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今年26歳になる女です。長くなりますが読んでいただけますと幸いです。
私は物心ついた時から両親にかまってもらえず、幼い頃はいつも一人で遊んでいました。中でも絵を描くことにとても興味を持ち、毎日毎日描いていました。保育園に通うようになり、小学生になり、友達と遊ぶ機会も増えましたが、学校でも家でもとにかく毎日描いていました。小学校低学年からペンだこが出来ていました。

「将来絵を描くことで生きていこう」
そう考え、選択授業も積極的に美術関係をとり、部活は中学、高校と美術部部長。高校は美術のコースがある学校に進学しました。
(親は美術関係に進むのをあまり快く思っておらず(それで食べていけるのは一握りだ、と言われました)、美術系高校も少し遠く交通費がかかるから、と危うく別の高校にさせられるところでしたが、意思を通しました。)
幼い頃から自由が無く(好きな髪型にしたいのに文句を言われる。手持ちの服のコーディネートも好きにさせてもらえない)、また両親の仲がとても悪く毎日家で喧嘩をしていました。そんな家で絵は私にとって唯一生きている意味でした。絵を描く幸せがあるから生きていられる。
私にストレスをぶちまけてくる親が憎くて小学生の時包丁を握りしめ殺そうとしたことさえありましたが、辞めました。絵を自由に描けなくなるからです。

高校卒業後は本当は美大に進みたかったのですが予備校代から4年間の学費まで、とても払える経済状況ではないので専門学校に通うことにしました。ひたすら勉強しました。奨学金をもらって進学するために。貧乏な家だったので、奨学金をもらって進学以外選択肢はありませんでした。
3年間学年トップの成績で卒業しました。奨学金の受給も決まり、私はようやく自分のしたいことを思い切りできる、と喜びました。

けれど専門学校に入学して1年半後、父親の会社が倒産し、通い続けるのが無理になりました。
絶望しました。何も資格も無くその場しのぎで生きてきた両親。父親がギャンブルに溺れても離婚せず、ストレスを私にぶちまける母親。ようやく自由に過ごせると思ったのに。
ショックで絵が描けなくなりました。私は鬱病になりました。生きていく意味が無い。鬱々とした毎日。それでも手を動かすことが好きな私は物作り(消しゴムはんこ、キャンドルなど)をすることで何とか気力を取り戻し、アルバイトやOLをしつつ今日まで生きてきました。

が、「私が本当にしたいのはこんなことじゃない」という思いが根底にあるからでしょうか。仕事が続きません。1年半以上同じ職場に勤めたことがありません。

本当はイラストレーターになりたい。でも今更描くのが怖い、描けない。そんな堂々巡りの繰り返しです。今から再開するにしても何から始めれば良いのか。分からずにいます。
会社勤めするにしてもまた続かないのではないか、そんな不安と毎日闘っています。
(現在一応就活中の身です)
鬱病は2年前に双極性障害2型に診断が変わりました。

同じように描けない状況から描けるようになり、絵のお仕事をできるようになった方のお話が聞きたいです。またはどのように再び生きる希望を見つけ出したか。
まとまりのない文章大変失礼しました。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

おそらく絵に対する思い入れがありすぎるのかと思います。


だからこそ、こだわりがあるし、描いてそれを世に出して評価されるのが怖いのではないでしょうか。


ここから厳しい現実を述べさせて頂きますが、私もその業界を離れて長いので参考程度に。
長文になります。

まず、あなたは性格的にイラストレーターを本業にするには向いていません。
かなり商業的な仕事で、自分の好みや感覚を振りかざしていては仕事として成り立ちません。時間の余裕がない中、いきなりオーダーが来たりします。自分の価値感とは離れたタイプのものを描くことになる場合もあります。

有名になってしまえば、好きなものが描けるのでしょうが、そこまで行くには割り切って仕事をして、イラストレーターとして認められるようになる必要があります。
察するに、あなたは細かい神経の持ち主で、割り切ることに耐えられないと思います。
イラストと言っても、カラーの美しいものばかりの需要ではありません。
ごく無難な、個性はあまり必要ないカットなどの需要の方が数としては多いです。

最近は連絡を取っていないので、どうしているか分かりませんが、絵が上手い友人がいました。
彼はある程度はイラストの仕事をしていましたが、好きなものが描けないので嫌だ!画家になるとのことで、個展を開いたりしていましたが、簡単に画家として高額で絵が売れる訳ではなく、生計は彼の奥さんが支えていました。
私はたまに彼にイラストの仕事を頼んだりしていましたが、その時はオーダー通りに何でも描いてくれて、色々なタッチを描き分けられて上手いのです。しかし、本意ではないと。
他の友人と「勿体ないよね。仕事にすれば収入になるのに」と言っていました。
あなたもこのタイプではないかなと想像するのですが…。


イラストの需要ですが、近年は少ないです。
車や建造物などを忠実に描くようなタイプのものは、変わらず需要があると思います。会社員の募集もある筈です。これらは絵というより、画像処理に近い部分があります。
それ以外となると、イラストだけの仕事の需要はほぼありません。原因は
・紙の印刷物が減りそれに伴いイラストの需要が減った→そのままイラスト需要は増えない
・広告費・制作費の削減のため、イラストを発注せず著作権フリーのイラストやポジを利用するようになった→一旦削減すると、安い方法で制作することになる
・イラストが描けるデザイナーに、レイアウトとイラスト込みで仕事をさせてしまい、イラストのみの発注が少なくなった
…というのが主な理由でしょうか。
イラストそのものの単価が下がり、会社でイラストレーターを雇うメリットがなくなったのもあります。

ネット上で使うイラストですが、これも同じです。
更に、元々グラフィックデザイナーで、紙媒体が減ったことによりサイトのデザインを手がけるようになった人が多数いますが、その中にもイラストが描ける人はいて、込みの仕事になるケースは多いです。


がっかりされたと思いますが、状況としてはこんな感じです。
イラストレーターだった方々も、現在は全く違う仕事に転向しているケースが多いです。
変に抽象的な希望だけ盛り上げるのも、却って辛いことになると思ったので書かせて頂きました。
絵を描けるようになっても、仕事とするにはこんな困難があると知っておいて頂きたいと思います。


絵を再び描けるようになるのは、その状況に置かれれば実は難しくないと思います。
(下記の仕事は現在はしていません、過去の話です。)
私はごく若い頃はイラストも描いていましたが、その後はレイアウトデザインの仕事ばかりでした。
で、暫く描いていなかったのですが、イラストレーターに発注する予算がないからと上司に頼まれて描いたり、イラストレーターに発注したが、出来がまずいので変更して貰うため「図」を描き、これで伝わらず、また妙なものが上がってきて仕方ないので「イラスト」レベルのものを描き「こんな感じの構図で描いてください」と説明することに。
あとは、ディレクションする人がイラストレーターの手配を怠り、納期が迫っている。何とかしてください的に押し付けられ、仕方なく私が描いた時もありました。自信は全くなく、何で手配しない?!もう知らない!とりあえず描いてやるぞ!マズければ時間を取って誰か手配してくれ、「えいやっ!」という感じで描いたら、そのまま印刷されることになってしまいました。
また、急な内容変更でスペースが不自然なくらい余り、これも時間がないため適当にイラストを作成して入れてみたとか、そんなことで描けるもんです。(出来はともかく…)

あなたもおそらく、描け!と強引に迫られれば、すらっと描けるのではないかなと思います。
描けないのは、描くべき物やテーマが決められていないため、何描こう?とこだわって考えてしまうからではないでしょうか。


絵を仕事にしたいというのは、自分が描いたものを人に見て貰い、喜んで貰いたいのだと思います。
それなら、イラストレーターになることにこだわらなくてもいいと思います。
就職して、それとは別に外注で仕事を請ける手があります。
専門学校を卒業したか否かは関係ありません。全くそれに関連した学校を出ていない人もいたり、学校を出ても違う職に就く人もいます。
あなたの中で、中断させられた挫折感が残りひっかかり、そこがつまづきの始まりだと思いますが、イラストや絵の需要があり、そこに適したものがあれば使ってもらえる、ということが基本だと思ってください。

出版社などに問い合わせてみたら、使って貰える可能性はあります。
作品があれば、実務の実績はほぼ関係ないです。気に入られれば仕事が来ます。大手でもイラストは外注です。(ただしギャラ激安)

周囲を見渡して、絵が載っているものに注意を払ってください。そこからあなたが描きたいタイプの絵があるジャンルを狙い、仕事を請ける方法もあります。
(SOHO イラスト、とかで検索すれば、仕事をくれる先が見つかるかなと思いますが、探してみたことがないので不確かです。)

あとはデパートなどで、個人の作品を展示して売っていたりする場所を見るとヒントがあるかも知れません。
絵画だけ売るのは難しいですが、焼き物の皿の模様とか刺繍作品の模様とかに、あなたの絵を使って貰うよう、提案してみるなどもあるかと思います。

どうやって再び絵を描くか、ではなく、どこに需要があるのか?どうやって参入するか?と考えてみてください。そうしたら、何を描くかの目標ができます。
使う先が決まっていないのに黙々と作品を作るのは、行動が始めにくいし、始めたとしても精神的に辛くて続きません。


あなたのことが理解できていないかも知れず、失礼があったかも知れません。
ここに書いた情報も古いので、100%使えるものではないと思います。
ただ、イラストを扱う仕事をしている人が、あなたの質問を目にする確率はどうなのかな、と思い、分かっていることを書かせて頂きました。

今度は、「イラストの仕事を受注するにはどうしたらいい?」というタイトルで質問してみてはどうかなと思います。はっきり答えてくれる方がいるかも知れません。
夢が叶う日が近いことをお祈りしています。
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この回答へのお礼

イラストレーターには向いていない。今後イラストの需要は少ない。それが何ですか?現実を見せたつもりかもしれないですが、やってやれない理由がどこにあるのでしょうか。では現在イラストレーターを志している世の中の方々は?「ここまで言われても諦めない気概が必要だ」と伝えたいのでしょうか?向いていないと言いながら最後に夢が叶う日が〜と言われても嬉しくもなんともありません。
例え需要が少なかろうと、ではその中でイラストレーターとしてどうしていくか。そんな前向きな意見をお聞きしたかったのですが。

お礼日時:2015/02/16 10:51

えらいね。

頑張った。
でも、やりたかったのは努力や苦労(手段)ではなく「絵(目的」なんですよね?

Twitterで活動している絵師さん、イラストレーターさん、アーティストさんなど、取り合えず1000ぐらいを目標にフォローしてみましょう。その際は、投稿されている画像を目安として「自分の活動の話をしているか否か」を判断します。日本ではLINE主流ではありますが、今回の様な目的にはまだ多少は有効に使えます。

私に言わせるとgoo20150207さんは、一概に描くのが怖いだけではありません。必死に繋ぎ創って来たレールを破壊され、道を見失っている面も大きいです。今はひとりでも多くの同志(?)を知りましょう。刺激を受けましょう。仕事が続かないことで、自分自身を責めている面もあると思います。でも、再び「自分のレール」を創れれば、あなたが出来る人であるとあなたの過去は証明しています。

大丈夫、頑張って
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。

Twitterでの絵描きさんフォロー、始めてみました。私はこういう方達の絵が好きなんだなぁとじわじわ感じています。
明日はヌードのポーズカタログ集を買いに行ってひたすら模写をしてみようと思います。来週からデッサン教室の体験講座に行って来ます。まずは毎日描くことを習慣づけてみます。

「大丈夫、頑張って」の一言がシンプルなのに心に響きました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/15 00:31

大変な人生を過ごされていたのですね。

それでも絵を描いていたのはすごいです。今は描けなくても、描きたい気持ちは必ずやってきます。今はお休みの時、と割り切ってしまうのはどうでしょう。

私も絵を小さいころから描いていました。私の場合は病気が複数あり、外で遊べなかったからです。学生時代も体育は見学でした。私は漫画家になりたいと思っていましたが、体が弱く、高校を出るまで美術部の活動くらいしかできませんでした。それから美術系の専門学校に行き、漫画の描き方を同級生から学びました。でもやはり体が弱く、専門学校は出席日数が足らず、あやうく留年というところでギリギリで卒業しました。漫画仲間は、みんなライバルで表面は仲良かったのですが、私が投稿して賞をもらってから、仲間がすべて私を恨むようになり、あらゆる手段で妨害してきました。これには心がまいってしまって。23歳ごろまで美術とは関係ない職に就き、夜絵を描くという生活をして、体に無理があったうえ友達全員に裏切られ、絵を描けなくなってしまいました。

それから10年くらい、無職で、家で引きこもっていました。もちろん絵は描けず、です。でもいつかは描きたい気持ちが心の奥に小さくありました。漫画本はつらくて読めませんでした。

でも、30近くなり、このままでいいのか、人生これでいいのか、好きな漫画をここであきらめてしまっていいのか、と思うようになり、久々に投稿作を描き、投稿なんて原稿が返ってくるまで結果がわからないのを待っていられない、と思っていきなり出版社に持ち込みしました。そして担当さんが付き、1年間作品を描いては出し、を続けデビューしました。

このとき、小中高校の友達が私に何を言ったと思います?「担当と寝て仕事をもらった」といううわさを流したんですよ(そんなことは根も葉もないウワサです。それに私の担当は女性でした)。家の電話に無言電話、出版社に「あいつをやめさせろ」という電話、手紙が来たそうです。東京に電車で3時間の田舎町ですが、友達の嫉妬はすさまじいものでした。私は月刊誌で漫画を描いておりましたので、アシストが必要で、「忙しいなら呼んでね、手伝うよ」と言ってくれた親友に、手伝いに来てほしいと電話したら、OKしたのに来なかったのです。それでまた体調をくずしました。結局それでまた壊した体がもどらず、人気もなかったので担当さんからも、もうあなたは要らないと言われて漫画家生活は終わりました。ひどい人間不信になり、また絵が描けなくなってしまいました。そして、ほぼ寝たきりの生活を長く送りました。病んでいる私に、主婦になって子どもを産んだ友人たちが、手紙をよこしました。「漫画家になっても売れないクズ、子どももいないクズ」と判で押したような同じ文で攻撃してきました。ほんとうにつらかったです。

今は50代です。毎日人間不信から起きた強い吐き気に耐えながら、ネット上で好きな漫画を描いています。無料で読めるサイトです。相変わらずファンは付きませんが、自分が何をしていちばん楽しいか考えるとやはり漫画になるので、新しいクリップスタジオペイントというソフトを覚えながら描き続けています。やはり、描くことが好きなんです。20代30代40代と病気と闘っていた時期が多く、大きな無駄な時間を過ごしてしまったなと思えますが、老眼になっても、手に震えの出る病気になっても、絵が描けるパソコンのソフトはすごいと思います。このソフトがなければもう漫画もイラストも描けないでしょう。

40代は絵を描かないかわりにエッセイをたくさん書いて、公募していました。佳作などに入り、いつも少しの賞金をもらい、それで趣味のものを買う、という生活でした。質問者様も、軽いエッセイなどを書くのも気分転換になると思いますよ。

絵はデジタルですか?クリスタは楽しいですよ。ソフトを覚えるためにいじっていろいろな表現を楽しむのもいいと思います。私はどん底からこのソフトの習得でまた這い上がってきました。もう年なので漫画家は無理ですが…。友達はゼロになってしまいました。別に漫画家だったことを自慢していたこともないのですが、「漫画家」っていうだけでうらむ人が非常に多いです。いとこにさえ「たいしたこともできないのに、結婚もできず、子どもも産めなかったのに」といまだに言われます。

質問者様はまだまだお若いですし、今はパソコンというすばらしいものもありますから、少し休んでみて、また絵を描きたい気持ちがわいてくるまで体と心をお休みさせて、リラックスしてお過ごしください。まだまだやりなおせます。50になっちゃもう先がないですがね。

おばちゃんの長話に延々とつきあわせてごめんなさい。いつか楽しく描ける日が来ることを願っています。
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この回答へのお礼

読んでいて涙が出てきました。とても優しい回答ありがとうございます。
nazuna10さんもとても辛い人生を歩まれてきたのですね。人の嫉妬心にゾッとしました。

今日初歩的な絵の描き方の本を買い、久しぶりに描いてみました。
歪んだりしていますが、ああ、やっぱり私は絵を描くのが好きだ。と改めて思いました。
クリップスタジオペイントについても調べてみました。元々アナログでしたがデジタルに挑戦したいと前々から思っていたので、ちょうど良い機会かもしれません。

今後デッサン教室に通って基礎から勉強を再開してみたいと思います。すでに体験の予約をしました。こんなにもとんとん動けるのは、やはり好きなことだからですね。この質問をして、nazuna10さんにお答えいただけて本当に良かったです。止まっていた時計が動き出した気がします。ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/09 23:51

失礼ですが現実逃避のために絵を描くことを覚えたという印象をもちました


でも、それもいつしか絵を描くことが喜びにつながったようにもおもえます

僕もそうでしたね~何か欲しい物があればそれを何枚も描いて満足してましたw
うち貧乏でしたから・・・
アスファルトの地面にチョークで描いていたこともありましたよ
チラシの裏にも描いたこともあったな~
ですので、絵を描くことに携わる仕事がしたいと思うのは当然のことでしょう・・・

少なくともお金を頂いて絵を描く、いわゆるプロというのは、あなたが描いているような
世界ではありません まずムリと思ってください
プロの世界と好きで描くのとは別!と思ったほうがいいですね
好きなものだったら長続きするのでは?と思うのは止したほうがいいです

まず、絵を描くことが好きなのであれば何でもいいから描いてください
描きたくなければ描かなくていい、描きたくなれば描けばいいってくらいの
気持ちでいいと思います

描いた絵を誰かに見てもらいたいと思うのであれば、ブログにでもUPしてみるというのは
どうでしょう?
一人でもいい、あなたの描く世界が好きだというファンができたら最高じゃないですかー!!

僕は仕事の絵と趣味の絵とは分けて考えています
結構これがストレス解消になっていますね
だってお金が絡まないと好きなように描けますからね!!

キャンバスやケント紙や画用紙は自由に羽ばたける世界の入口です
子供の時の素直な気持ちで扉を開けてください!
きっと素晴らしい世界が待っていますよ!
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この回答へのお礼

今日久しぶりに絵を描いてみました。
歪な部分もありますが、一枚描き上げました。途中でやめたりしませんでした。
私は「プロとして描いていく」という部分を見ていなかったのかもしれません。

今後は基礎から再び勉強し直す為にまずはデッサン教室に通ってみたいと思います。今日久しぶりに描いたらもっともっと思い通りに描きたいと思う自分が居ます。
背中を押してくださる回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/02/09 23:59

私はあなたと同じ美術系ではなく音楽系の仕事をしています。

(楽器技術者ですけど(^^;)ご期待の回答に添えれるか分かりませんが……
あなたは絵を描くのが好きで、イラストレーターになりたいとまで思っているのに、どうして絵がかけなくなってしまったのでしょう。
確かに複雑なご家庭の事情があって、ショックだったのは分かりますが、それと絵が描けなくなることと関係があるのでしょうか?

仕事にするということは、あなたが描きたくないと言ったって何したって、あなたがイラストレーターを辞める以外は、ずっと絵を描き続けなくてはならないですよね
本当にイラストレーターになりたいのなら、どうすればいいか、よく考えれば分かるのでは?
私の通ってた専門学校も、もちろん高校上がりもいましたし、大学卒業してから、一回働いてから入学した人もいました。既婚者の中年の方までいましたよ。
でもみんな音楽が好き、楽器が好きという気持ちはぶれません。
ならばあなたも絵を描きたいという気持ちがぶれてはダメだと思います。絵を描くのが怖い、そう思ってる時点でイラストレーターへの道は遠のきます。プロでありたいのであれば、自分が元気なくたって何だって、常に自分の中の100点を出し続けなきゃ。

よく、私の母校で繰り返し先生から言われたのは、「飽きない努力をしろ」ということです。
私の学校は同じ作業を毎日します。美術系もそうだと思います。ずっとずっと絵を描き続ける。
人間、ある程度のところまでいくと勝手に満足します。要するに飽きてくる。だけど、技術に天井はありません。
常に上を目指し、向上していくその覚悟がなければやっていけないと。

本当に成功して自分の技術でやっていける人(あなたの場合はイラストレーターですね)は、努力を努力と思わないし、楽しいから技術を磨ける人だと思うんです。
だからあなたも、本気でイラストレーターになりたいのなら、今すぐそういう学校に再入学するか、弟子入りするかして、とにかく絵を描くことを止めない。上を目指す。それに限ります。
世間体や自身の病などがあってできないと思っているのなら、会社員になった方がいいです。
例え絵の職業に就けても飽きて辞めて結局会社員になってしまうでしょう。
私はそういう自分の友達(美術系)を3人見ています。
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この回答へのお礼

どうして描けなくなったのでしょうね。それだけが生きがいだったから、その反動でしょうかね。家で両親が殴り合いの喧嘩をしている日々、その他ここには書けないことがたくさんありました。絵には依存に近い感情だったのかもしれません。私が持っているのは描くことだけ=その道に進む、と。その道に進むなら描き続けなければですよね。

プロとして、お金をいただいていく、という部分への考えが足りなかったのかもしれません。

夜間の専門学校に再入学を検討し始めました。今までの空白の時間を取り戻していく気持ちでひたすら描く日々。想像しただけで楽しみです。背中を押していただきありがとうございました。

お礼日時:2015/02/10 00:11

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