『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

先日、高校生の息子と今の人気コミックの話で「昔に比べるとプロとは思えん下手な絵が多い」と言ったら大激論になりました。
私の意見:(1)絵に動きが乏しい(2)登場人物の顔が皆良く似てる(3)顔が同じ表情(いつも口が開いてる等)、同じ角度からしか書けない等々。
確かに昔の人気漫画。アラレちゃんも「塗り絵」みたいな画風とも言われましたが。
長期連載人気劇画のゴルゴにしても人物の表情や動きにぎこちなさは有りますけどね。

ちなみに当方は「伊賀の影丸」「おそ松くん」「ゲゲゲの鬼太郎」「巨人の星」「アタックNO1」「あしたのジョー」なんかをリアルタイムで読んでた世代です。
息子は「ブリーチ」「銀魂」を愛読してます。
皆さんは今の若者に人気の漫画家の「画力」をどう思われますか?勿論、プロと呼べる上手な人も多くは無いですが居ます。それは否定しません。

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A 回答 (20件中1~10件)

自己紹介すると私がマンガを読み出したのは90年代後半から、ジャンプもデスノート2部が始まった2005年4月から2年ほど、現在でもときどき買ういち読者です。


えらい長文になったので…先に以下に回答を要約します。
・タイトルに私は同意しません。
・質問者さんが仰る画力を回答者がまちまちに捉えているため回答がばらけているように見えます。画力の定義を明確にし、具体例を挙げてみられては?
・絵の情報量自体は昔の方がはるかに簡素です。そこを読み手が想像力で補っていたためにより感情を揺さぶる=画力があるように感じるのではないでしょうか。
リアルさ・デッサン的な正確性を画力に含めるならば、今の方がはるかに上です。以下に詳しく述べました。
・昔と今とでは記号化の方法、表現がかなり違います。そのため質問者さんはタイトルのように感じるのではないでしょうか。

私の意見としては、近頃の漫画家のほうが画力に乏しいとは思いません。
20年以上昔のマンガと比較すると、漫画市場は拡大・成熟し、描き手も読み手もさまざま、話も絵柄も細分化した分バラエティに富んだという印象を持っています。

数が多くなれば、水準が高くない作品の絶対数は増えるわけで…まずこれがひとつ。

最近のマンガを読み慣れている目からすると、昔のマンガは絵柄が非常に似て見えます。
絵柄がよく似かよっているだけでなく、表現も皆同じものが使われています。驚いた時に「目を片目だけ☆で描き、もう片目はCに横線を引く」で描写したり。
マンガ文法が少なかったということです。どんな創作物でも楽しむためには訓練が必要です。
昔のよりシンプルな文法のみ習得した読者が訓練されないまま現在の、マンガ文法が変化したマンガを読めば情報を読み取りにくく、疲れるものです。そうなると画力は劣って見えます。
これは昔、現在に限らず、たとえば少年マンガと少女マンガ、日本のマンガとアメコミ、フランスのバンドデシネ同士でも同じです。これらはマンガ文法がかなり違うため、どれか一つにしか馴染んでいない読者がそれ以外に拒絶反応を見せることは少なくありません。


しかし先に、質問者さんの思う「画力」の意味をもう少しはっきり定義したほうが回答者にわかりやすいのではと思います。
いろいろ考えると、質問者さんの仰る画力の意味の大半は絵の上手下手以外にあるように感じるからです。「プロとは思えん下手な絵」というご発言にも関わらず。
さらに質問者さんが「画力があると感じる漫画家」「近頃のどの程度までマンガを把握して画力に乏しいと仰っているか」がまったく掴めないため回答者の混乱をまねいているのでは、と思います。
ご自身で挙げられた昔のマンガも「画力が高いとは言わない」と仰るので、余計に困惑します。画力に乏しくとも名作として受け止めていらっしゃる(?)のなら、「画力」を論点に据えられるのは何のため…?

個人的に「絵が上手い漫画家は話がつまらない」「優れたストーリーテラーは絵がヘタな人が多い」と思っています。ロイヤル・ストレートフラッシュはなかなか成立しない、ということですね。(いや、今「絵が下手だけど話が面白い」で検索してみたら、どうもそう思う人はたくさんいるようです。「法則」とまで呼ばれていました。)
挙げられたマンガもたしかに後者に属するように思います。グーグル画像検索で確認する限り省略が激しい絵柄ですし現在の基準で「絵が上手い」とは言われ難そう。
ただ、デッサン的に上手くなくても後者作品の絵は魅力的です。
では、画力、絵の魅力とはなんでしょうか?
マンガは一枚絵ではないので、画力には構成も含まれます。
コマ割り、絵をどのように配置して視線を誘導する、読者にスムーズに話を把握させる、キャラクターの心情や状況を悟ってもらう、コマの中で何を際立たせるか、時間の描写や緩急のつけ方等々、すべてテクニックなのだそうです。
私はこのテクニックの総合力が画力だと思います。特に、キャラクターの感情か状況を読み取らせて読者の感情を揺さぶる力、読者にいろいろ考えさせる力です。これがシナリオが要求するだけの表現ができており、なおかつかみあっている作品を「画力が高い」と感じるのだと思います。
ですが現在のマンガは「絵としてのリアルさ」をより重視されているように思います。だからあまり顔を崩せないみたいなんですよね。それが質問者さんにはマネキンみたいに見える=感情を読み取らせる力が弱い=画力が乏しく見えるのかなとも思います。

今のゲームに対する批判と質問者さんのご質問は共通点があるように思います。
ドット絵だった20年以上前に比べるとCG技術の格段の向上によりゲーム絵は非常に写実的になりました。
しかしそのため想像で補える余地がなくなってゲームの面白さは変化したと言われます。絵の魅力というのは情報量の多寡のみに宿るものではないようですね。
現在のマンガは絵の描きこみの量ははるかに多いのですが、逆にそのためにタイトルの疑問につながるのかもしれません。

手塚治虫だってご指摘の1、2があてはまる作家です。キャラクターは魅力的ですが、たとえば女性が驚いた絵など、キャラクターが違っても絵は金太郎飴。その他も記号化された表現を使い分けています。急いでいるときは足を八の字に開いた全身像で描写など。
たとえば「バカボンド」の井上雄彦の絵を上手いと感じる読者に見せたら、手塚治虫は「絵が上手いわけではない」と言われるでしょう。ですが、マンガとしてのデフォルメは手塚治虫のほうが強いため、逆に感じる読者もいるはずです。その一人が質問者さんでしょうか。
しかしこれを言い出すと、話が上述の「マンガ文法の時代による違い」にループします。
ですので、質問者さんの「画力」の意味をはっきりさせてみてはいかがでしょう、と提案します。具体例もお願いします。

デッサン的な絵の上手さというのも作品によっては必要なわけですから。「デスノート」の原作者は「とっても!ラッキーマン」のガモウひろしだということは公然の秘密となっていますが、彼は自分の絵がヘタなばかりにストーリーに制限があり悔しかった、とインタビューで述べています。たしかに「ラッキーマン」の絵柄、画力でデスノートを描いたら、現行のように社会現象を起こすのは無理だったでしょう。
質問者さんが画力があると感じる昔の漫画家であっても同じ悩みを抱えていた人はいたはずなんです。


また質問者さんがどの程度、「近頃の漫画家」をご覧になってそう仰っているのかも気になります。挙げられたのは週刊連載の2作品のみ。
特に「銀魂」は完全に画力以外で勝負しているマンガです。芸能人で例えるすると、画力の高い名作マンガは表情豊かな美形俳優、銀魂は人を話術で惹きつける芸人といったところです。
「ブリーチ」は逆に画力だけと言われるマンガです。ファンの方には申し訳ないが。しかしブリーチの場合の画力は画面をおしゃれに見せる力に集約されています。かっこよいシーンを連続で描く。(たまに面白いトリックが出るのですが、小中学生ではついていけないのでしょうね。すぐ順位が下がって、話が「かっこよいシーンの連続」に戻ります。)
画力の評価基準がまったく違うと評価されないマンガだと思います。
個人的に現在のジャンプの中で画力が高いと感じるマンガ家は「NARUTO」の岸本斉史です。単行本の余白には作者がいかにして絵柄を少年マンガにふさわしいよう絵柄を作り上げたかの興味深い話が読めます。

また、読者の目が超えているために現在のマンガは絵のレベルが及第点以下の物は少ないです。絵と話を分業することも増えました。ですから最近の「話はうまいが絵が下手」と言われるマンガでも、昔の作品に比べると絵自体のレベルはずっと高いと思います。
個人的には大高忍の「マギ」は「デッサン力が高くはないが画力は高い」作品です。


最後に。
反省してらっしゃるのに追い打ちをかけて恐縮ですが…質問者さんご自身が何度も繰り返し主張してらっしゃるので。
私も30を過ぎたのにジャンプを講読したりしています。知人や上司の中には50すぎ、60近いのに週刊少年ジャンプを毎週買っている人もいます。少女マンガを読む男性もたくさんいます。
「子どもでなくなったら少年誌は卒業すべき。」は、マンガを子どもだけの低俗なものとして社会的に迫害していた戦前戦後の価値観ではないでしょうか。
こうした時代にあっても手塚治虫や赤塚不二夫はじめ仰る漫画家たちが世にマンガを送りだし続けたからこそ、今の自由な日本のマンガ文化があるはずです。
手塚治虫、横山光輝、水木しげる、石ノ森章太郎、「昔の漫画家」はご主張にものすごく反発するだろうと思います。
そういう価値観で今のマンガをご覧になっていることも、絵を評価できない理由のひとつなのでは??

長文すみません。

この回答への補足

回答者さんが自ら30過ぎと仰ってるので私とは、ほぼ30年の年齢差。まさに1ジェネレーションですね。漫画だけでなく息子と音楽の話をしても、私が60年代~80年代の楽曲で「コレはいい曲だ」「コノ歌手は歌が上手い」等と言っても共感されることは殆ど無いですね。勿論、別に私だけがそう言ってる楽曲ばかりでは無いのですが・・(スタンダードな曲やヒットした曲です)
リアルタイムの読者は言わば「旬」に当たった読者ですから共感を覚えるのも当然かも知れません。作り手も「旬」の読者の嗜好をリサーチしているでしょうし・・・
流行歌もコミックも大衆相手ですから世相に合ったものが多く作られるのでしょう。

補足日時:2013/03/25 17:26
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/25 16:58

>「昔に比べるとプロとは思えん下手な絵が多い」と言ったら大激論になりました。


数でいけば、絵に限らず「下手な漫画家」は多いですよ。

漫画というものが日本の文化のひとつとして市民権を得たこと、
一部の作家が莫大な所得を得るということにつられて、売れないまま夢見て描いてる輩が多いこと
等々の理由で、「描く人間」が増えたからです。

かの昔は、本当にうまい漫画家しか仕事として続けられませんでした。
というか、仕事がもらえませんでした。

でも今は、あきれるほど雑誌の数も多いしweb漫画まで入れたらすごい数です。
どこも「ページを埋めてくれる」漫画家が欲しいんです。
大半の雑誌は、作家を育てようなんて思ってる余裕がない。
作家はもはや使い捨ての時代です。

ゆえに─
「漫画」と名のつくもの全体として見れば、当然中身は薄まりますよ。
大量生産・大量消費です。漫画に限ったことじゃありませんが。
昔は「職人芸」だったってとこですかね。
(長谷川町子氏が田河水泡氏に弟子入りしたころなんぞは、
三つ指ついて「お願いいたします」の時代だったんですから、まさしく職人の世界)。
長谷川氏のデッサン・デフォルメはうまいですよ。アニメよりすっといい。

水木氏、ちば氏の画力は早くから完成されていました。デッサン力も確かです。
川崎氏はかっちりと描き込む丁寧さが売りでしたが、「巨人の星」最後のほうの筆描き(ペンでなく)のうまさは秀逸でしたね。
浦野氏は特にうまいわけではありませんが、「魅せる」ことがうまかった。
横山氏も絵に色気がある。
石ノ森章太郎氏の「漫画における演出の試み」なくして、今の少女漫画はないし。

で。
今の漫画家、うまい人は確かに現存しています。
作画だけで言うなら、鳥山氏は技術的にはうまいですよ。デザイン、色彩感覚に優れています。
「ジャンプ」系なら小畑氏もうまいし、荒木氏もうまい(少々盗用が多いが技術はある)
尾田氏の原稿には好感もちますね。

ただ、今は全般に、見た目がきれいというのは、
少女漫画でさえあまり重視されなくなりました。

デジタル処理が可能となって、手で描く技術は確実に衰退しています。
背景の使いまわしも多くなって、手間をかけなくなった。
漫画は商業ですからね、効率>時間になってくるんです。

それにこれだけ漫画の数が多いと、たいていのジャンルはやりつくされた感がある。
もう、ストーリーの切り口の斬新さで勝負なんです。

あと、絵は色気。エロじゃなくて人をひきつける力、オーラですね。
質問者さまが「下手」と感じるのは、この色気のなさじゃないんでしょうか。

1コマ1コマがきれいで、デッサンがしっかりしていても、流れ(演出・構成)が悪ければ
ただの連続した絵に過ぎませんしね。

ひとくちに漫画の「画力」といっても奥深いものがあります。
ですが今の漫画家の画力は、「ばらつきが大きい」です。
うまい人と下手な人の格差が非常に大きいと感じます。

この回答への補足

漫画家(志望者含む)の数が、私の時代とは全く違うと言う点が一つの要因ですかね。確かに回答者さんの仰るように、漫画家の絶対数が増えれば相対的に下手な漫画(上手な漫画もですが)が増える理屈です。私は下手な漫画ばかり選んで「無料読み」してた?(笑)
当時も「人気作家」と呼ばれる人達はそれなりの高収入を得ていたでしょうが、そのような情報を知る人は少なかったでしょう。しかし情報時代の今は桁違いの市場規模になって、その高収入に惹かれ「漫画家志望者」が大量発生した結果が私が画力が劣ると感じる漫画が多い事につながってるのでしょう。

補足日時:2013/03/25 16:29
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/25 15:55

補足への回答です。



例に挙がったのが少年誌の作品が多かったからです。
今でこそ女性も少年漫画を普通に読んでますが、
当時はそういう女性は周りにはいませんでした。
大変失礼しました。

そういえば以前も女性漫画家を男だと勘違いして指摘されました^^;。
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この回答へのお礼

謝る必要は御座いません。こちらこそすみませんでした。

お礼日時:2013/03/15 22:52

この質問は「ブリーチ」と「銀魂」について言われてるんですよね?


そこから推して全体がそうだと言われてるんでしょうか?
全体ということであるなら、総じて昔よりも良いと思います。
漫画家の数が全く違いますが、上手い人もたくさん居ます。

「銀魂」は基本ギャグなので絵だけで判断するのは難しいと思います。
ギャグの質も昔とはかなり違います。
絵的になら赤塚作品と比べても描きこみはされていると思えます。

ただ「ブリーチ」に関しては質問者さんの気持ちも解るところはあります。
原作を読んだことが無いので試し読みしてみましたが、ちょっと酷かったです。
たまたまそういう回だったのかもしれませんが、素人目にも荒い点が見えました。
(無駄な大ゴマが多い、構図が単調で臨場感が無い、背景が少ない等)
「ブリーチ」ファンの方にはごめんなさい。

ですが他の作品も幾つか見てみるに、そこまで酷いと感じたものはありませんでした。
絵は流行もあるので評価しませんが、コマ割りなどは昔より自在で上手いと思えます。
紙面が白っぽい感じはしますが、これはスクリーントーン多用の悪影響でしょうか。
少年誌なので基本ライトなのかもしれません。
昔は青年誌レベルの作品でも少年誌の掲載でしたので、
逆に昔が重かったとも言える気がします。

>>(1)絵に動きが乏しい
 動きを感じさせる一連の構図という事だと思いますが、
 これはアニメでいうコンテが切れるという感じです。
 より迫力のある、より感動的な描写にするにはどんな見せ方をすればいいのか、
 頭の中で自在にカメラを回す才能があるということです。
 それを絵にできる高い画力も必要ですが、
 どんな構図でも描けるデッサン力を持った人だと言えます。
 デッサン力の低い人は自分が描ける範囲でしか描けません。
 映画とかよく観てる人の方がそういう力は付きそうですが、
 非現実が舞台の場合もあるので本人の想像力というのも必要な気がします。

 目まぐるしい構図の変化が子供には向いてないと判断されているのかは解りませんが、 
 青年誌レベルならその技量を持った方はいます。
 井上雄彦さんや沙村広明さんなどはかなりのレベルだと思います。

>>(2)登場人物の顔が皆良く似てる
 質問者さんが例に挙げた作者は一人一人が原点とも言えました。
 例えば赤塚風とか横山風とか、そういう言い方でも通用します。
 でも今の漫画家の数は計り知れません。
 余程有名でないと誰の絵かなんて解りません。
 今の漫画家さんも最初は好きな絵を模写していたと思えます。
 やがて自分の絵が確立しますが、似たような傾向もできる気がします。

 恐らく顔が似るのは描き分けを髪型に頼っている人です。
 輪郭で捉える人は描き分けていると思えます。
 少年誌のような極端にデフォルメされた線の少ない絵になるほど
 似通うのは当たり前ですが、そこで個性を出すのも腕という感じです。
 多いのは眼鏡や髪飾りなどの小道具を用いることですが、
 それは本来の描き分けとは言えない気がします。
 目や口という個々のパーツにも違いはあるはずですが、
 同じ様な絵はそれらも一様に同じだったりします。

>>(3)顔が同じ表情(いつも口が開いてる等)、同じ角度からしか書けない等々。
 これはちょっと解りません。
 さすがにこのレベルがクリアできてないとプロは無理だと思えます。
 例え手抜きしても編集者に指摘されると思えますが・・。
 思いつくのはそういうキャラ設定である場合くらいです。
 いつも無表情とか、いつも口を開けてるキャラとかはたまにいます。
 締切ギリギリで十分な作画ができなかった場合くらいじゃないでしょうか。

話が変わりますが・・
質問者さんは「アタックNo.1」を書店で購入して読んだのですか?
昔は少年漫画と少女漫画にはかなりの壁がありました。
私が漫画を読みだしたのは質問者さんより後(バビル2世辺り)ですが、
それでも青少年が書店で少女漫画を買うのはけっこう勇気が必要でした。
自分が苦労したのでちょっと気になりました。

この回答への補足

回答者さまのご質問ですが、「アタックNo1」は私が中学生の時に少女フレンドかマーガレットかは忘れましたが週刊誌をリアルタイムで断片的(毎週欠かさずではなく)に読みました。勿論書店で買った事はありません。「無料読みです」。当時スポ根漫画に熱中していた「平均的中学生?」の私は初めてアタックを読んだ時、コペルニクス的大転換ショックを受けました(大げさですね)。「少女まんがなのに」ハイライトの対戦シーンだけでなく、その裏側とも言うべきドロドロした部分にも触れられているのが衝撃的でしたね。
アニメ化もされましたがアニメは初回だけ見た記憶があります。
質問者の挙げた作品は皆アニメ化されてますがとご指摘された回答者さまもいらっしゃいましたが、アニメの評価はしていません。質問はあくまで原作についてです。最後に、私が母親でなく父親と思われたのは何故ですか(笑)

補足日時:2013/03/15 21:49
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。
質問に「ブリーチ」「銀魂」と具体的に作品名を挙げたのに、この2作に対する直接のコメントが無かったのが不思議でした。嬉しいです。息子の単行本があちこちに置きっ放しのをたまに見て題名を知ってたので一例(ニ例)として挙げたのですが・・・

お礼日時:2013/03/15 21:13

まあよくある「ファーストガンダムこそが最高のガンダムだ! 最近のガンダムはクズ! どうして最近のガンダムはあんなにクズなんですか?」といった、「誰だって最初に触れた作品が良く思えるものだ」「思い出はいつも美しいがそれが客観的な価値に相当するかどうかは別問題」ということが判っていない懐古主義のジジィ…もといご老人の戯言かと思ってスルーしていた質問ですが、(老人の美化された武勇伝を「それは真実ではない!」とムキになって否定するのは人として思いやりに欠ける行為ですからね)質問者様のご意見が予想の斜め上を行っていたので、面白そうだから回答します。

釣りだとしたら「大成功!」ですね。おめでとうございます。


いい歳の大人が、最近の漫画家の画力などというくだらないことに興味もつのはいかがなものでしょう。まして現役の「少年」である高校生と「大激論」するなんて分別のある大人のする行為だとは思えませんね。 貴方の持論では漫画は「少年」のものなのでしょう? 画力であれストーリーであれ、いい歳の貴方が口を出す問題ではありません。
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ありがとうございます(;_;)

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理解出来ていないようなので補足しますね。



大人になったら少年誌を卒業すべきと、質問者が考えるのは構いませんよ。
しかし、いまここでそれを書くのは、さすがに無神経だろうと言いたいのです。
この質問に回答出来るのがそもそも、今の少年誌もわかる大人なんですから。
それとも、技法に関する質問で釣って、少年誌を読むなと説教するのが目的だったのでしょうか?

この回答への補足

>技法に関する質問で釣って、少年誌を読むなと説教するのが目的だったのでしょうか?

違います。脱線(暴走?)してしまっただけです。この質問の場で書くべき事では無かったと反省しております。回答を寄せて下さった中で不愉快に感じられた方々全員にお詫び致します。

補足日時:2013/03/14 11:37
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/14 11:31

No.10です。


「画面が白い」とはそのままの意味ですよ。
人物と最低限の背景だけしか描かれていないため、全体に白っぽく見えるのです。
月産200枚だの300枚だの出来る訳ですよ。

勿論、ただ描き込めばいいというものではないけれど、正直、絵が上手い下手以前でしょう。

私は70年代以前の作品の良さもわかっているつもりだし、
だから貸本含め集めてもいるのですが、
少なくとも、絵目当ての蒐集ではないですね。

まあ、言いたいことはまだ沢山ありますが、
質問者には聞く耳を持たれる気がしないのでやめておきます。
自分で振っておいて、
反論に対し「少年誌は大学出たら卒業」は、いくらなんでもないんじゃないでしょうか。

この回答への補足

サンデー、マガジン、ジャンプ・・・皆今でも頭に「少年」が付いてるんですね。これらが少年誌と呼ばれる所以ですね。回答者さんにお叱りを受けましたが、私は個人的には社会人(概ね20代半ば以上)が少年誌を卒業出来ないのを好ましい事とは思いませんね。いつの間にか話が画力から脱線してしまいました。

補足日時:2013/03/14 00:18
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この回答へのお礼

補足の質問に対してもご回答下さり、ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/13 23:08

ちょいと不思議に思ったのが「伊賀の影丸」「おそ松くん」「ゲゲゲの鬼太郎」「巨人の星」「アタックNO1」「あしたのジョー」は画力のある漫画の代表?



最初と最後の作品は、確かに多少は上手いと思いますが、画力を前面に押し出している作品ではないような気がします。

しかし、質問者さんのわかる気持ちがしますが、言い方を変えてみると画力が低くても売れる作品が増えてきている感じです。

しかし、一つ言える事は「ストーリーがつまらない作品が増えている」ことです。

最近は「おい、マジか?次の週刊誌の発売いつ?」とカレンダーで確認したくなるような作品がありません。

あしたのジョー、ドラゴンボール、スラムダンクのように、次の話が見たくて悶える様な作品が無いのが現状です。

あと余計なお世話として、息子の好きな作品や年代を否定するような言い方は大人気ないですよ。

この回答への補足

>「伊賀の影丸」「おそ松くん」「ゲゲゲの鬼太郎」「巨人の星」「アタックNO1」「あ>したのジョー」は画力のある漫画の代表?
そんな事、一言も言ってませんよ。私の漫画との付き合い(世代)を知って貰う為に挙げただけです。
>あしたのジョー、ドラゴンボール、スラムダンクのように、次の話が見たくて悶え>る様な作品が無いのが現状です。
確かに少年時代は毎週のサンデー、マガジンの発売日が待ちどうしかったものです。
しかし、68年連載開始のあしたのジョーをリアルで読まれていた?回答者さん。
90年開始のスラムダンクもホントにリアルで読んでたのですか。年代的にクエスチョン・マーク付きそう。

余計なお世話ですが、30代で週間少年ジャンプを毎週欠かさず購読してたんですか?

補足日時:2013/03/14 00:00
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/13 23:10

技法の画一化が目立ちますね。

確かに似たような絵柄のジャンルというものがいくつかあって、それに作品を分類することが出来るような感じになっています。それぞれのジャンルでは、それぞれ技法が洗練され、昔の画力の比ではなくなっている感じがします。

昔は絵柄の分類と言うものが出来なかったと思います。例えば、鳥山明先生を何かに分類することは出来ないでしょう。さいとうたかお先生ならば、ああいうジャンル的なものが無いことは無いが、あれはあれで独特のもの。石の森先生、松本零時先生、水木しげる先生などに至っては独特のものだ。

質問者様はそういうようなことが仰りたいのではないでしょうか。

これは作家の質の問題というよりも、編集者の指導方針が画一化されて想像力が貧弱になって行っているからです。私は編集者が漫画家志望の持ち込みに述べる感想がマニュアル化されている現状を感じています。それはおおよそ芸術そのものの可能性を制限するような偏狭なもので、漫画界全体の求心力を落としている気がします。つまり、今、日本マンガアニメ界は隆盛を極めていると見えて、すでに衰退期に入りかけていると、私は見ています。

例えば編集者が持込初心者に述べるマニュアルの一つに、
「ペン慣れしてないね」
というものがあります。これは、つけペンという特殊な画材の使用方法に慣れていないと言いたいのですが、ペン慣れで習得出来るのは、針のような冷たい正確な線(ぐらつかない線)が描けるということです。つまり、この冷たい針のような線は、まず編集者が漫画家志望者につきつけたハードルなのです。その結果、どうなったでしょうか?冷たい針のような線ばかりになりましたね。外国の『ミッフィー』のような、暖かい線という可能性を編集者自身が潰していますね。芸術の可能性を潰すとはこういうことを言うのではないでしょうか。

あと、志望者の年齢は若ければ若い方が良いというのです。これは、他の職業のキャリアの在り方に追従する変なマニュアルです。若い方が美術を習得しやすいし、志の在り方が違うから将来性があるという理屈なのですが、本来、芸術に年齢など関係ありません。芸術に年齢など関係ありますか?才能、現物が全てなのではないでしょうか?それを他の職業の価値観にこじつけている。例えば水木先生の初期「墓場鬼太郎」など画力では、年齢も含めて、現在は門前払いを食らってしまうでしょう。ですが、実際には味のある名作な訳です。編集の頭の固さが現在の漫画界の現象を生みだしているのです。

これが最近の編集なのです。

なぜ、こうなったのでしょうか?

私は、儲けるための法則、ウケる漫画を輩出するための法則を、編集が勝手に作ったのだと思います。作家は、流され世代の詰め込み教育世代で、自分をしっかり持っていないので、ポリシーが薄く、この編集による可能性潰しに追従するしかないのです。編集も想像力の乏しい凡人が、学力だけでエライ出版社に入り込み、マニュアル通りに動いてふんぞり返っているだけです。

本当の才能を見抜ける人間など現代にはなかなかいないでしょう。それも戦後団塊世代による、詰め込み教育、考えさせない接し方、自分の言うことさえ聞いてればいいんだという上下関係の在り方、中身の無い人間教育、本当の善とは何かを教えなかった間違いがあると思うのです。

私は、最近の漫画界に言えることは、絵柄に関しては、「詰まらない」です。センセーショナルだったり、カルチャーショックを受けるような芸術性がありません。きらりと光る個性が見受けられないのです。確かに、洗練されてリアルにはなっています。でも、冷たくて面白くありません。次のコマが見て見たいという気持ちを減退させてしまうのです。

また、内容についてですが、人間的深みが感じられませんね。暴力か性描写か、思春期の子がねちねちと取り越し苦労をしているというような、稚拙なものが多いですね。大人の無償の愛と言うものに出会うことがあまりありません。それだけ、最近の大人はお子ちゃまになってしまったのだ、と言うことだと思いますね。もっとも、無償の愛が感じられるのは昔の作品でも『風の谷のナウシカ』のような一握りの名作くらいですね。初期の作家にはそういうことに対する意識がありました。例えば『巨人の星』ですら家族愛と言うものに対する意識が感じられます。後の作家は表面的ウケばかり狙って、魂の琴線に触れる大事なことをあまり描きませんね。それもこれも、指導者である編集が主張すれば修正できることです。

もちろん、読むのも嫌な最近の漫画でも、よくよく読めば無償の愛が描かれているものだってあるかもしれませんよ。それに到達するまでにどれだけ嫌悪感を積み課さねばならないか分かりませんが。

どうでしょうか。これで質問者様のかゆい所に手が届いたのではないかな、と私は考えています。

この回答への補足

>かゆい所に手が届いたのではないかな、と私は考えています。

十分に届きました。感謝、感謝です。

補足日時:2013/03/13 12:01
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この回答へのお礼

詳細なご回答をありがとうございます。

お礼日時:2013/03/13 12:26

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私も同様の意見です。マギ、という漫画は知らないのですが、女性専門コミックなど、知らずに購入して、家に帰りページをめくると、

とんでもないえげつない性描写が次から次へと表れ、年頃の娘を持つ母親としては、こんな雑誌が、簡単に誰でも買えるなんて、今の日本はどうかしている!と憤慨しました。

先日ある週刊誌(まともな)で、携帯やパソコンのピンクサイトで、修正なしの女性器、男性器がモロに見れる、これは異常事態だ、という記事を読み、恐る恐るサイトを開くと、本当にありました。驚愕で声も出ませんでした。

もしこれを、小学生の子供達が目にしたら、と思うと、ゾッとします。

漫画もそうですが、今の時代、誰でも持っているスマホ。

若い人にはおかしな性衝動をかきたてる媒体、

私のようなある程度の年齢の人間が見ると、胸が悪くなるような写真。

日本もキチンと、そして完璧に、せめて未成年には見る事が出来なうように規制して欲しいと願います。

Q漫画家のアシスタントです。作成工程が全部PCで空しいです

某漫画家さんのアシスタントをしています。
漫画を作る作業がしたくて、アシスタントに入ったのですが‥‥
パソコンに『コミックスタジオ』というのがあって、
ネームを作るのも、ペン入れも、トーン貼りも、全部パソコンです。
トーンやベタ塗りもペイント感覚で貼るし、全く『漫画を描く』という感覚ではありません。
漫画家に憧れてアシスタントになったのに、何だか空しいです。

時代なので、仕方ないかと思いますが、
漫画を描くよりパソコン作業をしている気がします。
コミックがいざ出来上がっても、『描いてない』という事実に困惑し、
友人から、自分が担当した箇所を誉められても、マウスをクリックするだけで終わったので、素直に喜べず、「頑張って描いた」と返す自分に罪悪感があります。

ただ、漫画に携わる仕事は楽しいので続けたいです。
コミックスタジオが売れる現在では、それはしょうがないのでしょうか?

Aベストアンサー

確かにPC上での作業は手元に現物が無い状態なので
漫画を描いている実感などを感じづらいかもしれませんね。
実際、デジタルでの仕上げの最終確認はプリントアウトしないとどうにもなりません。


私はアナログからデジタルへ移行した職場でアシスタントをしているのですが、
仕上げの部分に関してはデジタルにしたメリットは大変大きかったです
アシスタントの人数は半分に、その上で制作期間は短縮できています。
当然、それだけ雇う側の金銭的負担も大きく減ってきます。
連載を持つプロの方から見ると、アシスタントの給料による負担は
大変大きなものですから、それだけでも十分なメリットでしょう。

問題としてはgkwrogurさんの言う通り、感覚的な部分が少なくなる事や
誰でも簡単に同じ事ができる事による平均化ですね。
しかし、その辺りの問題は工夫次第です。トーンの削りによる処理や
影の効果的な取り方、網トーン以外での特殊な演出など
漫画的な創作の余地は沢山あると思います。
デジタルは最低限のクオリティや綺麗さ保障はしてくれますが、
そこから上へ行くにはアナログと同じく実力が必要ですから。
作風にもよりますが、デジタルでの職場で仕事をするにあたって
そういった創作の楽しみを見つけてみるのも一向かと思います。
また、それでもアナログにも触れてみたいという欲求があるのであれば
別の場所で学んでみるのもいいでしょう。
両方経験することによって互いの良い面、悪い面が見えてきますし
何より両方できる!ってかっこいいですよね(笑)

ペンに関しては、私はデジタルでのペン入れをしていますが
アナログでの「味」も捨てがたいものがあります。
まぁ、お好みでって所でしょうか。

それでは長文失礼しました。
少しでも参考になれば幸いです。

確かにPC上での作業は手元に現物が無い状態なので
漫画を描いている実感などを感じづらいかもしれませんね。
実際、デジタルでの仕上げの最終確認はプリントアウトしないとどうにもなりません。


私はアナログからデジタルへ移行した職場でアシスタントをしているのですが、
仕上げの部分に関してはデジタルにしたメリットは大変大きかったです
アシスタントの人数は半分に、その上で制作期間は短縮できています。
当然、それだけ雇う側の金銭的負担も大きく減ってきます。
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Qアクリル絵の具。ポスターカラー。水彩絵の具の違いを教えてください。

アクリル絵の具。
ポスターカラー。
水彩絵。の具の違いを教えてください。
特性と、素材、使用した作品にどのような違いが出るのか教えてください。

Aベストアンサー

こんにちは

まず、成分(?)で分けると。
(アクリル)(ポスカラ、水彩絵の具)

アクリル系は合成樹脂と顔料でできている。
(合成樹脂とは、乾くと水に溶けないと言う意味にとってください。)
乾くと言うより固まると言う感じ。
ビニールみたいになる。通常では、光沢(ツヤ)がある。
特に言うと、乾きが早いなどの理由から、直情的な表現に向いていると思います。

水彩系(と勝手に言ってしまいます)は、アラビアゴムなどの(自然系?)の樹脂と顔料と言う構成。(アラビアゴム→水溶性)
もうでてますが、透明水彩と、不透明がある。
ここでは、不透明→ポスカラとしときます。
透明水彩は、
その名のとうり色が透けます、色を徐々に重ねて絵に深みを出してゆくそうです。
白は使わないのが基本だそうです。
前後関係が表現できるようになると、雰囲気のあるいい絵ができます。
風景画に向いてるとおもいます。
不透明水彩は、樹脂と顔料の他に白(亜鉛白だったかな?)をベースとして加えてあります。こうすると色が透けず、発色がよくなって(むつかしい言い方をすると、光を跳ね返す)
色面のインパクトが強くなる。
加筆して(仕事を重ねて)仕上げていくやり方に向いていると思います。
量感を意識したモチーフが向いているでしょう。

全般的に、水彩はつや消しになるので、アクリルに比べると目につきにくい。
ですが、絵の評価は、作家の技量による所が多いと思うので、一概には言えませんが。
アクリルでも、淡い表現になってしまう人もいますし…。

興味がおありでしたら、美術技法の本を参照されると成分から、モノによっては、歴史まで書かれてあるものがあります。結構奥が(歴史が)深く作品分析にも欠かせないような知識も中にはあるとおもいます。

例えば…
アクリル→シケイロス(壁画)
ポロック、ケネス・ノーランド、マザーウェル、
んーと、ホックニー。

水彩絵の具→
ブレイク、ターナー、トマス・ガーティン(?)
クレー、
ホッパー、ワイエス、ベン・シャーン。

などなど
御存じの作家を思い浮かべるのも、一つの手かなと思いました。

こんにちは

まず、成分(?)で分けると。
(アクリル)(ポスカラ、水彩絵の具)

アクリル系は合成樹脂と顔料でできている。
(合成樹脂とは、乾くと水に溶けないと言う意味にとってください。)
乾くと言うより固まると言う感じ。
ビニールみたいになる。通常では、光沢(ツヤ)がある。
特に言うと、乾きが早いなどの理由から、直情的な表現に向いていると思います。

水彩系(と勝手に言ってしまいます)は、アラビアゴムなどの(自然系?)の樹脂と顔料と言う構成。(アラビアゴム→水溶性)
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Q21歳未経験からイラストレーターを目指せますか?

当方大学4年です。質問はタイトル内容なのですが、少し詳しく述べたいと思います。

私が絵を描き始めたのは去年の9月からで、まだ絵描き歴1年もありません。
現在公務員試験勉強中ですが、もしそれに落ちたら、専門学校でイラストの勉強をしたいと思っています。

何故こんな突拍子も無いことを志すかを平たく言いますと、日に日に絵を描くのが好きになっていくからです。

去年の9月から1日も欠かさず最低2時間、多い時で12時間以上絵を描いているのですが、それでも描きたい欲求が薄れることは今のところありません。

きっかけは好きなキャラクターを描いてみたかっただけなのですが、今は風景画から机に転がっている消しゴムまで描いています。

この欲は一時のもので流されてはいけないものなのでしょうか。
インターネットでイラストレーターの厳しさを数多く見かけました。やはり無謀で浅はかな考えでしょうか。
意見を頂戴したいです。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 おそらく専門学校は、質問者様の考えている所ではないです。
 CGソフトの習得が主なので、イラストの描き方を教えてはくれないです(独学でガンバレ…という感じです)。

 イラストレーターでゴハンを食べてる人は非常に少なく、CGデザイナーとしてゴハンを食べていて、傍らでイラストを描いてるという人が多いかと。

 CGデザイナーとしてであれば、学校に入ってデザイン会社に就職して…という感じで、とんでもなく高いハードルではないです。

 基本未経験NGなので、新卒の就職活動は苦労しますが、2年以上の実務経験を積んでしまえば、転職は比較的容易です。

 --------
 半年くらいの社会人向けのスクールがたくさんありますので、ひとまず、そういう所へ通ってみる事をオススメします。

Qどうしたら動きのある絵を描けるようになれますか

戦闘シーンなどを描く際に、人を上手く動かせるようにしたいのですが…
なかなか上達しません
描いてもぎこちないポーズになってしまいます

アタリの時点でおかしいのか、または骨の仕組みがまだまだ理解出来ていないのか…
もしよろしければ、動きのある人物のアタリの描き方など教えて頂けるとありがたいです


また…
今までで何回か、動きのある絵の描き方について質問をして
大体の回答には「映画を観る」などがあるのですが
映画を観る際に、どういう風に映画を観ればいいのか分かりません
映画を観ると言っても、ストーリーに集中してしまいますし…まさかとは思いますが
いちいち人物の動きを重視して映画を観ているのでしょうか??
そちらの方も出来たら回答お願いします!

説明不足があれば補足しますのでお願いします!

Aベストアンサー

以前、自分もなかなか上達しなかった時期がありましたが、(自分で言うと自慢になるので恥ずかしいですが)今ではかなりしっかり描けるようになりました。そこから考えると

「骨の仕組みがまだまだ理解出来ていない」
「どういう風に映画を観ればいいのか」

こういった疑問の中に上達へのヒントがあると思います。
自分のアドバイスは、動きのある絵のアタリの取り方というより、デッサンの基礎知識を応用する(それにより、動きのある絵を描けるようになる)ためのアドバイスになります。



自分の場合、一番力がついたのは、ペン入れしながらトレーニングをしたときです。

ペン入れをすると輪郭線が一本になりますが、そのときに下書きではあいまいだった「いびつな箇所」が明確になります。それを見て

1. 「いびつな箇所」に赤ペンなどでチェックを入れる。
2.「なぜいびつに感じるのか」を考える。

手始めは、線のきれいなイラストレーターさんの絵をわきに置いて、その人の絵をさっと見た後、隠して、自分もそのポーズをとった絵を描いてみました。
完成後、自分の絵と上手い人の絵を比較することで、自分のデッサンの狂い(誤答)と、どう描けば良かったのか(模範解答)を考えることができます。

また、写真を見ればなんとかしっかり描けるレベルなら、写真のポーズを参考にして、短い時間で全体を描いた絵(明らかにデッサンの狂った絵;誤答)と、じっくり時間をかけて出来る限り上手に描いた絵(自分なりにまだ納得できる絵;解答)を比較して見てみると良いと思います。

これがすごく力になりました。


また、人間以外の生き物を描いたり、複雑な立体などを描いていくうちに人物イラストを描くだけでは気づけなかった「3D感覚」に気づきました。

>人物の動きを重視して映画を観ているのでしょうか
そうですね。映画やアニメを見るときだけでなく、日常も3D的に見ています。
具体的には回答No.3のlazydog1さんが仰ったようなことをいつも注意してます。

で、この感覚は、okuyama828様ご自身で気づいて頂くのが一番だと思います。
自分は、これに気づいたとき頭がすっきりして嬉しかったと、非常に大切なものなので、苦労を味わった後に力づくでつかみとってほしいんです。

というのも、自分はその後すぐ、酷いスランプに陥ったので…。


以下、少し話が逸れますが…

3D感覚がついて急に画力が伸び、喜んだのもつかの間、今まで中途半端な画力で築いてきたものではあるけど、長年大事にしていた作風が一気に壊れた感覚になりました。
たとえ上手にいろんな動きがつけられようとも、目の前の絵には個性が無く、本当に描きたいものがどんどん描けなくなりました…。
また、「受け狙い」で描いているんじゃないか等の葛藤もありました。(受け狙いでも、見る人の楽しさのために描くには良いと思うんですが、ただただ注目してほしいといったような、主体性も無くダメなものです。)

この状態は、2~3年続いたと思いますが、本当に辛かったです…。

3D感覚が無くとも、ご自身の絵を丁寧に模索することで、デッサンをしっかりやった人間には思いもつかないような唯一無二の絵柄を持たれる方々もたくさん居ます。
デッサンで変な苦労して、絵描くのを嫌いになってしまいそうなら、たくさん描くことで直感を養いながら乗り越えていく道もあるかもしれません。
(自分では試せなかったのであまり自信を持っては言えませんが、一昔前までは、たくさんの人がセンスだけでも素敵な絵を描いてました。)

しかし、こちらは知ってしまった分、これまでを無駄にしたくなかったので、頑張りました(笑)。

自分は、子供の時に好きだった作家さんの絵をもう一度見直しながら、自分が本当に描きたい絵を少しずつ考えていき、デッサンを崩していきました。
また、画力の成長を通して、自分自身の弱さや傲り、強さや良さを見つめながら、いままですごく好きだった絵描きさんを人として尊敬する気持ちが生まれたり、自分は絵を通して何をやりたいのか、こんな思いまでして、自分は本当に絵を描きたいのかどうか…。いろんなことを考える機会ができました。

今はやっと「これが自分の絵柄」と呼べる絵が出来た状態です。
納得いかないイラストを2、30枚、ラフやを何百枚?か描いた後だとは思いますが、画力が伸びた後にスランプに陥ったとしても道はあります。(自分の脱出が遅すぎたかもしれません…。)

okuyama828様が自分のようにスランプに陥るとは限りませんが、ご参考までに。



脱線してしまいましたが、まとめると

1. ペン入れして違和感を感じる理由を考える
2. 3D感覚を持ちながら日頃生活する

「2.」が絵描きにとって技術的に一番大切なことですが、「1.」 と並行してトレーニングしていくことによって、より画力を伸ばしていくことができます。


最後になりますが、自分の使っていたデッサン書、ジャック・ハムの「人体のデッサン技法」を紹介させてください。

リアルで精緻な絵を描きたい方には情報不足かもしれませんが、これ一冊を頭に入れながら、観察力などの応用力を伸ばしていっても動きのある絵を描けるようにもなります。
その本を通じて、今の時代はデッサン書や動き方の資料があふれている分、「ピン」ときた一つの上達法をやり通しながら、知識や技術に隠された意味を噛み砕き、デッサンの基礎知識を自分のものにすることが大切だと感じました。


自分も修行の身ながら、長文アドバイス失礼しました。
ただ、少しでも、お互い楽しく描いていけると良いですね。

以前、自分もなかなか上達しなかった時期がありましたが、(自分で言うと自慢になるので恥ずかしいですが)今ではかなりしっかり描けるようになりました。そこから考えると

「骨の仕組みがまだまだ理解出来ていない」
「どういう風に映画を観ればいいのか」

こういった疑問の中に上達へのヒントがあると思います。
自分のアドバイスは、動きのある絵のアタリの取り方というより、デッサンの基礎知識を応用する(それにより、動きのある絵を描けるようになる)ためのアドバイスになります。



自分の場合、一番...続きを読む

Q漫画で賞を取るのに絶対に抑えておきたいポイント

こんにちは、初めて質問させて戴きます。

私は1年ほど前から漫画を描き始め、今は入賞することを目標としていますが、「入賞するために絶対に抑えておくべきポイント」ってありますか?

例えば起承転結、自分の絵柄にあった雑誌に投稿・持ち込みをするなど。

些細な事でも結構ですので、アドバイスお願いします。

Aベストアンサー

起承転結は大事ですが、ストーリーよりもいかに見せどころを作るかということが重視されると思います。
10年ほど前ですが雑誌の応募作品へのコメントを見ていた時、「絵柄、ストーリー、共に申し分ないですがキャラクターに魅力が感じられません」といった評価が最も多かったです。
逆に「キャラクターは大変魅力的ですが起承転結をしっかりしましょう」といった評価は存在しませんでした。
絵柄とキャラクターへのダメ出しが多かったです。

自分の絵柄にあった雑誌に投稿することは重要ですが、描いている人が意外と気がついていないのが「話の内容と絵柄があっているかどうか」です。
このサイトで以前見た質問ですが、「少女漫画誌へ行ったら絵が少女漫画っぽくないと言われ、少年誌へ行ったらなんか少女漫画っぽいねと言われ、ファンタジー誌へ持って行ったらどんな読者層を狙っているのかわからないと言われた」というものです。

この人は絵柄と描きたい内容が一致していませんでした。
少女漫画のような絵柄で少年誌のような話を描いてもどちらにも居場所がなくなるだけです。

心構えとしては、プロになるなら「描きたいものをたくさんの人に読んでもらいたい」という気持ちを捨てることです。
クリエイターはみんなそうですが、クライアントに「こういうの描いて」と言われて「いえそれは描きたくありません」と言ったらクビにされるだけです。
なので雑誌をよく選ぶことは大切です。
絵柄が近いからといって、恋愛漫画が苦手なのに少女誌に行っても嫌いな方面を描かされ続けるだけですから。

小説誌でしたが、編集者からのアドバイスとして
「ここをもっとこうした方がいいというリテイクを拒否する作家がいる。例えば、ヒロインがツンデレすぎて可愛くないからもっと態度を軟化させた方がいいという編集者に対し『嫌です!このヒロインは僕が10年間愛し続けてきたヒロインなんです!変えたくありません。このかたくなさがいいんだ、この子はそんな簡単に男に尻尾振ったりしないんだ!』という作家は扱いづらい。どんなにいい作品を書く作家だとしてもデビューさせたくない。賞に応募するといいところまでいくのにその後仕事が来なかったり持ちこむと上手く行かない人は自分の人間性を見直して。書きたいものを書きたいなら同人誌でやった方がいい」

とありました。

起承転結は大事ですが、ストーリーよりもいかに見せどころを作るかということが重視されると思います。
10年ほど前ですが雑誌の応募作品へのコメントを見ていた時、「絵柄、ストーリー、共に申し分ないですがキャラクターに魅力が感じられません」といった評価が最も多かったです。
逆に「キャラクターは大変魅力的ですが起承転結をしっかりしましょう」といった評価は存在しませんでした。
絵柄とキャラクターへのダメ出しが多かったです。

自分の絵柄にあった雑誌に投稿することは重要ですが、描いている人が意...続きを読む

Q自主制作アニメはどうやって作られているんですか?

YouTubeやニコニコ動画で自主制作アニメを観たのですが、それの作り方がわかりません

絵の練習だけはしてきたのですが、絵を動かしたことが紙の隅っこやメモ帳でしかなかったので、一度本格的なアニメ作品を作ることにしました(決してアニメ作りを甘く見ている訳ではなく、かなりの時間をかけて作品を作る予定です)

そこで、パソコンとペンタブ以外で、必要な道具、機械、ソフト、ツールなどがあれば教えてください
また、僕はまだ高校生ですので、できるだけ値段が高い、もしくは手に入れづらいツールを使わずに作れる方法も教えていただけたらうれしいです

よろしくお願いします

Aベストアンサー

 本格的なセルアニメ風なら「Reta Studio」が有名。http://www.retasstudio.net/products/retas_studio/

 短いものならアニメGIF。本当にパラパラマンガをパソコンでやるだけ。
http://portal.nifty.com/kiji-smp/140208163239_1.htm

Q模写だけで本当にうまくなるのですか?

好きだったゲームもアニメも止め毎日頑張って絵の練習をしているものです。

3年くらい描いているのですが、あまり上達が見込めずアニメもゲームも楽しんでいる友人はどんどんうまくなっていって正直かなりつらいです。

URLを張っていいのか分かりませんが、これを見て模写だけでこんなに上手くなるなんてあり得ないだろと思いました。http://modernnomad.net/archives/1000053919.html

私は漫画1冊模写等もしたことがあるのですが、とてもじゃないですがこれの足元にも及びません。
一応毎日模写とデッサンを時間の許す限りしているのですが、模写はいつまでたっても違和感がぬぐえず、デッサンは絵の講師に「3年描いてこれはおかしいやろホンマは練習しとらんとちゃうか」と言われて涙がでるほど悔しいです。

いままで努力すればと思っていましたが先ほどのURL先の絵や知人の絵を見て自信を無くします。

半年であんなに上達するなんて3年努力している私からしてみればふざけるなとしか言いようがありません。

文章ぐちゃってすみません。うまくなる(ピクシブのTOPにくるくらい)には生まれ持った才能や、感覚的なものが必要なのでしょうか?

正直ここ1年くらい心がズタズタなので厳しいご意見はなるべく避けていただけると嬉しいです。

好きだったゲームもアニメも止め毎日頑張って絵の練習をしているものです。

3年くらい描いているのですが、あまり上達が見込めずアニメもゲームも楽しんでいる友人はどんどんうまくなっていって正直かなりつらいです。

URLを張っていいのか分かりませんが、これを見て模写だけでこんなに上手くなるなんてあり得ないだろと思いました。http://modernnomad.net/archives/1000053919.html

私は漫画1冊模写等もしたことがあるのですが、とてもじゃないですがこれの足元にも及びません。
一応毎日模写とデッサンを...続きを読む

Aベストアンサー

 リンク先を見てきましたが、こういう方をうらやましいと思われる必要はないです。その方は、模写は上手くなったがオリジナルに手が出せないと告白していますね。おそらく、オリジナルを生み出すことはないでしょう。

 理由は三つあります。一つは見ての通りで、模写が上手くなったからです。それより劣るものを描いて評価が落ちるのは嫌だということです。模写だけでなく、ある一点で突出した(かのような誤解をしてしまった)人にはよく見られる現象です。そこで止まってしまう。

 もう一つはもっと根本的なものです。実体のあるモノ(3次元的とか、モチーフとかいった諸々を含む)を描けないのです。まるで複写機のように、無意味に図形を写し取るしかできていない。絵に意味(さらに物語等々)を見いだせていない、と言い換えても可です。オリジナルに進めないのも当然です。

 三つめは、扱える情報量が少ないようなんです、リンク先の方は。ヤマトの内部構造図を模写しようとして断念していますね。意味を持つ欠いてはいけない線が多いからです。他のキャラ模写絵だと、実は必要不可欠な線が少ないのです。リンク先で模写してあるキャラ絵は、この手のイラストをあまり見ない人だと十把一絡げにアニメ絵と言ったりします。よく見ていないからなんですが、実は特徴は捉えています。

 必要な線が少ないのです。だから動かせる。あるいは、コミックで大量に描くのに適してもいる。そうなるように工夫され、洗練されてきた技法ですから、決して侮れないのですけれども、それらしい絵を描くのは短期間でできるようになります。某大手イラスト投稿サイトでも上手いとされる「絵師」が大勢出て、一部は商用のトレカなどい起用されるのも、実は当たり前の現象です(なお、極めて個人的な見解ながら、こういう絵は10年以内に機械化されてしまい、イラストレータの大量の落伍があると予想している)。

 リンク先の方は簡単で見栄えする絵を写し取ることしかできません。そういう才能には恵まれているのでしょう。頑張れば、渡されたラフ絵を仕上げるくらいのことはできるようになるかもしれません。でも、オリジナルを描きたい、自分が納得するものを描けるようになりたいという素志があるなら、うらやむべき点はありません。人間複写機や、人間レタッチソフトになったって、何もできません。

 リンク先のことなど、すっぱり忘れて、身に着けたいものをどうやって身に着けるか考えるほうが建設的です。模写はいい練習ですが、落とし穴もあります。漫画一冊を模写するのは相当にハードな修行だと思いますが、既にモチーフから取捨選択やデフォルメが行われ、それを線で表すところまでなされたものだということは忘れてはいけない事実です。

 コミックの絵、ゲームCGの絵は全部そういうものです。元になっているモチーフを学ぶにはかえって遠回りになる、ときとして学べないということも起こります。

 キャラならまずリアルな人物です。リアルな着衣の人物を描くにはヌードが描けなければなりません。慣れた人は「着衣の下の身体が見える」と言い、「そうでないと衣服が理解できず描けない」とも言います。

 ヌードが描けるためには、ヌードデッサンは必須なんですが、普通はモデルさんを実際に見て描く練習ができる人は少ないでしょう。美術用の写真集などを利用することになります。見た通り描ければいいですけれど、見てそのまま描ける人は少ないです。

 そうならば、ヌードのさらにその下を理解する必要があります。筋肉であり、骨格です。簡単な解剖学の知識ということになります。

 こうしたことをきちんと強調している教本はあまり見かけません。著者がそこまでしなくても描ける人が多いせいかもしれませんし、ひたすら練習という信念があるのかもしれません。

 練習の重要性を認めるのにやぶさかではありませんが、それではちょっと成功する確率が低すぎる気がします。知っている範囲では、A.ルーミス(故人)という人物画家・イラストレータの教本は、非常に理屈重視になっています(そのため、感覚的にやる人からは嫌われたりもする)。

 今も翻訳が出ていて、人物画・イラストであれば、「やさしい人物画」という本があります。感覚的に描けないために理屈頼りの人には未だに割と人気があります。顔と手に特化した「やさしい顔と手の描き方」というものもあります(しかし、手はルーミスもあぐねたらしく、自分の手を描け、としかアドバイスできていない)。絶版で入手が困難ですが「やさしい人物イラスト」という趣味で絵を描くためのアドバイス本には、顔の構成、描き方が大変に理詰めで説明されています。

 ただし、絵柄は古いアメリカ風ですので、そこから自分で工夫する必要があります。また、「やさしい人物画」と銘打っておきながら、非常に手厳しいことをしばしば言っています(「それが嫌ならやめろ」的なことを繰り返し言う)。プロ志望者向けなので仕方ありませんが、「やさしい人物イラスト」(こちらは何を描いても「いいね~、楽しいでしょ」的なことばかり言う)からステップアップしようとして読むと、ちょっとびっくりします。

 ネット上ですと、よく「ヒトカク」と称される人物イラスト指導のサイトが、ちょっと似た感じです。

http://www.asahi-net.or.jp/~zm5s-nkmr/

 これで何かつかめそうなら、ルーミスの教本を見てみる価値はあるだろうと思います。

 3年もかけてどうもうまくいかない。がむしゃらに頑張ったのに報われない。そうしたことであれば、ちょっと理屈から攻めてみるという方法を試してみてはいかがでしょうか。それで何があろうと、今まで動かしてきた手が習い覚えたことが無駄になることはありません。

 リンク先を見てきましたが、こういう方をうらやましいと思われる必要はないです。その方は、模写は上手くなったがオリジナルに手が出せないと告白していますね。おそらく、オリジナルを生み出すことはないでしょう。

 理由は三つあります。一つは見ての通りで、模写が上手くなったからです。それより劣るものを描いて評価が落ちるのは嫌だということです。模写だけでなく、ある一点で突出した(かのような誤解をしてしまった)人にはよく見られる現象です。そこで止まってしまう。

 もう一つはもっと根本的...続きを読む

Q絵を描かない期間が長いと、絵が下手になる?

私は諸事情により絵を描くのを1年ほど止めなければならないのですが、
絵を描かない期間が長いと絵が下手になると聞きました。
それは本当でしょうか?本当だとしたら、その遅れをあとから取り戻すことはできますか?

ちなみに絵というのは漫画的な絵のことです。
ご回答をお願いいたします。

Aベストアンサー

と言うかブランク空く前のレベルがどれくらいかで大きく変わって来る様な…?

下手の横好きレベルなら、数ヶ月単位で期間空いたらほとんどゼロレベルまで戻りますね。現在、既にプロレベル(客観的に判断するのは難しいですが…)なら、1年くらいならどうって事ない様な。一応、自分の経験からです(自分の場合は3年くらいブランク空きましたが、再開したらほとんど誤差無かったです)。

要は今までの貯金残高がどれくらい溜まってるかで大きく左右されるんじゃないでしょうか。

P.S.
いわゆる漫画絵は流行り廃りが有りますので、画力自体は変化無くても。ブランクが空くと周囲の流行に比べて自分の絵が古臭く感じしまい、その結果として「下手になってしまった」と感じる事はあるかと思います。

後、1年間、全く完全に絵が描けない状況って、逆にあり得ない様な…刑務所にでも入るんですか??メモ紙1枚、鉛筆1本有れば、毎日ウンコするついでにでも絵は描けます。ま、本人の工夫とやる気次第でどうにでもなりますよ。


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