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バイオリンを習い始めて3ヶ月ですが、単調な『キューキューキュー』という音に飽きてしまいそうです。
伸びのある『キュウィンウィンウィン』という音に惹かれて習い始めたのですが、先生も当分教えてくれなさそうです。そこで
(1)ビブラートのかけ方が解説してあるサイトなどはありませんか?
(2)ちょっと練習したくらいじゃかけられないのでしょうか。
(3)我流でやると変な癖がついてあとで苦労するなんてことはあるのでしょうか。
(4)やはり基礎をしっかり練習した上で練習開始すべきでしょうか。

ご指導ください。

A 回答 (7件)

やはり、音程が安定し、しっかりフィンガリングできるようになるまでは、少し我慢した方が良いかもしれません。

ワタシの習った先生が言うには、ビブラートは、感性の豊かな人だと教えなくても、自然にかけられるようになるものだとか。恐らく、感性がほとばしるあまり、かけずにはいられなくなるんでしょうね。しかし、いくら練習してもビブラートをかけられない不器用な人もいるそうです。ワタシも、ビブラートがかけられるようになったのが遅かったです。練習方法としては、ある音を押さえ、4拍の間に大きな波を4つ作るように指をゆらします(指先はしっかり押さえたままですよ)。それを各指ごとに何回も練習し、だんだん波の数を増やしていくといいそうです。

ワタシも強い憧れがありましたが、ヴァイオリンって、音色だけとってみても、プロとアマチュアの垣根が高い気がします。楽器そのものの問題もありますが、ビブラートやボーイングも大いに関係します。先生に、自分の楽器をビブラートなしで弾いてもらっても音色が違うことと思います。その辺りも、是非、研究してみてくださいね。
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私はバイオリニストではないですが、全ての楽器に言える事ですので・・・



#2さん、#4さんと同じです。
damdamdam5656さんがご自分でも(3)(4)として書かれている通りです。
やはり楽器を練習する上で、自分の演奏を客観的に省みるというのは必要になるわけでして、
ちゃんとした音程が出せない状態では自分のビブラートの良し悪しを判断するだけの
自分を見る目もないということになってしまいます。
自分の演奏を客観的に見られる力を身につけてからでないと、なしくずしになってしまう恐れがあります。
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お気持ちはよくわかります。


わたしもそうでしたから・・・(^_^;)

しかし,(♯1,2さんも言っておられるように)音程がしっかりするまでは,やらない方がよいと思います。
先生も決して意地悪でやっているのではないと思います。
基礎がしっかりできれば,教え始めてくれると思いますよ。

その日が来るまで,先生に言われることを,しっかりマスターしましょう。
今は,いろんな演奏家の演奏を聞きながら,自分がどういう種類のビブラートを目標にするか,目標を
立てるのが良いと思います。
(いろんな種類のビブラートがありますから・・・)

しっかりした耳を養ってください!
それによって想いが高まり,目標がはっきりすると思います。
ガンばってください。
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私もバイオリンを習っていましたが、先生からはビブラートはかけているか、かけていないかしか見られてなく、かけ方についてはあまり指導されなかったと思います。

私が思うに、アマチュアはビブラートをかけて、かかった様に聞こえればよいと思います。ですので左手の持ち方が正しければ、ビブラートを自己流で練習してもいいかと思います。音程の練習の為には、ノンビブラートが大切ですが、指をいろいろ使えるようにしたほうが、上達が早いと思います。
私が思うに、音程をビシッと正確に取れるようになれば、自然とビブラートもできるようになると思います。
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#2さんと同意見です。



プロのヴァイオリニストでも、ビブラートを全く使わずに演奏しろと言われた場合、鑑賞に値する演奏が出来る人は一握りです。それが何を意味するか。ビブラート無しだと音程のズレが目立ってしまうのです。逆説的に言えば、正確な音程を押さえられるようになるまで、ビブラート(で誤魔化すこと)を練習するべきではない...

ちなみに私の場合は3歳から始めて、ビブラートを教わったのは8歳の時でした...

というような話は、真剣にヴァイオリンと向き合う場合は建前というか暗黙の了解事項なので、3ヶ月では普通教えないのだと思いますが、質問者さまの気持ちもわからなくはありません。あくまでも音を楽しむのが音楽なのだから、修行僧のようにノービブラートというのもちょっとどうかな、と。

手首を支点にして、まず最初は手首の動きだけで1秒に2回くらい、本当にゆっくり音を上げ下げする練習をしてみてはいかがでしょうか。音の振幅は、半音の半分のそのまた半分くらいを最大として、とにかくゆっくり、です。2弦薬指の「レ」の音なんかがやりやすいかもしれません。(3弦開放と共鳴するので、音の振れを把握しやすいことと、薬指あたりがビブラートの時力を掛けやすいことが理由です)
慣れてきたら音の揺れ周期を1秒に3回くらい。そして4回くらい、という具合。振幅は大きくしないでくださいね。

ちょっとやってみて、いまいちピンとこなかったら、やはり先生が教えてくれるまであきらめてください。
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hiikoです、こんにちは!(^-^)



1.はわからないので2.~4.について解答しますね!

2.大分練習しないと出来るようになりません。初心者でいらっしゃるそうなので、
>単調な『キューキューキュー』という音
がする段階では、まだビブラートは早すぎます。まずは音を「同じ太さ・音量・音質」で出せるようにしましょう。

3.大いにあると思います。わたしは、Vn歴10年ですが、レッスンしてもらってた先生のやり方と微妙に違うビブラートで自己流にかけていたら、いまでも、その癖がぬけなく、現在正しいビブラートを練習中です。自己流でやると、後に響きます。

4.はい。全くもってそのとおりだと思います。damdamdam5656さんは、先生についてレッスンしてもらっているようなので、とりあえずは当面やっている曲を隅々まで弾けるようにしてください。あと、基礎練として、エチュード・ボーイング(2.で挙げた音色が出せるようにするため)・音階をお勧めします。

ボーイングは、メトロノーム(もってらっしゃいますか?無ければ買っておいて損は決して無いです!)の(4分音符)=60(1拍)で、8拍・4拍・2拍・1拍の伸ばし、8分音符・3連符・16分音符・32分音符の刻みを30セットずつやると良いです(ただし、8拍・4拍の伸ばし、32分音符の刻みは、最初30セットやるのはかなりきついので、出来るところまでいいです)。

エチュードは、クロイツェルかカイザーの教本、音階教本は小野アンナさんのものがポピュラーです。レッスンについている先生にアドバイスしてもらうと良いとおもいますよ!

なんか、長くなってしまいました^^;わたしもまだ未熟ですが、バイオリン弾き同士、お互いがんばっていきましょう~
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ヴァイオリンとして(フィドルではない、という意味で)習っておられるのでしたら、音程がしっかりするまでビブラートはかけない方が良いです。

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