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今まで、ホモやゲイは先天的なものだと思っていましたが、後天的な理由(周りの環境など)でもホモになるのではないかと思い始めました。
私が思うに、規律の厳しい団体にはホモやゲイの方が多いように思います。
例えば、新撰組では隊士の間で男色がはやってしまって近藤勇が困っていたようですし、自衛隊などにもホモやゲイの方が多いようです。

厳しい規律で規制された生活を送っていると、普通の人でもホモやゲイになってしまうのでしょうか?

A 回答 (17件中11~17件)

>自衛隊などにもホモやゲイの方が多いようです。


これは誤解です。ゲイセクシャルな男性ですと女性を生理的に嫌悪している場合もあるため女性の少ない職へ就くのは自然といえます。しかしアメリカでは潜水艦・戦車などの部隊の人は同性愛傾向の持ち主を排除するための厳しいチェックを受けるそうです。

#4の回答は同性愛者を性同一性障害を引き合いに出して解説するのは不適当すぎます。GIDの当事者にはゲイもヘテロもいます。セクシャリティ(性的嗜好)とセクシャルアイデンティティ(性自認)は別モノです。性同一性障害の語の意味をICDとDSMでもう一度調べて下さい。

小田 晋「異常性愛の精神医学」が一般向けに書かれた書籍として読みやすいと思います。
質問者の疑問どうり生物学的な原因よりも社会的、心理的問題の方を重視しています。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Berkeley/3508/ch.html
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カエルやトカゲは片性しかいないと、後天的にでも性別を変更することができるって、ジュラシック・パークで言っていたと思います。


人間の脳幹(性欲を含む生命の基本を司る脳)はほとんどトカゲと変わらないと言われていることからも、周りに男性しかいないと、ホモやゲイに成りやすいと思います。
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武家社会では衆道(男色)は「武士道の華」と呼ばれ、むしろ美しく尊いものとされていました。


この考えは、武士道の「忠義」から来ているようです。
君主への命を賭しての忠誠心は、君主への「愛」と表裏一体のものです。
君主への愛がなければ、命を賭して忠誠を尽くすことは出来ません。
従って、武士道を求道した結果、男色に走ってしまうのは自然なことだと言えます。

同じことは自衛隊の場合にも言えると思います。
命を賭して上官の命令を実行するという状況は、武士道の忠義に通じるものがあるのではないでしょうか。

よって、規制の厳しい組織ではなく、厳格な忠誠心を求められる組織にホモが発生しやすい、といえるのだと思います。

【参考文献】「武士道とエロス」氏家幹人(講談社現代新書)
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『ホモ』『ゲイ』を辞書で引いてみましたが、いまひとつ言葉の意味として質問文での使われ方の判断に迷うのですが…。



同性愛者=性同一性障害とするのは正しいとは言えないと思うのですが、とりあえず性同一性障害に限定したと仮にしておいたとして。
性同一性障害は脳の形質と身体の形質が一致していない病気であって、胎児の脳が作られる時期に、本来は自分の生殖器由来の性ホルモンによって脳がそれぞれの性で形成されるはずの所に、母体由来の異常な濃度の逆の性ホルモン(または、最近問題視されるようになったいわゆる環境ホルモン等)の影響を受けたり、胎児自身の問題(大体は遺伝子?)によって、必要な性ホルモンが分泌されないかです。

ご質問の前者には当てはまりませんが、後者については社会学的にも法則性があるように言われていたかと思うのですが、社会不安や恐怖政治時代には母体にかかる多大なストレスによって通常とは違う胎内ホルモン環境が作られて性同一性障害や、性同一障害とは診断できないが、なんとなく反対に寄って行くという事があるようです。


ちなみに後者については『後天的』との記述をされた中での『ホモ』『ゲイ』との事ですので、質問者様の考え方や認識がどのようなものか計りかねるので、どの様に書いたら良いのか解らないのですが…。
精神の発達の段階で、二次性徴の始めの頃にまず同性や先生などへの憧れから恋心のようなものがスタートするケースも多いわけで、質問文からするとこの発達段階の現象も『ホモ』『ゲイ』に入れてしまうのかどうか、よくわからない所なのですが…。


蛇足
この手の疑問が出てきて、なおかつ解ったような解らないようなになりがちな理由に『人間の遺伝子の基本コンセプトはソフトコーディングしている部分に特徴がある』からなのではと個人的には思っています。『遺伝子=生命の設計図』なわけですが、(ノリで言うと)昆虫の設計図は『完成図面』に対して人間は基本的に『パーツ図面と組み立て方』で、なおかつソフトウエアで機能・動作まで変更できるからではないかと思っています。
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逆でしょう。



因子があるからこそ、そういうものを目指すだけで。
特に無意識のうちに拒否反応を示すことが多いものですから、ホモ傾向の高い人が、ホモ=女性的という思考からか逆に、より男性的な強さ・逞しさを躍起になって追い求める例も多いです。
ホモ傾向が高いとマッチョ主義になりがち
というのと
マッチョ主義を追求しているとそのうちホモになる
は似て非なるものです。

あと新撰組の例は妥当ではないかと。
戦国の世から日本の特に武士階級の性風俗が乱れていたのは伝統です。
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規律が厳しいとみんなそうなるというものでもないでしょう。

現に自衛隊の方もみんなそうってわけではないでしょう?ただ、潜在的にその傾向を持つ人が意外に多いのではないですか?男性の場合、百人に一人くらいは潜在的に同性愛嗜好を持っていると聞いたことがありますし、全寮制男子高や開拓時代のカウボーイなど女性を全く含まない集団生活にはしばしば見られるそうです。

さらに、江戸時代の武士の心構えを記した「葉隠」では女色に溺れるくらいなら男性同士の肉体関係は信頼関係を深めるのでむしろ望ましい、としてあるという文章を読んだことがあります。古代ギリシャの哲人達の間でも女性との関係は子供を作るためであって、真の愛情は男性同士の間でしか育たない、と考えられていたようです。時代や文化によって同性愛の捉え方も異なるもののようです。
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違います。



為せば成る
為さねば成らぬ何事も
成らぬは為さぬなりけり

以上。
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