プロが教えるわが家の防犯対策術!

皮膚科でシミの相談をし、レーザーで取れますよと言われました。
60歳女です。

シミは手の甲や頬で、平らなものと、盛り上がったものと二種類あり、
それぞれ使うレーザーが違う。

施術後は、テープを10日間貼って過ごす。 その間化粧したり洗ったりしても良い。

術後色素沈着が起きることもあるが時間とともに解消する。
との説明を受けてきました。

この内容は、今どきの病院での一般的な経過説明でしょうか?
トライしたいものの、少し不安もあります、

経験者の方、詳しい方のご意見を伺いたいです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

私は、頬のシミが、きになって 皮膚科でレーザーで シミ取りました。

冬が紫外線が
少ないので 冬に なってから行いました。
パシッと、音と焦げ臭い匂いがして 術後ピリピリしました。塗り薬と、飲み薬(ビタミンCと、トラネキサム錠)を処方してもらい次の日 瘡蓋が 出来てました。
1ヶ月くらいで きれいになりましたよ。
でも また 別の所から シミが
浮かんできて また やろうか
考えてます。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます!
参考になります!

お礼日時:2016/12/10 21:20

専門家ではありませんが…。




>この内容は、今どきの病院での一般的な経過説明でしょうか?
シミのレーザー治療についてとしては、きわめて一般的な内容で、ほぼ過不足なく説明されていると思います。

ご不安なのはどの部分ですか?

冗長になりますが、いくつか書いてみようと思います。

炎症後色素沈着について。
>術後色素沈着が起きることもあるが時間とともに解消する。

レーザー治療後、何割かの方はだいたい1か月後にシミが戻ってきた、逆に濃くなったように感じます。
これは炎症後色素沈着といいます。戻りジミとも呼ばれます。
元のシミが濃くなったのではなく、レーザー治療を受けシミが消えた後に起こる自然な皮膚の反応です。どの程度反応するかは人によるようです。
ただ、これは予防したり軽くしたりすることも可能です。また、予防方法は守ったほうが良いです。
なぜかというと、この炎症後色素沈着は、術後の本人の行動によって悪化しうるし、完全にきれいになるまで半年かかる場合だってあるからです。
せっかくレーザー治療を受けたのにすぐ効果が見えないでシミが再発しちゃった、治療は失敗だったって感じたままってイヤじゃないですか?
なので、気を付けるところは気を付けたほうが気持ちよくお過ごしになれると思います。

受けられる皮膚科はHPを持っていませんか?もしあったら、そこに予防方法が書いてあるかもしれません。ご覧ください。
もしなければ、レーザー治療をしている皮膚科や美容皮膚科、美容外科のサイトをご覧になると良いと思います。
詳しく書いてあるなと思ったのがこちら。むやスキンケアクリニックhttp://www.web-know.com/muya-sc/shimi_cure01.htm
ページの下のほうに、
>一過性炎症後色素沈着を残さないためには?
という項目があり、三つにポイントを絞って書かれています。
このうち二つ目の
>二つ目は、痂皮が取れた後の肌が赤みを帯びているときに、けっして引っ掻いたりこすったりしないでください。
について。下の説明でも書かれていますが、これは日常の動作の中で強くこすったりしない、ということです。
特に女性の場合要注意なのが洗顔時とスキンケアの時です。
汚れをよく落としたい、栄養をよく与えたい、そういう一心で強くこすってしまっている方が意外と多いんです。
スキンケアの時、化粧水をしみこませたコットンでこすったり、粘度の高いもの、たとえば重めのクリームを指で伸ばして塗ったりです。これらは皮膚の状態を悪化させ、シミの原因になります。
頬については日常の動作を見直してください。
たとえば重めのクリームや軟膏で保湿している場合、指で伸ばすのではなく、やさしくスタンプを押すように

お化粧の時も同じです。

術後の日焼け止めは非常に大事です。
レーザー治療を受けた箇所は物理的にもメラニン色素(肌を守る防御役)的にも薄くなっている状態です。
なので、紫外線が皮膚の他の部分よりも通ります。紫外線を強く受けたら皮膚はメラニン色素を作ってそこを守ろうとします。=シミの再生産です。
これは一年ほどは念入りに続けてください。これから冬なので、2月終わりぐらいまではSPFが高い必要はありませんが、冬でも日中は塗りなおしたほうが良いかもしれません。

1つめの、傷があるうちは保護テープ…について。
これは本当に余計なのですが…。
シミの種類やレーザー治療のタイプ、医院の方針、などから、人によっては術後に市販のばんそうこを貼る方もいます。
ハイドロコロイドゲル素材の、傷が治るまで貼りっぱなしの新しいばんそうこです。
湿潤療法を採用しています。
使い方や適応する傷口が限られるなど知識が必要ですが、適切に使えば傷口の治りがはやい、しかもきれいになおる、という特徴があります。
ジョンソン&ジョンソンのキズパワーパッドが先行の商品で定評があり、タマガワのケアハートなどが価格が手ごろで良いです。
キズパワーパッドhttp://www.band-aid.jp/lineup/#kizupower
ケアハートhttps://www.tamagawa-eizai.co.jp/product/haidoro2/

使い方http://www.band-aid.jp/kizupowerpad/use.html

貼りっぱなしにするので、術後に刺激を与えずにすみます。
勝手にするのがご不安ならお医者様に見ていただき、ご相談されてからにしてみてはいかがでしょうか。


これから冬で紫外線量が落ちる時期、シミの除去手術を受けるのにはとても良い時期だと思います。
何がご不安かわからなかったので、長々と書いてしまい、すみません。
ですが、ご不安でも意外と思い切って踏み出してみると、1,2年後にはご自身でも受けてよかった!と満足しているかもしれませんよ。
顔からシミが消えるって、たったそれだけですけれども、毎日がちょっと楽しくなります。
顔より目に入る手のシミなら余計にそう感じると思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答いただきありがとうございます!
とても参考になりますし、気を付けるべき点が良くわかりました。

一歩踏み出そうという気になりました!

お礼日時:2016/12/11 10:32

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