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子どもの安全を見守るために「goo of things いまここ」の開発者が考えていることとは?

子どもの安全を見守るために「goo of things いまここ」の開発者が考えていることとは?家族のつながりを創るIoTサービスである「goo of things」が2020年6月にスタートさせた「goo of things いまここ」は、子どもに持たせたGPS端末を介して現在地や行動履歴の確認ができる子供向け見守りサービスだ。

専用のアプリ上で事前に設定した危険スポットに子どもが出入りした際に通知してくれる機能や、GPS端末のボタンを押すことで子どもから保護者へ現在地を知らせる機能を搭載しており、保護者が子どもの安全を見守る上で非常に心強いサービスとなっている。

以前、具体的なサービス内容について「教えて!gooウォッチ」で紹介したところ、大きな反響があった。コロナ禍による「新しい生活様式」も踏まえた防犯意識が高まる中、子どもを守るサービスを求める家庭が増えているのだと思われる。

そこで今回は「goo of thingsいまここ」の開発に携わったメンバーにサービスが生まれた経緯やサービスに対する思い、開発を進める上でこだわったことや苦労した点について話を聞いた。

――「goo of thingsいまここ」は、子どもの安全を心配する保護者にとってすごく頼りになるサービスだと感じました。開発のきっかけはどのようなものでしたか?

開発担当:
まず、時代的な背景として、共働き世帯の増加や子どもの習い事の数も増えているという点です。子どもが学校や家庭外で単独で行動する機会も多くなり、事故や犯罪に巻き込まれる危険性も増えてきています。連絡用に子どもにスマートフォンを持たせている家庭も多いと思いますが、小さな子にはスマートフォンの操作がむずかしかったり、操作に慣れている子はSNSなどをうかつに利用して、かえって危険な目に遭うというケースも考えられます。そこで、「子供を見守る」という観点から“必要最低限な機能のみ”を搭載したGPS端末が求められているのではないかという方向性でまとまりました。

――なるほど、見守り機能のみに特化したGPS端末を目指して開発されたということですね。開発にあたってこだわったことについて教えてください。

開発担当:
「goo of thingsいまここ」では、子どもの居場所などの情報が自動的に通知されるシステムになっています。保護者がその都度確認する必要がなく、必要な時に通知が届く効率的な見守りサービスになっています。単に位置情報と連携をしているだけだと保護者が能動的に確認する必要が生じてしまいます。共働き世帯では確認する時間がなかなか取れないことも想定されるため、効率化を重要視しました。

また、初期設定が楽で手軽に使える点にもこだわりました。GPS端末の登録も簡単ですし、SIMが内蔵されているのでネットワーク設定も不要です。「扱いやすさ」を検討する上では、コンシューマ向けのサービスであるgooのノウハウやユーザーの皆様から寄せられた意見が非常に参考になりました。

――効率的に使えるという点は忙しい保護者にとっても助かるところだと思います。GPSを使用した類似するサービスがある中「goo of things いまここ」の長所といいますか、特に自信を持っておすすめしたい点や苦労した点はありますか?

開発担当:
長所は、子どもの現在位置をリアルタイムで自動的に通知してくれるという点です。家や学校、習い事の教室など普段よく出入りする場所や事前に設定した危険エリアへの出入り情報を自動的に受け取ることができるので、保護者の安心につながりますし、子どもが自分から報告する必要性がないため、報告自体を忘れてしまうというようなことも起きません。

苦労した点は、位置情報の測位間隔と充電バッテリーの容量とのバランスの最適化です。3分測位では充電を14日間持たせることができたが、思いのほか位置情報の精度をあげられず、1分測位では充電が5日持たないといった充電バッテリーの容量を保つことができず、精度と電池持ちの最適化をする試行錯誤をして、最短1.5分(90秒)で1週間(7日間)という調整を行うことは開発過程の中で苦労しました。ユーザーからすれば充電する手間も面倒なことです。7日間もたせることにより、週末に充電をしておけば平日は充電せずに使い続けられます。

もちろん充電の減り具合に関わらず、測位間隔や精度も一定に保たれるようになっています。他にも、「goo防災」と連携していて子どもの行動圏内の防災情報を手軽に確認できる部分などもおすすめポイントです!

――では最後に、「goo of things いまここ」について、今後さらに進めていこうと思っていることはありますか?

開発担当:
一つは、「双方向機能の搭載」です。「ボイスメッセージ機能」や「チャット機能」等の検討を進めています。現状、子どもの年齢的にスマートフォンを持たせるのが不安でも、安全のために仕方なく持たせているという家庭も多いようです。その代わりとして使えるような、双方向で連絡がとれる仕組みづくりを目指していきます。

もう一点は「AI機能」です。社内のAIの知見を活かして、所在確認の機能だけではなく、子どもの身の周りの危険性を先取りして検知するといった高機能を目指していきたいと考えています。どちらも2020年度中に開発する予定です。

共働きで忙しい保護者の安心と大切な子どもの安全を効率的に見守ることができるようにという思いから開発されたという「goo of things いまここ」。今回話を聞いてみて、開発者が利用者の立場に立って、どのようなものが求められているかを想像しながらサービスを作り上げていったことがわかった。今後の新機能開発も楽しみなところである。

サービスの詳細や最新情報については公式サイト「goo of things いまここ」をチェックしてみてほしい。

なお、「goo of things いまここ」では9月28日(月)17時まで、GPS端末購入費8,800円(税抜)が3,980円(税抜)で購入できるキャンペーンを実施中。今後、入学予定の子どもがいる方はこの機会に検討してみてはいかがだろうか。

また、高齢者向け見守りサービス「goo of things でんきゅう」もキャンペーン実施中とのこと。コロナ禍でなかなか会うことが叶わない、離れて暮らすご家族がいる方にはおすすめのサービスではないだろうか。

●家族のつながりを創るIoTサービス 「goo of things」

※キャンペーン実施期間:2020年9月28日(月)17時まで
goo of things いまここ
goo of things でんきゅう

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