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ビートルズが解散後、 あれだけ話題に上がっても再結成しなかったは、
メンバー同士の不仲というよりも、
現役時代ほどの楽曲を作ったり、
文化的な影響を与える自信が
なかったからではないでしょうか?
つまり、4人はあの輝かしい10年で
持っているものを出し切った、
ということなのでは?

A 回答 (9件)

あなたは英国のアーティストというものを舐めている。

英国やヨーロッパのアーティストは、アメリカのそれとはかなり違います。
そこまで大衆の目とか社会的地位を意識していないですし、ある程度意識しているとしても必ずしも「大衆の期待に合わせる」ことはしない。社会への影響なんかよりも、あくまで「自分がどうしたいか」が大事。
ですから、ヨーロッパにはビートルズに限らず、どんなに需要があっても全然活動していないようなアーティストはざらにいます。「今が旬」という大事な時期でも平気で休業します。これはアメリカや日本のミュージシャンにはなかなか無いことです。超が付く大人気バンドから脱退するメンバーも珍しくありませんし、不仲になれば解散します。

ポールだけは解散を最後まで拒んでいましたが、他のメンバーが一緒にやりたくないというのならバンドは成り立ちませんよね。単にそれだけのことで、「輝かしい」は関係ありません。

「現役時代ほど自信が無い」というほど、彼らは「一般大衆の評価」なんて気にしませんし、アーティストとしての自分に自信が無いわけではありませんよ。現に解散後もどのメンバーもみんな音楽活動をしていたわけですから。実質ビートルズのソングライティングの中核であったポールなんて、本当に嫌味なくらい今でも自意識高いですよ。下手に若者にキャーキャー言われてた現役時代より、時と共にビートルズの評価がますます固まった今の方が傲慢なくらいかもしれません。
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解散に伴う裁判が75年まで続いていましたし、ジョン・レノンはショービジネスに疲れ果て主夫として活動を停止してしまいます。

ジョージも裁判だらけでしたし、70年代後半はパンクムーブメントのまっただ中で再結成するような時代の雰囲気でもなかった。あげく80年にジョンは殺害されてしまいますから、再結成を考えるタイミングがほとんどなかっただけでしょう。
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解散前から方向性が違ってしまい、ほとんど一緒にはいなかったそうですよ。


ただ契約があるから、仕方なしにスタジオに集まったりしていただけで。
リンゴはホワイトアルバムの制作中に、一度脱退していますし。
そういう意味では映画『LET IT BE』は、奇跡的に仲の良い状態に持っていけた記録なのでしょう。
そして解散後も、ジョンとポールは活発に活動して評価もされ続けました。
リンゴは役者として評価され、ジョージは盗作で裁判になったりしましたが。
ザ・ビートルズでいる間に、四人でやるべきことは出し切ったのかもしれません。
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4人の方向性が、変わりすぎた。

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オノ・ヨーコの存在は大きいよね。


方翼(ジョン)を失った鳥は二度と飛べない。

>文化的な影響を与える自信・・・
これだけは絶対にない。
そんなの最初っから考えてないし、それはメディアが勝手に作ったものだから。
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スタジオ籠って曲作りアルバム作りのみやってるうち、それぞれがそれぞれ自分の好みの曲を作れるようになり、


それぞれがそれぞれやっていけるようになったので、一緒にバンドやる意味じたいなくなったことが大きいように思います。
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オモロイの待ってます

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いや、オノ・ヨーコの存在が障害だったのでしょう。


疫病神だからね。
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あと、それぞれの音楽性の違いもすでに一緒にやるということはできなかったのだと。

4人が4人大きくなりすぎて、ビートルズという枠に収まらくなったのだと思います。
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