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アラフォー女です。
同い年のフランス人の彼と三年お付き合いしてますが、この度、彼はフランスに戻ることになりました。
フランスでの彼の手取りは月収1500ユーロほどです。
フランスで結婚されてる方、生活されてる方、ぜひ教えて下さい。彼の収入で二人の生活は可能ですか?できる事ならフランスで私も働きたいと思いますが、地方都市のためそう簡単に日本人の仕事はないと言われました。地方都市ゆえに家賃は安く350ユーロほどで借りれるそうです。
彼は、節約しながら暮らせばなんとかなるといいますが、里帰りなどはなかなか難しいですし、貯蓄するまでのことはムリだろうと思います。
かつてフランスで生活していた事もあり、フランス語や文化の違いなどの問題はありませんが、海外での節約生活となるとちょっと悩んでしまいます。贅沢したいとは思いませんが、月に一度は外食をするとか、時々は最低限のお化粧品を買うとか…。
子供をもつつもりはありませんので、もし彼が亡くなった後の私の身分がどうなるのかなども気がかりです。
アドバイスを頂けたら幸いです。

A 回答 (1件)

月収1500ユーロだと最低賃金より少し上の収入だと思います。


2人ですんでご飯を食べて、の生活はできますが
毎回バカンスで旅行に行っておいしいものを食べて、とか
毎年日本に帰国して、とかは期待できませんね。
最初は賃貸でも、そのうちアパートや家を買いたい、となるでしょう。
となった時、2人の収入だったり、日本で貯めたお金が必要です。
日本での貯蓄がそれなりにあるのであれば、あなたは働かずにいても
それを使って自分の買い物や帰国費用にしたり、住宅購入用の費用に
あてるなりできますよ。

私もフランス人男性と結婚、フランスに来ていて
何度か短期の仕事はしましたが、長期の仕事をしたことがありません。
貯金は日本でのものが同年代より多めにありまして
帰国の際や自分のものを買うのに使っています。

最近引越してきましたが、ここらへんに長くいる日本人女性に会った時
仕事ないよー。と言われました。
別に、日本人であることを活かさずになんでもやる、と思えば
短期の仕事だろうがあるはずですけどね。
私はこれから子供が生まれるし、仕事にこだわりはないのでやるつもりです。

こちらも地方都市で1LDKアパート500ユーロ(管理費・水込)
月に家賃・食費など生活費で毎月1000ユーロほどかかっています。
光熱費は一月50~60ユーロくらい。
冬場は暖房でもう少し上がるかもしれません。
毎日自炊。食費の内訳は月イチの大型スーパーで150~200ユーロ、
野菜は市場でその都度(月に80ユーロくらい)。


その他、自動車購入、自動車の保険&住宅保険(うちは年間で二つあわせて1200ユーロくらい)。
車の調子が悪ければその都度数百ユーロ。
セキュリテソシアルのほか、任意で入るミュチュエルに加入するならその分払う。
旦那さんの会社が入っていれば給料から天引き、でなければ自分たちで。

友達が遊びに来るとか、友達ができて外に遊びに行って観光したり
お茶・食事するとすぐに一日で一万円くらいは出て行きます。
また、新生活を始めて数ヶ月はお金はどんどん飛んでいきます。
家具、電化製品などで千ユーロ単位がぽんぽんと。引越し費用もあるでしょうし。

月に一度の外食とかは問題ないと思いますよ。
化粧品…私はこちらに来てほとんど化粧をしなくなりました。
肌の調子はよくなるし、お金もかからず。周囲の女性もほとんどぽんとメイクのみ。
仕事しないうちはほぼすっぴんで構わないのかな、と思います。
貯金はほぼできないと思っていたほうが良いですね。
月によっては足りないこともあるかもしれないので、結局は
今までの貯金がないと厳しいかな。お2人の年齢ですからそれは大丈夫だと思いますけど。

彼が亡くなった後のあなたの身分、ですが
(1)彼との子がいれば、フランス国籍の子どもの親で働ける滞在許可がもらえる→この可能性は低いですね
(2)結婚やパックスを1年以上していれば、配偶者ビザがもらえ(就労許可)
 結婚後3年以上たちフランス滞在も3年以上であれば(数字はちょっとうろおぼえ)
 10年滞在許可証がもらえる。パックス解消したらフランスにいる必要はないとなるので次の更新で却下される可能性が大。離婚しても同じく。
(3)所謂正社員の仕事が見つかり、彼が亡くなった・彼と破局したとしても仕事があればサラリエとしての滞在許可証で残れます

彼が亡くなったら身分は?のことですが
家族のいない異国にそのままい続けることには抵抗はないのですね。
のであれば、フランスにい続けるのもよいでしょうけども
その場合、あなたに何かあった時のフランス・日本での手続きを
誰に頼むのか、どうすればいいのか、は調べておく必要はあるでしょう。
年金のことも、調べた方が良いですよ。日本の年金もフランスで受け取れます。

気をつけるべき点としては
こちらでは税金は後から払います(天引きではない)ので
入った分使い切ってしまうと税金が払えずに、となります。
払う分の税金は残しておくように気をつけてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とてもわかりやすくて、具体的な金額を書いて頂き、よく理解できました。
生活費だけなら、ギリギリのところでなんとかなりそうですが、
マイホーム購入などは、縁が遠そうです…。
税金が後払いなのは、注意が必要ですね。
確かに、家族のいない異国に残ることは、しそうになく、
日本に戻ることになりますね。
たくさんの情報をありがとうございました。
きちんと考えてゆこうと思います。

お礼日時:2013/07/12 20:47

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