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ウルトラセブンとウルトラマン。同じ円谷プロのウルトラシリーズでありながら、

全く作風が違うのはなぜなのでしょう。

ウルトラマンはどちらというと、正義の味方ウルトラマンが怪獣を退治する、という

結構単純なストーリーだったみたいですが、セブンはガラリと変わり、少し深刻で

重々しいテーマのストーリーが多かったようです。これは製作者側に何か

意図的な狙いがあったのでしょうか?

A 回答 (4件)

ウィキペディアのウルトラセブンの項目に出ていますが、意図的な狙いがあったようです。


対象年齢などもウルトラマンより高めていたというのはよく言われることです。
予算が潤沢ではなかったのも確かで、脚本家の市川森一さんの話では、時には壊しなしの脚本を書いてくれと言われたこともあるようです。
それから、円谷プロでは新しいウルトラマンの番組を作りたいと思っても、無条件で放送枠を確保できたわけではないらしいです。
何かの本で読んだ話ですが、なぜ新番組を作るのかといったコンセプトなどをまとめて、TBSを説得する必要があったようです。
なので、ウルトラマン、ウルトラセブンに限らず、新番組になると、それなりに新しいところがあるわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>なぜ新番組を作るのかといったコンセプトなどをまとめて、TBSを説得する必要があったようです。

ほう、そんな裏事情があったんですね。だから前のウルトラマンと一風変わったものができた、と。

お礼日時:2014/04/05 08:09

それほど大きな違いには思えないけど。


それを言うならウルトラQの方がずっと・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、ウルトラQも異質でしたね。

お礼日時:2014/04/05 08:05

ウルトラマンを製作した後のシリーズ続編でもあるウルトラセブンに関しては、予算がウルトラマンの時ほど


無いと言う裏事情があって、ミニチュアセットを怪獣が破壊すると言う事は経費上出来なかったと言う事らしいですね。
その為に内容は防衛隊と怪獣の戦いやウルトラマンと怪獣との戦いでミニチュアセットを壊したりする様な単純な物では無く、
ストーリーに特化したと言う事らしいですが、結果的にそれが名作となった訳です。
意図的な狙いでは無く、単純に予算が無かったと言うだけみたいですが。(笑)
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この回答へのお礼

>意図的な狙いでは無く、単純に予算が無かったと言うだけみたいですが。(笑)

面白いですね。予算の都合からストーリーに特化せざるをえなかった。それが
結果的に名作になった。そんなこともあるんですね。

お礼日時:2014/04/05 08:04

ウルトラマンはたんなる正義の体現者ではなく怪獣には怪獣の正義や心があることもテーマにされています。


人間のワガママや勝手で苦しんだ怪獣の復讐、人間の攻撃で追いやられたものが自らの存在を守るため仕方なく戦う、などといったものやウルトラマンと話し合いをして納得し帰って行ったものまでいます。

どうもウルトラマンとセブンでは脚本家の有無やまったく違う人が構成していたそうですね。
どちらかというと派手なCGに目が行きやすい新しい作品よりレトロでシナリオに力を入れた感のする旧作の方が私は好きです。

ちなみに私のお勧めはゴーレンジャー。
必殺技と怪人のやられザマに全く飽きが来ません。
古いがゆえに新しい、温故知新のような感覚になれますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ウルトラマンはたんなる正義の体現者ではなく怪獣には怪獣の正義や心があることもテーマにされています。

そうだったんですね。幼い時によく見ていたのですが、当時はそんなことを考えもせず、
ビジュアル的なかっこよさばかりしか印象に残っていませんでした。
ただ、セブンだけはカメラワークにしろ、筋立てにしろ、何かちょっと変わっていたように
感じておりました。

>ウルトラマンとセブンでは脚本家の有無やまったく違う人が構成していたそうですね。

このようなことも、一因でしょうね。

お礼日時:2014/04/05 08:02

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