着物(反物)訪問着 の仕立てについて教えてください!

ずいぶん前、大体20~15年ほど前に祖父母が銀座きしやの支店で購入した反物(絵羽?)があります。
私の十三参り以降から着られるように、訪問着として着られるように拵えてくれたものです。
現在私は27歳になり、まだ反物のままでしたので、仕立てをしようという事になりました。

しかし、調べると、銀座きしやは倒産しており、名前はそのままながら別会社になっているとわかりました。
せっかく拵えてくれた良い生地なので、きちんと仕立ててもらいたいと思っています。
私は着物には詳しくありませんが、これを機に色々を知りたいです。

ひとまず現在の銀座きしやに問い合わせて、仕立て代に6万、長襦袢も必要なのでそれにも6万程かかる事は把握しました。それでも構わないと思っております。
仕立てをするのに、百貨店などでも出来るとは思うのですが、
おすすめの呉服屋さんや和裁士さん、今のきしやでも充分だなどを教えていただけないでしょうか。

住まいは東京都内です。
身勝手な理由ながら、今月末の友人の結婚式に間に合わせられないかなと急ぎ質問いたしました。
正月早々ですが、何卒、お知恵をお貸しください。

よろしくお願いいたします!

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A 回答 (2件)

遊びで着物を着ているものです。



思い入れのこもった着物をお召しになれるっていいですね。


まず仕立てですが、国内手縫い仕立てであれば、正直言って、それほど神経質にお考えにならなくても大丈夫です。
柄付けを間違えたりしない限りは、着物は着付けで、どうとでもなるものです。
というより、絵羽の場合は染める前にサイズを測るのでない限り、多少は着付けでどうにかするしかありません。
どうしても、しっかりした方にと思われるならば、多少高くかかってもいいから一級和裁士さんにお願いしたいと仰ってみれば良いと思います。
仕立ての6万が胴裏代込みであれば二級和裁士さん、胴裏などは既にあって仕立てだけなら一級和裁士さん、といった値段かと思います。

あとは私は大阪在住なので、銀座きしやさんのレベルは分りませんが、和裁士さんが寸法を測ってくださったり、細かく希望を聞いてくれる呉服屋さんは、だいたいアタリです。
一級和裁士さんでネット検索をして探してみるのも、一手かと思います。

着物の仕立ては、通常は3、4週間かかりますから、今からだとギリギリですね。
ただ、お正月に向けての振袖の仕立てなど、ピークは過ぎている時期ですから、無理ではありません。
1日でも早く相談なさることだと思います。

反物の区別の付け方ですが、既にパーツに切られているようであれば「訪問着」です。
まったく切れ目が入っていないのであれば「付け下げ訪問着」となります。
元々は、訪問着や留袖といった「絵羽」と呼ばれる着物は、染める前に各パーツに切って仮に仕立て上げ、そこに柄を描いて染めます。
しかし、こういった手法は時間がかかりますし、仕上がりのイメージもできません。また、着る人が決まっていてサイズに合わせて仕立てるのでない限り、結局は仕立て時と着付けで微調整を行うことになります。
なので、模様の位置を計算して反物の状態で染める「付け下げ」ができ、仕立て上がってからでは絵羽と区別がつかない「付け下げ訪問着」も生まれました。


あと、ご質問を拝見していて気になるのですが、帯はあるのでしょうか?
また帯締めや帯揚げ、草履といった小物類は?
着物をお召しになる方であれば、そいうものは一式揃っていると思いますが、そうでなければ着物に合わせて必要になってきます。
袋帯には仕立て上がりの物もありますが、こちらは正直言ってお勧めできません。
仕立てが下手なものも多くあります。真偽のほどは確かではありませんが、和裁学校の生徒さんが仕立てるという話もあります。
お洒落用などで、あまりよくない事を承知で数を持つなら問題ありませんが、大事にしたいのに間に合わせとなると、残念な気持ちが残ってしまいます。
親御さんの物がおありだったとしても、一度合わせておかれた方がいいですよ。
特に小物は、何度も使っていると、くたびれた感が出てしまったりします。


せっかくのお着物です。
気持ちよくお召しになれるといいですね。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
ご回答と丁寧なご説明本当にありがとうございます。

持っていたものは反物の状態で、付け下げ訪問着になるものでした。お店のほうですが、結局、銀座きしやさんにお願いすることにしました。
『国内手縫いであれば大丈夫』というコメントで非常に気が楽になりました。
お店の経営方針などは変わっているのでしょうが、行ってみると、30年来務めていらっしゃる方がおり、正直安心いたしました。

せっかくの良い生地ですし、やはり時間を気にせず作っていただくことにし、母のお下がりの振袖を結婚式で着ることにしました。(母の背が私より高いので、成人式のときの流れ作業で着付けられたのが、少々気に食わずそこを心配しいましたが、時間に余裕をもって着付けてもらえればいいやということに)

ちなみに帯ですが、そちらも祖父母が反物に合わせてきしやさん購入済みで、帯に入れる板?(名前がわからずすみません・・)をつけるため、同じくきしやさんい預けて参りました。

ご協力ほんとうに感謝しております。重ね重ねお礼申し上げます。

お礼日時:2015/01/12 08:32

きしやさんの反物をお持ちとは貴重ですね。


祖父母様、良いものを残してくださいました。
ぜひ仕立ててたくさん着てあげてください。

きしやさんの経営が変わったのはもう10年ほど前でしょうか。
他にも銀座の名店、老舗といわれる店が次々に姿を消しています。
時代の流れを感じ寂しい限りですが、経営母体が変わってもかろうじてきしやの名が残ったのは全国に通じる一つのブランドだからだろうと思います。
きしや好みと言えば呉服業界で知らない人はいないですからね。

今のきしやの実態がどうなっているかは私は顧客ではないのでわかりません。
ですが一応はきしやの名を受け継いでいる以上、お仕立てを頼むべき店が他にあるとも思えません。
昔から抱えている和裁士さんが残っていないとも限りませんしね。
下手な百貨店よりはマシなはずです。
もしも今現在、懇意にされてる呉服店があればそこでも十分なのです。

お急ぎとのことですが、今月末となるとギリギリ間に合うかどうかですね。
この日に着たいという日をはっきり伝えてください。
3週間あれば何とか間に合いますがそこは店にもよるので何とも言えません。
しかし特急料金を払えば急ぎ仕立ては可能です。

八掛を選んだり長襦袢の生地を選んだり、いろいろ相談することがありますので急いで来店するのが良いでしょう。
帯や小物、バッグや草履などの準備も怠りなく。
間に合うと良いですね。祖父母様もきっとお喜びになるでしょう。
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この回答へのお礼

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
ご回答、また丁寧なご説明まことに有難うございます。

おっしゃって頂きました通り、経営母体が変わっていささけの不安は来店時に一蹴されました。
銀座きしやの店舗には30年来お勤めの方がいらっしゃり、生地を見せ「いい生地をお持ちですね。カビもなくいい状態ですね。」など持っていた生地のことも教えて頂き安心して預けることに致しました。

襦袢を選ぶ際にも助言いただき、期限も早めることなく通常の時間で作って頂くこととなりました。帯も反物に合わせて祖父母が購入しておりましたので、そちらもきしやさんにお願いしております。
あとの物は、出来上がり次第、既に持っているものと合わせてみて足りない小物は順次集めていこうとおもっております。
これを機に、着物にも親しんでいきたいとおもいます。

ご協力ほんとうに感謝しております。重ね重ねお礼申し上げます。

お礼日時:2015/01/12 08:40

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素敵なお召素材の絵羽模様の着物(付け下げ訪問着?)があります。
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キラキラとしていて豪華な印象です。
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①普段着(カジュアル)
②カジュアルパーティーや結婚式の二次会
③お正月
④入学式や卒業式などの式典
⑤お茶会
⑥友人の結婚式・披露宴
⑦目上の人の結婚式・披露宴
⑧身内の結婚式・披露宴

Aベストアンサー

②③④が最適と思います。

①は普段着に訪問着は大げさですね。歌舞伎鑑賞なら良いかもです。
⑤は茶会の趣向や先生の意向次第
お客様として行く場合は問題ないと思います。
⑥は着物の柄ゆきとか会場の格次第。ケースバイケースです。
⑦は正統派の染めの訪問着が良いでしょう。
⑧留袖または色留袖が決まりです。

④については厳格な決まりはありませんのでOKと思います。
昔は学校行事に訪問着は格が高すぎるとされましたのでその意味では最適と思います。

ただし帯合わせでも装いの格が変わりますので上手に着分けたら良いと思います。
意外と出番の多い重宝な着物かも知れません。

Q着物の仕立てで、日本ミシン仕立てと海外手縫い仕立て

着物の仕立ての件ですが、宜しくお願いします。

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Aベストアンサー

和裁が趣味の素人ですが、所詮は人しだいです。

縫うことだけを考えるなら、人が縫うより、ミシンで十分でしょう。
もともと、ミシンのない時代に「縫った」から、手縫いなのです。

さらに言うなら、着物は解くことを前提として縫うのです。
仕立てあがったままで洗わないから。
そして解くには手縫いのほうが糸がすーっと抜けるから。
生地も痛まないし。

それがために、手縫いがランク上という認識になりますが、洋服がそうであるように、
縫って丈夫でそのまま洗う(丸洗い)なら
特に、ミシンでも問題はないです。
解くことを前提にしないならです。

長年着用して、解いても、すれていたりするので、洗い張りしても、元と同じ着物としてはなかなか再生しにくいのです。
一回り小さいことを前提にするか、染め直して、すじ・すれが目立たないようするか・・・すると、これは結構かかります。

着た感じ・・・ほとんど変わらないです、ミシンでも。

海外・・・で仕立てたわけではないです。
自分で手で縫ったのでは、もう、なんとも疲れる付け下げの新反があって、
針がもう、進まない。
えーぃ面倒な・・・と、ほとんど、えり付けと、裏地を縫う、中綴じ以外・・・つまりは、表の生地はほぼ、ミシン。
それも、家庭用の普通のミシンでじゃかじゃかやってしまったことが一度あります。
すぐにできました。 ドコも変わりないです。
つまらないので、これでミシンで作るのはやめて、また、ちくちく手で縫ってます。
私のは暇つぶしだから。

新しいものを裁断するときの柄あわせに「縫う人の趣味?」が反映することがありますが、
あるサイトではエジプト人がさかさまになってしまっている柄が、丁度の上前胸元にあって、「こんな恥ずかしい」という
参考例になってました。

しかし、柄によっては裾で丁度にすると、柄の繰り返しによってはどうしてもどこかにさかさまが来るのが飛び柄、
大柄の小紋です。
仕立てる丈によってはどうしても、柄の繰り合わせが、
柄合わせするには50cmから切って捨てることが必要になるが、
用尺としてどうしてもたりなくて、ちょうどいい柄あわせができないこともある。

その、さかさまエジプト人の柄は、全体から見て、膝あたりを上向きにすると、どうしても、左胸がさかさまになります。
部分で見るとそうなる。
別な花柄の参考写真で、共襟のとび柄の位置が良くないという参考例も見ましたが、これも、下になる長いほうの襟で
無駄に切って、はいでと調節していいなら
顔の映える位置にもできますが、新反で余分に切って、つなげるというのはするに忍びないので、こういうのもズれる。

これらは、日本で日本人が手縫いで作ればこんなことにはならない・・・という「センス」の問題として
提示してあったのですが、うーん、どうだろうというのが、自分で仕立てている私は思います。

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ミシンかどうかはたいした問題ではないと思いますよ。
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もう、こんな上等な絹が市場に存在しないです、いまは。

和裁が趣味の素人ですが、所詮は人しだいです。

縫うことだけを考えるなら、人が縫うより、ミシンで十分でしょう。
もともと、ミシンのない時代に「縫った」から、手縫いなのです。

さらに言うなら、着物は解くことを前提として縫うのです。
仕立てあがったままで洗わないから。
そして解くには手縫いのほうが糸がすーっと抜けるから。
生地も痛まないし。

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縫って丈夫でそのまま洗う(丸洗い)なら
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かんざしが欲しいのですが、どこに売っているのかがわかりません。
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お近くに和装小物店や櫛かんざしの専門店がなければ有名百貨店に行くのが良いと思います。

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柄優先だと左右3.5cmトータル7cm広くなると言われ迷っています。
アドバイスをいただけると嬉しいです。

Aベストアンサー

【柄優先だと左右3.5cmトータル7cm広くなると】

これ、脇を縫い目として内側に寄せて縫うのだと思います。
細身なのでしょう、あなたが。
前幅6寸五分(25cm)なのかな絵羽としての寸法は。
裄は身長があるなら、相当な斜めになりますが、背丈はあまりないのでしょうか?

オクミと前身ごろの縫い目の線は変えらないからで、脇縫いで内側に寄せようと。

いまどきは、あまり、洗い張りして、仕立て直しはしませんが、こういうことをするときに、
元の身幅より、ほんの少し、つまんで細身にすることで、布地のクタビレを隠します。

だから、最初から、つまんで縫ってしまうと、見る人が見ると、これは、仕立て直し・・・のように見えるので
もったいないです。
今の時代、ほとんどの人がわからないですが(笑)

そういうこともあって、昔から、絵羽の着物(訪問着)は身幅を多少とも、
広く縫い上げるような柄イキになっている傾向があります。
そして、多少とも、つまんでも、おかしくならない?ようにと、工夫してます。

大きいことはいいことだ?みたいな・・・。
いまどきは何でも、ぴったりと自分寸法遵守みたいなところがあるので、違和感があるのでしょう。

私なら、広いまま(絵柄にあわせて)で、作ります。

前面の着物としての打ち合わせが1寸(重なりが)深くなるわけですが。
これ、昔なら、芸者さんなどは、あえて、細身を演出するためにこういうこと(身幅を広く作る)をして、
背縫いを右手方向へずらして着付けるようなことをしたそうです。
今、これを見て、ステキ・・・と思うかどうかはまた、話はべつですが。

【柄優先だと左右3.5cmトータル7cm広くなると】

これ、脇を縫い目として内側に寄せて縫うのだと思います。
細身なのでしょう、あなたが。
前幅6寸五分(25cm)なのかな絵羽としての寸法は。
裄は身長があるなら、相当な斜めになりますが、背丈はあまりないのでしょうか?

オクミと前身ごろの縫い目の線は変えらないからで、脇縫いで内側に寄せようと。

いまどきは、あまり、洗い張りして、仕立て直しはしませんが、こういうことをするときに、
元の身幅より、ほんの少し、つまんで細身にすることで、布地のクタビ...続きを読む

Q着物の仕立てについて

着物が仕立て上がり 早速着用して お出掛けしました。そして、たたんでしまう前に きものハンガーにかけました。ふと みたら 裏にたるみがあるのですが このようなたるみができるのは 普通ですか? それとも 仕立てが上手くなかったのでしょうか?大金をはたいて購入したので とてもがっかりしています。
たたんでみたところ どこかにシワができているような違和感もなく普通にたためたのですが。
画像は 背中心を真ん中にして写したものですが、左側(着用した時に右足側になります)は波立ったかんじで、右側(着用した時は左足側になります)は裾のところに袋ができたようなかんじです。
許容範囲のたるみでしょうか?直してもらうことはできるのでしょうか?

Aベストアンサー

いわゆる袋になってる状態ですね。
一応仕立ててもらった店に持って行って相談してみると良いと思います。

ただ、表地がたっぷりした鬼シボ縮緬のような生地だった場合、湿気などの兼ね合いでだいぶ伸び縮みすることがあります。
表地と裏地のつりあいが取れてない時に写真のようにたるみができるわけですが、生地の伸び縮みを計算して裏地に余裕を持たせて仕立てる場合があります。
仕立てあがってすぐに着用されたとの事でまだ生地が落ち着いてない可能性も。
たたんでしばらく落ち着かせることでつりあいが取れてくることもあります。
ハンガーに掛けっぱなしですとなお袋になると思いますので陰干しが済んだら速やかにきれいにたたんでタトウ紙にしまってください。

とりあえず一度見てもらうと良いと思います。
必要があれば仕立て直しをしてもらいましょう。


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