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ガスクロのガラスインサートを交換したら、その都度検量線を引き直した方が良いのでしょうか?
また、ガラスインサートはどのくらいの頻度で取り換えた方が良いのでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ガラスインサートを交換したら、念のため検量線を作り直して下さい、理由はさんぷるのガラスインサートとカラムで分配される比が変わってしまう恐れがあるからです。

ただ、あなたが慣れ「誤差の範囲だ」と、思えれば無視して下さい、ですがサンプル次第で敏感な奴もあるので、その時はあなたの経験次第です。
ガラスインサートの交換頻度はインジェトする量次第で変わります、それに上記では忘れましたが、ガスクロを一人一台使えるならどうでも良いし、多人数で使うと揺らぎが大きい、誰かが入って来ても出て行っても大きく変わる事があります。上級生・先輩が神経質だから変えるのではなく、その人の癖に合わせないと「ギャアギャア」言いやがる。交換頻度も同じですが、インサートを安く揚げる方法を教えましょう、長いインサートは難しいですが、短い場合、トールフラスコ(長めのフラスコ)を安全な場所、通常ドラフト内、のホットプレートで熱濃硫酸で加熱します、長い場合は逆転します、みりQ(ミリポアの製品)で洗えばおしまい、濡れていても大して変わらない。
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微妙に特性が変わるので、都度引き直したほうが良い。


そして汚れたら交換。

交換についてはメーカー推奨があるので、それに従えばよいと思いますが…。

・・・
精度なんて関係ない。対象のものが出ているかどうかが見えればいい。
…なんて使い方であれば、現場に応じた対応をしましょう。
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