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JRの各種きっぷの発売もコンピュータ管理が一般化し、回収の必要性がなくなってきたことからなのでしょうか、記念に持ち帰りたい旨申し出ると大抵の場合もらうことができるようになりましたが、その場合なぜか「無効印」を押されます。

なぜ、無効印をなぜ捺印されるのでしょうか。「さら」の状態で持ち帰ることは不可能なのでしょうか。

また、JR以外でも有料優等列車を運行している小田急や近鉄などでも特急券等のきっぷの持ち帰りは可能でしょうか?

A 回答 (2件)

切符は運輸契約の契約書でもあり。

契約が終了したことを示すために無効印を押しています。

指定席特急券などは該当列車の運航後はただの紙切れになります。
しかし、乗車券や自由席特急券の場合、自動改札のない駅なら有効期間内であれば、途中下車印が押されている場合はその駅から、押されていなければ(押さないことも多いので)、乗車駅を除いた区間で再使用が出来てしまいます。ですから、無効印を押して再使用できないようにするのです。特急券は車内検札で再使用防止できますが、乗車券は検札のパンチがあったとしても、どこで検札したかすぐに確定出来ないので防止は困難です。

私鉄特急の場合、特急券は一般に持ち帰り可能ですが(そもそも回収しない場合がほとんど)、乗車券については会社や駅の判断になります。名鉄は終着駅手前で車掌が特急券だけ集めに来たことがあります(かなり前ですが)。
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この回答へのお礼

なるほど!

早速に明快なご解答をいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/03 06:13

ちなみに発行駅で乗車券の領収書をもらい損ねた場合、無効印を押した乗車券が領収書の代わりになります。


下車した駅もはっきりしますし。
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この回答へのお礼

なるほど!

ご教示いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/03 21:21

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