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少し前のアニメになりますが、氷菓についての質問です。

原作はラノベ?小説からで、原作とアニメは違うかも知れませんが、
氷菓編のうさぎと犬についです。

1.氷菓 一号は、アニメで描かれていますか?
  見た記憶がありません。
  よく見掛けるのは、うさぎが犬に襲われている表紙の二号と最新号の四十六号です。
  一号が登場していれば、どんな表紙だったのか気になるので話数とどのあたりか
  教えて下さい。

  氷菓というタイトルは、二号からではなく、最初からそのタイトルにしたはずですが、
  劇中の真実をうたう内容は二号の表紙になっています。
  つじつまとしては、本来、一号の表紙になるべきなんですが。


2.うさぎと犬ですが、なぜ、うさぎと犬なんでしょうか?
  おとぎ話等で、この動物が登場する何かが原型となっているのでしょうか?
  または、共に動物としての特性から、この二種類の動物になったのでしょうか?
  はたまた、単純によくありそうな話として、作者が思いついたものでしょうか?


少し気になったので、質問させて頂きました。
と、言うより 『私、気になります!』笑

A 回答 (2件)

こんにちは



> 1.氷菓 一号は、アニメで描かれていますか?
>   見た記憶がありません。

アニメでは(原作でも?)描かれていないと思います、No.1さんも仰っているとおり物語の進行に関係ないので登場しなかったのでしょうね。


>氷菓というタイトルは、二号からではなく、最初からそのタイトルにしたはずですが、
>劇中の真実をうたう内容は二号の表紙になっています。
>つじつまとしては、本来、一号の表紙になるべきなんですが。


司書の先生(名前失念)の回想話では、彼は(表面上は)最後まで穏やかだった、と言っていましたし
ホータローも「くだらないだじゃれ」といっているとおり、彼にしてみれば、「氷菓」の意味はわかる人だけに理解してもらえれれば良いと考えていたのではないでしょうか?
そうだとすると、うさぎと犬の絵柄ではあまりにもあからさまな表現になってしまいます。
私は創刊号の表紙の絵柄はごくシンプルなものだったと想像します。

第二号の絵柄については、
高校生だった司書先生は、一年前の事件は決して英雄譚ではなかったと考えていたわけです。
そのことを皆に知って欲しいと思い、あのような「あからさま」な絵柄にしたのではないかと思います。
もし「氷菓」に込められた彼の意図を汲み取ることのできていたなら他の絵柄にしていたのかもしれません。


> 2.うさぎと犬ですが、なぜ、うさぎと犬なんでしょうか?

おとぎ話的に考えると犬ではなくて狼になりそうな気もしますね。
野生のイメージがある狼よりも、体制に飼い慣らされた存在という意味を込めて犬にしたのかもしれませんね。


以上、ご参考ししていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。


司書の先生(名前失念)の回想話では、彼は(表面上は)最後まで穏やかだった、と言っていましたし
ホータローも「くだらないだじゃれ」といっているとおり、彼にしてみれば、「氷菓」の意味はわかる人だけに理解してもらえれれば良いと考えていたのではないでしょうか?
そうだとすると、うさぎと犬の絵柄ではあまりにもあからさまな表現になってしまいます。
私は創刊号の表紙の絵柄はごくシンプルなものだったと想像します。


なるほど。納得です。
一号は、タイトルと関係ない表紙で内容も普通の文集であった可能性が高いですね。
関谷が込めた物はタイトルだけだったのですよね。

とすると、えるが叔父の関谷から見せて貰った二号は、もしかしたら
図書の先生が氷菓二号発刊の際に、先輩関谷に(無念を晴らす為に)送った物という推測ができます。
なぜなら、関谷が学校を去った後で発刊されたもので関谷のことを強く憶えていた人間とすると
かなり限定的になるからです。

また、関谷はえるに悲しい気持ちと同じくらい、自分を思ってくれている後輩からの気持ちで
うれしさも伝えたかったのかも知れませんね。



おとぎ話的に考えると犬ではなくて狼になりそうな気もしますね。
野生のイメージがある狼よりも、体制に飼い慣らされた存在という意味を込めて犬にしたのかもしれませんね。


私も狼では?とも思っていました。
元ネタらしきおとぎ話を思いつきませんでした。
これも概ね納得ですが、一応自己解決しました。

多分、この犬とうさぎの元ネタは、
スヌーピーのモデルにもなっているビーグル(バウンド犬の子孫)で、
昔からウサギ狩りに使われていた歴史があります。

また、うさぎは割と賢い動物であることがわかりました。
縄張り意識も高く、獰猛な一面(勝てる相手には攻撃する)もあったり、
それでいて危機察知能力が高く恐がりでありながら、
相手の攻撃対象が自分でないことがわかると怖がらなくなるらしいです。

このような特性から、物語にぴったりはまるのは、うさぎと犬が最適であることがわかりました。

学校で飼っているうさぎや、学校に迷い込んだ犬からの創作では
あまりにもお粗末ですし、舞台は高校ではなく小学校になるでしょうから、
高校で取り扱うならばこのあたりがテキしているので、作者の意図はここにあるのだと確信しました。

お礼日時:2013/09/21 18:26

文集の「氷菓」第二号が幼き頃のえるちゃんが伯父の家で見た「氷菓」です。



ですから一号が在ろうと無かろうと関係ない。そして二号の序文にこそえるちゃんの疑問の核心に迫る事が記されている。


犬とウサギの意味

氷菓第5話で説明されているのですが、犬は学校側 ウサギは生徒。
犬に噛まれているウサギは関谷純 見ているウサギの群れは傍観する生徒達。

あらすじ・感想
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/520 …
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2012/05/post …

そして原作の小説も併せて読むとより理解が深まる事でしょう。

犬やウサギのイラストの絵柄の事でしたら京アニさんのお仕事だから高校生っぽく描いているんでしょう。
パクッたらそれこそ大問題になっちゃうから・・・
えるチャンの家なんかは静岡の豪農の家で内装までそのまま描写され聖地化しているみたいだけどね。
尚、神山高校の正門の橋は工事がありアニメと異なる筈です。
因みに卒業式には「白線流し」という行事があって東海地区では卒業シーズンの風物詩でニュースで放送されます。

高山市公式の氷菓舞台マップ
http://www.hidamiya.com/event/map.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/21 17:54

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