準・究極の選択

『4分33秒』で名を遺したケージですが、イマイチどう評価していいのかわからないので質問します。

氏の作品は「実験音楽」と言われていますが、実験とは何らかの検証の為のものであり、また音楽というよりは「音響」の方が合いそうです。

ケージ以前と以降とでは、パラダイムシフト的な大転換が起きたのでしょうか?

どう評価していいのかわからないし、この人の作品を聞くべきなのか判断に迷うので質問します。

(※意見表明のための質問ではございませんので、ご安心下さい。 )

A 回答 (3件)

No.1&2です。


失礼しました。既に聞かれているのであれば、No.1,2の回答は無視してください。

>ケージは音楽史上のメルクマールにはなっても、作品は捨て置かれるのではないかと思っています。

そのようにご自分で判断されているのであれば、それでよいのではありませんか? 
「研究者が」「専門家筋が」「音楽界が」「世の中が」「大衆が」どのように評価するかは、それとは次元の異なることなのではないかと思います。これも意見表明に過ぎませんが。
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この回答へのお礼

個人の判断能力を高めるために、色々な面の底上げを図って行きたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2017/03/14 12:13

No.1です。

CDを1枚聞いてみるならこんなものかな?

http://www.hmv.co.jp/artist_%E3%82%B1%E3%83%BC%E …
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「権威」筋の評価など気にせずに、自分の耳でCD1枚程度を聞いて判断すればよいと思います。


今どきは、CDを買わなくともYouTubeでも聞けますから。

>この人の作品を聞くべきなのか

他人の「評価」を聞いて、自分の耳で聞かずに「聞かなくてもよい」と判断するのはおかしい、かつ作曲家に失礼だと思いませんか?
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この回答へのお礼

質問する側になると、情報不足なのに後から気づいて反省するのですが、私は同時代の作曲家も割と聴いていて、ケージの音源の『4分33秒』もホールでざわついたものや、野外で鳥の鳴き声やヘリコプターの音が入ったものまで聴いています。これが3楽章の作品だということに最近気付いて驚いたのですが。
アメリカ現代作曲家ではジョン・アダムズを多く聴いています。

個人的に判断出来ればいいのですが、ケージは音楽史上のメルクマールにはなっても、作品は捨て置かれるのではないかと思っています。

結局、意見表明になってしまいましたが、研究者もおられるので作品としては陳腐でも、音楽史では語り続けられる人ではないかと思います。

お礼日時:2017/03/14 07:58

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