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原発の真下の活断層の有無が話題になっています

しかし、新幹線軌道真下にあちこちにある活断層についての話題は見受けられません

満員の新幹線が高速で走行中に、真下の活断層から直下型の大地震が発生したら、地震初期波による緊急ブレーキも間に合わず、脱線転覆、未曾有の被害が想定されます

にもかかわらず、新幹線軌道真下の活断層についての話題が無いということは、この程度のリスクは容認しているということなのでしょうか?

A 回答 (5件)

 日本にはA級活断層に認定されている断層が6か所ありますが、その半分が神奈川/静岡、残りが岐阜県にあります。



 活断層が引き起こす直下型地震はP波とS波の間隔が2秒以内でなので、交通機関の対応は極めて難しい。

 したがって、ご指摘のように走行中に直下型地震に遭遇すれば大災害は免れがたいと思われます。

 しかし、たとえば国府津ー松田断層帯の場合、予測される規模はM8クラスなので、被害は新幹線だけではありません。地域全域での減災計画が重要で、新幹線だけ注目するわけにはいかないでしょう。

 一番簡単で安上がりな対策は、乗客を後ろ向きに座らせた上にシートベルトを強制することですが、果たして納得するでしょうか。

 この乗客の反応は健全だと思われます。つまり、人びとにはそれぞれリスク判定の基準があり、それに基づいて行動しています。ご指摘は正しく、この程度のリスクは他のリスクに比べ軽微であると考えているのでしょう。

 
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この回答へのお礼

他のリスクと比べると軽微なので、容認しているということなのですね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2013/08/04 17:06

考えないことにしているのです。

心の中ではウスウス感じているのでしょぅが、万全の対策を講じることが不可能なので、「地震は起きない」考えているのです。考え出したら、楽しい旅行を取りやめにしないといけなくなるからです。

原発推進者もその発想で再稼働や新たな建設を主張しているのです。
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地震学は、自然現象を殆ど解明できておらず、


科学研究の入口で推測に推測を重ねている段階の学問分野です。

地震学では、
数十万年前の地震で出来た地層のズレを活断層とよんでいますが、
彼らが活断層とよぶ日本列島内の数千本箇所のうち、
数千年以内に地震を起こすのは、こことここだと
特定できないレベルにあるのです。
人類が文明を持つようになったのが数千年前ですから、
古代文明発祥から現在までという気の遠くなるような期間について、
判断できないレベルの学問、
地震学の現状は、八卦・占いと大差ないのです。

古代日本では、巫女の占いで政治を決めていたと言いますが、
それと同じような方法で、国民生活や産業に多大の損害を齎す原発停止を決めているのです。

原子力規制委員会に地震学者を加え、
原発立地場所で今にも地震が起きそうなイメージを振りまいて、
原発停止、あわよくば原発廃止を企む民主党の置き土産、
それが、活断層論議なのです。

民主党が日本の原発についてだけ、停止・廃止を企む理由は、お分かりですね。
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No1だが2本のガードレールについて記事あったので示しておく(詳細はないが)



http://www.asahi.com/travel/rail/news/NGY2013010 …
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地震の専門家でもなければ、構造建築の専門家でもないし、新幹線の専門家でもないが、鉄道自体が地震に対してほとんど対策が打てない状態であることは、ほとんどの方が認識していると思いますよ。



何せ、人が線路に立っていても、へいきで人を引いてしまうのだから(と言ったら運転手さんが怒るでしょうね)。

でも、自分が運転する車だったら、ハンドル切ったりして避けるよね。それが、自分が危険になるとしっていても、ほとんどの方がハンドル切りながらブレーキを踏むでしょう。そのような仕組みが、最初から鉄道にはない。脱線しても、人を引かないシステムがないのだ。急には止まれないがといっているが、フックで引っ掛ければ、10mもあれば止まれる。

それをしないのは、一人のために複数の人を危険にさらさないためだ。そのために、鉄道会社に、自然と

おごり

みないな、「お前たちが悪い」的な紳士に事故、災害向かう姿勢が、まったくもってない。これが、あなたが指摘するようなことにも繋がる。


問題は、活断層ではなく、直下型の地震に対しては、どんなシステムを持ってきてもだめだし、活断層を避けた所で、意味の無い事はお分かりでしょうか? もちろん活断層なので、地盤が「前後左右にずれる」現象を避けることができるが、新幹線などの高架線は最初から、そのずれを計算にいれて設計されている。なので1m(1本の柱で)ぐらいなら問題ない。

しかし、上下の縦方向は、鉄道だけでなく、高速道路などの車、建築物も対応できていない。


それが東日本大震災によって、だいぶ意識がかわりつつあるようだ。例えば、安全と宣伝してきた新幹線だが、新潟地震では、ほぼ直下型で、新幹線が脱線し、とても危険な乗り物であることは、20歳以上の方であれば記憶にあるはず。

まさに奇跡と言っていい、脱線したにもかかわらず、死者もださずに、大怪我も無かった。すりきず、打撲がほとんど。ところが、その状況をみると、奇跡として片付けるには、おかしいと、みなさんが気がついたはず。新幹線はほとんどが高架線かトンネルで、専用線である。しかも防音用の壁が付いている。もちろん一部は昔ながらの盛り土で壁が無い。

脱線して助かったのは、まずU字型のコンクリート製の溝があったことと、急カーブでないことにある。そのU字に車体がはまり、そのU字講がガードレールの役目をして、コンクリートなので、それが急激にとめるのではなく、ゆっくりと新幹線を止めたようだ。

それを教訓として、それを積極的に高架線に取り入り始めた事を、最近やっとJRが認め、工事が始まった。まず、内側に少し高い補助レールを2本。福知山線の事故でカーブには片側に同じように内側にレールを追加したが、それを上回る事をしたわけだ。

2本にして、しかも、少し高めにしている。これで多少、車体が地震によってジャンプしても脱線しない。

何でしってしっているかって。NHKのテレビでやっていました。

さらに、壁を強化して、車体がすっても大丈夫にした。特にカーブの所を工事していたね。



しかし、これ最近なんだよね。脱線したのいつだったけ? 


答えになっていないが、活断層に上にないほうがいいが、無い様にしても、全然問題は解決していないだ。と言うことを理解してほしい。それをもって、対策を考えて欲しいね。
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