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人気漫画は度々テレビドラマ化されますが原作に無いキャラクターや逸話があります。また原作と全くイメージが合わないタレントが演じて全く興ざめです。

 何故ドラマの脚本家、監督は原作のイメージを守らないのでしょうか。

A 回答 (9件)

ドラマを観る奴が漫画が読むとは限らないから。


原作知らない人間にとっちゃ、内容より出演する俳優なんかで観る観ないを決めることが多い。
また制作側にアプローチするのにも力関係があって、発言力のある事務所から自分とこの俳優を使えといわれたら断れない面もある。
そうやっていろいろな因果を絡めていった結果がつまらないドラマだ。

いわゆる「大人の事情」ってやつだな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:04

表現の手段が違えば、それはまったく別の作品だからです。


少なくとも私はそう考えます。
換骨奪胎が当たり前の世界ですよ。嫌なら見なきゃいいんです。
私は、ビブリオ古書堂のドラマは端から見る気ナッシングです。小説ですけど。
原作者でも、アニメ化や映像化は、別の作品だからコミットしない、勝手にやってくれ、という人は普通にいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:05

好き勝手に選べるなら苦労しません。

最初に主役が選ばれ、原作を選び、監督が選ばれます。順序がこれですから。無理ですよね。
原作の作者がOKしなければよいか?いいえ、出版社の意向です。出版社は本が話題になり売れればよいのです。したがって殆ど拒否はしません。カツカツなのです。
原作者は出版社がやると言ったものを拒否できるほど強くありません。それに自分も有名になれるし。拒否する理由も薄いでしょう。
この役はこの人、この役はこの人なんて視聴者レベルのお気楽な立場だから言える事。それで数千万オーバーですと言われたら?回収できるのかって言われたら?つまりそれは映画でも出来ないのです。スポンサーのOKが出なければ。
タレントは予算で交渉します。スポンサーが売れっ子じゃないとダメと言えば、その売れっ子に交渉しますが、当然費用は高くなります。でも交渉で同じ事務所の駆け出しタレントを数名出演させてくれれば、メインの売れっ子もOKですと言われたら。無理に役を作ってでも出演させるのです。原作を変えてでもね。
監督が偉大でスポンサーがこの監督をぜひと指定してくれば、監督の意向が反映されることもありますが、予算無視で制作できるほど日本の監督は強くないのです。黒沢明ぐらいですよね。
ということで、すべてはお金です。ドラマの制作はどんな低俗でも億のお金がかかります。良いものを作ろうとすれば十億は超えます。好きな俳優を選び放大、気に入るまでカメラを回さないなんてのは監督はできません。クレーンを使いたいのに我慢してハンディで撮るとか。むしろどれだけ安くいいものを作れるか。つまり有り合わせの材料で素早く作るのがドラマの監督。それで評価が取れるものを作れるなら大したものです。場合によっては家庭用カメラだって駆使します。
好きに作れるのはNHKぐらいなのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:05

テレビ化、アニメ化、映画化・・・



原作を知っている人は、期待して見ると、がっかりすること多いですよね。
自分の思っている世界観と違っていたり。


私は本当に好きだった小説などのテレビ化などは、見ません。
不快になるだけなのは分かってますから^^


メディア化されることは、その作品のオマージュというか。。。
別の作品、とお考えになられてはいかがでしょうか?
同じタイトルで、同じ設定で、同じような内容だけど、全く違う作品。
そう思えば、見るか見ないか、こちらで判断できますよね。


>何故ドラマの脚本家、監督は原作のイメージを守らないのでしょうか。
現実世界に見合った内容に変更しています。
また、人気の俳優を起用したり、出世のために起用したりします。
テレビドラマは、広告が収入源です。
万人受けするものをつくり、それで広告費をもらう。


不快になってまで見るより、他のことをした方が生産的だと思いますよー^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:06

 難しい面がある。

それは表現方法が制限される。漫画での連載の時間とテレビなどの時間の差がある。
 原作を読んでいるから見ないという人も居る。同じ話をされてもという感じですね。

 連載中に変わってしまった設定などもある。

 新しいキャラは、漫画では違和感がないが、ドラマなどにした場合、不足している部分が出てくる場合もある。原作者が気がつかなかったもう一つのドラマがあったりもある。

 後は事務所の関係など大人の事情も多いけどね。

 そして、あくまでも原作をベースに作って行きます。たまに原作者ともめるのは、最初は原作に近い形で、次第に原作から離れていくこともある。それは演じる側の人によって変化する場合もある。

 アニメなどではよく、アニメの設定を原作にというケースも有るほどだから。原作者自身細かな設定はしていないけど、ドラマなどは細かな設定をします。そこで違和感も生まれます。原作のままだと、曖昧な表現とか形などでも問題が無いけど、ドラマだとしっかりと見せる必要性も出てきますからね。

 他に、タレントの問題ですが、見ている側は違うと思って居ても、原作者が思って居る人だったりします。原作者が納得しているけどファンだけが違うと思って居るなどもあるからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:06

それはテレビ番組というものが純粋に「芸術作品」ではないからです。


特に民放の番組はまずスポンサーありき。視聴率ありき。視聴率のとれそうな出演者を出すことが最優先。視聴率がとれなければスポンサーはお金を出しません。
先の回答にもありますが、まず、時間枠が決まり、誰を主役にするかが決まっているのです。そこにドラマの企画をあてはめる。その時点で原作通りというのは後回しです。
そして、主役に誰を出すかによって、その他の出演者もある程度決まってきてしまう。事務所間のパワーバランス、俳優の格が上か下かなど。主役にこの人を出してほしいならば、同じ事務所のこの人も抱き合わせで出してくれとか(いわゆるバーター)。
そういう様々な事情があって、自由なキャスティングというものは無い。脚本も自由に書けるわけでなく、あっちからもこっちからも色々な横やり、口出しが入ります。
プロデューサーがよほど力があり、実績があり、誰にも口出しさせないほどの大物であれば、純粋に「作品」を作る事が可能になるかもしれません。しかし、テレビ局はどこも経営が厳しく、スポンサーはいよいよお金を出さないという現状からして、全く自由に「芸術作品」をつくることは非常に難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:07

アニメではないのですが、たまには原作者が怒ることも。

⇒参考URL
原作に忠実にしようとしたら、予算がなかったなんてこともあるでしょう。そういう場合、予算内に収めたら原作のイメージが破壊されてしまうと思います。

参考URL:http://director.blog.shinobi.jp/Entry/3812/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:07

確かにこのようなことを感じたこともあります。



 質問者さんは理工系じゃないですか、”脚本家”、”監督”は文系で言ってみれば”芸術家”です。芸術家は自己主張が強かないと自分の作品を世に出すことができないので、当然原作に忠実にはしません。原作より自分のドラマの方が格段に優れている、と心から思い込まないとやっていけないのです。

 出演しているタレントに原作のイメージを要求するのは気の毒です。人気漫画の主人公は人間離れしたキャラクターなのですから・・・。もっともテレビドラマに限らず映画でもありますよ。古い話ですが原作の清楚なヒロイン役に選ばれたのがぷっつん女優、これには週刊誌も噛みつきましたが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/26 16:08

いろんな利害や思惑が入り乱れるからです。


芸能事務所、広告代理店、スポンサー、テレビ局・・・これらがお互いに利益を分け合うために、(視聴者や原作を尊重するよりも)どうやったら数字が出せるかということだけに苦心しているからです。
力のある事務所がごり押し的にタレントを使うように圧力をかけて、もし起用しなければ他のタレントも出しません的なことをするので、局が屈してアンバランスなキャラクターになったり、タレントイメージを損ねないような演出や役柄になったりして、原作のトーンが壊れていきます。
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