占い師は、占った人の悪い運をうつされると聞きました

ある霊能があるという方に聞いた話なのですが

占い師というのは、大変につらい仕事で、
占った人の悪因など悪い運勢などを背負わされてしまうらしいです。
タロットとかでもなんでも。
ですので占い師という職業は人を幸せに出来ても
ある特定の方法（悪因をよせつけない方法）をもっていないと、
自分がだんだん不幸になる厳しい職業だ、という話を聞いた事があるのですが・・・

実際そういうものなのでしょうか。
みなさん占いしててどうでしょうか。
やはり占いする人は影で気をつけている事などお有りなのでしょうか？

私自信は占いというのは当たるも八卦、当たらぬも八卦で
人生を豊かにするものではありますが、本当にそういった悪因とかがあるとは思っていません。
あまりそういうのは信じていないのですが、
でもそういった事もあるのかもしれないな、とふと思いました。

困ったわけではありませんが、なんとなく気になったので質問しました。

No.3 ベストアンサー 回答者： WindFaller 回答日時： 2014/05/06 08:32

こんにちは。

あくまでも、占いの範疇での話ですが、

>自分がだんだん不幸になる厳しい職業だ、という話を聞いた事があるのですが・・・

かなり古くから聞いたことがあります。ただし、かなり意味が違います。

私は、何十年も昔、若い時に、それを感じて占いをやめました。
その時に、その話で、よく引用されるのは、石川啄木の「一握の砂」から、
「はたらけどはたらけど猶わが生活（くらし）樂にならざりぢつと手を見る」
と、手をじっと見るから運気が落ちるのだと、教わりました。

また、昔読んだ本で、学生のままに占い師になった男性が、いつまでも、ここから抜け出せなくなるので、若い人は辞めたほうがよいという話を年配の同業者から言われて、このままではいけないと、一新して、占い業をやめて、事業家を目指したという話を読んだことがあります。

私の感覚では、悪因を呼び寄せるのではなくて、占っていると、自分とその鑑定している人の運勢を、無意識に比べてしまうのです。そして、何か、理不尽さを感じてくるのです。こんな人が、この先、運が開けていくのか、と内心思うことがあります。また、悪い運勢の人に、見たままを言うのは、占いの心得のない人ですが、言葉を選ばなくてはいけませんが、なかなか難しいものです。おそらく、自分との比較という気持ちをなくすには、本当に、占い師として生きていく覚悟がないといけないのでしょうね。そんな覚悟は、私には、元よりありませんでしたから。

しかし、昔、自分を占った結果は、平凡な人生をおくると出ましたが、今の現実は、自分にも想像も付かないような運勢でしたから、今でも、自分で自分を占うことはできないのか、と思っています。

占い師は、それこそ九星や観相学や手相学や姓名判断などに、いくつかの流派もありますが、その勉強と修行をしなくてはなりません。昔、新宿の母の栗原すみ子さんのドラマをやっていましたが、ある占い師から、彼女が、占い師になる運勢があることからと、その方に師事して占い師になったそうです。ただ、そこに至るまでには、実生活で苦労されたという話も言っていました。私にとって、占いに興味を持ったきっかけの一人に、有名な浅野八郎さんは、手相の勉強のためにフランスの大学に留学されたそうです。

霊能力者としては、霊的感応（エンパス）という現象は西欧でも認められています。しかし、詐欺まがいの人たちも多いのではないでしょうか。まして、因縁を貰い受けるなどは、まったく話が通用しません。新宗教だけの世界ではないでしょうか。また、神仏をいっしょに考えるということも、本来ありえない話です。一般的に日本人がいう神というものは、単に、霊とかいう類とそう変わらないものです。

「因縁」とは、仏教の基本的な概念の一つです。簡単に言えば、「因」は、結果を生じさせる直接的な原因のことで、縁は、それを助ける外的条件のことであって、物事すべての生滅する要因のことです。悪い意味でも良い意味でもありませんが、昨今、それを逸脱した意味に用いられます。まして、他人に移動するものではありませんから、まったくの仏教用語の誤用です。他にも、「業（カルマ）」も、現代では誤用されやすい用語のひとつです。また、仏教ではありませんが、似たようなものに「邪気」も、日本人が誤用する用語のひとつで、漢方の『黄帝内経』に出てくる用語です。そういう言葉を間違って信じ、力説する人たちは、一種の心の病のようです。

「因縁」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A0%E7%B8%81

No.2 回答者： mibuna 回答日時： 2014/05/05 02:03

これはねえ・・・占い師って資格も検定もない自称の職業なので

占い師＝他人の因縁をもらうつーのは違いますね。

ただし、本物霊能者は他人の因縁もらいますよ。
体の具合が悪い人が相談に来ると同じ場所の具合が悪くなる。
因縁が深くて解決できないレベルだと相談に来てもらった人に
帰ってもらわないと共倒れになります。

ついでに言うと霊能者は万能選手ではありません。後ろに付いておられる
神仏によって出来ることと出来ない事がある。それと神仏が感応して
動いてくれないことには簡単なことですら解決しません。
(神仏がいるかどうか試してやろうという人には験は出ません)

ちなみに私がお世話になっていた神仏と会話できる天台宗の方(故人)は
「他人の因縁が判っても言うたらあかんで(ダメよ)」と言って
おられました。

若い時に屋敷神の龍神さんに怒られて体に入られた事があると何度か
この掲示板で書いていますが、その影響でしばらくオーラが
見えました。今まではっきり書きませんでしたが実はそれ以外に
他人の体の悪いところがしばらく見えました。医者じゃないので
他人の体は直せないので当然本人には言いませんでしたけどね。
(今は見えません）

No.1 回答者： umigamitaiyo 回答日時： 2014/05/04 23:14

　んな訳ないし。

　口から出まかせを言って生業を立ててるだけだよん。
　困って相談に来た人の懐具合を値踏みしながら、適当なことを言ってるだけです。

　近年では漫才師オセロの太い方を見れば分かります。
　仕事も金も失って散々な目に合いましたが。占い師の方は悪い運勢を背負いましたか？

　ちなみに、そんなことを言う「霊能があると言う人物」も同類です。はっきり言って人の財産にたかる詐欺師ですので、質問者もゆめゆめ騙されないよう気をつけましょう。