
先日ある出版社が主催する公募に小説を応募しました。その結果は冬ごろ発表されます。
他にも書きたい物語があるので、今は早速、新しい小説に取り掛かっています。
今書いているその小説は、ゴールデンウィークくらいには完成する予定なのですが、その小説を他の公募に応募するかどうか迷っています。ネットで調べてみますと、作品が別であれば二重投稿に当たらないため問題ないことはわかりました。ですが、もし両方とも通るようなことが起こったら実際どうなるのでしょうか?どこか一社から良い返事を貰えた時点で、他の公募は辞退することになるのでしょうか?
今書いている小説はとても気に入っていて、出来ることなら本にしたいと思っています。もし両作品とも選考が通ったら、両方とも本になるのでしょうか?それともどちらか辞退することになり、辞退した方に投稿した作品は、永遠に本になるチャンスを失うのでしょうか?
新人賞の場合、作品の発掘もそうですが、作家の発掘という目的があって各出版社は費用を出しているのだと思っています。すると掛け持ちのようなことは、認められないのではないかと思いました。
自信過剰な迷いだとはわかっていますが、いつどこに応募するか目標を明確にして執筆したいと思っているので、ご存知の方は教えてください。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
違う作品であれば、余計な心配はしないで賞に応募してください。
複数の賞を受賞する人は時々いますし、出版社からすれば、いい宣伝になるし、相乗効果が期待できるので、むしろ歓迎されると思います。たとえば、2015年に額賀澪が松本清張賞と小学館文庫小説賞を受賞しましたが、このときは両方の作品が同時期に出版されました。
また、ある小説家がインタビューで、新人賞の最終候補に残ったという連絡を受けてから選考会までの間に別の賞に応募した、と言っているのを読んだこともあります。
複数受賞で有名なのは真藤順丈です。彼はダ・ヴィンチ文学賞大賞、日本ホラー小説大賞大賞、電撃小説大賞銀賞、ポプラ社小説大賞特別賞の4つも受賞しています。
「いい宣伝」「相乗効果」そういう考えもあるのですね。
複数受賞した方がいらっしゃるのは知っていましたが、どういう仕組みでそのようなことが起こったのかと不思議に思っていましたが、そういう意味だったのかと思いました。
ありがとうございました。参考にさせていただきます。

No.3
- 回答日時:
あまりそういう人はいないと思いますよ。
大事な作品なら応募を急がずに温めておいた方がいいと思います。
やはり二股をかけるような格好になりますからね。
最終選考に残った時点で一つは落とされるでしょう。
二社の出版社から同時デビューなんて話は聞いたことがありません。
持ち込みをする場合だって一社ずつ順番でしょう。
まあそれが仁義ってものじゃないですか?
二股をかける。やはりそういう見方はあると思います。「仁義」は確かに大切だと思います。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
No.2
- 回答日時:
売れっ子になれば、いろいろな出版社から依頼があって
どこにでも書けるでしょうが
新人の場合ですと、やはり出版社で育てたい
契約なしですが専属にしたいというのがありますから
むずかしいところですね
片方が入選した場合は、作品がよくても
発表があとの出版社が落とすかもしれません
なぜなら新人発掘ですから、あとの出版社では
新人になりませんからね
作家によっては
デビューしてからも、それまで発表しなかった(掲載されなかった)作品が
たくさんあったので、苦労はしなかったという人もいます
作品の著作権はあなたですから、本にするかどうかは
あなたが決められます
出版社は新人をさがしていますが
反対に、書き手にも自分たちが出版している雑誌なりを
愛して投稿してほしいというのもありますし
本によってはかなりこまかい傾向というのもありますから
どこでもいいやというのも
むずかしいかもしれませんね
あなたの考えていることには,何も問題はありませんが
出版社側の思慮というのも考えたほうがいいかもしれませんね
確かに出版社側の思慮については一度よく考えてみる必要があると思いました。
前回応募した出版社は、私が子供の頃から好んで読んでいた出版社でした。
一冊も読んだことが無いような出版社に応募すると言うのもどうかと思いますし、応募するにしても、よく考えてみようと思いました。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
違う作品なら問題は無いです多分
もしも先にどこかに入賞した場合 他方はどうかなあ
良い場合も 無理な場合もあるのかも??
そんなだったら凄いですね・・
例え新人賞を獲れても そこからが大変らしいです
本になるかどうかも 不明です 全部が書籍化では無いらしい
真面目に応募しても 誰も読まないという話も耳にしています
下読みの人はいるらしい
あちこち応募するのも良いかもだけれど
1か所に的を絞るのもありかなあ
コネが無いと無理な気もするけれど どうなんだろう・・
最近はデジ本化が進んでいますね
まあがんば
結果が出たら また教えて下さい
確かに新人賞がとれてもそこから大変という話や、下読みの方が真面目に読まないなどの話はよく聞きます。
希望を持って書いている今の状況が一番楽しいのかも知れません。
ご回答ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
この場合、「いる」という表現...
-
恋みくじを引いたのですが、「...
-
中学国語 おくのほそ道について
-
俳句の季語で、切ない、悲しさ...
-
こういうことを表すことわざ、...
-
“とばかり”ってなに?
-
谷川俊太郎の詩の出典を教えて...
-
日本永代蔵の書誌学的な要素っ...
-
愚者は経験に学び、賢者は歴史...
-
泉鏡花の『草迷宮』が全ッ然読...
-
短歌・俳句は嘘あり?
-
サンサーンス 「動物の謝肉祭」...
-
外国のお話で、イソップかアン...
-
文学研究って新発見を見つけな...
-
岡本太郎の作品は著作権ありま...
-
白文を書き下しにするのがよく...
-
歳時記の使い方
-
俳句
-
今まで読んだ中で、読後に1番深...
-
なぜ「日本昔話」的な寓話のほ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
金色夜叉
-
“”(ダブルクォーテーション)...
-
別々の小説をそれぞれ複数の新...
-
二重投稿
-
群像新人賞はワードの緑のマス...
-
文學界新人賞 応募要項 400字...
-
大学入試現代文記述問題の句点...
-
司馬遼太郎が田村泰次郎の2回...
-
小説の新人賞の『新人』の定義...
-
文学賞の応募規定に関して
-
小説家の本名とペンネーム
-
新人賞に応募する際の原稿用紙...
-
小説すばる新人賞について
-
100枚程度の加減
-
官能小説の短編を公募している...
-
スマホアプリの縦式からでも文...
-
R18って、30〜50枚をtxtにする...
-
文学賞への応募
-
星の王子さまを村上春樹が訳し...
-
違う内容の作品で複数の賞に投...
おすすめ情報