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カラオケの時にビブラートを自然で上手く使えるようになりたいです。
練習法を詳しく教えてください!!

質問者からの補足コメント

  • clazylovemagiさん
    高音で歌えば自然と出るということですか?

      補足日時:2015/03/28 21:13
  • 練習しまくれば自然となるんでしょうか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/03/28 21:40

A 回答 (3件)

幾つか同時に改善して同時に手に入るものだと思います。



腹式呼吸を挙げている人もいますが、

基本的には声帯周りの喉の痙攣で起こると思います。


最初に声帯を閉じて、喉の周辺に意識を集中する練習をします。

大きく息を吸って、口を開けたまま息をはかないで止めてみてください。

何かがしまりますよね。

これが声帯が閉じている状態です。

次に口を閉じて、

「んー、んー」

と言う感じで、その閉じた声帯に意識を集中して、微妙に息をもらします。

意識して息をもらすと、かなり声帯があいちゃいますので、

ここでは、

「んー、んー」と言ってみようと思う程度がいいでしょう。

これまでと違った声の出し方になるはずです。

思った以上に、喉の声帯に意識が集中し、その周辺の空間の状態がわかる

はずです。

これが歌を歌うときの喉の状態です。

息を吸ってほとんど漏らしていませんから、

肺が空気でいっぱいの感じが持続します。

声帯を閉じる感覚を最初につかんだら、そのあとは肺に空気が残っていようと

残っていまいと関係なく、

「嘘、ここを動かすのが本当なんだ・・・」

と常にそればかり(閉じること)を考えます。

「んー」では歌になりませんから、

なるべくはこの感じのまま歌って見ます。

いきなり声帯が開いて、どばっと空気が漏れるはずです。

次に、喉で鼾をかくときを考えて見ます。

良く考えると、さきほどの声帯を閉じたときと同じですよね?

鼾はすごい音量になります。

この鼾とおなじ感覚で声にしてみようと練習をするのです。

声帯を閉じたまま、喉周りを広げてみる。

声帯は肺の空気穴ですから、これを閉じたまま、喉の空間を広げる

ことは普通にできるはずです。

そして口のあけ方、舌のおき方を注意すると、

あるポイントで音が突然共鳴します。

息を殆どはかないのに、どこかで音が響くわけです。

発声練習はこれを音程毎に体得し、

固定的に喉の開け方と口のあけ方、舌のおき場所を覚えてしまう

練習です。

物理的にはその微調整が最大の共鳴効率になりますから、

最初に体に教え込んだほうが良いわけです。



共鳴すると言う事は、音程がビシッと一致していることをさします。

(音階は共鳴する音だけを選んだものだから)

息を吐いて音量を稼ぐことも出来ますが、

これをやっていると何時までも音感が身につきません。

全く息をはかない(んーんーとか鼾みたいな感じでも)でも、

音が突然大きく綺麗に響くことがあり、この感覚を知る。

こればかりを狙って音量を稼ぐように発想を変えます。

(=音程が機械のように綺麗そろっている)

なので、音程精度と声量と美しい声質は、実は同時に手るものなのです。

この発声方法を知らず、個別に挑むと、全て手に入りません。



で、これをやっていると、

常に肺に空気を入れていることになるので、

お腹を外に突き出すように、張る必要が出てきます。

(というかそのほうが楽なのでそうしたくなる)

意識的におへそを前に出して出っ張らせるように考えますと、

肺に入った空気をためこめます。

微妙にお腹をしめるだけで(「んー、んー」や鼾発声ならば)

喉の開け方と口のあけ方、舌のおき場所で、共鳴させる(練習の成果で)

ことで大音量になるはずです。

これがお腹から声を出すという本当の意味であり、

声帯を閉じることを知らない場合は、まるで意味がありません。


この様に普段しゃべる状態以上に、声帯周辺に気を使い続けますので、

この周辺が敏感になってきます。

これとの兼ね合いでお腹のほうも普段より緊張し続けますので、

敏感になってきます。

そうこうしているうちに、あるとき、喉が痙攣するようになります。

これのスイッチは、お腹に力を入れたとき、何故だか喉が痙攣するのですが、

そのどちらも意識的にやれません。

ぼんやりと「今!」とか「うーー」みたいに音を脳内でイメージすると、

勝手にやってるかんじになります。


発声練習をさきほどのようにやっているひとは、

普通の人よりも喉まわりが敏感で、

すこしでも痰が絡むとせきをしますし、

喉に痰があると、綺麗に痰を吐いてしまいます。

それくらい、そのあたりに集中しすぎて、神経が過敏になっている。

このくらいになると、自然に喉が集中に耐え切れずに、綺麗に痙攣するわけです。


ビブラートは、ビブラートを意識すると出せません。

これを諦めて、声量を稼ごうとして、綺麗な声を出そう(共鳴させよう)

というゲームに熱中した人が、

副次的な効果で(あるとき出せることに気がつき)手に入れるものです。


また、

拍子を意識しないと使えません。


1,2,3、ハイ。

みたいに(脳内で唱え続け、または体を動かし)ノリノリで歌う練習をし、

これが癖になるまでやります。

するとビブラートタイミングがわかります。

ブレスタイミングも同様です。

なので、拍子から始めると、ブレス、ビブラートが同時に手に入ります。

リズミカルで安定感抜群で聞こえます。


以上から、発声から始めて、美しい声を手に入れて、

運動に近いくらいノリノリで歌いつつ、

ブレスを忘れないようにする。

すると最後の恩恵としてビブラートが手に入っています。

ですが、

この段階に来ますと、ほとんどプロと変わらない歌い方になっているでしょう。


プロ歌手でもビブラートが使えない人が沢山いますので、

聞いてみると良いですよ。

ブレスが弱く、声がか細いはずです。

良い声で歌おうと憧れると、声帯周りに神経が集中されるようになり、

これの副次効果で使えるようになります。



得てして、良い武器と言うのは、

同時に、それも高い次元でそろって手に入ります。

初めに声ありきで、やらないとだめです。

声帯を閉める練習⇒共鳴発声⇒音程・声量⇒拍⇒ブレス&ビブラート

と言う順番に手に入ります。

声帯を閉めたときの発声練習を裏声で始めますと、

声帯を閉める⇒裏声⇒裏声の共鳴発声⇒音程・声量⇒拍⇒ブレス&ビブラート

(ここまで全部裏声)

⇒ミックスボイス⇒全音域に渡る共鳴発声と最高の音程精度と声量

と言う感じで完成します。

音痴は裏声で始めると、異常なくらい早く上達します。

自分の声と思えないので、耳がまだ慣れておらず、

そのぶん素直に共鳴発声がみにつく。

(裏声に関して音感が毒されていないから)

でこれで上達スピードを上げて、そのままミックスヴォイスに落ち着くと、

最高の効率で歌唱力が身につきます。



以上、ご参考に成れば。
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なんかね、強弱つけるといいよ


あぁあぁあぁあぁあぁあ
って言ってみたらいい

あと高音と低音を交互に出す
あ(高)あ(低)あ(高)あ(低)
って感じでそれのはやさを極める!!
この回答への補足あり
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練習というより私の友達は良く口からカラオケを放して高音を歌うときにでます。

。。
マイクを放したり近づけたりしたら出たりする事もありますよ!
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