プロが教えるわが家の防犯対策術!

毎度どうもです言わずと知れた麻雀漫画誌、近代麻雀’11,08月号、「麻雀けもの道ヘイハチ」と言う作品がありました。ちょっと変わった内容なのですが…

 主人公と相棒で、小さな町の小さな雀荘の小さな麻雀大会にやってきたら、彼らのオーラを敏感に感じ取ったものが2人いた。筋肉ムキムキのマッチョマンと、ひ弱そうな初老のおじいさん。はじめ、マッチョマンは全然だめだったものの、腹ごしらえとしてハンバーガー10個一気に食ったら俄然引きが加速、純チャン三色タンヤオのペンチャン待ちイーシャンテン、この気配を呼んだ爺さんは七萬をカンして待ちを全部殺します。ところが、この男、七萬はもう無いのが判っていて、七萬タンキ待ちペンチャンの空テンリーチ、「無いものはひけねえだろ」と言う心配をよそに、「怪力無双、力で引けぬ牌は無い」と、5枚目の七萬を引いてしまい、一同驚愕、爺さんがカンの牌を裏返すと、1枚が九萬で、「カッカッカ、すまんすまん、わしのみ間違いじゃった」と、笑って見せますが、主人公たちはあれが偽カン(わざと間違えた)だったと見抜いています。

さて、このような状況で質問です。この爺さんの偽カン、故意か過失か証拠で証明する手は無いですが、このようになったと判明した場合、麻雀のルール上、この爺さんに罰則は科せられないのでしょうか。ちなみに、ロン・チー・ポン・ツモを発声後間違いと気づいたらチョンボとの事ですが、この点に触れた麻雀入門の本は1冊もありませんでした。皆さんのお知恵を拝借いたしたく思います。

A 回答 (1件)

一応故意ではないという前提での話にはなるんでしょうが、


「誤カン」は誤ポン等と同じく「1000点供託で続行」か
「あがり放棄」であるルールが多いようですね。
ただこれは基本、副露に対する対処であって「暗槓」に対して
言及している文言は見つけられませんでした。また「誤カン」
(誤ポンや誤チーも含む)に気づかず(気づいても言ってないなら
同じ事と考える)対局が終了した場合の対処も特に見ないので、
せいぜい「あがり放棄」なんでしょうね。

まぁ普通暗槓の場合4枚晒してから2枚(1枚の場合もある)裏返す
でしょうし、気づかないなんてことはないと思いますが、
そこで主人公側にももう一人の待ちを潰してくれたという甘えが
あったのかスルー(爺さんが4枚見せなかったとしても)してしまった
時点で、爺さんの故意な偽カンを追求することはできず、
大きな罰則は科せられないものと考えます。

一応ルールブック等に載ってない事も噛んでるので、自分がそのような
状況に(あり得ないでしょうが)なった場合そうなるだろうなという
推測込みで回答させていただきました。
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この回答へのお礼

あ、さっそくもう回答が来てる。はー、そうですか。あがり放棄。と言うことはつもったマッチョマンのあがりは有効であると。うーん、奥が深い。どうも有り難うございました。

お礼日時:2015/07/09 21:28

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