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夏目漱石 太宰治、三島由紀夫、いろいろ作家いますよね。ですが、彼らの作品を読んでもなにも面白いと思えないです。


私は主に、評論文やミステリーの小説を読みます。なぜこれらが好きかというと、「答え」があるからです。

一方で文学というものには解釈がたくさんあり、難解で高尚なイメージがあります。そもそも高尚って言葉もあまり好きじゃないですし、あまり理解できません。文学作品を読んでも、だからなに?ってなります。しかし、みなさんはこの一言を発します。

「深いなぁ」

深い。深いってなに?っていっつも思います。

ずばり、文学とはどういうものなのですか? 

A 回答 (2件)

文学とは作者と共に感じることであり


学問は学者と共に考えることだと思っています。

ただ、あなたが挙げた作者は見事に私も面白くありませんし
嫌いですらあります。

ですので、ひょっとすると感性が合ってないだけかもしれませんので
一度、梶井基次郎の「檸檬」
森敦の「月山」
開高健の「玉、砕ける」等を読んでみてください。
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お悩みは、ごもっとものことと思います。



面白いと思えない原因は、次の点にあるのではないかと思います。

1 明治~昭和の小説の背景となっている時代や社会が現代とは異なるため。
2 作家独自の文体が理解できないため。
3 使われている語彙や表現が、現代人の日常的なそれと乖離しているため。

語彙に関しては、わからないものは辞書で調べて下さい。
登場人物のキャラクターを理解して下さい。どういう状況の中で、どういう意識を持ち、どういう行動をしているのかを把握して下さい。登場人物が複数の場合は、各々についてそれを理解し、登場人物どうしの会話や行動によってどういう関係にあるのか、そして、何が共通していて何が異なっているのかを読み取って下さい。人間は協調・妥協・対立によって日々の人間関係を築き、変化させています。優れた文学作品は、こういう人間の姿を登場人物に託して描いています。そして、そこから誰にでも潜む人間の本質を描いているわけです。 
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/13 07:56

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