初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

ロードバイクやクロスバイクは殆どのメーカーが生産はOEM委託を含め台湾で生産されていますが、これはなぜでしょうか?人件費等の問題もあるのでしょうが、日本で生産されていない現状はどこにあるのでしょうか?

「ロードバイク台湾製について」の質問画像

A 回答 (4件)

そこに大量生産してくれる工場があるから。



自分ところで工場つくって人を雇って、ってやるより初期投資やリスクを抑えることができるとか、自分ところのリソースはハイエンド(って自転車でも言うのかな?)に振り分けられる(多く割ける)といったところではないでしょうか。

人件費の安さなどは、確かに10年前ならその通りというところだったのですが、ここ数年では微妙になってます。というのもアベノミクスなどと言って円安誘導した結果、日本全体の資産価値が大幅に低くなり、成長してきた東南アジア各国との差はどんどん縮まってきています。話が脱線しますが、中国人の爆買などは日本の価値が下がったために彼等からは大幅割引に見えるから起こっているとも言える現象です(バブリー前後では日本人がやってたことでもあります)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。
大量生産出来る事もあるでしょうし、円高の影響もあるのでしょうね。確かに差は縮まってきているように感じます。

お礼日時:2016/04/15 18:14

国内販売されてる アンカー同等のフレームも 台湾や中国で生産され アジアンコストで 販売価格も抑えられつつあります。


ブリジストンが アンカーを 国内で生産すると 現状ヨネックスのフレームみたいに 新潟の工場で日本人コストで 25万程度のフレームも 40万を超えてしまうでしょう。
土地代から人件費が掛かり過ぎ 競合他社に対抗できません。

アンカーは、良いフレームですが カラーデザインが グレードによっての 差があまりなく どれも同じに感じます 特徴が無いと言ったところで 個性が全くない インパクトも出ず 
セカンド・サードフレームは、外車に行ってしまうでしょう 現状以上の価格UPは、無理です。

アジアン工場の生産でも 日本人品質管理者や 日本人が現地人に品質管理を教育し管理させれば 日本の品質で製品がユーザーに供給できます。
アンカーで粗悪品つかまされたとか 初期不良で交換など ごくまれには、有るでしょうが 頻繁には、聞いたことないです。
別に日本生産にこだわる必要は、無いと思います 市価20万程度のフレームに 60万出せますか?

アンカーのCr-Moフレームなら 埼玉上尾工場で作っている様ですよ。
まあ工場の従業員 サラリーマンですし大量生産なので 職人ビルダーとまでは、言えませんが 現状 腕の良い ビルダーっていうのも もういなくなってるでしょう。
ハンドメイドブランドで生き残ってるブランドも 職人は、もう引退などで 入れ替わって 世代の違う職人になってます。 ブランドによっては、名前だけで ブランドを売却し 別の第三者が経営って言うのも有ります。
イタリアのブランドも 昔からビルダー職人の腕というか仕上げの美しさは、日本人の様な 細か気遣い・仕上げなんてところは、有りません やはり雑 細かなことは気にしない仕上がりでした。 現状は???
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。状況理解致しました。現地でも日本人監督者がいれば問題ないようですね。ご丁寧な説明に感謝します。

お礼日時:2016/04/15 01:00

原材料・部品調達・人件費の面で 日本で作るよりどう考えても 台湾の方が有利だからです。


ミヤタなど日本のメーカーとして残ってますが 日本国内での生産は、していません 全て台湾メーカーへOEM委託して ミヤタのロゴを貼ってるだけ。

台湾メーカーも 物によっては、台湾から中国へOEMしてます。
品質管理 検品がしっかりしていれば 高品質な自転車が 日本生産より安く作れます。

カーボンに関しては、古くから釣り竿の生産技術が構築され 台湾は、かなりの技術を持ってます。 カーボンフレームも 台湾企業へOEM発注しても チュ極メーカーへ OEM下請け出しする場合もあるようです。
中国企業も 日本に近い品質管理を行って 高品質なもの作りが出来る企業と
悪評名高い様な 適当な企業もありピン切り
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この回答へのお礼

BOMA-DEさん、回答ありがとうございます。台湾の方が部品調達、人件費の面を含めて有利なのは分かりました。例えば、アンカーなどはどうでしょうか?日本のブランドですから、高級ロードだけ日本一貫生産とはいかないものでしょうか?

お礼日時:2016/04/14 22:48

銀輪の巨人という本があります



バイタリティーあふれる創業社長が一代で会社を大きくして←台湾
その後を引き継いだサラリーマン社長が保守的になってじり貧←いまの日本
というパターンを繰り返すのです。
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