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来月の下旬にアイソン彗星が地球に最接近するとのことです。

肉眼でも見えるほどだそうですが、出来ればより大きく、引いた尾もしっかり見たいと思っております。

市販の天体望遠鏡を買えば済むのでしょうが、他の機会(別の星座など)は今のところそんなに興味が湧いてこない為、とりあえず今回限りと思っておりまして、「それならば手作りの望遠鏡でも」と、色々検索してみますと、百均の老眼鏡や虫眼鏡などで作ることができるそうです。

実は既に百均にも足を運んでおりますが、まったく『無』の状態から材料を集めると、少なくとも500円ぐらいはかかるみたいでした。

それで実際作ったとして、倍率は4倍程度です。

アイソン彗星はもともとかなり綺麗に見えるそうなので、比較的低い倍率の方が良いとも聞いていますので、別に4倍でも構わないのですが、そうなるとちょっと気になる事が出て来ました。

同じ百均に売っている、おもちゃの双眼鏡の倍率が4倍だったんです。もちろん100円です。

これって例え安物であっても見え方が同じなら、自作で牛乳パックとかガムテープとかで、がさつで不細工に出来たものより全然マシなのではないかと思った次第です。

「いやいや何言ってんの!? 全然別物だよ!」
と言うなら仕方ありませんが、なにぶん知識がありませんので、よくご存知の方がいらっしゃいましたらご教授願います。

A 回答 (1件)

光学モノは対物側の大きさが勝負です。



対物側(レンズ)の口径が直径1.6cm(※後述)もないオペラグラスのようなものでの天体観測は無理と思いましょう。
肉眼で見るよりも暗い画像になりますから天体観測には不向きです。

手作りで天体望遠鏡を作るのでしたら、口径は直径5cm以上になるようにしてみましょう。
拡大して観察しても明るい画像が手に入ります。


別の方法として・・・
デジタルカメラをナイトモード(夜景モード)にしてノートパソコンなどでモニタするのはどうでしょう。
手元にそれらが可能なデジカメ、ノートパソコンやタブレット端末があれば意外と綺麗に見えたりします。
(当然、三脚は必須ですけどね)



人の目の瞳孔の大きさは光の量に反応して、およそ2~8mmの間で変化します。
光が少ないとき(夜間の野外など)は大きく開きます。
8mmだったとすると、4倍(2×2倍)に拡大した画像を同じ明るさで見るには
8mmの2倍に瞳孔を開く必要がありますが、それは無理w
ならば2倍以上の大きさのレンズで光を取り込めばOKってことで1.6cmね。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。

なるほど、なるほど。

対物側の口径の問題ですか。

検索すると何種類が出て来まして、最初に見たのが対物・接眼とも老眼鏡を使った物の作り方でした。

これが頭にあったものですから、そんなに大きくなくてもと思い込んでいました。

その他の方法についてもありがとうございました。

まだ時間がありますので、色々と試してみます。

お礼日時:2013/10/24 23:55

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