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当方男性です。
この前、自身が同性愛と感じているので、カウンセリングに行ったのですが、脳の構造の問題とは関係なく、当方の生活スタイルに原因があると指摘されました。
カウンセラーは元某国立大学の心理学の教授で、家族ぐるみで小学生の頃からのお付き合いなので、当方の家族状態や当方自身の事は割と知っている先生です。

当方、現在女性に興味が無く、恋愛欲求が全くありません。
セックスしたいとも思いません。
その一方で、男性の画像などを自慰に使ってしまうことが多いです。

そういう状態である事を説明した所、ずばりこう言われました。
「社会に出て、もっと色んな人と関わらなければ、異性が好きになる筈はないです」と。
確かに、当方はかなり内向的ですし、中学も高校も男子校でしたし、大学も工業系に進みましたし、現在定職に就いてないので、ちゃんとした(異性が含まれる)人間関係は送れていないのは確かです。

そこで「同性愛、異性愛は脳の構造の問題というのは無いのですか?」と聞いたんですよね。
そしたらあっさりと否定されました。
「だから、人付き合いをきちんとして、『この異性となら仲良くなりたい、考えを共にしていきたい』という人があなたの生活範囲内に居ない事には、具体的であろうと抽象的であろうと、異性に興味が持てないなんて当たり前じゃないですか?」と言われました。
確かに言われてみれば筋が通っていますし、その通りです。

「異性愛は本能じゃないのですか?」と聞いた所、「違います」と言われました。
「確かに性欲は本能な所もありますが、あなたの場合は自慰をしますよね。自慰をしてペニスが勃起して、射精をすることができますよね?それが出来ているならば本能的な意味での性欲は極めて健全な状態ですよ。異性愛がどうの同性愛がどうのなんて物は性欲本能の一部として含まれる物ではありません」と言われました。

当方、男性なのに男性の画像などで自慰をしますが、脳の構造だの、本能だのに障害をきたしている事はないそうです。

そこで、「確かに異性では自慰は殆どしません、しかし同性の画像などで自慰をします。しかもこちらは頻繁にやってますよ」って話を聞かせました。
それに対してもこんな回答を受けました。
「だからそれは、先ほど言った通りあなたが(異性が含まれる)社会生活を送ってないからですよ。でも同性ならあなた自身がそうですから、多少なりに心とか身体とかが分かるじゃないですか。本能的な性欲はあることですし、性欲がそこに行くのは当たり前です」と言われました。

確かに筋が通っていますし、実際にそんな感じがします。
当方は同性の画像を用いて、それに自身を投影したり憧憬したりする対象にする事によって、性欲をかき立てる対象にして自慰を行っていると思います。
先生の考察は完全に図星でしたし、極めて納得が行きました。

最後に、「そんな訳で、変な時間に寝起きしたりせず、最低限決められた生活リズムを送る様にしてみて下さい」と、結論づけられました。

どうやら同性愛は脳の構造の問題ではないようです。
異性に恋愛感情や性的感情を感じられず、同性に性的興奮をして自慰を行うのは、脳の構造とは無関係で、生活スタイルの問題な様です。

しかしながら、「同性愛は異性愛者と脳の構造が異なっている」「異性が好きになるのは本能である」という考えがまかり通っているのでしょうか?
どうやら脳の構造には問題がないらしいし、本能にも全く逆らっていないらしいけど、当方は同性愛に目覚めています。

A 回答 (11件中1~10件)

同性愛者と同性愛的傾向があることは大きな違いがありますが、実はどちらも結局は同性愛です。



同性への自己投影という感覚(タレントの◯◯のようにかっこよくなりたい、モデルの◯◯みたいにきれいになりたい、など)は、男女どちらにも存在しますが、実はこの心理は、ある意味で同性愛的傾向のひとつです。
また、同性の友人と非常に仲が良い状態で、互いに連帯や信頼感を持ち、他の同性が入り込めないほどの友情を持っている関係などは、社会心理学などでは(肉体的な関係はないが)同性愛的要素を多分に含む、としています。
ですから、同性愛は脳の構造上の問題ではなく、他者との関係性の上で、周囲の環境にも相まって生まれるものです。
質問者さんの受けられたカウンセリングの先生のおっしゃる通り、勃起→射精という身体的機能が正常であることで、男性の本能的には十分なのです。
質問者さんのように、男性としか関係を持たないような環境が長い場合ゆえに同性に興味を持つこともあれば、逆に異質な女性に驚き(≒興奮)を持つことで女性との関係を結びたいと思うこともあります。
おそらく、件のカウンセリングの先生が言いたかったのはこのようなことでしょう。
ですが、逆に、末っ子長男のように、異性の兄弟がいたり、幼少期に父親とのスキンシップが少なかったりなどで、男性と関係する機会よりも女性との方に親和性を示した場合、女性の扱いに長けた「女好き」になる場合もあれば、女性に慣れすぎて女性には興味を持てず、逆に同性との関係が少なかったゆえに同性に対して興味を持つ場合もあります。

同性愛者は、ある意味で、この性的欲求と恋愛的な関係の双方が成立したときにのみ確定する、と考えた方が良いかもしれません。
つまり、そのくらい、ごく普通の人でもセクシャリティは固定化されていないのです。
ですが、周囲の環境によって「男女の恋愛が普通である」と刷り込まれていくと、異性愛の方にセクシャリティを固定化させようと無意識に自分の意識を働かせるようになります。逆に同性愛者の場合、同性愛を自覚した瞬間から「同性愛者なのだ」と、むしろ意識的に固定化してしまう傾向があり、これはある意味で不自然とも思えるのです。

異性愛者が普通なことだ、同性愛は異常だ、と強く思うことも不自然ですが、同性愛者であるから異性愛者であるはずがない、と意識的にセクシャリティを固定させようとするのも、また不自然であったりします。
セクシャリティの正常/異常の「認識」は、社会環境によって左右されますが、セクシャリティそのもの本来は正常/異常という概念がない、ということです。男性の性的かつ肉体的機能がちゃんと備わっているのならば、セクシャリティはさまざまあれど、男性としては問題ありません。

ちなみにですが、今日の日本の社会は同性愛に対して差別的な偏見がありますが、明治時代になるまでは、同性愛はごく普通なことでした。
今で言う女性が勤める風俗店のようなものの男性版が巷に溢れていて、どちらも、男女を問わず利用していたそうです。
特に男性同士の同性愛(男色)は、ある意味で知的階級や富裕層のたしなみ、という感じで、高級な花魁(女性)を買うのと同じくらい、美少年・美声年を囲うことがあったそうです。
江戸時代の作家:井原西鶴は、男色を「衆道」と名付けるなどした、江戸期の同性愛ブームの火付け役です。
中には、今日で言う同性愛者に相当するほどの男色を専門とする人もいたと思いますが、それでも平然と、女性との間に子供がいたでしょうね。

日本で昔、男色がこれほど盛んであった理由は、強固な男尊女卑の考えがあったから、だとも言われています。
女性は穢れているので肉体的にも精神的にも、男性と交わる方が健全かつ男性的で良いもの、としていた、という感じです。
(女性の穢れを嫌悪するのは、古事記のイザナギ・イザナミによる黄泉の国(死後の世界)の件の影響が大きいのかもしれません)

さらにちなむと、歴史上の人物、特に武将などには、同性愛(男色)を愛好する人も多かったのだとか。
上杉謙信は、今で言うゲイのショタコン、にあたります。
また織田信長は、若い頃のお相手には前田利家などが名を連ね、その後は森蘭丸を寵愛しました。森蘭丸…名前だけ聞くと美少年かのように聞こえますが、何かの文献だと、腕力自慢の豪快な風貌だったそうです。つまり信長は、今で言うところのガチムチや体育会好きのゲイってことですね。

ただ、戦国武将の場合、もっとも身近に置く人物は、いざという時に自分を守るために必要な存在でもありました。
ですから、女性ではなく男性、それも武力に秀でた人物を側近として寵愛していたのでしょう。

他にも明智光秀、平安時代は安倍晴明、在原業平。時代は大正~昭和ですが、江戸川乱歩も、男色家ですよ。

日本の歴史に名を残した人は同性愛的傾向を持った人が相当数いて禁忌ともされていませんでしたが、それに否定的になったのは、この100年くらいのことです。
キリスト教などを始め海外の文化・風習が徐々に流入し、富国強兵・脱亜入欧へと社会体制が切り替わった時代に起因するのでしょうね。
ちなみに織田信長の友であった宣教師フランシスコ・ザビエルは、信長の男色については記述していませんが、その他の武将や信長の家臣の男色を「キリスト教ではありえませーん。男色なんてタブーですから」といったように書いています。

要するに、同性愛は脳の問題ではなく環境因子が大きいでしょう。そして同性愛を正常/異常と区別するのは時代性です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結構この分野ってやはり奥深いものですね。
もっともっと色々と知るべきことがあるのかも知れませんね。

お礼日時:2014/05/03 01:46

お元気ですか?


その後、生活の変化はありましたか?
補足有り難うございます。
先天的、後天的に、このような使い方があるのですね。
私も初めて知りました。
やはり、私はゲイは生まれつきだと、認識しており、質問者様の様に「同棲愛に目覚める」という表現が納得できません。
また、セックスライフなどの変化はありましたか?
お聞かせ頂ければ幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
う~ん、特にセックスライフに変化はないですね・・・
女よりも男に興味が持てるのは今まで通りですしなんともいえませんね。

お礼日時:2014/04/07 07:48

NO2です。


あなたの文章を拝見していて、ゲイの自分からも理解や共感出来ない点があり、ゲイでは無いのではと思ったりしました。
ゲイとは同性そのものに興奮する存在であると思います。
しかし、あなたの場合は男性自体というより、男性の身につけているものだったり、かなりフェティシズム的な要素が多いのではと思いました。
「物、性的興奮」などで検索しますと、様々な事例がありますが、Wikipediaのフェチやフェティシズムの項目には、フェティシズムが同性愛と誤解される事例があるとの記載がありました。
ゆえに、あなたを真の同性愛者であると呼ぶ事にはためらいがあります。

フェティシズムの原因が脳が原因なのか、行動が原因なのか、私はフェティシズムではないので、正直わかりません。

あなたが、真の同性愛者なのかの判断あたりから始めなければならないかと思いました。

しかしご自身がゲイだと思われているようで(それは私も同じですが)、結局その人がゲイかゲイでないかを判断するのは、第三者にゆだねるしかないのかもしれません。

私も年齢から数多くのゲイの方とお付き合いをしたり、その場限りのセックスをして来ました。その経験上言える事は、ゲイでも色んな性的嗜好の方がいるという事です。
本当に様々です。

自分はSMの気もあったので、少しそちらの世界にも踏み込みましたが、やはり自分には理解出来ない性的嗜好もありました。

ゲイは好みがいろいろうるさいとか言われる反面、「だれ専」といって結局だれでもいいようなゲイの方もおられます。

ゲイの少年愛の方は、普通のゲイよりもっと可哀想で、欲望を実現したら犯罪者にされてしまうのですから。

話が横道にそれましたが、最後にあなたのカウンセラーの先生がかなりお年との事。
年齢から言って昭和一桁か大正生まれの戦前世代との事で、少し納得しました。

お年の方はそれなりに経験も豊富ですし、人生経験もあります。しかし、古い考え方から脱却していない可能性もあります。その先生はインターネットとかはなさいますか?
もし、インターネットとかなさらないのであれば、古い文献にだけ固執している可能性があります。
その場合、その先生とのお付き合いはほどほどにして、別のカウンセラーの方とのお付き合いをなさった方がいいのではと思います。

今回の質問は一つの問題提起をした点では面白いと思います。しかし老齢の方の発言だけで物事を判断してしまう、あなたの価値基準は見直した方がよいかと思います。

もっと社会に出て、いろんな事柄を見聞きして判断される事をお勧め致します。

最後にセックスとは「ギブ&テイク」の関係であり、あなたの人格の向上なくして、同性とも異性ともセックスはないと思います。
その点で老齢のカウンセラーの方の意見に賛成致します。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、男の人でノンケが性的興奮することがあるかというと、それは「ない」んじゃないんでしょうかね?
こういう質問、既にここや知恵袋の方でしてみたことあるんですけど、「ある」という回答はまったく聞いた事がありませんね。
本当にどうなんでしょうね。

あとあの先生、確かにもう年寄りなので、ネットとかはしていないですね。
あくまで、今までの経験を元に、実際に色々な人と実際に臨床にてカウンセリングをしたりなんなりして、研究をしている先生といったところですね。

一応研究所には若い部下とかもいるので、そこから色々情報はいってるかも知れませんが、どうなのかなと思っています。

あとこの手の不安、確かにあなたの気持ちは分かりますし、私も同じ事を考えた事があります。
先生が高齢だからということですね。

ただ母親にそれをこぼした所、今のところ「あなたとは長い付き合いだし、ぽっと出の変なカウンセラーよりはこの先生の方があなたのことはより深くご存知のはず」と言っていました。
本当は私も不安なんですよね。
どこまでが正しくてどこまでが間違っているかは分からないです。
ただ、あの先生もあまりにもデタラメな事は言っていないだろう、とは思っています。

いかがなんでしょうね、正しいことは。

お礼日時:2014/03/09 18:14

NO2です。


ゲイの自分からみて、あなたをゲイと呼んで良いのか、疑問に思えてきました。
ゲイとは同性のみを性的指向(嗜好ではなく興味が向くと言う意味で指向とします)とするもの、バイセクシャルとは同性、異性両方を恋愛対象とする者と定義します。
あなたのケースを見ますと、あなたの仰るように特殊なケースなのかも知れません。
私の感じではナルシストの面もある様な気がします。
あなたの性的嗜好を伺った時、思い浮かんだのはアメリカの著名なポップアーティストであり画家である、アンディ・ウォーホールです。
彼も特殊な性的嗜好の持ち主で、ゲイの様にも思えますが、彼は実際のセックスより確か男女のセックスを眺めるのが、好きだったように記憶しています。
眺めているだけで、セックスに参加する事はなかったようです。
何かのTV番組で見た記憶があります。
あなたの場合はどうですか?

我々バイセクシャルでない純粋なゲイは生まれつき男性に性的指向が向い、要するに幼少時より男性が好きだという事です。
小学校の時も同級生の男子が好きでした。

しかしあなたは「同性愛に目覚めた」という表現をしています。

最近は女性に興味が沸かないという事は過去には女性で性的興奮はあったのですか?
また、女性とのセックスやお付き合いは実際あったのでしょうか?

中学、高校と男子校、大学は工業大学とありますが、中学、高校が男子校の男性は全員がゲイやバイセクシャルになるかと言ったら、そんな事はないと思います。また、ゲイの自分から言わせて頂けば、何故、中学や高校生で同性愛に目覚めなかったのか不思議です。

昔はゲイ向けのポルノは非常に少なく、まさに同性愛は秘め事の域を出ませんでした。

しかし現在はインターネットの存在で、誰でも簡単にゲイ向けのポルノも閲覧出来るようになり、あなたの様なケースも出て来たのかもしれません。

しかし、ストレートの男性がゲイ向けポルノを見ると、それは気持ち悪いという感情しかわかず、性的興奮はしない筈です。
それが異性愛者ストレートというものです(いわゆるノンケです)。

あなたがゲイ向けポルノを見て、性的興奮をするということは、あなたの中に同性愛的傾向がもともとあったという事です。
それは生まれつきになるのではないでしょうか?

ライフスタイルで同性愛者になったり、それが治ったりというのは、ゲイの自分にとってみては、やはりピンと来ませんし、心理学の古い考え方だと思います。
あなたのカウンセラーの先生はお幾つぐらいですか?若いのですか?お年をめした方ですか?

話は変わりますが、カウンセラーの先生とお会いするのが難しいなら、一度「保健師」の方に相談されてみてはどうでしょうか?

「保健師」は市区町村の保健所に行けば必ずいる筈です。
市区町村の役場でお尋ねになってみて下さい。
無料で相談に乗ってくれる筈です。
私も私の兄が統合失調症で「保健師」の方にだいぶお世話になりました。

医学ではセカンドオピニオンという言葉がありますが、担当者が変われば、違った見方をするかもしれません。

何度かあなたの文書を拝見して、あなたの先生の仰る事も100%間違いではないような気がします。

あなたの同性愛的傾向とは関係なく、あなたの引きこもり的傾向を治すには、やはりライフスタイルの変更は必要だと思います。

中学、高校と男子校と言うことは、もちろん私立でしょうから、あなたの家庭が経済的に恵まれている事は想像できます。
現在も引きこもりでいられるという事は、現在も経済的に余裕があるのでしょう(お金がなければ、働かざるを得ないですから)。

あなた自身が同性愛を治すつもりはないのであれば、結局はあなたの引きこもり的傾向を治す事に注意を向けた方がいいかもしれません。

老婆心ながら体内時計を正常に戻すには太陽の光を朝起きたらすぐに何分間か浴びると良いと聞いた事があります。太陽の光を多く浴びる様に努力すれば、あなたの引きこもり的傾向も治るかもしれません。

森田療法などの行動療法も私は否定しません。しかし森田療法でゲイが治るとは私は思っていません。

同じゲイの間でも性的嗜好は様々であり、性と生の奥深さ、神秘性はとどまる所がありません。

この問題もまだまだ、これからといった所です。

しかし、私の知る限り、同性愛の研究はまだまだこれからの様な気がしますし、実際同性愛の研究はあまりされていないのではと思っています。

ストレートの異性愛者が、同性愛を研究するのではなく、同性愛者自らが同性愛の研究をするべきだと私は思います。
ゲイ自らがゲイの研究をし、ゲイのノーベル賞受賞者が出る事で、ゲイの地位向上になれば、素敵な事だと思います。
日本の研究予算で同性愛の研究にいったいどれくらいの予算が組み込まれているのでしょう?人口の最低1割は同性愛者だと言われているのに。我々同性愛者も税金を支払っているのです。その税金が異性愛者にのみ使われるのは納得がいきませんね。
また企業で同性愛の研究をしている企業はあるのでしょうか?マーケティングとかの研究はするでしょうが、同性愛の原因の研究はしていないと思います。

また、気づいた事があれば書きますが、是非他の方の意見も聞きたい所です。

また、あなたの生活状況の変化などもあったら是非教えて頂きたいです。

この回答への補足

かなり前の質問ですが追記していきます。
先生と私の間で改めて話し合いをしたら、やや誤解があることが分かりました。

先生は「先天的」という表現を「遺伝子によるもの」というニュアンスで使っていて、あくまで「母体内に居る状態」を含めて「後天的」と称した可能性があります。

補足日時:2014/04/06 17:33
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ちょっと疑問に思った事をば
>彼も特殊な性的嗜好の持ち主で、ゲイの様にも思えますが、彼は実際のセックスより確か男女のセックスを眺めるのが、好きだったように記憶しています。
えっと、ここで知れる範囲のことだと、ゲイの様には特に思えません。
眺めているのも男性同士のセックスではなくて、男女のセックスなんですよね?
それだとゲイとどう関係があるんでしょうか??

>しかしあなたは「同性愛に目覚めた」という表現をしています。
小学生の頃はどうだったか分かりませんけどね。
思春期に入ってからは男だけのとこだったので、男女で比較したことがないため、ちょっと分からないですね。

正直なところ、男の人にはっきりと目覚めたのってかなり遅く、18歳ぐらい以降だった気がします。
その頃ぐらいまではブロードバンドインターネットも無かったですし、常時おかずに困らないなんて事も無かったですからね。
それ以前は女性に性的興奮をすることがあったか、無かったかというと、近くに女が居なかった事もありますし、よく分かりません。

ちなみに中学の前後から自慰はしてましたが、「誰かを見てやる」というよりかは、物を使ったプレイばかりしていました。
実はちょうどその頃、僕はスイミングスクールに通ってたんですけど、隠れて海パンに中出しすることを時折していました。
現在でも、海パン・競パンの類いに関しては強いフェチを感じており、コレクションの対象としています。
最初は海パンに中出しする程度だけだったのですが、理由もなく一日中海パンを穿いて生活しようとしたり、海パンを穿いての泥んこ遊び、海パンを穿いたままのお漏らしプレイ、海パンを穿いてのローションプレイ、とか色々と海パンを主軸にプレイが徐々にマニアックな方向に行った感じはします。

そういえばよくよく考えたら思うんですけど、「競パンのフェチ」というのは基本的にゲイ向けのコンテンツですよね。
そこどうなんでしょうね?
またそこを切っ掛けに、徐々により同性愛要素の強いものを知って行く事になったのはあると思います。
インターネット環境が手に入るまでは知る事もなかったので、より倒錯度が高まったのは18歳ぐらいになってからだと思います。

>中学や高校生で同性愛に目覚めなかったのか不思議です。
あ、これに関しては確かに同世代の友達には性的興奮はさほどしなかったとは思います。
ただ、クラスメイト自体とあんまり馴染めなかったのもありますね。
実はこの問題でも、同じ先生に相談を幾度かした覚えがあります。

ところで、現在男女の恋愛を主に扱った、ラノベという作品がありますよね。
ちょっと関係があるかも知れないのでお話したいと思います。
僕が中高生の当時まだそんなのは無かったですし、自分もそんな事は意識もしてなかったのですが、当時自分でそれに近いものを作ろうと考えて、一つ世界観やストーリーを考えてみたことはあるのですけど、登場人物の「ほとんど」が男の子ばかりという状態になりました。
主要キャラに女の子は一人しかいない様な話しになりました。
また、最近のラノベだと「ヒロイン」的なキャラクターって居ますよね。
その女の子はその位置づけでは全くなく、たんに主要キャラの一人という扱いで、実はラノベで言う「ヒロイン」に該当しそうな位置づけのキャラクターは「男の子」なんですよね。
勿論、主人公も男の子です。

大雑把に世界観を書くと、ローファンタジーをベースにした短期の学園物で、主人公とその男の子、物語の初日(この時は初対面)からめっちゃ意気投合していて、殆ど一緒に動いてますし、物語が進んだ頃にも大抵セットで出て来てお互い助け合ったりするシチュエーションがたくさんあります。
完全に「男の子」が現在のラノベでいうヒロインの立場を取ってると言える気がします。
ただ、意図的な恋愛要素は主人公と他者の間には、その男の子も先述の女の子も含め、全然ないお話ですけどね。

結局何が言いたいかというと、女の子と男の子の恋愛話よりも、男の子ばかりのお話の方が、中高生の頃から好きってことを言いたかった訳です。

>あなたがゲイ向けポルノを見て、性的興奮をするということは
ここちょっとはっきりさせておきたい点があります。
「ゲイ向けポルノ」とは「どこからどこまで」を差すのですか?
正直、見たいものと見たくないものが結構私の中には分かれていますし、基準はとっても紙一重かも知れません。

このゲイ向けポルノってのが、狭義の物なんか、広義の物なのかが特に重要です。
まず断っておくと「狭義の物」は見たいと思いません。
いわゆる、性器をわざわざ映した画像、男性同士のセックス・フェラの画像、そういう元から「ポルノとして作ったもの」「性行為を具体的に表現したもの」ですね。

ではそれ以外の「広義な物」はどうかというと、ここからは180度状況が変わります。
競パンを扱った画像(内容にもよるが)、バーバリアンやグラディエーターの画像とかそういうコスチュームを着た男の人の画像(その他肉体派ヒーローのコスチューム全般結構好き)、ショートタイツを穿いたレスラーの画像、男子体操のレオタードを着た男の人の画像、などは好む側に入ります。

もっとそれぞれについて詳しく書くと、女の人のレオタードでは不満ですけど、男の人がレオタードを着ると、なんかエロく見えます。
女装としてではなくて、むしろアスリート系の体型の人が男のままでシンプルなレオタードを着ているのがエロかっこいいと思うんですよね。
二番目の肉体派ヒーローといえば、ギリシャ神話やその頃の戦いの話とかがベースになった映画とかアニメなど、そういうのに出て来るグラディエーターとか兵隊さんとかの格好が、エロかっこ良くて好みです。
特に、ブラピ主演のトロイとかは、最近の映画でフルハイビジョン版(BD版)もあったりするし、デジタル動画にもなっているので、わざわざスローモーション再生なども駆使して、ギリシャ兵・トロイ兵の戦士の皆さんをかなり凝視してしまい、かなり使わせて頂いた動画の一つになります。
一番最初の競パンに関しては、それこそ狭義のゲイポルノにありがちな、あまりぴちぴちに穿いて半ケツとかにした物よりは、私自体がスイミングスクールで海パンに目覚めたのが発端なので、地味なスク水っぽい競パンをゆったり穿いてる方が好みだったりします。
できたら、私が居たスイミングスクールのスク水競パンを穿いた人の画像、が最優先ですし、ネットで画像検索掛けては必死こいて集めたりしています。

ゲイポルノに関しては、好き嫌いがこれぐらい激しい感じです。
なお、女性のエロに関してはこの手の物に興味が殆どありません。

>あなたのカウンセラーの先生はお幾つぐらいですか?若いのですか?お年をめした方ですか?
歳を取った人ですね。
大学を退官して現在独立して研究所をやっている人ですし、定年はとっくの昔に過ぎてる人です。
もう80代だと思います。

>ストレートの異性愛者が、同性愛を研究するのではなく、同性愛者自らが同性愛の研究をするべきだと私は思います。
私もそう思いますね。
じゃないと、完全にこの分野は分からない気もします。
当事者じゃないとならないかと思いますね。
ただ、その当事者に微妙に当てはまらない人が出た時はそれはそれで問題かも知れませんけどね。

お礼日時:2014/03/07 09:01

#8です。

さっき最後にしますと言いながらしつこくすみません。#6の方が大事なことを書いています。

「母親の胎内に胎児がいる時に、母親に過度のストレスがかかるとその子は同性愛者になりやすい、第二次世界大戦中に生まれた子供はゲイが多いとなにかの文献で読んだ記憶があります。あなたの場合はそのような心当たりはありませんか?母親に聞いてみてはいかがでしょう?」

これについて貴方は答えていませんが、最初の疑問の「同性愛=脳の構造の違いが有力」ということが、お母様にきいてみることで納得できるかもしれませんよ。

上記のことには何も答えてないし、この質問は解決したのか聞いても、何も答えていないですね。脳の構造が違うということを貴方自身が信じたくないということだと思います。信じたくないならしかたないけど、真実を知りたいなら向き合わなければならないと思います。
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この回答へのお礼

>あなたの場合はそのような心当たりはありませんか?母親に聞いてみてはいかがでしょう?
そうですね、これも聞いた方がいいとは思いますが、私が知る限りだとそんな戦争に近い様なストレスが強く掛かる事はきっとなかったと思います。
まあ、あくまでこれは予想ですけど、少なくとも母からそんな事は今まで言われたことがありません。

逆に言うと、私の父と大叔母は終戦前後に生まれた世代ですけど、同性愛者ではありません。

そういう訳で、胎児と母体にストレスが掛かっても、同性愛者になったりならなかったりする人もいるから、逆に言うと生活スタイルの変化で同性愛者にならなかったり、なったりする人がいたとしてもおかしくないんじゃないかなとは未だ思うんですけどね。
本当にそういう可能性は無いんですか?

そこが分からないところですね。

お礼日時:2014/03/07 07:31

#6です。

教授であれば、ご自分の学説に質問したい人がいれば、喜んで教えてくれると思うので、貴方が教えていいかどうか聞けば「いいですよ。」と言ってくれると思います。その教授の個人情報はどうでもいいことで、貴方から私のIDをその教授に伝えていただいて、直接メールをいただくのでもかまわないんです。
それもできなければせめてその教授の論文が載っている雑誌等を教えていただきたいです。

私だって嘘と思いたくないし、嘘と決めつけているのではありません。最初に読んだときに質問文に書いてある、教授の言ってることがめちゃくちゃで信じられなかっただけです。でもこの時代にこんなことを言うカウンセラーが存在するのか?#7の方が書かれた、心理学の大学教授が同性愛についてトンチンカンなことを書いたというのは20年前とのことですね。20年前と言えば私は「ホモ」という言葉しか知らなかったし、一般的にもそうっだったのではないかと思います。話には聞いたことはあっても、どこか遠い存在の人、自分とは関係ない人という認識でした。というより意識したことすらないという方が正しいでしょう。

それが今では一般的に認知されているし、私自身も社内や知り合いで同性愛者がいてもなにも不思議ではないと思っています。人々の意識が20年前と今とでは大きく違う中で、そんなデタラメを言う教授がいるとは考えにくく、質問文が作り話である可能性が非常に高いという結論に行き着きました。もちろん100%嘘だという確証はないから、貴方に証拠を求めたわけです。

貴方に嫌な思いをさせてしまったなら申し訳ありません。私はしつこかったと思いますが、ただ真実を知ろうとしただけだと理解していただけないでしょうか。書き込みはこれで最後にします。「お引き取りください。」と言われたからというのもありますが、それより今のやりとりは、最初の質問と関係ないことばかりだからです。

最初の質問の「同性愛=脳に構造の違いが有力なのはなぜ?」という疑問は解決したのか、前にも聞きましたが、答えていないですね。#7の方が詳しく書かれていますが、まだ納得できないですか。でも生活スタイルが原因という説が有力になりえないのは理解できてますよね?

今までのやりとりから、なんとなく女性と会話しているような錯覚に陥ります。貴方は話が毎回ポンポン飛ぶし、論理的思考があまり得意でない感じがするからで、貴方の脳は女性的だと思います。事故ったとのことですが、車の運転が苦手ではありませんか?方向音痴ではありませんか?野球やサッカーのような球技が苦手ではありませんか?そうだとすれば(もちろんそういう人で同性愛者でない人もいますが)貴方の脳は一般の男性と違う構造というのは十分考えられます。

一番いいのは、貴方の脳を病院で調べてもらうことです。そうすれば疑問は解決すると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえばよくよく考えて思ったのですが、それ以前にあなたのメールアドレス、プロフィールのどこにも書いてないので、私が知る由もない気がしますけど…。
とにかく、ここで言えない事をメールで書くのもどんなもんかと思いますけど。

とりあえず論文書籍の件に関しては、今度先生にお会いした時にでもまた聞いてみようかと思います。
前回いくつか本の様なものを見せてくれた事があった記憶があるので、その中にひょっとしたらあるかも知れませんね。

それは宿題としておきます。

>ただ真実を知ろうとしただけだと理解していただけないでしょうか。
それはかなり前からもうよく分かってますよ。
それを分かった上で、こちらも「直接メールを交換する様な事は、OKwaveの規約上できないんだよ」という事を言いたかったんです。

>最初の質問の~でも生活スタイルが原因という説が有力になりえないのは理解できてますよね?
現状の所、あなたの考えとは「逆」の状態ですね。
脳の構造の違いというのが「大きい」だろうというのは重々分かりました。
但し、逆に「生活スタイルが性指向に影響する可能性はない」こと、つまり、生活スタイルが原因という説が有力になり得ない方が理解できません。
なぜなら、それを否定する証拠が、現状何一つない、誰一つ持って来てない。からですね。

生活スタイルを理由に、性指向が変化しなかった人がいることは書かれている方がいらっしゃいますけど、変化した人が「いない」事を書いている方が誰もいないんですよ。
だから、場合によっては変化する可能性がないとも言えないんじゃないかと思いますし、仮にそれが少数であったにせよ、それがあるのであれば「脳の構造(生まれつき)の問題」と並行して「生活スタイルの問題」というのも間違いではない事になるかなと思うのです。

分かりますか?

>貴方は話が毎回ポンポン飛ぶし、論理的思考があまり得意でない感じがするから
論理的思考をするのはむしろ好きですよ。
とっかかりとなった所が違えば、あるいは別説があるなら、あらゆる所から考察した方がいいと思ったので、本件にまつわる色んな所からこの謎を崩して行きたいと思って、あれやこれや色々考えてみたのです。
この手の問題って、猪突猛進に考えても分からない事があると思います。
だからついでに関連する事を色々と考えてみれば、ひょっとしたらひょんな事が手がかりになるんじゃないか、と思った所もあります。

方向音痴なところはありますね。
カーナビに結構頼っていますし、初めての所に行く時は大抵使います。
地図も先によく見ますけど、実際その場に近づくと頭真っ白になる事もありますからね。
球技は確かに昔から苦手でしたね。
そこは間違いが無いと思います。

ただ、二ヶ月前の交通事故は私が車の運転が苦手かどうかというのは、全然関係ないと思いますよ。
信号の無い交差点で右折の為に、正しく合図も出してちゃんと右に寄って止まっていた所、後ろから軽トラックが追突して来たんです。
当然、当方は急ブレーキとかは使用しておらず、正しい方法で停車していましたし、大体停車してからぶつかるまでに何十秒も経っています。
私の動きが急だったという事はありません。

警察も保険会社も10:0の事故として扱っていますし、相手の運転手もそれに対しては異議を全く申し立てていません。
その状況で「後ろから突っ込んで来た車が避けられないなら運転が下手」とは流石に言えませんよね!?
完全に「貰い事故」で、私側には過失の無い事故だったと判断して下さい。

運転が上手か下手かに関しては、その基準となるものが不明なため分かりません。
ただ、最近男性でもAT限定免許が多い中(私の弟もAT限定です)、私はMTの免許を所有していて、検定は修了検定と卒業検定の何れも一回で合格しています。

>一番いいのは、貴方の脳を病院で調べてもらうことです。そうすれば疑問は解決すると思います。
そうですね、これはいずれしなきゃいけないかも知れませんね。
考えておきます。

お礼日時:2014/03/07 07:21

NO2ですが、NO3の方と質問者の方のやりとりを見ていて、感じた事を書きます。



まず、そもそも同性愛が治療の対象かと言う事です。
確かWHO(世界保健機構)では同性愛は治療の対象としないと何処かで読んだ記憶があります。
AIDSの治療薬にしても、IPS細胞、クローン技術、臓器再生、統合失調症やうつ病などの向精神薬の開発など、現代の医学の進歩は目覚ましい物があります。
性同一性障害の方の性転換手術もそうでしょう。

これだけ医学が発達しているのですから、同性愛を治療する薬が発売されてもおかしくないと思います。

しかし、私の聞く限りではそのような薬は見たことも聞いたこともありません。

このあたりにお詳しい方がいましたら、是非教えて頂きたいものです。

なぜ、同性愛は治療の対象にしないのか?

私なりの答えは同性愛者を治療して異性愛者にする必要性を社会は認めていないからだと感じています。

もう一つの答えとして、同性愛者は全人口の10%程度で、さらにその中で治療薬の必要性を感じている人が少ないと製薬会社は判断して、開発をしていないのではないでしょうか(要するに儲からないから)。

同性愛は必然的だという事です。自然の摂理と言ってもいいかもしれません。
これだけ地球上に人類が増えた為、全員が結婚して、子供を作る時代は終わったと言う事です。
しかし地球上に同性愛ばかりになったらどうするんだと危惧する人も中にはいます。

ソチオリンピックで話題になったロシアの同性愛の法律などはその一例だと思います。この法律の目的は、同性愛を知らない人はそのまま、結婚して子供を作りなさいと言っているような物です。要は同性愛を宣伝してはいけないという法律です。

ゲイの人はほとんどの人が生まれつきゲイだったと言います。ストレートの人がある日、同性愛に目覚めるという事例を私はあまり知りません。

しかし私の知り合いのゲイの方で、お子さんがいる方はいらっしゃいます。ゲイでも子供を作れるという事です。

なにかのきっかけで、同性とセックスして、バイセクシャルになる人はいるかも知れません。

ここで、私自身の事を書きます。

自分は男ばかりの3人兄弟の末っ子です。

母は女の子が欲しかったらしく、当時は(1960年代です)今のように男女産み分けの技術はありませんでしたが、食べ物とかいろいろな方法で、女の子が生まれるように母は努力したそうです。その行為が、私が同性愛者で生まれてくる理由の一つだったのかも知れません。

もう一つ、理由として考えられる事があります。それは私が母の胎内にいる時に母の兄(私のおじ)が事故で亡くなっていることです。

母親の胎内に胎児がいる時に、母親に過度のストレスがかかるとその子は同性愛者になりやすい、第二次世界大戦中に生まれた子供はゲイが多いとなにかの文献で読んだ記憶があります。

あなたの場合はそのような心当たりはありませんか?母親に聞いてみてはいかがでしょう?

質問者の方に質問です。

もし同性愛を治す薬があったら、あなたはその薬を飲みますか?

この薬には2つのタイプがあるとします。

1つは同性への興味が全く無くなり、完全に女性にしか興味が湧かなくなる薬、いわゆるストレート(異性愛者)になる薬。

もう一つは同性への興味を持ちつつ、女性への興味も湧いてくる薬、いわゆるバイセクシャルになる薬。

もし薬を飲むとしたら、あなたはどちらのタイプの薬を飲みますか?

また、この薬を飲んだ結果は果してどのような結果が待ち受けているでしょうか?

まるで、小説の世界のようですね。

もし同性愛の新薬が開発されているなら、この薬を飲むと、どのような不都合が起きるか実験している筈です。

ここで言える事は、ストレートにはストレートなりの、悩みや苦しみもあるし、バイセクシャルだって男性も女性も愛せる訳ですから、ゲイには理解できない悩みがある筈です。

私も精神神経科を受診した事があり、一時期向精神薬を飲み続けた事があります。担当の女性の先生にも、同性愛者である事を打ち明けましたが、その先生は余り同性愛については触れませんでした。
なぜなら、そもそも治療の対象でないからです。

そこで、あなたの先生です。「ライフスタイルを変えれば、同性愛は治る」というような趣旨だったと思います。

やはり、それは間違いだと思います。

前に話しましたが、音大の女性がほとんどの環境でも、自分の同性愛は治らなかったし、また一方で刑務所や軍隊などの男社会で、同性愛があるのも事実でしょう。

しかし、刑務所や軍隊に入ったら全員が同性愛者になるかと言ったら、そんな事は有り得ません。

ストレートの男性は同性愛を気持ち悪いと言う事があります。

刑務所内でも、ストレートの男性は女性を思ってオナニーするのではないでしようか?

「ノンケ」という同性愛者用語をご存知ですか?

「ノンケ」とは異性愛者のストレートの男性を指すのですが、「NON気」つまり、同性を性的対象にする気が、全くないという事です。

織田信長や武田信玄など、戦国武将に同性愛者が多いのは、戦場に女性を連れていけなかったからだという説があります。

しかし豊臣秀吉だけは別で、男性に全く興味を持たなかったと本で読んだ事があります。家来がとびきりの美少年を秀吉の前に差し出すのですが、「そちがもし女性なら、たいそう美人であっただろうに」で終わってしまったようです。

歌舞伎の世界でも、こちら関係の方は多いと聞きます。

確かに男社会ですね。

環境によって同性愛者になるという学説はかなり古い学説のように感じます。

わたしはNO3の方のように、あなたが嘘をついているとは思いたくないです。

カウンセリングの先生は実在し、そのような趣旨の発言もなさったのでしょう。

その理由として、かなり以前ですが(今から20年ぐらい前)、大島Kさんという、心理学の大学教授がおり、何冊か著作があったのですが、その中で同性愛について触れた記述があり、その内容がかなり的外れでトンチンカンな為、同性愛者の怒りをかったという事がありました。
要は同性愛者でもないのに、同性愛についてわかったようないい加減な事を書くなという事です。
「アドン」というゲイ雑誌があったのですが、その雑誌を見れば経緯などはわかると思います。国立国会図書館にでも行けば、過去のゲイ雑誌なども閲覧出来る筈です。

何が言いたいかというと、それほど、大学教授というのは、デタラメを口にしたり、本にも書くという事です。

また、大学教授なんてたいした職業ではないという事です。中には立派な方もいますが、全員が立派で信用出来ると考えるのは危険です。大学から雇われれば、どんな人でも大学教授です。タレントのビートたけしだって芸術系大学教授です(彼の兄も大学教授ですね)。

自分も本の虫で、本に書かれている事は100%真実だと思っていた時期がありました。しかし本の著作者でも、その本が売れる為なら平気でウソを書くと今では思っています。ネットの記述も100%真実であると思ってしまうと大変な事になります。

あなたのお知り合いのカウンセラーの方も所詮、心理学の教授程度で、そもそも自分は心理学という学問はまやかしのような気がしてなりません。

カウンセリングの起源だって、要はキリスト教会の懺悔だと聞いた事があります。

心理学にしても、カウンセリングにしても宗教の一部から派生したと言えます。

あなたのお知り合いのカウンセラーの方の大学がミッション系とか仏教系とか、そのあたりだけでもお知らせ頂けると助かりますね。

今のところ、そのカウンセラーがあなたに対して発言されているだけなので、被害者はあなただけですが、これが公の場で発表されると一部のゲイからバッシングされるかも知れません。

今度そのカウンセラーの方とお会いした際、「公の場で、この説の発表はされないのですか?また、この学説の出典は何ですか?この考えは先生ご自身のお考えですか?」と質問されてはどうですか?

最後にあなた自身の事について書きます。

あなたの男性に対するセックスですが、現在オナニーだけなのですか?

以前テレビで、ゲイの詩人の方で確か60歳ぐらいの方で、男性経験ゼロという方がいらっしゃいました。

男性経験ゼロでも、同性愛者といえるのでしょうか?

こういう人も世の中にはいるんだなと感じました。

自分は同性愛者である苦しみから半ばノイローゼのようになり、18歳で所謂ハッテン場というところに初めて行き、初めて男性とセックスしました。その時の素晴らしさ、セックスが一つの癒しになったと思っています。東京という恵まれた環境のなせる技だったのかも知れません。

あなたが、オナニーしかしていないのであれば、きっと地方にお住まいの方なのでしょう。

現在は地方でも同じゲイと知り合える機会は増えています。ネットやスマホアプリなどもあります。

ここには書けませんが、ハッテン場情報なども、個人的にメール下さればお教えしても構いません。

あと、あなたの年齢です。お幾つなのでしょう?かなり若いとお見受け致しました。

これからあなたがどういう人生を歩まれるか、決めるのはあなた自身です。

取り留めもなく記述しましたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>もし同性愛を治す薬があったら、あなたはその薬を飲みますか?
正直に申し上げますと、どっちも飲まないと思います。
そしてまた、同性愛を「治し」たいとは基本的には思っていません。
当然、「同性愛は治療の対象ではない」というのについても、僕はそのように思っています。

しかしながら、同性愛は基本的にセクシャルマイノリティですし、現在の世の中では生きにくいと感じています。
同性愛というのを茶化したりするのも世の中で溢れてますし、特に最近は「真夏の夜の淫夢」なる訳の分からないビデオがネット上で広まったせいで、同性愛の面白おかしい現実から離れたようなのばかりが広められて、淫夢民や淫夢厨なる連中が馬鹿騒ぎをしてふざけているのを見てイライラが隠せません。

あと一つが、同じ同性愛と言えど、数回他の人へのお礼や補足にて書いたかも知れませんが、「セックスがしたくない」というのがあるんですよね。
私の思い違いだったら申し訳ないのですが、異性愛者が異性と恋愛したりセックスがしたいと思うのと同様に、同性愛者の場合は同性と恋愛したりセックスしたりを望んでる人がやはり多数だと感じます。

そんな中、「セックスがしたくない」だと自分の落としどころが分からないという面がありますね。
オナニーをするのは本当に大好きなんですけど、セックスやフェラチオなど、相手ありきで誰かとする事を要する物は、どうにもこうにも意欲がわいてこないんです。
オナニーしながら性的興奮を上げる為に想像をする事も、セックスやフェラチオではありません。

じゃあそれを具体的に治したいのかというと、それもそれで無理に治すのも自分が自分ではなくなってしまう不安があり、一口に「はい」とも「いいえ」とも言えないですけどね。
仮に先述のような薬があるのであれば、第三の形としてこの薬の方が合うと思います。
「当人の性指向に合致した相手と、セックスをしたい、恋愛をしたいと思える薬。間違って逆になる様な事はあり得ない薬」
これなら怖いですけど、若干量を調節しつつ飲むかも知れません。

で、結局何が目的でこれではカウンセラーに相談したのか分からないだろうと思いますが、治す治さないはおいといても、「どうして自分という人間がこうなったのか。同性に性的興奮をするようになってしまったのか。またセックスに対してモチベーションが非常に出ないか」。
一先ずこの「原因」が知りたくて相談したんです。

その原因はなにか、実際の私の性指向はどの様な物なのか、そんなややこしい状態になった自分がストレス無く世の中と関わって行くにはどうしたら良いか、などなどが知りたくて、行きつけのカウンセラーに相談した結果が、ご存知の通り「私自身の社会的状態、生活状態に大きな原因があり、あながち普通の人と脳の構造が違ってたりする事は考えにくい」という回答だったという訳です。
半分引きこもりで定職にまともに就いてない状態になってるので、少なくとも「普通の人通りの社会生活が送れている」とは言えないのは間違っていません。

だったら、同性愛が発生する原因は脳の構造の違いだけじゃなくて、社会的生活状態にもかなり左右される面があるのじゃないか、という風に私は感じた訳です。
そうでもなきゃ、私はなんなのか、という事になってしまいますからね。

>前に話しましたが、~男社会で、同性愛があるのも事実でしょう。
確かにそれはそうですね。
あなたがおっしゃる通り、環境次第で「性指向が変化する」とは限らないのは分かりますが、じゃあ逆が全て否定できるかというと、なんかできないんじゃないかとも感じるんです。
現に刑務所という男社会、戦国時代の武将という男社会、もっとさかのぼればスパルタ兵という男社会では、やはりゲイが多かったと聞きます。
豊臣秀吉の話をなさってましたし、男社会に押し込められたから必ずしもゲイになるとは限らないのは重々分かりましたが、とはいえど、環境によって性指向が変化してしまった人もいるんじゃないかと思う訳です。
要は言いたいのは、その人次第で社会生活が原因で性指向が変わらない人もいれば、変わってしまう人もいるのではないか、という話しです。

ここに関してはどうなんでしょうね?
同性愛の原因が「一枚岩ではない」という可能性もあるんじゃないか、と思ったのです。

>あなたのお知り合いのカウンセラーの方の大学がミッション系とか仏教系とか、そのあたりだけでもお知らせ頂けると助かりますね。
それに関しては、全く宗教と関係のない大学です。
国立の教育学を中心とした大学で、宗教への繋がりは私が知る限りは全くありません。
主に教員を目指す人が入学し、教職免許を取得して卒業後教職に就く人が多い大学です。
どういう大学だか分かりましたか?
公立なので、宗教が絡まない大学の筈です。

>あなたの男性に対するセックスですが、現在オナニーだけなのですか?
その通りですね。
想像している事もセックスではなく、単純に物理的に気持ち良さそうな事だったり、同性のビジュアル的なエロだったり、そっちの方が多いです。

>ここには書けませんが、ハッテン場情報なども、個人的にメール下さればお教えしても構いません。
それは前に言った「直接の取引」に抵触する可能性があることと、正直自分のセックスへのモチベーションがあまり高くないので、ハッテン場に無理に行った所で楽しめるのかどうか不明ですので、今の所は遠慮させて頂きます。

>あと、あなたの年齢です。お幾つなのでしょう?かなり若いとお見受け致しました。
あなたがどうご判断されるかは分かりませんが、10代20代ではありません。
現在34歳で、今年35歳なります。

話しが前後しますが、先生も忙しいですからいつでも会える訳ではないですし、現在車が事故った為車が無く、カウンセリングに行くのがちょっと難しいです。
そして私が思っている事を全て話す時間があるかどうかも分かりません。
まあでもそれとなく、また質問してみたいとは思います。

お礼日時:2014/03/06 13:51

#5です。

私はとんでもない勘違いをしていたようです。その規約を読みましたが、質問者と回答者あるいは回答者同士など会員間の直接のやり取りを要求あるいは促すような記述や、会員間の直接のやり取りはトラブルや個人情報流出のおそれがあるから禁止ということで、会員ではない方のことを会員にメールで伝えることまで言及していません。

それに個人情報の保護に関しては、本人の同意を得ないでデータを提供することがいけないのであって、本人の同意を得ていれば問題ないんです。(その意味で、最初にいきなりメールで教えてくださいと頼んだのは不適切でした。すみません。)子供の頃からの付き合いなら、いきさつを話して、私にメールで教えていいかどうかは聞けるずですから、聞くだけ聞いてみてください。

何度も書きますが、これは作り話としか思えません。だから本当だとおっしゃるなら証拠が必要なんです。

ニュアンスの受け取り方に差異があるといっても限度があります。質問文はかなり具体的に書いてあり、100%等しくなかったとしても、細かいところで正しくない箇所があるかもしれないだけで、内容はこのとおりということになります。
「この矛盾が気になるからこそ、この質問を作った。」・・・「この矛盾」とは、「先生はこう言っている。でも、それは信じられないこと」ということですか?それは矛盾ではなく、一般には信じがたい新説?とでも言うべきでしょうか。そう感じるなら、その先生にもう一度話をきいてはっきりさせるのが筋ではないでしょうか。貴方は#2の方のお礼に、「その先生はなんでそう言ったんでしょうかね?ちゃんとした先生ですよ。」とあたかも質問文は専門家の言ったことで正しいんだと言わんばかりだったんですよ?#2の方に失礼とは思いませんか?

ところで、質問文と#4のお礼を読むと「私は同性愛=生活スタイルに原因があると思うし、知っている専門家の方も生活スタイルに原因があると言った。しかし、世間では脳の構造の違いという意見の方が強いし、それが有力視されているとも言われている。どうしてだろうか?」ということですね。

でも#5では「同性愛=生活スタイルに原因」がさぞかし信じられないことと認識しているということは、これが有力な説にならないのは不思議ではないですよね?

だから他の説が有力になるのは不思議ではないということで、他の説である「脳の構造の違いが原因」ということを疑問に思うことがないはずです。それなのにこんな質問をしたのはおかしいですね。不信感を募らせるばかりです。

補足を読んでもそうです。「あの先生は「私の現状」についてのみ言っていると思いますし、ゲイ全体の事を指し示した訳では無いでしょう。」ということは同性愛全体が生活スタイルが原因とは言っていないことになり、有力な説となるはずがありません。なので他の説が有力なのはなぜか?という疑問が生じるわけがありませんね。それなのになんで貴方はこんな質問したのか?ますます不信感が湧きます。

補足を読んでいくと「同性愛=脳の構造の違いという考えが有力なのはなぜ」という質問と遠ざかっていきますが。

>まずあなたと先生の考えに間違っていることがどこかにあるのでは?それはどこなのか?そこを出発点として質問しないといけないんです。
>そうかも知れませんね。
>ただ、それを前提にして考えた場合、最初から「間違った事」として言っているのではなくて、ひょっとしたら受け取り方やニュアンス・イメージに幅のある事が、誤って捉えられた可能性の方があるんじゃないかと>思います。
>具体的な所は後述しますね。

「ひょっとしたら受け取り方やニュアンス・イメージに幅のある事が、誤って捉えられた」の意味がわかりません。貴方が先生から聞いたことを誤って解釈したということですか。さきほども書きましたが、それならもう一度先生に確認して下さい。そして違ってるところがあれば訂正してください。具体的な所は後述ってどこですか?

(1)同性愛は脳の構造の違いという説が有力である
★(2)私は同性に性的興奮をする事があり、異性には性的興奮がしにくい
(3)同性に性的興奮をし、異性に性的興奮しにくいのは同性愛者である
(4)故に私は同性愛者である
(5)しかし私の先生は、私の脳の構造が特に違う事は否定している
(6)私の先生は、私の非社会的な生活の仕方にその原因があると指摘している
★(7)実際私は非社会的な生活をしている面がある
(★は確実な前提条件)

確実な前提条件の(2)があるから、(5)では貴方が同性愛者であると先生も言ってるんですよね。(原因が生活スタイルだと言ってるだけで。)なので(3)~(4)だって間違ってないと先生は言ってることになります。(3)~(4)が間違っているのかな?と貴方が思う理由は何でしょうか。

補足で貴方が言いたいことは、「私は同性に性的興奮を抱く。でも、同性愛者だからではなく別の要因からではないか。」ということですね。異性愛者でもそれはありうる話のようです。でも異性愛者である以上基本は異性に性的興奮を抱きます。なので、そういうことが有り得るといっても、それで貴方が同性愛者であることを否定できません。

貴方が同性愛者ではない可能性を探るとすれば(どうもそれが本題のようです。)、貴方が異性にも性的興奮を抱くかどうかです。「抱きにくい」とは抱くこともあるんですか?グラビアとか見て自慰しますか?そうであればバイセクシャルでしょう。

もともとの質問の「同性愛=脳の構造の違いが有力なのはなぜか」は解決したんでしょうか。#4のURLを見ると、疑問に思うまでもないと思いました。

この回答への補足

あ、お礼分読み直してて修正すべきところがあるのに気づきました・・・。
「ペルソナ」という語の使い方、全く誤解して完全誤用してました済みません。
前に「アバター」という語と対比して使われていたので、何やらとんでもない思い違いをしていた様です済みません。
辞書引いて気付きました済みません!!

この二つの語、完全に読み飛ばして下さいどうかお願いします。

まあ兎に角、「完全な他人としてみるか」「私自身が属する一部に見るか」の違いということです。

補足日時:2014/03/07 06:47
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>#5です。私はとんでもない勘違いをしていたようです。~会員ではない方のことを会員にメールで伝えることまで言及していません。
いや、だからここに書く事ができないことを、直接メールで送ることが「直接のやり取り」と言うのではないでしょうか?
理由はどうあれ、内容が個人情報に抵触しようとすまいと、先方の承諾の有無問わず、ここを通じてのメールのやり取り自体がまずいと思います。
個人的には気持ちは分かりますけど、あくまで我々はOKwaveの利用者ですので、運営側のルールは守って行きたい物です。

>何度も書きますが、これは作り話としか思えません。だから本当だとおっしゃるなら証拠が必要なんです。
どうしてそんなに「作り話である」と決めつけようとするのですか?
更に言うと、仮にあなたに、先生の名前を教えた所で証拠になるとも思えません。
仮に私がどうしても作り話を押し通そうとしているとして、適当にその辺の心理学者さんの名前をぐぐって引っ張って来て、「この人」と言えばあなたはどうやってその裏付けを取るつもりですか?
本人に電話でもして、この質問ページを丸々見せて聞きますか?
それこそカウンセラーの方には「守秘義務」というのがありますし、あなたの裏付けのチェックなんて物には絶対に応じてくれない事でしょう。

そもそもここの外でメールをやりとりしようとする事が間違いな上に、私があなたに先生の本名を教える事自体に意味の無い事だと思います。

何度も言いますが、神に誓ってこれは作り話なんかじゃありませんが、しかしながらそれを証明する方法は不可能ですね。
ですから、あなたがどうしても「私の発言は作り話」という主張を曲げないのであれば、お引き取り頂く他にありません。

>質問文は専門家の言ったことで正しいんだと言わんばかりだったんですよ?
一応、心理学関係の本を出したり監修したりしていますし、今までにたくさんの人をカウンセリングしている先生ですから、完璧かどうかは流石に分かりませんが、まんざら大嘘を言ってる事は考えにくいと思いますよ。
だから、それは「大枠は少なくとも間違っていない」ことを前提にしています。

>補足を読んでもそうです。~有力な説となるはずがありません。
確かに全体を指し示したものではないかも知れないけど、もしも私が同性愛者であれば、「脳の構造の違い以外」という部分もなくてはおかしくないですか?
私みたいなのが、私のような診断をされている人がいる以上、生活スタイルとかが同性愛の一因になる事を否定する事は絶対にできないと思いますけどね。
だから、同性愛の原因が脳の作りや遺伝的な物、先天的なものに終始している現状に疑問を感じているのです。

>具体的な所は後述ってどこですか?
ですから、その箇条書きにした所の「どこか」かも知れないと思っています。
確実なところは分かりません。
分かっていれば恐らくこの問題の4割ぐらいは解決かなと思っています。

>確実な前提条件の(2)があるから、(5)では貴方が同性愛者であると先生も言ってるんですよね。
あ、違います。
少しその箇条書きを誤解させたかも知れません。
そこはあくまで、先生が言った事や今まで自分が自身に感じて居た事を元に、私が推理したことや、私が感じている事などが含まれているので、全てが先生が言った事ではありません。

実は先生は「私が同性愛者」とは言っていません(異性愛者とも言っていません)。
とは言え、(2)という現状がある以上、異性愛者であるとは考えにくい(と私は感じた)ので、(5)の可能性が高い、とあくまで私が思っただけです。
そこは先生が言った所ではありません。

>(3)~(4)が間違っているのかな?と貴方が思う理由は何でしょうか。
どうしても「同性愛の理由は脳の構造を始めとする、先天的な理由以外がない」のであれば、それに対して先生が「私が同性に性的興奮を感じるのは生活スタイルの原因」と言っている事に対し、これを両方ともに矛盾無く理解する方法が、私の知る限りだとこれしかもう無いからですね。
それともあなたの場合、何かそれ以外のアイディアがあるのでしょうか?
そうであればそれを是非ご説明頂けると幸いです(呉々も作り話という説はNG!)。
後一つ思うのが、そこの箇条書きには入れなかった事ですけど、同じ「同性に性的興奮」と言えど、一般的なゲイの人が同性に感じる性的感情や恋愛感情と、私から感じて若干方向性に違和感がある点もあるからですね。
大間違いな事を言っていたら申し訳ありませんが、一般的な同性愛者の方って、あくまでその同性に対して、完全な別個の人物 ・本人にとっての相手として(ペルソナというべき?)性的感情を抱き、当然それに基づいて多くの人はその対象とのセックスへとも繋げて行きたいと思ってると、私は感じています。
その点私自身の場合だと、先生がそれとなく言っている様に、「私自身の肉体の『延長』として(一方こちらはアバターというべき?)、(自分と身体の作りが異性より近い)同性に対して性的な関心が行き、性的興奮を引き起こす要因になっていると感じてるからです。
現に私はその対象と具体的にセックスがしたい訳ではありませんし、私が感じる性的興奮の度合いがその人物そのものよりも、その人物の置かれているシチュエーションや格好などにかなり左右されていると感じます。
例えば、後述しますが私は男のレスラーに性的興奮をする事がありますが、「男のレスラーが好き」というよりかは「男の人がしているレスラーの格好が好き」と言った方が、なかんずく近い様に感じるのと、もう一点言うとそれに伴って「プロレスのコスチュームを着てみたい」「レスラーの出で立ちのまま自慰がしたい」がセットで合わさって来る感じなんですよね。

とは言え、何をどう言い訳しようと、「同性を能動的に鑑賞して性的興奮をしたり自慰をしたりしているのには変わらない」とも言えます。
確実に異性愛者だという人に言わせれば、動機や理由がどうあれ、あり得ない事でしょうね。
実際「同性をおかずにするなんてとんでもない」という意見しか聞いた事はありません。

だから「同性愛の原因は脳の構造の違いのみにあり、生活習慣には影響がない」か「同性を用いて性的興奮をするのは同性愛者だけである」かの、どっちかが間違ってると思う訳で、それは前者か後者かという状況に現在はあると思います。

>でも異性愛者である以上基本は~否定できません。
そうなんですよね、あなたのおっしゃるここなんですよね。

>貴方が異性にも性的興奮を抱くかどうかです。
絶対的に不可能とは言えません。
但し、同性に比べれば極めて狭き門という事です。

具体的に全く同じシチュエーションを並べると、肌もあらわなビキニアーマーの女戦士と、肌もあらわな姿をしたグラディエーター男戦士だったら、少なくとも後者の方が好みですね。
太ももやお尻のラインがどうしても気になります。
女子プロレスは興味はないけど、男子プロレスのショートタイツに目が行ったり、男のレスラーがレオタードを着ているのに目が行ったりする事はよくあります。
ギリギリ女性でもありなのは、どうしても男性がモデルになっている事が少ないが、着ている物にだけフェチを感じるとか、そういう時だけです。
男の人のそれに比べれば、確実に性的興奮から言えば不満です。

ちなみにちょっと大事な事かも知れないので一つ言い足しますと、男女関係なく現在の所、具体的なセックス欲(他相手がいないと成り立たないフェラチオやクンニなども含め)はありません。

以上です

お礼日時:2014/03/06 01:49

>同性愛の一系統として、ある程度なにがしらの物が出て来てもおかしくないんじゃないかと思っている


>たとえ限定された状況とは言え、それが当てはまるならば、正しくないとも言えない

つまり「生活スタイルが原因で同性愛になる」ということですね。それがほんの一部にしか当てはまらないなら、この考えは有力にならないのは当然ではないですか。
一方、脳の構造が違うということについては、私がちょっと調べただけでもあれだけ出てくるんです。(#4のURL参照のこと。他にもいろいろありました。)ネットの影響は大きいと思うので、その考えが有力なのは何も不思議ではないと思います。

ところで思い出したことがあります。以前に「話を聞かない男、地図が読めない女」がベストセラーになりました。その続編で、同性愛者の脳のことが書いてありました。その部分は斜め読みして捨ててしまったので、あまり覚えていませんが、本やネットでそれだけ書いてあれば、有力な考えとなるのは自然の流れでしょうね。

以上、貴方の質問に回答しました。これを読んでも疑問が解決しないならすみません。残念ですが「なんだよ、こんな回答よこしやがって。」と思ってください。貴方が納得できる回答をどなたかがしてくださることを待つしかありません。

「その本は、どんな内容だったか覚えている範囲で教えてください。」など私の回答に関連することなら補足してくださってもかまいませんが、「でも、あの先生は違うことを言っています。」「僕にはあてはまりません。」のような補足はしないでください。それは補足ではなく、議論のふっかけです。その先生がなんでそんなこと言ったかその真意は私にわかるはずもありません。わからなくても貴方の質問には上のとおり回答できます。また、私の回答は、貴方に当てはまる、当てはまらないは関係ないので、「僕にはあてはまりません。」と言っても意味がありません。

質問としては問題ないとのお考えで、それはそうかもしれません。問題はその後です。今までの貴方を見てると膨大な補足を付け、自分自身について長々書いたりしています。

この質問は「同性愛=脳の構造の違いが有力なのはなぜか」ですね?

その先生は脳の構造は違うとおっしゃってるのに、でも現実には「同性愛=脳の構造の違いが有力」となっている。それが純粋に疑問なら、まずあなたと先生の考えに間違っていることがどこかにあるのでは?それはどこなのか?そこを出発点として質問しないといけないんです。

この回答への補足

さて、ここから先はこちらに書くべき事と思うので、こちらに書きます。

>まずあなたと先生の考えに間違っていることがどこかにあるのでは?それはどこなのか?そこを出発点として質問しないといけないんです。
そうかも知れませんね。
ただ、それを前提にして考えた場合、最初から「間違った事」として言っているのではなくて、ひょっとしたら受け取り方やニュアンス・イメージに幅のある事が、誤って捉えられた可能性の方があるんじゃないかと思います。
具体的な所は後述しますね。

あなたがおっしゃる通り、あの先生は「私の現状」についてのみ言っていると思いますし、ゲイ全体の事を指し示した訳では無いでしょう。

つまりは、私は同性愛者・ゲイの事を
「同性に性的感情、もしくは恋愛感情などを持つ人」と認識して居ましたが、もしかしたら例外が存在するのかも知れません。

一般的なノンケの人に言わせれば「同性に性的興奮を抱くなんてあり得ない、それはゲイだ」と言うことだと思います。
しかし、それはあくまで「ゲイではないが同性に性的感情を持つ」という方向性を全く否定したという意味ではなく、当人が同性に性的感情を持つ可能性があるかないか、という事だけが焦点になっているかも知れません。
実際にこれ、自称ノンケの人に聞いた事があるんですけどね。

「同性愛」という物の「くくり」がどこからどこまでかは分かりません。
LGBTのシンボルとして、レインボーカラーが使われている事からも、そのくくりというのは実際には存在しないことかも知れません。

しかしながら、ノンケはゲイではない様に、もしかしたら私が基本的に言われる「同性愛」とは違う形で、実質的に同性に性的興奮を抱く「例外的な何か」であるかも知れない。という可能性をやや考えていますがどうなんでしょうね。
あんまり自分を特別視しすぎるのは中二病の始まり、とも言いますけど、あえてそっちの可能性も踏まえて考えました。

実質的な「同性愛」の定義がどうなのかは私には確実には分かりかねますけど、同性に性的興奮をすることがあるのは事実ですし、異性には性的興奮をしづらいのもまた事実です。

これ以上掘り下げると、「一般的に同性愛者と定義される人でなくとも、同性に性的興奮を抱いたり、異性に性的興奮を抱かなかったりすることはあるのか?」という別の質問になってしまうので、一旦これはここまでにしておきます。
私の質問の題名の書き方が悪かったのかも知れませんが、基本的に知りたいことは
・同性愛は脳の構造の違い という説が有力である
★私は同性に性的興奮をする事があり、異性には性的興奮がしにくい
・同性に性的興奮をし、異性に性的興奮しにくいのは同性愛者である
・故に私は同性愛者である
・しかし私の先生は、私の脳の構造が特に違う事は否定している
・私の先生は、私の非社会的な生活の仕方にその原因があると指摘している
★実際私は非社会的な生活をしている面がある
(★は確実な前提条件)

この矛盾がどこにあるのか知りたいのかも知れません。
先生の指摘から、1つ目の説が間違いなんじゃないか、とこの質問を書いた時には考えたのですが、もしかしたらあなたがおっしゃる通り、全然違う所に間違いが潜んでいるのかも知れませんね。
一応専門家が言ってる事なので、5番目と6番目が間違ってる事は私は考えにくいと思ったので、もしかしたら3~4番目の前提条件がどこか誤っているのかな?と思い始めています。

補足日時:2014/03/04 07:02
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
さて、規約についてですけど、あなたは「教えてgoo」を連呼されていらっしゃるので、もしかしたらOKwaveの規約に書いてある物が、あちらには書いていないのかも知れませんね。
しかし、あちらはOKwaveのミラーサイトに過ぎないので、基本的に規約がこっちとあっちで矛盾する場合、本家のOKwave側に記載されている規約が優先されるものと思います。
http://guide.okwave.jp/guide/prohibition.html
より、【個人情報の開示】の■個人間やり取りを誘引する記述 というのに抵触するので、ダメという事になっています。
無許可で教えるのは元より、本人に同意を求めれば良いかという問題でもなく、残念ですけどダメなものはダメなんだ、と了承して頂けると幸いです。

勿論、ニュアンスの受け取り方に差異があるので、私が言っている事と、先生が言いたかった事が100%等しいかどうかは分かりません。
とはいえ、私にはそう言っているのは事実なので、意図的な作り話や嘘を書いているという事は無いものと了承して下さい。
あなたが言いたい事も分かりますし、さぞかし信じられないこととは思いますが、そうだとしても実際にこういう事も起きていると思ってくれると嬉しいです。
むしろ私だってこの矛盾が気になるからこそ、この質問を作ったんですよ。

お礼日時:2014/03/04 06:24

僕もGAYですが、あなたの意見には賛同出来かねます。


まず、国立大学の心理学者が、お知り合いにおられるのは、羨ましい限りです。
この方との友好な関係は今後もお持ちななれば、良いかと思います。
私の大学は音楽大学だった為、周りに男子はほとんど居なく、女性ばかりでした。
ショートヘアの女性に引かれ、お付き合いしましたが、いざキスの際、女性への嫌悪感から結局自分は女性は駄目だと思い、それ以来女性との関係は無く、男性一本で、気がついたら、51歳になっていました。
同性愛は脳の障害ではなく、ライフスタイルを変えれば同棲愛では無くなるとの意見には全く賛同出来かねます。
多分、生活スタイルを変えても、あなたの同性への興味は無くならないと思います。
実践されてみれば、わかると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>ライフスタイルを変えれば同棲愛では無くなるとの意見には全く賛同出来かねます。
うむ、そうなんですね。
ではなんで先生はそんな事を僕に言ったんでしょうね。
一応、あの先生、心理学を中心に性の事とかもきちんと研究していたことがある先生で、精神科を始めとする医学界の方ともお互い助言し合ったことはある様です。
だからあまりデタラメな事は言ってないとは思います。
定職にもつかずに生活リズムも微妙に狂った状態で生活していたら、社会に入れないし、異性を含めた出会いもないんだから、自分の身体に類似する「男性」というエリアに対してしか性的興奮が起きないのは当然でしょ。と言われたんですけどね。

あと、当方割りとオタクで、しかもややナルシストな所があります。
他に母親がジャニーズのアイドルが好きで、家ではテレビの中でイケメンを目にする事も多いです。
性的ニュアンスも含めて、男性に対して憧憬の念を抱いてるし、同化願望が強いと自分で感じている状態ですね。
それが、同性を自慰の対象にする理由だと思います。

例えば肌もあらわな格好をした、イケメンを見ながら自慰をする場合、そのイケメンとセックスがしたい、と思うよりは、そのイケメンそのものになりたいとか、そこまでいかなくとも同じ格好をしたい、という事を考えることが多いかもです。
レスラーで抜いた事がありますが、レスラーとのセックスよりは、レスリングコスチュームを着て、急所攻撃を受けたい、反則技を使われたい、レスリングコスチュームそのものに中出ししたい。
とか思って性的興奮を膨らませる傾向にありますね。
分かりますかこの感覚?

> 実践されてみれば、わかると思います。
うーん、これは試さないと分かりません。
残念ながら実践の出来る環境にないので(実践できる様にしなきゃいけないのだが)。

お礼日時:2014/01/31 15:37

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