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質問です。

どうして日本の3Dアニメに進歩がみられないのでしょうか?

STAND BY ME DORAEMONが大ヒットしましたし、これが起爆剤になるかと思いきや、その後も3Dアニメは見られず……

ポケモン、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、コナンあたりは3D化してもいいのでは? とおもいます。それぞれの絶対的なファンの層はいるわけですし(主に子供たち)。

完全3D化じゃなくても、飛び出す感じのは作れてもおかしくないと思いますけどね。

A 回答 (14件中1~10件)

『STAND BY ME ドラえもん』(2014年8月8日公開)以降も、映画館で3D上映される日本アニメは作られてますよ。

私が知る限りでも、この2年ちょっとで以下の5作があります。

2014年
 11月29日公開 『くるみ割り人形』

2015年
 8月21日公開 『アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!』
 10月10日公開 『GAMBA ガンバと仲間たち』
 10月24日公開 『とびだすプリパラ み~んなでめざせ!アイドル☆グランプリ』

2016年
 8月6日公開 『ルドルフとイッパイアッテナ』

週末興行収入ランキングをみると、『くるみ割り人形』は89スクリーンながら12位と健闘、『アイカツ』も12位、『GAMBA』は304スクリーンで初登場7位、2週目も7位、『とびだすプリパラ』は79スクリーンながら13位と健闘、『ルドルフ』は331スクリーンで初登場5位、2週目7位、3週目9位です。
http://eiga.com/ranking/20141201/
http://eiga.com/ranking/20150824/
http://eiga.com/ranking/20151013/
http://eiga.com/ranking/20151026/
http://eiga.com/ranking/20160808/

『GAMBA』や『ルドルフ』は、原作もあるし、街中でもよく宣伝を見かけただけあって、好成績でした。特に『ルドルフ』の興行収入は14.6億円なので、ヒット作と言えます。
http://www.eiren.org/toukei/index.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

それは良かったです。今後の3Dアニメの活躍に期待します。

お礼日時:2017/01/25 12:08

個人的な感想


3Dアニメって面白くないのです
ストーリー、や設定などではなく
表現方法として面白くないのです

デフォルメが出来ない、ただ迫ってくるだけ
主線がないので太い線、細い線による感情がつけられない
3Dから2D、2Dから3Dにするときの表現に違和感が出て感情移入が出来ない
遠距離も近距離も情報量が多すぎるので目線に困る等々

まぁ2D主体で表現方法として3Dを使うのはOKなんだけどね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/26 01:39

いくつか問題がありますが……



なによりも制作費と興行収入が問題です。
下のサイトによれば――
http://kouhyouka.com/?p=1383
http://www.the-numbers.com/movie/records/All-Tim …

制作費
・6億円『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
・24億円『ハウルの動く城』
・1.5億ドル(約150億円)『アナと雪の女王』
・2億ドル(約200億円)『トイ・ストーリー3』

興行収入
・2.7億ドル(約270億円)『千と千尋の神隠し』
・3.3億ドル(約330億円)『君の名は』(まだ公開中ですが)
・10.6億ドル(約1060億円)『トイ・ストーリー3』
・12.7億ドル(約1270億円)『アナと雪の女王』

そして『スタンド・バイ・ミー ドラえもん』は制作費の明確な情報がないのですが、同スタジオが20億円で別の3Dアニメ映画を作ったそうなので、そのくらいでしょう。興行収入は100億円以上だそうです。


まあ、日本とアメリカで随分な差があることが分かるでしょう。
アメリカはすごい儲けています。

よってアメリカは……。
たくさん儲けられる → 制作費もたくさん出せる → お金のかかる3Dアニメも作れる・時間をかけてハイクオリティな映画が作れる → 良い映画はみんなが見る → たくさん儲けられる
と好循環になって、3Dアニメも作れます。

これに対して日本は、……
全然儲けられない → 制作費も出せない → お金のかかる映画は作れない・時間もかけれない → イマイチな映画はみんな見ない → 全然儲けられない
となって、3Dアニメなんて作れません。

まあ、これは極端な話で、ジブリなんかはアメリカと同じく好循環なのですが、それでも規模が違います。
加えて、ピクサーやディズニーは、長年に渡って徹底的に世界で売れるものを研究しており、さらにそれを上手に売っていくスペシャリストですので、余計に好循環になります。
よって、日本では3Dアニメが全然作られないのです。



>完全3D化じゃなくても、飛び出す感じのは作れてもおかしくないと思いますけどね。
これは3DCGとは別で、立体視の話ですね。
これであれば、日本のアニメもたまにやっています。
しかし、結局は制作費がかかるんですよね。
その上、そこまで日本で立体視は流行っていません。
下のサイトによれば、映画で3D版を選択する観客の割合は、日本が25%だそうです。
http://www.inter-bee.com/ja/magazine/creation/de …
これを多いと見るか少ないと見るかは、私には判断できませんが、他国に比べれば少ないグループに入ります。(世界平均は51%)
よって、日本で立体視の映画は儲かりませんので、製作会社は立体視向けに余計なお金をかけることもできません。
なので日本のアニメは、なかなか立体のアニメを作りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

やはり製作費がどうしてもネックになるのですね。

勉強になりました。

お礼日時:2017/01/25 12:02

世界で一番進んでると思いますが?



どこと比較しての質問でしょう?

飛び出す出さないは予算の問題です。
いちいち飛び出す必要は、アニメにありません。

また、ヴァーチャル=アニメが面白いということでもありません。

その辺りをもう少し考察すると良いでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:03

多分、俗にいう「アニオタ」さんは、2D映像が好きだからじゃないでしょうか……需要ないって思われてるんでしょう…偏見すみません。


僕も2Dの方が好きですし。何か、怖いです。3Dは。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そういう見方もあるんですね。

お礼日時:2017/01/25 12:03

>どうして日本の3Dアニメに進歩がみられないのでしょうか?



逆です。
海外が2Dアニメーションを進歩を諦めて、3Dに切り替えたのです。
2Dが世界一得意な日本が追従する必要はありません。
アニメ調の3Dなど、リアルさや3Dの立体感に頼らない技術もありますし、日本が世界に無理に追従する必要はなく、日本は世界とは違った技術を磨けば良いと思います。


>ポケモン、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、コナンあたりは3D化してもいいのでは? とおもいます。それぞれの絶対的なファンの層はいるわけですし(主に子供たち)。

いやいや、小さい子供に3D映像は良くないって常識をご存知ない?ニュースとかで見ませんでしたか?
発達段階の子供が3D映像を見たら、斜視になるリスクとかあるんですよ?
それに、飛び出す3Dテレビって全然流行りませんでしたね。
飛び出る映像は一時的なブームかと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:03

作れないんじゃなくて作らないんです。



日本での主な配信は家庭向けという事が原因です。
理由は劇場用とかでは3Dモノはいくつかありますが、家庭に3D再生できる環境が整っていないから。
いくつかのアニメーションにおいてレンダリングは3Dなんだけど2Dで出力しているのが実情のようです。

ゲーム機用のVRスコープが売れ始めていますから、これから先需要が増え3D対応のコンテンツとして作られるようになるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:04

上映施設が無いコストがかかる。

3D以外で飛び出す感じは0から開発なのでコストパフォーマンスが悪すぎますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:04

3Dはまだまだ、発展途上中だと思いますよ。


あれが完成形だとしたら、将来的には伸びない分野となるでしょうね。
いかに進化し、発展させるかだと思いすが、それ以前に、世間の風潮が3Dへ向いているかだと思います。
つまり、3D映像をどう評価するか。どう、受け止めるかだと思います。

ただ、世間の流れって、熱しやすくやめやすいという万国共通認識があるので、高価な開発費用を投じてまで、短命と思われる分野に投資すかですね。

設備面でもまだまだ、色々とそろえなくてはならない分野でもあると思うので、このままで終わる可能性もあると思います。

今、正直言うと、ハリウッドでは次世代に共通するシステム的な改革が求められているので、従来通りの映画の撮り方では、これからはダメと思われています。
映像美もさることながら、動きやシーンに合わせた滑らかさや自然さが求められています。
現実の人物像をいかにして普段通りに動かし見せるかが今後の流れ。
みたいな風潮があるので、3Dはすでに今後の視野から外れているかもしれません。
ただ、3Dにこだわる人がいるとしたら、日本のアニメにかなわないと踏んだディズニーあたりが、3D路線を本格化させるかもしれませんね。
おそらく、ディズニーあたりが3Dアニメに力を入れるかもです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:05

プリキュアシリーズのエンディングは、3D。


必見です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/25 12:05

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