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先日呉服屋さんで村山大島を見る機会がありました。

それは、節の殆ど(節といっても小さいですが)が切れている様に見えたのですが、切れ易いのですか?

紬って丈夫だと思っていました。

本場大島の泥染とは全く違う織り物だと云う事は分かっていますが、色も良く似ているのにツヤが殆ど有りません、湯のしとかでツヤが出るのでしょうか?

羽織も出来ると言われましたが、羽織を着ないとすぐ擦れてダメになってしまうのでしょうか?

呉服屋さんは織り物なのでしょうがないと言われましたが、余りに不自然です。

村山大島についてお詳しい方教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    言葉が足りずに申し訳ございません。

    節といっても細く小さい物で、織糸の2〜3倍位の太さで、長さも1〜1.5cm位のモノでしたが、紬なので、『節』と書かせて頂きましたが、違ってましたら申し訳ございませんm(._.)m

    その節?が、真ん中でプツ!と織られたまま切れています。
    鋭利な刃物で切られた感じでは無いです、先はバサッと丸っこい感じが殆どですが、中にはハサミで切った様な感じも有りました。

    ツヤは本当に殆ど有りませんでしたが、光線もあるかも知れません。

    売り子は、村山大島ですと言っていましたが、それにしては証紙が無い…、

    本場大島と違うので…と云う事でした。

    色だけは大島の泥染にそっくりでした。

    今思うと、証紙が無いっておかしいですよね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/03/18 05:52

A 回答 (1件)

村山大島に節があるとは不自然ですね。


本場大島紬と同様に村山大島に使われるのは節のある紬糸ではなく上質の生糸です。
しかも節が切れている?とはどのような状態なのか、文章からは見当がつきません。
間違いなく村山大島だったのでしょうか?

大島独特のツヤ、つまり光沢がないと言うのも解せません。
村山大島は一見して区別がつかないぐらいに本場大島紬によく似ています。
大きく違うのは本場大島は絣を糸でくくっているのに対し村山大島は板締めで表現しているところです。
近寄ってよく見ればわかりますが、本場大島ほどの光沢ではないにしても『殆どツヤがない』と言う状態ではないと思います。
それが経緯(たてよこ)共に生糸を使った軽くすべすべとした織物の特徴です。
呉服店の方の勘違いとか聞き違いということはないでしょうか?

節があって切れている、という表現から思い浮かぶのは「ひげ紬」です。
それとは違うものでしょうか?
http://wahunao.blog.jp/archives/47005550.html
この回答への補足あり
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