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1年8ヶ月ほどピルを服用しています。

以前新シートの1錠目を丸24時間飲み忘れた日があり、付属説明書にある通り生理が起こるまで待ってから飲み始めようと思ったのですが、たまたま検診のため婦人科に行ったところ、ピルはいつ飲み始めてもよいと言われ、生理を待たずに飲み始めました。
(それまでに不正出血かな?と思うのはありましたが生理かはわかりません)
中断再開を繰り返すとホルモンバランスが乱れてよくないとも(別の医師)言われていたので、このような中途半端なやり方をしていいのか今更ですがちょっと不安です。
飲み忘れた時どうされていますか?
(排卵を起こした方がいいのかどうか)

中断・再開しない方がいいということは、遠距離で数ヶ月避妊の必要がなくなったとしても継続した方がいいんですよね?(お金はもったいないですが)

一番心配なのはいざ妊娠希望となった時に…ということなので、こういう飲み方してたけど授かったといった経験談があると安心します…><

A 回答 (3件)

妊娠していないことが明らかであれば、ピルをいつから飲んでも構わない、という考えがあります。


これはクイックスタート法というものです。飲み始めから1週間は避妊効果がありませんので、この期間は他の避妊法を併用する必要がありますが、それ以降は「飲み続ければ」効果が持続します。
ただ、ご自身で判断されて服用を行う場合は、今回nezkoさんが実施されたように、「服用者向け情報提供資料」などの付属説明書を参考に対処されるのが良いと思います。

「中断・再開を繰り返すのは良くない」理由を3つご紹介します。

1.避妊効果が不確実になる。
ピルは毎日服用することで効果を発揮するお薬です。女性ホルモンの血中濃度を維持することで排卵を抑えているため、飲み忘れて女性ホルモンの濃度が下がると排卵が抑えられなくなって避妊失敗につながります。

2.不正出血のリスクが高まる
女性ホルモンは子宮の内側の内膜を育てる働きがあります。子宮内膜が育っている状態で血液中の女性ホルモンの濃度が低下すると、子宮内膜が剥がれて出血が起こります。つまり、ピルを服用する期間に飲み忘れてしまうと、不正出血が起こりやすくなるわけです。なお、この機序で起こっているのが生理(月経)だったり、休薬期間中の出血だったりします。

3.月経周期が狂う
女性ホルモンは、女性の月経周期を整えているわけですから、短期間(数日間隔で)ピルを飲んだりやめたりしてメチャクチャに飲んだら、子宮内膜の調節がうまくいかなくなるのは容易に想像ができますよね。
なお、蛇足ですが、月経不順の女性にピルなどの女性ホルモンを服用してもらい、規則的な月経周期を体に覚えさせて正常月経が起こるようにする、といった治療が一般的に行われています。

nezkoさんの対応は3には当てはまりませんので、今回の服用再開で将来の妊娠に影響が出るということは考えにくいです。

もちろん、避妊が不要になればピルをやめても結構です。ただ、ピルには月経のトラブルを緩和する作用や、不妊の原因になるとも言われる子宮内膜症を予防する効果といった、女性にメリットのある副効用もあります。ですので、副効用を期待して飲み続けるという選択肢ももちろんあると思います。

ピルで妊娠しにくくなる、ということは通常はありませんので、避妊が不要な時はピルをやめても良いし、妊娠を希望する直前までピルを服用し、中止後、月経が再開したら妊娠にチャレンジするというのもありです。実際、十数年間ピルを服用した女性が中止後すぐに妊娠し、健康なお子さんを生んだケースを私は知っています。その方は、産婦人科の先生を信じて服用し続けてよかったと、本当に感謝していましたよ。

ピル服用の主導権はあなたにあります。良い選択をされますように。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。安心しました…
もともと月経不順というのもあり、なるべく継続しようと思いました。

お礼日時:2015/03/09 17:46

再回答します。



>結論がよくわからなかったのですが、服用しない方がいいということでしょうか…?

ちゃんと読んで下さい。
暫くセックスする機会が無いのなら服用は止めるべきです。
1ヶ月や2ヶ月程度で、また彼氏とセックスする機会があるのなら、服用は永続すべきでしょう。

>個人的にコンドームだけだと破れるという話もあり不安なので安心料の意味も込めて服用しています。

この手の質問には、毎回同じ回答をしています。
コンドームが破れたり、外れたりして気が付かない男はいません。
破れたのに中出しするのは、余程、自制心の無い男か?中出ししても構わないと思っている男です。

>他国の中絶数をあげていらっしゃいますが、中絶のし易さや中絶に対する意識なども関わると思うので単純に比較はできないのでは…?

フランスは日本などより遥かに人工妊娠中絶手術のし難い国です。
厳格に法規制されていますし、キリスト教国でカソリックは中絶手術を教義で禁止しています。
何を根拠に、そう思われたのか判りませんが、貴女の思惑とは全く反対ですよ。

参考URL(諸外国における出生前診断・着床前診断に対する法的規制について より、)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_81738 …

>血栓症は確かに怖いですが、発生率はごくわずかですし、それより望まない妊娠の方がリスクとしては怖いですね、、

確かに発生率は極僅かですが、当初言われた居たような何十万人に1人の割合なんて確率ではありませんよ。
問題は、ピルを飲んで血栓症になり、そして死亡する。
これは極僅かな事例でしょう。
しかし、一度重度の血栓症になると、血栓症の薬は閉経した後も一生飲み続けなければならないという事です。
ちなみに、ヤーズの事例を見て現在厚生労働省が調査を開始しましたが、過去5年間の事例では、ピル11品目で血栓症の重症例が延べ361件、副作用として報告されています。
同じURLを提示します。
ちゃんと、見て下さい。
http://www.asahi.com/articles/TKY201312160510.html

望まない妊娠をしたくなければ基礎体温を測りなさい。
人間は、排卵時期に集中的にセックスしなければ妊娠できません。
女性の95%は基礎体温を測れば、自身の排卵時期(性周期)を把握できます。
残りの5%の人達は、残念ながら望まない妊娠の心配をするより、妊娠できない心配をしなければならない人達です。

ドイツのハイデルベルグ大学の先生達が、900組以上のカップルの協力を得て、基礎体温と子宮頸管粘液の観察だけで排卵時期を把握させ、その期間に禁欲するだけでピルに匹敵する避妊効果があることを実証実験で証明しています。
この実験は2007年にイギリスの権威ある学会誌にレポートされています。
現在、あちらこちらで言われている人間の妊娠率20%なんていうことの、大元になっているレポートです。

セックスして盲目的に望まない妊娠を心配していないで、少しは自身で努力して正しい知識を身に付けるべきです。
そんな考えでいたら、一生涯貧相なセックス・ライフを送ることになりますよ。
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この回答へのお礼

おっしゃることはわかりました。ありがとうございます

お礼日時:2015/03/09 21:17

先ず最初に、ピルに関して質問が出た場合に、最悪の副作用である血栓症について何も述べないのはあまりにも問題があると思います。



ピルの中断、再開を繰り返すと!
ピルを積極的に勧めているサイトでは、ピルを服用すると初期の内に副作用が多く出ると説明されています。
この理屈からすれば、当然、血栓症になるリスクも高くなると説明されています。
参考URL(ピルとのつきあい方より、)
http://finedayspill.blogspot.jp/2014/02/10.html

尤もらしい説明ですが、本当にそうでしょうか!?
個人的な意見になりますが、この手のサイトの情報にはかなりのウソがあると思っています。

一昨年、ヤーズ配合錠により3人の死亡者が出たのは衝撃的なニュースでした。
参考URL(朝日新聞Digtalより)
http://www.asahi.com/articles/ASG1K5KC7G1KULBJ12 …

因果関係は証明されていませんが、過去5年間で11名もの死亡者が出ています。
参考URL
http://www.asahi.com/articles/TKY201312160510.html

ヤーズで死亡した3名の死亡事例です。
参考URL
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/ …
以下、
死亡例は、
▽頭蓋内静脈洞血栓症で処方13日後に死亡した20代女性
投与量:実薬24錠、7日、使用理由:月経困難症、ざ瘡、不規則月経、既往歴:なし、合併症:貧血
投与2日後に頭痛発現、6日後に体調不良で受診、9日後に体調不良で再受診、10日後に体動困難、11日後に病院に搬送、12日後に水頭症が悪化し、呼吸不全
13日後に死亡。

▽肺塞栓症で処方526日後に死亡した10代後半女性
投与量:実薬24錠、526日、使用理由:月経困難症・子宮内膜症、既往歴:なし、合併症:なし
投与499日後に2シート(56錠)処方、投与526日後帰宅後連絡が途絶える。投与529日後に倒れているところを発見。

▽肺塞栓症・下肢深部静脈血栓症で死亡した40歳代女性
投与量:実薬24錠、約1年、使用理由:月経困難症、既往歴:なし、合併症:子宮筋腫
処方207日後、右足がつるとの訴えあり、処方369日後(投与中止日)、呼吸苦を訴え緊急搬送。
以上。

たった3名の事例では断定的な事は言い切れないでしょうが・・・!?
少なくとも、ピルの最悪の血栓症は、飲み始めで死んだ人が1名で、1年か1年以上服用していた人が2名出たのは動かぬ事実です。

質問者さんが、何を(品名)飲まれているのか判りませんが、日本で厚生労働省が認可した経口避妊薬は、全て服用開始は月経開始日初日からです。
医薬品メーカーから出されている情報も全く同じです。

セックスする機会が無いのなら、私は迷わず中断をお勧めします。
そして、服用する前の貴女の月経周期が元に戻るのか?それを確かめるべきです。
大概の女性は、ピルの服用を止めれば3ヶ月以内に自然な月経周期に戻りますが、10%近くの女性はそれ以上の周期が必要か?戻っていない女性も居るようです。
参考URL(低用量経口避妊薬(ピル)の承認を「可」とする中央薬事審議会答申についてより、)
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1106/h0602-3_b_15. …

参考URL(読売新聞 大手小町 無月経で悩んでいますより)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0204/292511. …

だからと言ってピルの服用は止めるべきだとは言いません。
ピルは避妊する上で抜群の効果があり、その性能は科学的(医学的?薬学的?)にも証明されています。
望まない妊娠を避ける為には、一番最初に考慮してもよい薬かも知れません。

しかし、これも残念なことですが、その、折角持っている薬としての性能を、ピルを服用している女性は享受出来ていないのです。
世界で最もピル関連(IUDも含む)で避妊しているのはフランス人です。
フランス人はセックスする際に81.8%ものカップルが避妊をしていると回答しています。
それらの人の内65.7%もの人がピルやIUDで避妊していると答えています。
しかし、女性1,000人あたりの人口妊娠中絶者数は14.7人もいるのです。

対する日本は実態は、大よそ半分(54.3%)のカップルが避妊をしていると回答していますが、その内の75%がコンドームで避妊していると答えています。
日本人の女性1,000人あたりの人工妊娠中絶者数は9.9人で、あれだけ避妊しているフランスは1.5倍(150%の表記の方が説得力がある?)も多いのです。

参考URL(主要国の避妊法より)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2266.html
参考URL(人工妊娠中絶 国際比較より)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2247.html

日本ではピルに拠る避妊を、専門家は最も確実な方法だと言っています。
しかし、現実にはピルが持っている性能を、ピル先進国と言われる国々では実証出来ていないのです。
それよりか、むしろピルを飲むことによって、性に開放的になり無謀なセックスに駆り立てていると言えます。
その例はイギリスが顕著に証明しています。
「クイックスタート法」など、医者もメーカーも勧めてもいないような飲み方はすべきではありません。

お金の問題ではありませんよ!
貴女の命に係わり、将来に係わる問題です。
正しい、服用をしましょう。
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この回答へのお礼

長い回答ありがとうございます。
結論がよくわからなかったのですが、服用しない方がいいということでしょうか…?個人的にコンドームだけだと破れるという話もあり不安なので安心料の意味も込めて服用しています。他国の中絶数をあげていらっしゃいますが、中絶のし易さや中絶に対する意識なども関わると思うので単純に比較はできないのでは…?
血栓症は確かに怖いですが、発生率はごくわずかですし、それより望まない妊娠の方がリスクとしては怖いですね、、

お礼日時:2015/03/09 17:43

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