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こんにちは。

ウクレレ初心者です。添付にある楽譜の読み方に関して質問したいのですが、記載されているコードと、五線譜の音、TAB譜の音が一致していない(ように思える)のは何故なのでしょうか?

例えば、一小節目に E7 とありますが、E7 といえば、レミソ#シだと思うのですが、五線譜とTABでは、レミソ#ドになっています。

また、二小節目には Am とありますが、四和音ですし、Am7にしか読めません。また、その後に続く四和音(TABで7879)には、コードが振られていません。

書籍側の間違いということは考えられないので、読み方が理解できていないと思うのですが、正しい読み方をご教示いただけますか?

よろしくお願いします。

「五線譜とTAB譜の関係について」の質問画像

A 回答 (2件)

>記載されているコードと、五線譜の音、TAB譜の音が一致していない(ように思える)のは何故なのでしょうか?



あたりまえです。
TAB譜とコードは何の関係もありません。無関係です。ソロでメロディーを弾こうとするときに、固定したコードの押さえ方だけではどうにもこうにもメロディーにはなりません。
TAB譜を見てウクレレソロを弾こうとしているあなたにはコードネームは関係がありません。見る必要がありません。TAB譜だけを見て忠実に弾けば良いのです。
コードネームは、伴奏用の記号で、あなたがその曲の弾き語りをしようとするときや、あなたがウクレレソロを弾こうとすろときに友人のギター奏者や、ウクレレ友だちや、ベースマンが伴奏の参考にするための記号です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。腑に落ちました。。

お礼日時:2013/08/03 20:10

五線譜とTAB譜とでは役割が違うのです。

譜面は元来クラシックの分野で発達したもので、旋律やリズムを忠実に表現できる便利なものです。一方TAB譜はジャズの分野で生まれて来たものであり、これ自体で旋律やリズムを表現するものではなく、アドリブを行うとき、次の記号が現れるまではその記号が表す和音を用いたメロディを演奏しろと要求しているのです。ところがそれをきっちり守っていてはアドリブが窮屈になるので適当にそこから逸脱した音も混ざって来るのは仕方のないことで指定コードのセブンスコードにまで音の領域を広げてしまうことはよくあることなのです。ときにはナインスにまで広げることもあります。ご指摘の矛盾はそういう類いのもので、いちいち目くじらを立てる必要はないのです。

 ジャズでもビーバップと言われる運動が盛んだった頃にはこのコードを殆ど無視した演奏が流行したことがあるのですよ。その反省の中からモダンジャズと言われるものが生まれて来たのです。複数の演奏者がこの約束を守りながら自由な旋律を演奏してもそれはちゃんとハーモニーを維持できるという旨味を狙った面白い演奏法をジャズが生み出したのです。そんな中でときには不協和音が混じって来ることもまたジャズの醍醐味なのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2013/08/03 20:09

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