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3年位前に、ネットで「セイコー5」を買いました。
¥8000くらいだったと思います。
今の世の中、時間の狂いの無い時計がほとんどですが、
価格とデザインはもとより、
毎日、時間を合わせる手間のかかるのが逆に気に入って購入したものです。

購入当初より1日に2~3分ほど遅れていたのですが、
いつの頃からか5分以上遅れるようになりました。

機械物ですのであきらめていたのですが、
これまた安物の、他の時計を思い出して利用しまして、
2回くらい件の時計が止まることがあったのですが、
その後、なんと1日の遅れが1分以下になってしまいました。

明らかに購入当初より、
時計の精度がよくなったような気がします。

これはどのような理屈で、こうなったのでしょうか?
お分かりになる方がいらっしゃれば教えて欲しいです。

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    「セイコー5」は自動巻き・ゼンマイ式の時計です。
    ゼンマイが2回ほど切れた後、精度が良くなった現象を
    時計内部の機械構造を含めて説明できる方はいらっしゃいませんでしょうか。

      補足日時:2019/07/17 23:44

A 回答 (5件)

No.4です。



不躾ながら逆質問にもご解説頂き申し訳なく、また、時計用語に
伴う当方内容から、解釈の相違をご明示頂き有難うございます。

済みませんが当方は、本来のトラブルを抱えつつも何等かの影響で、
現在は精度向上した…
主に、自動組立時の潤滑油塗布の適正有無が経年で運よく改善?と、
類推します。
SEIKOの本調速機構部の調整・設定は従来より技術的、設定調整の
注意点等で、安価帯の本キャリパー系でも既に確立・標準化されて
ます。
(60年代の機械式設計・製造・組立に関する技術力は、当然高級な
 グランドセイコー、キングセイコーだけでなく、ミドル、エントリー
 クラスにも十分に発揮されています。確かに手組でより時間をかけ
 良い部品材質を使うなど、コスト差はありますが、安価でも調速
 機構部の設計概念や調整法は確か。90年代前後の復活もそのおかげ
 と類推)

最も手っ取り早いコンディション確認は、時計店・時計修理工房に
持込み、タイムグラファー(測定機械)で、姿勢差(時計の位置)を
パターン毎に測定して頂くと、テンプの触れ角や精度がデジタルで
すぐ状態表示・確認出来ます。
仮にムーブメント自体の問題で分解修理か、SEIKOに修理依頼見積
を出しての修理かは、価格次第で良いですが、SEIKOカスタマー
に連絡すると、概算見積+輸送キットが送られ、それに時計を
入れ発送になります。その後の連絡で正規修理価格が出ます。
私的ですが・・・ムーブメント交換の方が・・・。
かつ、この価格帯の場合、針の脱着で緩んで交換も有り、
SEIKOでは針も交換含めた修理内容も有ります。

ご明示頂いた購入時期、型番から、恐らく2015年9月の製造品。
安価ながら、しっかりした針・ダイヤル(文字盤)
バックスケルトン(実質今や偽造確認・防止)
ブレスの駒が巻きブレスタイプで現代とは違いますが、ROLEXの
巻きブレス時代をふと懐かしく思い出しました。
ちなみに思い出し余談ですが、ROLEXの新しい年代の調速機構部の
ひげゼンマイは、温度影響が少ない独自の仕様(+材質)。
そして、このひげゼンマイを自社生産でOriginalで設計・製造出来る
時計メーカーは量産としても世界で実質数社。
その中にSEIKO、CITIZENも含まれます。

状況のまとめとして改めてですが、
①購入時の段階からの連続使用で1日にー2~3分の
 日差が生じていた
(1日1回同じ様な時間帯での目視確認)

⇒初期不良の可能性が想定される。
・潤滑油の的確な処理が不十分に伴う作動不良
(使用数種の潤滑油には粘度が高いものもある)
 仮に粘度の高い潤滑油が等速機構部に付着
 特にひげゼンマイ周辺の場合は、元々備えら
 えている、微調整機構(緩急針)の調整範囲を
 超えた、作動を抑制する抵抗になってしまい、
 日差遅れが生じる。←②がつながる

⇒使用条件による影響?←⑤から日差の狂う
 レベルからは考えにくいと類推。

⇒緩急針のずれ(輸送時や在庫時落としたりすると
 ずれてしまう事がままある)←②

②継続使用後、上記日差が-5分以上の遅れに。

⇒当初から更に悪化、原因として

・磁場の影響で、時計(特に調速機構部)が磁化
 して誤差を生じさせる要因

・時計本体の機械(ムーブメント)の各部分の
 潤滑油の塗布が過渡・または不足等の不適切

・調速機構部(天輪・ひげゼンマイ部分)、
 緩急針調整が基準値を外れている、又他の外的
 要因(落下・組立時の異物混入等も含む)

③他のお手持ち時計と合わせ使用継続するも、
 2回くらい作動停止(40Hrぐらい)

⇒使用しない事で、駆動用ゼンマイがゆるみ
 結果駆動力喪失=作動停止としては定常動作
 完全巻き~停止はその時計の個体差もあるので
 設計値、もしくは製作・試験時の結果より表記
 なので、自動巻き上げ機構部は問題ないと類推。

④暫く使用停止後の再使用で日差-1分以下に向上

⇒後日使用時の温度条件、使い勝手による影響?

⑤使用条件・温度は、日常生活範囲内、かつ時計
 としても使用条件で設定の範囲内。

⇒日差の変化はあれど、使用法、置き方等は規則的
 かつ同様条件。

⑥もしかしたら時計を床に落としたことがあった
 ような無かったような・・・

⇒①②への要因ですが落とした時期によっては
 類推・時期的アンマッチ、かつ緩急芯針が
 偶然にも良い方向に動く程、緩い組付けでは
 本来無いと推察(偶然過ぎるラッキー例)

⑥この2~3日を見ますと、ほとんど時間のずれが
 無いように思われます。もしかしたら時計を床に
 落としたことがあったような無かったような・・・

⇒④以降で落下の場合、緩急針が動き、結果適正
 に偶然動く・・・私的ちょっと無理有りですが。
 (それより、テンプ・ひげゼンマイが取り付け
  られている”天芯”という非常に細く精度を求められる
  部品にダメージが無いか心配。バックスケルトンで、
  テンプ中心・緩急針の中央に人工ルビーの赤色の軸受
  が有り、その中にあります。
  また、周りにリング状のショックを吸収する構造が
  既設されていますが、この”天芯”は外部ショック
  で折損・変形しやすい部品です。
  テンプ・ひげゼンマイ等を脱着し、天芯を再組。
  さらにひげゼンマイの再調整が生じ、技術料(作業費用)
  が高くなります(天芯関係は修理工房では別価格設定もあり)
  なお、もし本部位が日差異常の要因ならば、価格帯から
  アッセンブル交換(orムーブメントそっくり交換)の
  方が安価な場合あり(修正作業の工数・技術料の方が
  高くなる場合が想定されるため)

⇒この時期、外気温が上がっているので潤滑性が
 改善された。

⇒仮に異物混入の場合、異物が取れて本来の条件
 に戻る。

⇒かなり憶測ですが、製造時、前記の粘度の高い
 潤滑剤が何らかの理由
(多分使用によりギヤや機構が動くこと)でとれる
(又は流れた)

⇒これまでの使用時間によって、自動組立で余分
 な潤滑油が飛んだり、逆に少なかった調速機構
 部分
(特に調速機構部の”かんぎ車”周辺は粘土の低く
抵抗の少ない潤滑油)が、本来の機能状況に
 作動しだした。

冒頭とは別に、素人の類推・考察で本当に精度が
出ているか?の使用中の確認があります。

ご説明の現象の経緯と想定から、磁化の問題と
組付け精度自体の問題と共に、日差の中でも、
時間帯で変化が大きいか?
それは時計装着時~使用中の数回の日差確認
~時計を置いた時、置いて数時間後の日差を
それぞれ、常用使用(先ずは1week目安)で確認します。
腕時計の位置は装着時、状況で代わるのでその時を
ちらっと確認するのも、プロの確認法にはとても
匹敵しませんが、日常誤差の確認になります。
(後述の程調整⇒ランニングテストに通じる)

本確認理由は、温度変化、磁気影響も有りますが、
機械式時計で最も誤差が生じるのに『姿勢差』です。
姿勢差は重力による調速機構部(テンプ・ひげゼンマイ)
に多く影響し、新品組立時やオーバーホール時にも
念入りに調整され、時計の組み立て・メンテで最も
時間がかかり、時計師さんが苦労する作業。
(歩度調整。タイムグラファーがある時計店なら
姿勢差による誤差チェックによるトータル誤差を
判断する事も出来る)

A.精度の説明事例
https://sundaylife.jp/knowledge/mechanicalwatch_ …

B.オーバーホール一般事例紹介(新品時も組立部分からは同じ)
https://sundaylife.jp/knowledge/watch-overhaul-m …

ちなみに、紹介項目:B中で、ランニングテスト
(メリーゴーランドの様な器具)で時計を装着し
時計・装置とも連続稼働させ、その途中でも
外して誤差を確認・調整します。
これが一番大変。組み直しもコンディション次第。
(アンティークの世界では特に大変。一例で
 クロノグラフでメンテ納期延長の連絡が有り。
 時計師さん何度も部分、全体、バラシ⇒再組⇒調整
 の各タイミングからの調整を見て苦労が偲ばれる)

何れにせよ、今は良くとも、何らかのトラブルは抱え
ているとも拝察します。
確かにムーブメントの歯組や機器機構が使用に
より馴染んむ事も想定はしますが、どちらかと
いうと、本来はアンティーク等の70年以前の古い設計。
経年を経て、各部品の歯当たり等馴染みが出る事の方が
一般的です。

近年の汎用機械式時計は殆どが最適設計で、部品単体も
材質含め薄型化や最適化がされ、メンテナンスや
故障対応も、メーカー・グレードに依りますが
基本アッセンブル交換を基準にした基礎設計及び
生産・品質管理となっています。
(機械式は生産時、メンテ修理事の技術料が高い分、
工作機械の精度UPで部品誤差減少で自動組立化。
またムーブメントの低価格化に伴い外装
(ケースや風防・ブレス他)の長寿命化
(コーティング)による価格アップとの相殺含)

購入3年、購入店の保証期間中の場合、クレーム
として状況をご説明すれば、その店舗の保証
規約にも依りますが、無料点検、場合によっては
代替交換もあります。
貴殿の購入時状況・条件に依りますので、申し入れ
の際は事前にご確認下さい。

決定的なご回答が出来ず長文駄文ですみません。
参考になれれば幸いです。m(__)m
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この回答へのお礼

お礼遅れて申し訳ありません。

自分で詳しい説明を求めておきながら、
消化不良を起こしてしましまいた。(苦笑)

時計の精度にかかわる要因は多数あるのですね。

先にも書きましたが、
時計の使用方法や環境は購入時から何一つ変わっていないので、
ある日を境にまったく別物と思えるくらい精度が良くなったのは
僥倖だったと思います。

-10秒/日だと1週間で1分の遅れとなりますので、
そこまでは行かないにしても、
現状-20秒/くらいだと思います。

教えていただいたメーカの取説によりますと+45~-35秒/日ですから、
本来の精度が出るようになったと思われます。

勤め人ですが、
時間に縛られた生活ではないので、
(電車通勤でもないです)
1日に1~2分ずれるくらいが、
「手間のかかる子やねぇ。。」と思えるのですが、
贅沢な考えですね。(笑)

ともあれ、再度の詳しいご説明ありがとうございました。
これだけのことは(安物ですので)お店でもなかなか聞けないと思うので、
大変勉強になりました。(^^)

お礼日時:2019/07/28 10:04

初めまして。

宜しくお願いします。

本来は、購入店へクレーム対象の案件です。一番はSEIKOのカスタマーサービスに問合せが最短かつ確実に回答して下さると拝します。
(私事ですが、メカニカル・スプリングドライブ式、Quartz式でも修理関連で問合せしてます。直接修理含め依頼)

ただ、ご質問のご意思・ご希望から・・・ご要望に沿えるかですが、一例として・・・

ご質問からの類推です。情報で一部?(特にゼンマイとはどの部位?)、仮に主に駆動系ゼンマイと過程ですが、以下になります(磁気帯びによる誤差も起きますが)

1.購入時の初期異常遅れは、ムーブメント全体として組立不良、
 また潤滑油の欠損or歯車部全体の組立不良か精度が悪い

2.時間調速機構部の不具合
 ・全自動組立てに伴い、運悪く精度マッチングが出ていなかった

 ・調速調整部分が何らかの影響で、正規精度に未調整か、組付で不具合
  (ひげゼンマイが歪んでいたり、等)

3.駆動用巻き上げゼンマイの巻き上げ機構が不調で、精確な時間で作動するべきトルクが不足し時間が遅れる。

4.>補足:ゼンマイ切れ(駆動用ゼンマイと拝察)による修理が過去2度生じている 、より
 ・元々、全体の組立て精度が大量生産・ほぼ全自動組み立ての製品に伴い、偶然
  運が悪かった。
 (近年ではまれ?とも思いますが海外生産かつほぼ全自動なので、生産管理上、
  エラーの発生は無きにしも非ず。全体の作動抵抗が大きく、かつ前記1の状況が
  あれば、機械抵抗が設計値より増加し、結果ゼンマイ切れを生じる。
  駆動用ゼンマイは基本消耗品でオイル量の不足・過多も精度や駆動に影響有り)

 ・修理をどこで実施?(SEIKOか、他一般修理工房か、)
  7S系でゼンマイが切れるのは、自動巻きの制御部分(自動巻きをつかさどるマジック
  レバー周辺)の機構周辺に問題があるか、駆動用ゼンマイの材質が古いか劣化品。
   (特に古い90年代以前の駆動用ゼンマイはメーカー・モデルにも依るが現代
    比べ切れやすい傾向。ただ、私的極少ない使用の知見で特に再版7S系で
    ゼンマイ切れはあまり聞かなかったので。
    アンティーク~90年代までの機械式時計全般の故障事例含め)

5.磁気帯びはなかったか?

6.ゼンマイが2回ほど切れた後、精度が良くなった現象 
  ・ムーブメント本体のアッセンブル交換
   (どちらで修理されたにも依ります、SEIKO修理では時折あります)

  ・現状のムーブメントの地板(歯車類を支える基礎となる板)の交換か修理、
   及び構成する歯車類の微調整(マッチング)or摩耗部品類の交換

  ・現品のムーブメントの駆動用ゼンマイ部分だけでなく
   全体の全バラシ→洗浄→再組(手組)→姿勢差の調整を時間をかけ行った。

本来は、当初の購入時、初期生産時の不適合品に本来値する状況下と存じます。
(普通の使用条件で生じたとして)
さらに2度ゼンマイ切れが駆動用なら、自動巻き機構部と巻き上げられる駆動用ゼンマイの入っている『香箱』から、時間を示す時計機構部の間で異常が生じていた?と類推します。
理由は調速機構部(時間微調整部分)の調整範囲を大きく超える誤差は、調速機構部自体の問題もありますが、それほど強度を有している部分ではないので、機械全体を動かす強い力(トルク)を生み出す駆動用ゼンマイを切らせる程とは考えにくい為です。

自分では経験無いですが、過去中古で購入した時計がどうしても日差-1分以上出る・・・
理由は初期組み立ての悪さに伴う各歯車への負担に伴う全体のバランスが崩れ、かつ
オーバーホールをしていなかったらしく、地板(歯車類を支える基盤)がダメージを
負ってしまい、再起不能の結果でした。いくら新しい歯車・調速機構含パーツ交換
しても、地板がダメ=基礎が安定しないため全体的に不調で、結果地板を交換し、元の
変摩耗やバランス崩れてる部品半分は交換。
+30秒で妥協。直し・調整する部分が多すぎ時間がパーツ代と共に膨大にかかります。
(SEIKOがQuartz含め全機種ではないですが、メンテ依頼後、ムーブメント交換で戻ってくる時がある理由の一つでもある)

〇----------▽----------◇----------〇
※ 逆質問の様ですみませんが、ご教示下さい(回答内容にも相違出る場合あるため)

1.3年前購入との事ですが、当時の現行品ですか?60'sのSEIKO-5ですか?

2.裏蓋の製造ナンバー(6桁)、及びモデルナンバー(例;7S26-0010)必ず刻印有り。

3.使用で日差2~3分の時、5分に遅れが生じた時、しばらく使用停止後の再使用で1分以下になった時の
 A.使用状況(腕に嵌めていて、か、平置きか?
 B.大きな誤差の中、ゼンマイはどのように巻いて作動させ続けましたか?
 C.腕に装着時、外温がだいたい-10~50℃の温度状況でしょうか?
  又室内保存でも常温状態(普通に人が室内で生活する温度で生じましたか?)
 D.朝時間合わせをして使用開始後、時計が止まるまでの大体の経過時間。

本件のご回答に際し、ご承知と存じていると拝します中、現象の断定及び故障の断定他で推察及びメーカーへの申し出(修理含)の内容に関わる取扱説明書のトラブルシューティングに記載の事項が省かれているためです。
(SEIKOや修理工房等で修理依頼やオーバーホールの時み確認がある事項と拝します)

〇----------▽----------◇----------〇

実際お持ちの方のご使用状況にも依りますが、普通に腕装着で事務仕事(極端にうでを動かす傾向が少ない)でも取説精度はたしか再版後(1980年代後半頃~)初期7S25,7S26,7S36等は海外輸出・国内逆輸入で取説日差±60秒精度もあったと思いますが、2000年前後を過ぎ近年のモデルはより精度が上がっています(現行の取説)
https://www.seiko-watch.co.jp/support/instructio …

ちなみに90年代当時、2000年初期生産の各SEIKO-5の所有では双方とも購入時(一般的な日常使用、購入~1年経過程度)で+30秒弱程でした。他の購入者は+20秒前半、ただ一人-30秒がありました。全部海外現地購入品)。
最近SEIKO-5購入した方(SEIKO-5を主に扱うショップ購入)では日差+10秒ぐらい(普段使い1年程度経過)、所有はこの1本のみで、1年中オンオフともフル稼働。

本来、なぜこのような大きな日差設定…SEIKO-5は1990年代の復活時は海外(特に発展途上国)への低コストでの販売促進のビジネス展開で再販が始まりました。製造は、過去現在ともほぼ100%近く全自動・組立です(但し僅かですがSEIKO-5でも国産、限定モデル等は除く)。
更に、当時モノの60~70年代に比べ、機械の加工精度が上がっている事、組立生産ラインの精度向上で、日差+45秒~-35秒となりました。

私的、良い時計と思っています。近年SEIKOはブランド化+高額化してますが、本来の一般ユーザーへの購入価格を考慮した時計生産販売を振り返って欲しいです。

最後私論、長文や逆質問で誠に恐縮ですが、参考程度にもなれれば幸いです。
良い時計ライフを m(__)m

参考:SEIKO-5のメンテ例
https://ameblo.jp/matuno2015916/entry-1221944629 …

参考:駆動用ゼンマイ切れ事例
https://www.melsy.com/broken-mainspring/
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。

|4.>補足:ゼンマイ切れ(駆動用ゼンマイと拝察)による修理が過去2度生じている 
日本語は難しいですね。
「電池切れ」と同じような意味で、「ゼンマイが切れた」と書きました。
表現を改めると「ゼンマイが完全にゆるんで時計が止まった」ということです。

>5.磁気帯びはなかったか?
時計の使用中および時計の置き場所近くに磁気を帯びているものもありません。

>1.3年前購入との事ですが、当時の現行品ですか?60'sのSEIKO-5ですか?
生産国は覚えていませんが、海外生産されたもので新品です。

>2.裏蓋の製造ナンバー(6桁)、及びモデルナンバー(例;7S26-0010)必ず刻印有り。
590713
7S26-02F0 [A4] KY

>3.使用で日差2~3分の時、5分に遅れが生じた時、しばらく使用停止後の再使用で1分以下になった時の
A.購入当初から時計の使い方・帰宅してからの置き場所などに変化はありません。
 出かける前に時計をして、帰宅したら外していつもの場所に置いています。
 12時間使用で平置きです。
B.リューズを巻いてゼンマイを巻くことはできないタイプで自動巻きです。
C.こちらどんなに寒いときでも零下1度程度です。
 -1~37度(体温)の範囲です。
D.丸一日なら止まりません。2日あけると止まります。
 教えていただいた取説に「約40時間働き続けます」書いてありますが、
 確かにこれくいらいの運転継続時間かなと思います。
--------------------------------------------------------------------

質問で「1日の遅れが1分以下」と書きましたが、
この2~3日を見ますと、ほとんど時間のずれが無いように思われます。
以前とは、まったく別物の時計ですね。(笑)

時計の裏蓋をあけたことは一度も無いので、
なにかの拍子にどこかの機械抵抗が小さくなったとしか思えません。

はっきりした記憶はありませんが、
もしかしたら時計を床に落としたことがあったような無かったような。。
これくらいしか考えられません。

お礼日時:2019/07/20 09:10

1分でも3分でも5分でも不良品です。


セイコーファイブ、いくら普及品でも新品でそんなに狂うわけありません。
私が使っているものはすでに10年以上、それでも日差で20秒以上狂うことはありません。
狂う時間が大きいか小さいかを議論するより狂っていることに着目すべき。
裏蓋を開けたら調整できます。
メンテナンスがてら時計屋に見せたらいかがです?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の内容が舌足らずでしたかね。
「セイコー5」は自動巻き・ゼンマイ式の時計です。
クオーツが出る前、日本国内でも一世を風靡した時計です。
当時のゼンマイ式時計は毎朝、時刻を合わせるのが当たり前でした。

ロレックスやオメガなら、1日に3分も遅れるとクレーム対象になると思いますが、
たかだか1万円弱の時計ですからね。
1日に2~3分ずれるのは当たり前のことです。

お礼日時:2019/07/17 23:52

時間の遅れ、進み、ずれは、正確な時間との対比でしかなく、それを使い見る人の主観です。



それを精度が上がった、狂い始めたと言うのも人の判断、正解との対比でしかありません。
機械はただ黙々と動いているのみ。

車にしても一昔前は「新車は慣らしが必要」なと常識な時代もあり、走行により機械の動きや噛み合わせが馴染み、各所の動きがなめらかになったり、逆に乗り続けていれば正常だった部分も磨耗し狂いが生じてきたり。

お使いの時計も、電池の消耗、油切れ、部品の破損・消耗、摩耗、歪み、歯車の不調などで購入当初とは状態が違ってくることは十分あり得、それが結果として購入当初と時刻表示が違ってくる、それが速まろうが遅れようがということです。

当所はどこかなめらかに動かず止まったりもしていた物が、方々馴染み、すり減り、徐々に動きが良くなってきた物があなたには「当初は遅れが五分くらいだった物が、最近は一分以下」との表現になったと言うだけで、言い換えれば「購入当初とは状態が違ってきている」ということです。

これでしばらくは抵抗や引っかかりもなくなり滑らかさが持続するのか、さらに磨耗などが進むにつれて今度は速まっていくのかも機械次第かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うーん、失礼を承知で申し上げれば、
文学作品のような、あるいは物事に関して達観された方のお言葉のように感じました。
ですが嫌いな文章ではありません。

時計の機嫌の成すがままに、
その時を自然に受け入れて生きるのも一つの考えだと思いました。

お礼日時:2019/07/17 23:30

機械式時計の制度は、温度環境に影響されます。


温度環境とは、腕時計であれば腕の温度になります。
貴方の体温(腕の温度)が安定して、その環境に合致した、という事でしょう。
誤差が出てこなければ、貴方の健康が維持されている、という事にもなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
温度が時計の精度に影響するのはわかりました。

しかしながら、3年前も今も体調の変化はありません。
この3年において精度が一時的にでも良くなったことは無かったので、
つい最近になって、私の体温が劇的に変わったという話になってしまうのですが、
これは考えられないです。

他に説明できることがあればご教示願います。

お礼日時:2019/07/16 21:36

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