の距離、レフの位置によって画像の明暗が変わってきますので調整して
下さい。

露出設定はM(マニュアル)が撮りやすいですがA(絞り優先)で露出を+1くらいで撮影
してみてあとは好みで調整すればよいです。

カメラ設定は彩度、コントラスト強めにします。わからなかったら風景でいいです。

パソコンに取り込んで補正出来るのであれば赤には注意しましょう。
飽和しても変ですがある程度は赤味が強くないと美味しく見えません。
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http://item.rakuten.co.jp/syoutenboueki/softbox4 …


こういったソフトボックスを使えばいいです。
ただし「ストロボ用」ではなく「蛍光灯用」のものを。

ライティングに慣れた人ならストロボでもいいですが
初心者ということなら実際の光の状態が見える蛍光灯のほうがいいです。
ストロボのモデリングランプはアテにはできませんから。

それと、照射面のサイズも、少なくとも料理を置いてある部分以上のものが望ましいです。
できればテーブル(食卓)と同じ大きさのものを。
こういったボックスタイプの照明は照射面以上に光が広がりませんから。

品質も、参考URLのものは中国製です。あまり品質的に優れているとは言えません。
撮影途中で壊れる事だってあり得ます。
が、蛍光灯なら注意して使えば大きな事故には繋がりません。
ストロボだと破裂したり火を噴いたりすることもありますが。
なので頻繁に使わないのならこれでも大丈夫でしょう。

蛍光灯はそれほど明るくなくてもいいでしょう。
1灯あたり200W相当くらいあれば充分です。
一つのソフトボックスにそれが4灯入れば800W相当の明るさになります。
それで消費電力は100Wくらいですから過熱などの危険はありません。

ソフトボックスの中に白熱灯は入れないように。燃え出します。

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このソフトボックスを2灯用意して、
一つは真上のやや後ろから斜め前を、もう一つは右側横から照らします。
その反対側に白レフを置いて暗部を補ってやれば一般的な食卓写真なら撮れます。
2灯の明るさは、横からの光を強くしないように。
露出計で測ってもいいですが、数値の見方が分からなければ意味がありませんから
実際の状態を眼で見て決めたほうがいいです。
影の濃淡を見ればどの方向の光が強いか分かります。
そうした場合にストロボよりも蛍光灯(も含めて定常光全般)のほうが有利です。

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撮影ボックスを自作されたそうですが、
目的に合った照明機材を揃えれば撮影ボックスなんて不要です。と言うか邪魔です。

自立させられるソフトボックス一式以外には
・ソフトボックスを真上に持ってこられるブームスタンド
・レフ板や反射よけの黒布などを架けられるスタンドとバーを4,5組以上、
・新聞見開き大の自立させられる白レフを数組、同じく黒レフを数組、
があればとりあえず撮影には入れるでしょう。

それと、まさかとは思いますが、カメラは必ず大きくて重い三脚に乗せて。
露出はマニュアルで、「絞り」ではな「くシャッター速度」を変えて数枚以上。
ついでに、セット~撮影時には部屋の照明は消してください。
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どの程度のブツ撮りかで違います。



自作ボックスでは限界があります。

私たちが使うものは、ジェネレーター、発光部、レフ板が基本です。
それぞれピンキリですが100万前後はかかります。
まあ、レフは自作ですが・・。

雑誌掲載用でも2灯は使いますよ。絞りを取ろうとすれば300クラスは必要です。

モノブロックならジェネはいらないから安上がりです。
モノブロックをお勧めしますよ。

ちなみに私はモノブロックはサンスターのMONOSTAR X3を使っています。
ジェネを持ち歩くのは面倒だからですが・・・。

ライティングはやってみて覚えるのが一番いいと思いますが、
教則本は大型書店で売っていますから参考までに読んでみてはいかがでしょう?
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