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癒着・談合・不正などの温床の一つになっていると思います。
集団や業界での仕事もそういうところがあります。
縁故や先輩・後輩だから・・・という理由で仕事が配分されたりします。

先輩だから、後輩だから・・・
この仕組み。どうにかなりませんかね。

人の縁という意味では、とっかかりとして有効かもしれませんが、
本当に実力のある人ではなく、二番煎じ・三番煎じが本物とされたり、
収入を得るための仕事を分配されたり、不公平感があります。

世界で先輩・後輩の関係ってありますか?

中国に進出した日本企業で中国人に対して社内教育をする場面が
日本のテレビでも放送されたりしますが、その教育の内容はこうです。

先輩の言うことは絶対。
自分が違うなっと思っても、黙って先輩のいうことを聞きなさい。(先輩の言うとおりに行動しなさい)
自分の思い通りや言うとおりに仕事はできません。
自分がその職場で何年も勤めていき、自分や仕事が先輩に認められるようになったり、
後輩ができたりしてから、自分の思うとおりに仕事が出来ます。

と、いうものでした。
教えられた中国人は、こういうやり方の方が効率が良いとか言ったり、
先輩のいうとおりの仕事をしなかったりします。
すると、日本で働きたかったら言うとおりにしなさいというのです。

日本が飛躍するには、この先輩・後輩文化?や年功序列を何とかしなければと思うのです。

A 回答 (5件)

先輩・後輩の結びつきは世界中どこにでもあります。

特にアジアでは強いですが、欧米でも例外ではありません。特に軍隊は世界中どこでも上官(先輩)の命令には絶対です。そして、世界中どこでも、元軍人というのは就職先が優遇されます。

でね、質問者さん、まだ部下を持ったことがないでしょ。部下を持つとね、考え方は180度変わりますよ。
まず部下が自分のいうとおりに動いてくれないと仕事になりません。質問者さんは納得がいかない上司のいうことは聞かないわけでしょ。もしそういう部下がきたらどうしますか。自分と彼は意見を異にしていて、彼(部下)は自分のやり方に強くこだわっているわけです。彼のやりたいようにやらしてみるかい?でも、自分の経験上それは失敗するであろうことが分かっていて、それで失敗した場合はその責任は上司の責任なんですよ。
「お前がやりたいようにやらせて失敗したのだから、お前の責任だ」といいたいけど、それは通じません。君も仕事を失敗したら相手から「お前じゃ話にならん。上司を出せ」といわれるでしょ。部下の失敗は上司の失敗なんです。プロ野球の試合で、ピッチャーを代えてホームランを打たれたときに監督が「あのバカ、「僕に行かせてください」というから登板させたらホームラン打たれやがった」なんて言い出したらその監督はおかしいと思うでしょ?そしたら監督は、そのピッチャーが「僕を登板させてください」といってもダメだろうなあと思ったら他の選手を起用する決断が必要なわけです。

もし部下が好き勝手にやってコントロールできなかったら、その上司は「管理能力なし」とされます。部下をコントロールするのが上司のお仕事なわけ。
それでね、実際に部下を持つとね、いるんですよ、「確かに優秀は優秀だけど自己中心的な人」というのがね。その一方で「さして優秀ではないけれど、いわれたことはきちんとこなす人」というのもいます。上司としてどっちが使いやすいかというと、後者なんですね。プロスポーツの世界なんかでは優秀さは目に見えてわかるけど、普通の仕事はそこまで目に見えるものは少ないです。
優秀だけど自己中心的な人というのは、自分の成績だけにしか興味がないのが普通です。プロ野球でいうと、「俺はバントなんかしたくない」とか言い出すような人ね。だけど、チームとしては「ここはバントしてほしい」という場面があります。だけど、「俺は絶対バントはしねえ」という人がいると、それで上手くいけばいいけど必ずしも上手くいくばかりとは限りません。それでバントしなくて試合に負けると、監督は試合の勝ち負けの責任を持っていますから、「ああいういうことを聞かない奴はトレードに出してやれ」となってしまうのです。
これは別に日本のプロ野球だけではなく、アメリカのメジャーリーグでもあるし、ヨーロッパのサッカーリーグでもあります。イタリアのユベントスというチームにはデル・ピエロという王様のような選手がいて、彼が絶頂期のときは良かったんだけど、段々衰えてきたから監督は他のポジションや役割をさせようとしたのですが、デル・ピエロ選手は「俺は絶対にやり方を変えないし、以前のようにプレーさせろ」と監督に迫ったんですね。それでデル・ピエロ選手はベンチに下げられ、とうとうチームを追い出されてしまいました。

でもね、偉そうにいうけど、私も若いときにはまったく同じことを思っていましたよ・笑。やっぱり自分が一番下の気楽さで思えたんですね。自分が「先輩」になり「上司」になってみると「ああ、あんときの俺は若かったなあ」と思い、そして質問者さんのような部下に手を焼くのです・笑。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

いいです。
私、失敗しませんから。笑

思えば、私の言うとおりにした方が利益が最大化できましたし、
筋道が通って私の正義の元に不正はありませんでした。

と、書くと総スカンを食らいそうですが、実際にそうなんですよ。
ネット内で個人が特定できないからとかそういう理由で嘯くわけではありません。

それから部下は確かにウザイです。
部下から何かの意見がある場合は、議論した上で、論破します。
先を見通せる限り。
確かに自分の考えよりも、信頼できる筋道ならばその考えを採用します。
より良いものを採用する。正義です。
そういう過程で教育も成されるのです。
後輩の成長にもなります。

がんばってください。

お礼日時:2013/11/03 18:41

調子に乗ってカキコします(_ _)



私は質問者さんのような考え方、
「年功序列はけしからん」という考えを以前はしていました。
そのせいばかりではないですが、独立、開業しました。
そして前の会社でできなかった組織構築を試みましたが、
失敗して、夜逃げ同然で韓国に来ました。

前の会社の先輩の方々は、
必ずしも尊敬できる方々ばかりではありませんでした。
ですが今になって思うと彼らの苦しみや、忸怩たる思い、
というものが分かる気がしています。
簡単に言ってしまえば
「理想ばかりで飯は食えねぇんだよ」
なんですが、真実のひとつではありますよね。

察するに質問者さんが所属している組織は
それなりの規模がある組織のようです。
その中で上からの圧力に忸怩たる思いをされておられるのでしょう。
我慢しろよ、とはいいません。
牙を研ぎましょう。隠して。
脳ある鷹は爪隠す。
そして、仲間、です。
仲間を作りましょう。
今のあなたにできること、してもらえること、
は、きっとあるはずです。
組織の中にも、外にも。
そして仲間たちと牙を研ぎあうのです。
時至れば…
牙を解き放って、


「倍返しだ!」



ってドラマかよ(^_^;)

まあ私のように独立する、というのも手っ取り早いんですが、
リスク、でかいですからねぇ。
お勧めはできませんですよ。

なんか回答になっていないような回答ですが失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

先輩方を恨む気持ちはありません。
ダメというなら、それを立証する根拠や経験や先賢の目をもって
間違いを証明して欲しいのです。私がそうしているように。

だから、倍返しをするつもりもありません。

しかし、ダメな理由が先輩自身の保身であったりする場合、
納得がいきません。

宣伝は残念でしたね。

お礼日時:2013/11/03 19:46

>>日本が飛躍するには、この先輩・後輩文化?や年功序列を何とかしなければと思うのです。



日本の企業は、グローバル企業をめざし「英語さえできればいい」なんて誤解して、それだけで海外に進出しました。
でも、その先輩・後輩文化を始めとして、日本の「価値観」がそのまま世界で通用すると思い込んでいることが多いんですよね。
それで、質問者さんの上げたような行き違いが発生します。

日本のビジネス感覚で、取引先へ賄賂渡して、仲良しになったつもりでも、相手の国の企業幹部はそれを気にせず、ビジネスライクに取引企業を選んで裏切られたと思ったり、「このくらいよその企業もやっているから」ってちょっと不正なビジネスをやっていたら、ビックリするほどの課徴金を裁判で課せられ処罰される大企業が続出したり・・・。

「世界で戦える人材」の条件/渥美 育子著/PHP研究所

を読んでみると、日本企業、日本人と、他の国との価値観の違いがよくわかります。
アマゾンでの上記書籍のレビューには、

「総合商社に勤務して、アジア、北米、ヨーロッパに21年間駐在して、自称グローバル人を、うそぶいていた私だがこの本を読んで、目から鱗が落ちた!」

なんて書かれていました。ですので上記の書籍が大きな参考になると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。


日本企業、日本人と、他の国との価値観の違いがよくわかります。

そうですね。
世界と日本との考え方の違いは確固たるものがあります。

ペリー来航、開国、西洋列強、第一次世界大戦、・・・
今度は経済汚染でしょうか。この先は精神汚染まで行き、属国どころか奴隷にされそうですかね。

お礼日時:2013/11/03 20:02

韓国で仕事をしている者ですが、


こちらでは日本以上に先輩後輩、いわゆる「長幼の序」が強いです。
だからある程度歳食ってる私は意外と得なことがあったりしますが(^_^;)

アメリカではなんだかんだといって、出身大学のヒエラルキーや談合があると聞きます。
ヨーロッパでもその手の年功序列はあるそうです。
って聞きかじりばかりですが(^_^;)

組織を運営するためには様々なヒエラルキー(階層、順序立て)が必要でして、
それを拡大した社会、国、にも同様な構造は必要となってきます。

韓国と比べての実感としては、
日本ほど下克上がある国は珍しいと思います。
アメリカですら
「ボスに逆らったらクビ」
ですからね。

もはや後輩の方が多い私は、恩恵を受けているから、という理由ではなく、
逆説的ですが、ある程度の上昇志向を支える、
という意味で先輩、後輩文化、年功序列、は必要だと考えています。
長くやっていることで得たものは、天才をしのぐことが多いからです。
天才は凡人が努力しても敵わない。
でも、「その時だけ」の存在です。
そもそも人口的に少ないから「天才」なわけです。
でも培われたものを吸収し、それを更に良きものにしていく、
できないまでも維持していく、ということは凡人、
すなわち誰にもやろうと思えばできることです。
その「もの」はたいてい天才の「もの」をしのぎます。
「より良きものにしたい」というのは上昇志向ですよね。
そして先輩という結果が目の前にあるということは、
確実にそこに行ける、という証です。
もちろん更なる上を目指すことも可能です。
ということで、私は先輩、後輩文化、年功序列を支持しますが…

しますが…

弊害を生むことも否定しません。
しかしそれは、その文化のせいではなく、
「権威主義」の弊害だと考えます。
「ただ歳くってる」「ただ長くやっている」だけで権威がある、
と、考えがちになってしまうのが問題です。
その権威主義を打破するのが…後輩の仕事…だと思います。
「私が先輩になったらそのようなことはしない」
ということです。
相撲で一番の先輩への恩返しは、
先輩力士を負かすこと、だと言います。
私が大切にしている考え方のひとつです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

すぐれた技術の持ち主であるような先輩は、ぜんぜん気になりませんし、
そういう人は自分の未熟さをよく分かっておられ、更なる高見を目指していらっしゃるので
後輩や他人に対して見下した態度などは取りません。だって、見ているのは自分より上たがらです。

問題なのは、ただ先輩に着いてきただけで年を取ってしまった人たちです。
誇れる技術や見識もないまま、他人を自由にできるみたいな事を思っている連中です。

今まで先輩の無茶で理不尽な命令に耐えてきたのだから、自分たちも後輩へ理不尽な態度や命令をしても
いいんだ!という連中です。

権利だけ主張して、義務は果たさないか不正や誤魔化しで逃げる卑怯者です。
生きている期間(年齢)と既得権をはき違えた愚かな年寄りです。

お礼日時:2013/11/02 19:16

レベルの低い集団とか、とくに体育会系でレベルの低い集団では、先輩・後輩の権利義務関係が跋扈しているのが日本ですね。



でも、韓国なども先輩後輩の年功が圧倒的に権利義務に幅を利かせていますので、日本独自と言う程でもないでしょう。

で、日本では、先輩・後輩の権利義務が幅を利かすような低レベル集団から脱出して、個人を尊重し、実力を尊重する集団に入れるよう努力するしかないでしょう。

先輩後輩の権利義務が支配している低レベル社会を改革するよりも、そのような社会から脱出する方がよっぽど簡単で、よっぽど現実的です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

それで、脱出するにはどうしたらいいですか?
また、脱出して具体的にどの社会に向かうのですか?

お礼日時:2013/11/02 18:50

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