性格いい人が優勝

WHO世界保健統計(2015年版)によれば、日本は男女合わせて平均寿命ランキングがトップ(1位)となっています。
男性は9位、女性は1位です。
WHO加盟国194ヶ国の順位ですから、(多少ズレがあるのしても)これはすごいことだと思います。
健康寿命、即ち日常的な介護や介助を必要とせずに、自立した日常生活を普通に送れる生存期間でも、日本は2位です。

さてそこで、何で日本はこんなにも長寿なのでしょうか?
医療が発達して、十分に受けられる環境があるから?
老後を、ストレスなく楽しく暮らせる環境が整っているから?
健康や病気に対して、過度に反応して治そうとする国民性?
皆保険制度など、経済的に不安なく治療が受けられる政策のおかげ?
それとも、日本人という民族のDNA・・・

なぜだと思いますか?

A 回答 (8件)

私、世界一長寿の日本人女性です。

。幸か不幸か(^_^;)
やはり、和食でしょうね。そして、肉より魚、大豆。魚の油は肉の油と違って血液サラサラになるし、大豆のイソフラボンは、若さを維持するホルモンと同じ働きをするし。同じ先進国でも、アメリカは平均寿命が低いのは、いくら医学が進歩してもジャンクフードは健康に悪い証拠ですね。AIDSや麻薬、犯罪の影響もあるらしいですが。だから、食事以外にも、日本の治安の良さも、長寿の一因かもしれませんね。だから、まじめで勤勉な国民性も功を奏しているのかもしれません。アメリカには第二次世界大戦では負けましたが、平均寿命では勝ちましたね(^_^;)
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この回答へのお礼

なるほど、食ですね。
メタボが注目されるのは、日本の食が欧米化して、ファストフードやジャンクが幅を利かせてきたからでしょうか・・・
私は目刺でもおいしくご飯が食べられる世代ですが、今はどうなのでしょうね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/20 09:11

食文化に依るところが大きいんじゃないでしょうか。


外国人は若い頃はキレイでも、年齢とともにブクブク太る人が多いですね。
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この回答へのお礼

先ほどの方も和食の影響を挙げていましたが、外国人の太り方は尋常ではないですね。
昔は「=豊かさの象徴」だったのかも知れませんが、今では愚かな象徴かも知れません。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/21 23:29

保険制度によってこの注射はいくらとか、肺ガンの手術したらいくらときちんと決まっているからだと思います。


ですから、日本全国どこの病院に行っても費用は変わりません。当然近所の評判を聞いて上手い医者を自然と選ぶようになります。
 もしもその医療費を少しでもごまかしたりしたら、医者として商売が出来ません。
日本では医は仁術と言いますが、外国では違うのです。金持ちからは何億も取れるシステムなのです。これは、江戸時代からほとんど変わりません。ただし、大名とか金持ちは自然とたくさん払って、貧乏人からは少ししか貰わないと言うことは自然に行われていました。
 私は去年からガンで3回も入院しました。全ての医療費をまともに計算したら1000万を超えると思います。でも保険制度とか高額医療補助制度で実際には50万円も払っていません。医療に関しては日本は天国のような国だと思います。
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この回答へのお礼

>高額医療補助制度
これは助かりますね。
最近抗がん剤のニュースがありました。1ヶ月使用して300万円もする新薬ということで、保険適用されれば使う側としては助かりますが、補てんされる部分は結局は税金ですから、総体で考えればちょっと悩ましいところです。
私も昔、インプラント治療(1本)で45万円ほどかかりましたが、これも高額医療ということでいくらかは戻ってきました。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/20 08:59

国民皆保険制度ではないでしょうか?



減塩生活にストイックな老獪さんなら実感しているでしょうが、日本人の好きな朝食は塩分だらけです

味噌汁・焼き魚・香の物・たまごやきetc

朝から塩まみれですよね…(汗)
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この回答へのお礼

皆保険制度は、日本が誇れる部分かも知れませんね。
減塩ですが、最近浮気してインスタントラーメンをちょっと食べました。
でも粉末スープは、半分でも十分と感じるようになりました。
普通に食べると、1食で塩分は6gも摂取するので油断できませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/20 09:04

健康保険のおかげですね。


それと、主に戦後に取り組まれてきた「保健指導」の徹底も効果があったはずです。
減塩運動や、性病への取り組み、上水道や下水道の徹底した整備、労働環境の是正…数えあげればきりがありません。
とにかく、戦後の日本は人口を増やすことを目的とした国策を組んでいましたが、それが「若死に」というものを減少させる結果にもつながったと。

それと「病院死」というものが増えたこと。
保険の徹底や、国策としての高齢者に対しての待遇が重要視されたこと。
それまでは「居宅死」というのが普通でしたが、大家族化から核家族化に移行していく過程で「家で看取る」ことが困難になったこと。
病院が健康保険を使っての医療行為というものに依存し、収入を主に保険診療から取ろうと画策した結果、両者の利害が一致した形で「病院死」が増えたのです。
結果として「数字の上では長生き」ということになり、それが平均寿命に貢献した。

すべては戦後のアメリカからの「指導」から始まっているのです。
その結果として、現在の日本の平均寿命は長くなった。
しかし、現在はもう戦後ではなく「産めや増やせや、何でも食わせろや!」の政策での影響が、徐々に影を落としてきています。
現代人の肝臓は悲鳴を上げていますし、DNAが傷つき、結果としての「臓器病変(脳も含む)」を持って生まれる子供も増加する一方です。
これからは、二次戦後に行ってきた政策のマイナス面がクローズアップされ、平均寿命は確実に下がります。
テロメアの減少や、先に言ったように染色体異常の割合が、先進国を中心として爆発的に増加していることを考えると、これからの日本の人口は減少化の一途でしょうし、また、平均寿命も下がり続けると予測できます。

この状況は、あくまでも「一時的な」ものでしかありません。
安倍政権の動きを見ている限り、国民はどんどん切り捨てられていると思いますし、また、うがってみるのであれば
「結果が予測出来ての、現在の政策なの?」と勘繰りたくなります。
…嗚呼、いやはやなんとも。
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この回答へのお礼

ニュースでは、2050年には女性の平均寿命が90歳になるような試算が出ましたが、私もどこかでピークを迎えて下がっていくような気がします。医学が進歩していくスピードと人間が退化していくスピードとの、どっちが早いかですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/20 16:21

医療費が安いからです。

風邪を引いても普通の人は病院に行きます。健康診断も義務づけられていますので、病気の早期発見が出来るのです。これが中国だと病院に予約するだけでも高額の賄賂が掛かるそうです。
 アメリカでは、庶民は保険に入っていませんので、病院の言い値で治療費が決まります。貧しい地区の病院は安く、ハリウッドなの高級住宅街は高くなります。当然風邪で病院に行くような人はいません。しかし風邪は万病の元、風邪の向こう側にどんな病気が隠れているか分かりません。私の場合はどうもおかしいと言うことで調べたら肺がんでした。今では元気ですので良かったと思います。
 和食が優れている食品であることもありますね。入院中の病院食はほとんどが和食でしたね。
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この回答へのお礼

保険制度がなくて医療費も安くなかったら、負担できない人は「健康格差」となっていくでしょうね。
そういう部分ではいいですが、何でもかんでも無料や格安だったら「タクシー代わりに救急車・・・」という弊害も生んでいますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/20 16:26

「憎まれっ子世にはばかる」と言われています。



「憎まれっ子」を生かしておく技術の進歩かもしれません。

ピンピンコロリの御利益が薄いのかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど、憎まれっ子ですね。
>ピンピンコロリの御利益
私もこのご利益に与りたいものですが、最後の「コロリ具合」がなかなか難しいですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/21 23:32

日本食が理想に近い食事だと云うこともあるのでしょうね。

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この回答へのお礼

ここで回答を頂いた方でも、何人かは日本食(和食)の効能を謳っていますね。
それを考えるとファストフードの「黒船」は、日本人の食を大いに脅かしましたね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/21 23:39

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