おみくじの内容

Question

先日初詣に行き、おみくじを引きました。
『吉』と言う結果にとりあえず安心したのですが、“病”の項目に「重し　気をつけよ」と書かれてありショックを受けてしまいました。

人によって気になる事はそれぞれですが、例えば“学業”や“縁談”などは悪い事が書かれていても「自分の努力次第で結果は好転するかも……」と何とか前向きに考える事も出来るとは思います。ですが、“病”となると自分の努力だけでは好転出来ないですよね？年齢の事もありますし、私は数年前から定期的に検診を受けていて、今年も受けるつもりではありますが「あぁ……それでも“重い病”になってしまうのかなぁ……」と考えると怖くて仕方ありません。その運命を受け留める覚悟が、恥ずかしながら有りません。

帰宅しておみくじについて色々調べてみたのですが、「初詣のおみくじの有効期限は一年」と言う説に従うと致しますと、まだ年は明けたばかりですから、ほぼ丸一年恐怖や憂鬱な気持ちで過ごす事になってしまいそうです。

この質問自体が非科学的で、人によっては一笑に付す様な事かも知れませんが、もしご自分がこう言う内容のおみくじを引いてしまったら、どの様に考えますか？また、良い対処法は有りますでしょうか？

何かご助言頂けましたら幸いに存じます。宜しくお願い致します。

michael-m · Accepted Answer

おみくじは予言ではありません。指針です。
「おみくじ見たら木に結んで・・・」なんて知ったかぶりしている三文芸人が居るけどとんでもない話。
最近は不勉強な神職までいるから始末に負えません。（ちなみに神社本庁関連の教育を受けた神職は“古典を学ぶべし”と習っているし、その古典には木に結べなどと書いていません）
おみくじは常に持っていて時折読み返し心に留めておくべき注意点です。それは御神籤を多く作成している女子道社でも言っています。
つまり大吉でも書かれていることを無視すればチャンスを逃し、大凶でも書かれていることに留意すれば平安がもたらされるということです。
早い話、吉かどうかを選ぶのは自分自身ということです。木に結び付けて帰るなどということは大吉でもチャンスを捨てて帰るという事だし、大凶なら対策も採らずに厄に飛び込むようなものです。

「病　重し」とはまさに病にかかれば重くなるということ。まぁ、重いというのが重病になるのか長患いになるのかは灯りませんが・・。
だからこの一年間は病にならないように気をつけましょうということなんです。
で、常に健康に気をつけていて、もしちょっとでもおかしいと感じたら早期発見、早期治療で早めに解決しましょうということなんです。

もう一度いいます。御神籤は予言ではありません。

Pochi67 · Answer

「重し　気をつけよ」ということは、早期発見して軽いうちに治療しましょうってことじゃない？
　重い病気になる可能性があるので、定期検査を受けたり、少しでもおかしいと持ったら病院に行け、とか。
　気を付けていれば、最悪な状況にはならないってことじゃないかなぁ？

あと、おみくじは気に入らなかったら、神社で結んできたら良いんですよ。
　そして、何度くじを引き直しても構わないんです。
　気に入ったくじを持ち帰りましょう。
　http://www.park-of-town.com/report/vol29-omikuji.html

ちなみに私は運試し程度にしか考えていないので、一応気にはしますが、悪いことが書かれていても気に病むことはないです。
　気が病めば、その分余計に不運を引きこんでしまいそうなので。

本当に病気に気を付けなければいけない年なのか、もう一度神様にたずねてはいかがですか？
　それでも結果が良くなくて気が病んでくるようなら、お札を買うなり、厄払いの御祈祷をしてもらうなりしてみてはいかがかと。

無事に一年を送れることをお祈りいたします。

おみくじの内容

おみくじは予言ではありません。

「重し 気をつけよ」ということは、早期発見して軽いうちに治療しましょうってことじゃない？

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