秘密基地、どこに作った?

上司にやるなと言われたこと。しかし、部下はこれはやった方がいいと思った場合。
仮に部下がこのことをやってしまったなら、怒られますよね?
上司に言われたことは絶対だから、そういった行為をしてはいけないのですよね。

それがなぜなのかを教えて欲しいのです。

私は、以下のように考えました。
・上司は、部下のやったことについての責任も負わなければならないから
・上司の方が身分が上だから従わなければならない

どう思われますか?

自分が、善意でしようとしたことだとしても、上司がダメと言ったことは、やってはならない
理由を知りたいのです。


私は、まだ社会に出て働いたことはありません。
なので、社会に出て働いたことのある方にこの質問を投げかけてみました。
そしたら
会社は一つの歯車で成り立ってるから
との答えが返ってきました。

歯車?どういうことですか?
と聞き返したのですが、自分で考えて見なさいと言われました。そして、このことについて知るには、会社の組織について調べてみると良いとも言われました。
調べてみたのですが、いまだによくわかりません。
なので、このことについても説明していただけたら嬉しいです。

宜しくお願い致します。

A 回答 (8件)

>自分が、善意でしようとしたことだとしても、上司がダメと言ったことは、やってはならない理由



上司を説得できなかったからです。
いわゆるワンマン社長、ブラック企業などではどうかわかりませんが、
一般的には、平社員であっても意見を言うことはできます。
もちろん、会社の経営方針など、会社のトップや株主で決めることに意見を言っても聞き入れられる可能性は低いでしょうが、
仕事のやり方くらいであれば、直属の上司であれば話を聞いてくれるでしょう。
そして、たしかにあなたの意見が正しいと思えば、それを採用するでしょう。
採用しなかったなら、それはその仕事の経験があなたより長い上司が、過去の例と照らし合わせて「よくない提案」だと判断したから。


社員は会社から給料をもらう立場であり、それは会社から仕事を請け負っていると言い換えてもいいかもしれません。
「この仕事をやってください」と会社は依頼しているわけです。それが上司からの指示。
それを、「いや私はやりません。こっちのほうが利益になります」なんて言っても、そんな仕事は頼んでいないわけです。
「こっちのほうが利益になるので私はそれをやります」なんて言って行動に移せば、契約違反に等しいわけで、クビになっても文句は言えません。
「私は善意でした」なんて言っても、そこまでの自由は保障していません。
だったら独立して自営業でどうぞ、となるでしょう。
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上司がやるなと言った理由によります。


例えば、客が10万円のものを1万円値引きしろと言ってきて
それぐらいならいいじゃん と思っても
上司が把握してる、それまでの経緯や事情、約束その他で
5千円までの値引きしか承知しない といった決まり事になっていたら
駄目という事になります。

身分とか絶対とか歯車なんかはどうでも良くて
部下の知らない事情や段取りがあるから、
それを部下に分かるように説明する為には、
まず部下がたくさんの事を知っていなければならない
となると説明が大変だからしない。

善意でやって結果が必ず良い とはなりません。
人が料理をしていて、手伝おうとしてネギを切ったら
それは最後にやるんだよ となったり。料理の段取りを無視したら
善意でやろうが何だろうが、失敗には変わりない。

上司並みに事情や段取りを全て分かっている上で
これはやった方が良い と思う事は多分正しい事です。
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それが「命令系統」だからです。


上から下へ命令は流れるのです。
もちろん上司に提案を持ちかける事はできますが、最終決定は上しか出来ないのです。
上司がダメだと言うなら説得してOKをもらう事です。
組織である以上勝手に動くことは許されないでしょう。
また結果が出せない者の意見は通らないです。
何より実績です。
貴方がそれなりの成果をすでに出している実績があるなら上司は貴方の提案にOKを出すかも知れません。
下から上には了承や報告が必要なのです。

上司にも更に上司がいる訳です。
課長の上に部長とか…それぞれが部下の行動に対して責任を負う必要がある訳です。
命令は上から下へ流れ、それに対しての報告が上に上がる。
更に責任は下から上に…これの流れが命令系統です。
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会社経営者です。



>自分が、善意でしようとしたことだとしても、上司がダメと言ったことは、やってはならない理由を知りたいのです。

そもそも「善意」と言う表現が会社に合いません。会社は「利益を追求する場」であって「慈善事業」を行う場ではないからです。
「善意」であってもそれが「利益」に結びつかないなら、するべきではないですし、または「不利益」につながるなら絶対にやってはなりません。

これが会社で仕事をする場合の絶対的な判断基準です。

では設問を少し変えて
「自分が、利益になると考えてしたことだとしても、上司がダメと言ったことは、やってはならない
理由を知りたいのです。」としましょう。

実際に自分で判断して実行し、それで売上が上がったとします。それは利益でしょうか?そして誰が考える利益でしょうか。

たとえば、車のメーカーで働いている営業マンがいたとします。彼はお客様のことを考え、上司に相談せずライバル会社の車を売ってしまったとします。そしてマージンとして会社に利益をもたらしたとしましょう。
これは一見売上が上がって利益がもたらされたようにみえますが、同時に「あの会社は平気でライバル会社の車を薦める会社だ」という評判が立つかもしれません。
そうなると、その会社の他の営業マンがどれほど「うちの車はいい車ですよ」と売り込んでも、お客様はその言葉を信じなくなるでしょう。
そうなると、その会社は車が売れなくなり、結果として売上が落ちますので、最初にライバル会社の車を売った営業マンのやったことは「短期的にみて利益だが、結果として最悪の不利益をもたらす」ということになります。
つまりやってはいけないことだったのですが、その営業マンはそこまで理解していなかったといえます。

しかし逆に、その会社の経営者が同じ頃にこう思っていることもあるでしょう。
「なぜ、車販売はひとつのメーカーしか扱ってはいけないんだ?私の会社はどのメーカーでも自由に比べてもらって、一番良い車をお客様に買ってもらうようにしていこう」

そうすると、さきほどのライバル車を売ってしまった営業マンは、経営者の理念に沿った営業をした第一号になります。経営者が本気で「全メーカー取扱」を始めるにあたって、その営業マンを中心にチームを作り、すべてのメーカーから選んでもらう営業を開始し、その会社はすごく利益を伸ばすかもしれません。
そうなると、今度は一変してその営業マンのやったことは「常識はずれだけど良かったこと」になります。


さて、このような良い悪いの「判断」は誰がするのでしょうか?

もうお分かりだと思いますが、この判断は「経営者」がするのです。従業員は、経営者の理念と方向性に従って、仕事を行い、利益を出すことが求められているのです。

もし会社が10人程度の会社であれば、経営者が自分ですべての従業員のことを見ながら「アレは駄目、これはOK」と判断する事ができるでしょう。また従業員のほうも「これをやれば利益が上がりますよ」と直談判する事もできます。
しかし、これが100人になるとかなり難しいですし、1000人もいればルールを作らないとやっていけなくなるでしょう。
これが組織というものの正体になります。一番下の何も判断する権限の与えられていない従業員ならば、このルールから逸脱する事はかなり難しいでしょう。ですから歯車のひとつになるしかないのです。

そしてこのルールは原則的には経営者の考える「経営理念」を基準にして作られているといえます。

これらのルールを浸透させる為に、経営者は各部署に責任者(部長など)を置き、その責任者はさらに細かい部署ごとに責任者(課長など)を置き、経営者の理念と判断が有効に機能するようにしているのです。
そして責任者にはその役割ごとに「責任範囲」と「判断に対する権限」が与えられていて、その枠内までは自分で判断してよく、それを超えたら自分の上司に報告し判断を仰ぐのです。

この流れを「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」と言ったりもします。

平社員であっても、ある程度の権限が与えられることがあります。その範囲なら自分で判断してもよいですが、それを越える場合は必ず上司に相談する必要があるのです。
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内容によるでしょう。


日本のような古い雇用状態をひきずってる国では まだ無知なのにごますりや年功序列だけで出世したような役職者(権力欲だけが特に強い人が多い)がいることがあります。
福島原発のように明らかに非常用電源の位置異常で機能できない状態で そのままでは事故時にに無関係の第3者の生命や生活に危険が及ぶようなとき等には 絶対に無知な上司を説得するか、従ってはなりません。
社会的、法的、人道的にまちがった行為は 上司だから、立場が強いからと言って 許されるものではありません。
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 会社の上下関係だけではありません。


世の中には「常識」というものがあります。
年長者はそれまでの経験上、年少者よりも「常識の範囲」が広いんです。

 なので、仮に一般的には年少者のほうが正しいと思われる事案でも、年長者が「お前の言うことは間違っていない。しかし、いまここでそれをすると。。。云々」とか理屈を言って年少者の行動を制御しようとします。

 年少者には、その時点で「俺は間違ってない!」などと憤り、年長者を軽蔑しがちですが、自分が経験を積み、年長者になった時にこそ、「あ・・・あの時のあの先輩の言ったことはこういうことだったのかぁ・・・」と気づくわけです。

 人類の歴史はこれの繰り返しで成り立っています。
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うちの会社の話で言いますと、各ラインの長がうちの上司です。


各工程で次々と製品が加工されていき、最終工程が出荷まで行って最終的にはお客様のところまで届けます。
各月でノルマがあります。それぞれの型番で生産企画部が計画して優先ラインを構築してライン長統括で段取り工から
作業者で作業していくやり方です。
質問者さんからは歯車とおっしゃいました。それを品質方針に変えてみましょう。
お客様を第一として、品質方針に徹し、品質システムの継続的改善を怠らず最善を尽くそう
いい製品を作るために作業効率や無理、無駄削減の活動が必要不可欠になってきます。
うちの部署では、不良品の削減を重視しています。自分が不良品削減の担当をしています。
作業者が不良品を出した。なぜ不良品が出たのかそれを考えます。
不良品のサンプルを出して、朝礼で作業者に理解させます。
自分が対処できないときは、段取り公やライン長に相談することができます。
上司がやるなと言われたことですが、なぜやってはいけないのか理由があるはずです。
分からなければ聞いてください。それでも聞いてくれないのならライン長の能力不足ですから与えられた仕事をしてください。
上司より優れた改善提案があるのなら工場長など意見具申してください。成果が出せれば昇格のチャンスですから。
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私だったらどうしてダメと言うのか考えると思います。

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