ゾンビで日本が壊滅する漫画が見たい

できればゾンビが走らない歩いてかみつくだけのゾンビで、人間側が超能力や実在しない超兵器を持ってなくて、自衛隊や警察もあんまり強くないし勇ましくもない、そんな現実的なのが希望です
条件に当てはまる漫画をなるべく多く教えてください

No.3 回答者： pandalovelove 回答日時： 2015/04/13 18:42

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD　（現在休載中）

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%9C%92% …
　ゾンビ（作中は「奴ら」）は音に対して反応するけど、普段の行動は緩慢。
　感染経路は「奴ら」に噛まれることで、感染すると助かりません。
　核兵器から派生したEMP兵器（電磁パルスで電子機器を使用不能にする）が
　登場しますが、その他は特殊な兵器は登場しません。
　警察や自衛隊は非感染者を保護しているけど、現状は防戦一方です。
　アニメ化されましたが、某国俳優○ン様似の「奴ら」を狙撃するシーンで
　一部のアニメファンの方々に不評をかってしまいました。
　（注：原作にも当該シーンはあります）



セーラーゾンビ　（現在連載中）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%BC% …
http://www.heros-web.com/works/sailorzombie.html
　設定では。世界はゾンビに支配されています。
　元々はAKBが主役でゾンビものをやる企画から生まれたドラマの漫画版です。
　Wikiでは既刊は１巻までみたいに見えますが、現在は２巻（2月5日発売）
　（申し訳ありませんが、私は１巻で挫折したので現況はわかりません）



アイアムアヒーロー　（現在連載中）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4% …
　やはりゾンビ（作中は「ZQN」）に噛まれることで感染します。
　ただし、作中は皆が知っているはずの「ゾンビ」という表現は使用しません。
　ZQNになると身体能力が向上して、超人的な活動をすることがあります。
　感染しても人間として意識を保っている症例もあります。
　ほぼ現在の日本を舞台にしています。



アポカリプスの砦　（現在連載中）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D% …
　主人公は無実の罪で逮捕されて送られた矯正施設で理不尽な生活を送られます。
　そこへ謎のゾンビが襲来します。
　掲載誌が休刊となってしまい、他誌に移籍しているようです。
　申し訳ありませんが、私は未読なので詳しくはしりません。
　（残念ながら、読んでいる知り合いの評価は「普通」です）





その他、厳密にはゾンビものではありませんが、数点あげておきます。
（質問者様の意向とは大きく異なりますのでご注意ください）

マンホール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3% …
　感染者は末期にゾンビのような容姿で意味不明の行動をします。
　死亡後に生き返るのではなく、末期に死体のような格好になります。
　感染者が無症状の時でも、その血液を介して感染してしまいます。
　作為的な感染の拡大を企図して驚異的な感染が危惧されますが、
　日本が壊滅することはありません。
　長崎では有害図書に指定されています。



ワースト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC% …
　最初は雨に濡れることで感染して死亡します、
　感染者は死後に不死で異形の生き物（ワーストマン）に変化して人を襲い、
　襲われると感染します。お約束でしょうが、主人公の知人女性が噛まれて
　ワーストマンに変貌し、主人公を襲います。
　初期のワーストマンは無秩序な行動をしますが、後期は知恵をつけます。
　１期～３期に分かれていて、各期で主人公が異なります。
　人類は徐々に追い込まれますが、最後に反撃します。
　映画「ゾンビ」（1978年）以前の作品なので、「ゾンビ」の表現も異なります。
　私もサークルであらすじを聞いてラスト等の数カットを見せてもらっただけで、
　（作者は手塚治虫先生の門弟だそうですが、画風は石ノ森先生かと思いました）
　本編は読んでいません。
　月刊チャンピオンに連載した「Worst」とは別作品です。



デスハンター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9% …
死霊狩り
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E9%9C%8A% …
　主人公は個人的なある理由で生死を賭けた試験を受け合格します。
　その試験は、謎の生命体によって「デス」（死霊狩りでは「ゾンビー」）
　となった人類を排除するための戦士を選抜するもので、
　主人公は冷徹なマシンとなってデスを倒していきます。
　デスは外見は通常の人間と変わりませんが、驚異的な再生能力で
　通常の方法ではなかなか死にません。
　ネタバレですが、デスもゾンビーもタイトルと異なりゾンビではありません。
　最後が小説版とは異なります。（「死霊狩り」は未完です）
　これも映画「ゾンビ」の前の1969年の作品で、原作が「幻魔大戦」の平井和正氏。
　「デスハンター」の原作・作画は「エイトマン」のコンビになります。
　「デスハンター」は古いのですが、「死霊狩り」は最近のリメイク版になります。


エリート
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA% …
　ゾンビ（厳密には違う）が出てくる作品です。
　主人公ら３人が宇宙生命体に存在能力を覚醒してもらいます。
　敵のエリートで人類が自滅の危機となりますが、ゾンビが原因ではありません。
　終盤に敵が民衆の目の前で死亡した男を蘇らせ、民衆の支持を取り付けます。
　死亡した主人公の彼女も生き返ります。物語の最後に、最初に生き返った男が
　体調の不調から死に到り、そのネタがばれます。
　最後に彼女が死ぬシーンはありませんが、救いがない表現で終わっています。
　これも前述の桑田次郎・平井和正の「エイトマン」コンビです。
　あえて取り上げたのは、ゾンビが人を襲う初めての映画で記念碑的存在の
　「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」（1968年）より古い
　1965年の作品だからです。



ブルーシティ（未完）
　SFです。
　これも映画「ゾンビ」より前の作品（1976年）です。
　人類が増えすぎた人口を海底に移住させる計画を実施するため、
　２万人が自給自足可能な海底実験都市「ブルーシティ」を建設します。
　直後に宇宙から飛来した（注：と偽装された）謎の病原体によって、
　瞬く間に地上の人類は全滅に追い込まれます。
　病原体を駆除するため、６９計画（99.9999％人類が絶滅するときのため
　あらかじめ用意された計画）でオゾン層を破壊し、強力な紫外線で殺菌し
　生き残った人類による復活を企図しますが、紫外線により死体が変性し、
　動き回ってブルーシティの人類に敵対します。
　死体が生き返って最初だけ人を襲いますが、新たなる生物に変化したもので、
　厳密にはゾンビではありません。　物語は紆余曲折があって、
　新生人類側が正式に宣戦布告したところで終わってしまいます。
　作者のWikiには記載されていませんが、単発の続編「バトルブルー」では
　数年後が描かれています（単行本未収録）が、物語的には未完です。



かなり自分の趣味に走ったので、質問者さまの趣味には合わないかもしれません。
その点はごめんなさいね。

No.2 回答者： pocky-mo 回答日時： 2015/04/13 17:27

最近走らないゾンビ見かけませんよねー。

なので、人間側が強くない、自衛隊＆警察が弱くて役に立たない、社会は壊滅って感じのマンガをいくつか。

「アイアムアヒーロー」
「アポカリプスの砦」
「ウォーキング・デッド」（日本じゃなくてアメリカが舞台ですけど…）
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」（高校生が銃器や刀を振り回すのでちょっと非現実的。あとエロ描写がひたすら多くて萎える）

No.1 回答者： turboranger 回答日時： 2015/04/12 18:27

ゾンビじゃなくて「死んだと思ったらよみがえって、噛まれると感染する吸血鬼」なら、藤子F先生の「流血鬼」。

人間だったときの記憶もあるし知性も保ってて、身体能力が高いけど超常的というほどじゃない。