dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

まだ機材を買いそろえてないので、機材関係のことは何も言えないのですが、バンド形式で録音を別々にして、それから、ミキサーの方でまとめてマスタリングというか音遊びをすることは出来ますか?

別々に楽器を録音した後に、全ての音を聞きながらディレイなどのエフェクトをミキサーやエフェクターでかけていきたいと思っています。
ミキサーから録った音をパソコンに送りそれからもう一度ミキサーの方に出力して、それをチャンネルごとに振り分けて送るにはどうしたらいいでしょうか?

どういった機材(パソコンからのミキサーへ出力の時)が必要か、知識が浅いので教えてください。

A 回答 (2件)

そういう作業を「ミックスダウン」と言います。

構成にもよりますが、もちろん可能です。
というか、プロの現場もアマチュアDTMもみなさん普通にやっています。

ところで「別々に楽器を録音した後」とは、何に録音するのでしょうか。
単なるミキサーには録音できないので、PCなりMTRなりに録音されるはずです。
MTRであればすべて1台で完結することもできます。(機種に依りますが)

私の場合はマイクからミキサー経由でPC上のCubase(トラック1)に録音し、次にそれをモニターしながら同様にトラック2に音を重ね、という作業を何度か繰り返します。
ミックスダウンは全トラックを個別に(チャンネルを分けて)ミキサーに送り、ミキサーのsend/returnにエフェクターを入れたり、cubase上でエフェクトを掛けたりしながらミキサーからのアウトプット(L/Rの2チャンネル)を同じcubaseの新しいチャンネルに録音したりします。
もちろんミックスダウンを外部ミキサーに戻さないで、cubase上だけで(=つまりPCの内部だけで)行うことも可能です。
どちらの手段(または混在)もできますが、エフェクターが外部機器であれば前者ですし、ソフト的なエフェクターであれば後者で良いと思います。

最初はなかなかイメージしにくいしどの機種を選んで良いかわからないかもしれませんが、その手の雑誌や機材のカタログを読みあさっているうちに見えてくると思います。
各自のニーズに合わせた構成がありますので、まず何がしたいのかを明確にしてブロック図を書いてみて専門店で相談するのも良いかもしれません。



とりあえず録音に何トラック必要なのかは明示した方が良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございます!
そうでした!MTRの存在を忘れてました!!
調べたところKROG D3200が自分の考えてるものに近いかなと考えています。
お二人ともありがとうございます!内容もわかりやすくかいていただいて助かりました!
ベストアンサーは解答が早かったのでNo1のかたに。

お礼日時:2013/10/30 20:07

>> 別々に楽器を録音した後 //



これを「マルチトラック録音」とか「マルチチャンネル録音」と呼びます。かつては専用のレコーダーとして各社からマルチトラックレコーダー(MTR)が出ていましたが、現在はパソコン上で行うのが主流で、MTRの新製品はほとんどありません。

パソコン上では、デジタルオーディオワークステーション(DAW)というソフトを使用します。MTR機能だけでなく、ソフトウェアシンセサイザーなどの音源も扱うことができ、いわばレコーディングスタジオを丸ごと1個整えるのと同じです。

パソコンそれ自体ではステレオより多い(モノラルを1チャンネルと数えるので3チャンネル以上の)音声を扱えないので、オーディオインターフェイスという機材を繋ぐ必要があります。簡単なものでは2チャンネル(ステレオ)in/outから、大規模なものだと30チャンネルin/outといったものまで、様々です。

MTRもDAWも複数のトラックを同時に録音・再生し、エフェクトをかけ、それらをミックスする機能を持っています。いわゆる「ミキサ」の代わりにはなりませんが、「MTR・DAW上で音声をミックスするのに必要な機能としてのミキサ」は搭載しています。従って、いわゆる「ミキサ」を買いそろえる必要はありません。

MTRの場合、たとえば8トラックのものでも、安い製品は同時録音は2トラック(=ステレオ)までといったものが多くあります。8トラック同時録音・再生ができるMTRは、それなりに高価です。オーディオI/Fもチャンネル数が価格に直結し、2in/2outだと1万円未満からありますが、30in/30outともなると20万円を超えます。

MTRにしろ、オーディオI/Fにしろ、「同時に何トラック録音したいのか」が重要ということです。たとえば8トラックだと、ボーカル2人、ギター1本、ベース1本、シンセ、ドラムを同時に録音できますが、ドラムに割り当てられるのは2トラックまでです。しかし、ドラムだけで8トラック使えばタムやシンバル1個1個にマイクを立てられるので、よりクリアなドラムを録音できます。この場合、12~16トラックを同時に録音できる必要があるので、非常に高価な製品が必要になります(一発録りでなくて良いのであれば、8トラック同時録音の製品で最初にドラムだけ録音し、他のパートは後から録音することも考えられます)。

DAWは、基本機能を備えた製品で5万円程度です。これに、各自で追加のプラグインを購入して「自分だけのスタジオ」にしていきます。プラグインの価格は、無料のものから1本10万円を超えるものまで様々です。オーディオI/Fを買うと、DAWの「お試し版」が付属していることが多いので、アップグレード価格で少し安く製品版を購入できます(これを狙うなら、自分が欲しいDAWのお試し版が付属したオーディオI/Fを選ぶ必要があります)。

たとえばオーディオI/FとDAWの場合、8チャンネル同時録音を考えるなら、オーディオI/Fが5万円から、DAWが(アップグレード料金で)4万円から、といった感じでしょう。もちろん、スタジオなどに持ち込んで使うなら、そこそこの性能のノートパソコンが必要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解答ありがとうございます!
わかりやすくて勉強なりました!
また質問するときはぜひまた解答していただけると嬉しいです!

ありがとうございます!

お礼日時:2013/10/30 20:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!