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腕時計を買うのですが、
候補が3つあり、1つは耐磁ありだが夜光無しで、2つが耐磁無しだが夜光有りです。
耐磁と夜光はどちらがあると便利ですか?
また、耐磁のメリットデメリット、夜光のメリットデメリットを教えてください。

A 回答 (4件)

耐磁です


いまはPCやオーディオなど磁石を使う物が多いので
時計が狂わないためにも耐磁は基本です

夜行(蓄光)のばあい長時間光っているものは今はないですし
アウトドアがお好きならそれ専用のものであれば
ライト付きとかで探された方がいいともいます
(Gショックとか)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/16 16:56

ひょっとして機械式時計でしょうか?


クウォーツ時計ならば磁気は気にすることはありません。
これは原理的に明らかです。

つまり、ロレックスのような機械式は耐磁が大切、クウォーツ時計ならば耐磁は考えなくてよい。
電波時計ならばパーフェクトです。

こちらを参照ください。
http://www.wur-japan.com/siryo/jiki.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/16 16:57

初めまして。

拙い知見ですがよろしくお願いします。

順不同になりますが私論含め・・・

針式の機械式、クオーツ時計としてのアプローチで
(クオーツ・デジタルは全然強いので)

>耐磁と夜光はどちらがあると便利ですか?

★結論から・・・使用目的と環境上の条件次第と思います。私的、時計本来の機能としては耐磁の方が時計の時間精度・機能として重要と存じます。ただ、特別な帯磁環境ではない場合なら一般的なとくに現代の帯磁無しでも問題はそう生じない(使い勝手で気配り注意)と思います。

理由ですが・・・単純に全般の使い勝手では耐磁性の方が使用環境からの影響を受けにくいです。時計の精度を狂わす部位が
・機械式は一般に帯磁する金属部品の構造体、さらに弱いのが時を刻む”テンプ”(調速機)のひげぜんまい
・クオーツ全般は針を駆動するモーター(ステップモーター)

磁場環境によってはクオーツの方が弱い場合あります。その場で時計が止まったり針が異常に動いたり、時間が全然表示できない異常状態に陥る事があります。
これに比べ機械式の方が、まだ直ぐおかしくなるではないです(但し後述しますが特にテンプが磁化すると時間精度が著しく悪化したり継続的に全然出なくなる)

しかし後も怖いのは、部品が磁化してしまう(帯磁)です。強磁場の環境から離れて普通環境になったとしても、部品が磁化されてしまうと修正しても戻らない、機械式に多々ある不具合。機械式は時間精度機能のテンプ周りが帯磁してしまうと消磁をしない限り精度が戻らないです(磁力が消滅しない)。
この部分はクオーツの方が構造的な点もあり自己復帰機能や、手動修正で何とか元通りになることから機械式より有利な傾向と言われる点です。

よってクオーツもですが、機械式の方が耐磁機能を有するとさらに便利です。しかし、日常生活で弱いとされる機器の近傍でも、普通に腕に装着していれば滅多に耐磁し無いと存じます。時計を継続的時間で直に置いたり腕を磁気がある部位に近接・ベタッとつけない限り。解説参考事例
・一般社団法人 日本時計教会 耐磁性能
http://www.jcwa.or.jp/time/knowledge/magnetic.html
・メーカー事例(SEIKO)
https://www.seiko-watch.co.jp/support/function/k …
https://www.seiko-watch.co.jp/support/function/k …
(日本工業規格:JIS B 7024で1種・2種耐磁の規格、及びそれに基づいた指針(参考値)。さらにメーカーによってそれぞれ規定や設定を有する場合もあります)

一方夜光は・・・夜間の暗所での時間確認ができるか?です。夜光(蓄光)には”自光式”と光を吸収し発行する”蓄光式”があり現代は一般に後者です。
現代は常に進歩・改善され夜光(蓄光)の時間が従来より長いものが増えてます。でも蓄光時間はそう長くない、また蓄光が消えたら再度光を受けないと再度暗所では使えません。一方大昔の夜光は自発式(ラジウム)で安全性(特に生産側・環境問題)から現代は殆ど採用されません。よって殆ど一般は蓄光タイプです。
蓄光は日常生活の中で暗めの所でちょっと使うにも見易さを主にするサポート程度としてならアリですが、それ以上ならより強力な蓄光タイプを探すかバックライト付き等で強制発光が必要もあると存じます(モデル次第)。
ただ、磁場の環境は無いけれど、使い勝手で暗所、又は薄暗いところでの使用が多い時等は、視認性から夜光の機能も重要と思います。

余談で大昔・・・1900年初期~夜光が手塗の時代。アメリカで文字盤製造の夜光を手塗する職人さんが発がんする事例(報告もある)という謂れがあるのもこれが要因・ラジウム被ばく。その後生産作業の見直しや材質改善、80年代以降環境問題への対処もあり現代はほぼ非放射性物質化されてます。
ではユーザーは大丈夫?となると、間接的で微量で弱く被爆し病を生じるレベルではないので問題は無いとされてます。
参考解説例:自発光と蓄光の蛍光塗料について
http://www.chikkou.com/chikkou_houshasensetsumei …


>耐磁のメリットデメリット、夜光のメリットデメリットを教えてください。

★耐磁のメリットデメリット
・メリット
耐磁機能があればその範囲での利用での制限が無くラフに扱える、時間精度の異常や表示の異常が生じない。また、磁場から外れても帯磁しないので、仮に耐磁の時のようにその後の時間精度や機能に不具合が生じたり、回復させるために消磁する(脱磁作業)必要が生じない(殆どメーカーへ脱磁メンテナンスの依頼になる)
・デメリット
一番は帯磁部品(特殊材料)や帯磁構造に伴うコストアップ、あとは時計自体が大き目・厚めになりやすい場合があります。
例えば機械(ムーブメント)と時計ケースの間に軟鉄の耐磁インナーケース等を有する構造、文字盤やテンプ関連等に非耐磁性材料を用いる等。

★夜光のメリットデメリット
・メリット
薄暗い、また暗所に入っても蓄光によって視認性が良く、また時間確認が可能。
・デメリット
現代ではさらに蓄光の性能が上がってますが、メーカーによってそれぞれ、古いモデル程、蓄光時間の減退もあります。そして蓄光式なので夜間・暗所の利用もサポート的である事です。
一度蓄光が切れたら再度光にかざして蓄えないと再度光らない。暗所のみの環境下や常用でも服の陰で蓄光がうまく出来てない環境や条件では良く発光せず役に立たないもあり得ます。
また現代の時計では少ないでしょうが、夜光は埋め込み、塗り等ですがこれ落ちてしまう事があります。その際はつけ直し、または交換(特に針)。また、ご自身が求める時計のデザイン、蓄光時間が得られるか?ですネ。TPO・嗜好性次第もあります。


>候補が3つあり、1つは耐磁ありだが夜光無しで、2つが耐磁無しだが夜光有りです。

あくまで使用環境と目的、そして貴方が付けるTPO次第です。一般には夜光あり耐磁ありが多いのですが(環境下が耐磁月の方が厳しい=ユーティリティとしてハードに扱う傾向とする見方)そうではないモデルも当然あります。
一方で夜光がついても付かなくてもデザイン・ファッション・視認性としての機能からの装着モデルは多々ありますネ。

これは私的例ですが、普段の仕事(オフィス・PC等の機器)や日常生活では帯磁なしでも普通に使っていますし狂った例も殆ど無いです。ただブラウン管式等の電子機器や磁場発生がある精密機器等では変になる事もありました(昔話の例ですが)。

ご自身の使用環境やこれまでの利用経験、また職場や生活環境でなら周囲の方の状況も含め考慮なさるとより良いのではと存じます。

長文愚答ですが参考になれれば幸いです m(__)m
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
勉強になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/16 16:55

NO.3です。

すみません。

表現で訂正させてください。

>候補が3つあり、1つは耐磁ありだが夜光無しで、2つが耐磁無しだが夜光有りです。

あくまで使用環境と目的、そして貴方が付けるTPO次第です。一般には夜光あり耐磁ありが多いのですが


× 一般には夜光あり耐磁ありが多いのですが・・・

○ 一般には耐磁ありの時夜光ありの組み合わせのモデルが多いように見受けられるのですが・・・

です。確かにドレスウォッチでも昨今、帯磁性を有するモデルあると思います(夜光は不付き)。

失礼しました m(__)m
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