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お風呂を沸かすとき、蓋は取った方がヒートショック対策になる?

お風呂を沸かすとき、蓋は取った方がヒートショック対策になる?冬場の悩みのひとつに、浴室が冷えることが挙げられる。浴室が冷えていると、ヒートショックを引き起こし、大変危険だ。対策をしている人も多いと思うが、「教えて!goo」にも「ヒートショック対策に風呂の蓋をしないのはどうか?」という質問が寄せられていた。そこで今回、北陸地区でリフォーム、リノベーションの事業を展開する「住まいるオスカー」の宮下卓さんに、家庭でできるヒートショック対策について教えてもらうことにした。

■ヒートショック対策に風呂の蓋をしないはどうなのか?


まずは教えて!gooにも寄せられていた風呂の蓋をしない方法がヒートショック対策になるかを聞いてみた。ちなみにヒートショックとは、温度の急変で体がダメージを受けることで、脈拍や血圧が上昇し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要因になりうると言われている(goo辞書より)。

「ヒートショックは、急激な寒暖差が原因になることが多いです。予防のために、脱衣所と浴室の温度差をできるだけ少なくする必要があります。ですから、蓋をせずに給湯することで室温を高めるという方法は効果があるといえます。しかし、給湯してすぐにお風呂に入らない場合、お湯が冷めやすくなり、ガス代なども余計にかかってしまいます」(宮下さん)

だがちょっとの工夫で問題点は回避できるという。

「蓋をせずにいるとお湯が冷めやすいため、少しだけ蓋をずらし、隙間からの湯気で暖めるとよいでしょう。さらに、浴室暖房機能がついているならば、入浴直前に浴室暖房を入れ、入浴時はOFFにしてみてください。浴槽の蓋を閉じた状態で浴室暖房を使うと、その間ずっと電気代がかかりますが、この方法であれば、さほどの出費にはならないと思います」(宮下さん)

さらにこんな方法もあるという。

「おすすめしたいのは、高い位置のシャワーヘッドから熱めのシャワーを浴槽内へ出し、蒸気を発生させて室内を暖めるという方法です」(宮下さん)

どちらもすぐにはじめられる方法なので今日からぜひ実践したい。

■ヒートショック対策は浴室以外でも必要。


宮下さんによると、ヒートショック対策は浴室以外でも必要だという。

「脱衣所も暖める必要があります。リビングの近くにある場合、入浴前に扉を開け暖かい空気を脱衣所へ送りましょう。脱衣所にヒーターがない場合は、隣接する廊下に簡易的なストーブやヒーターを置いて、脱衣所周辺を暖めるようにしましょう」(宮下さん)

どんなに浴室でヒートショック対策をしても、脱衣所が寒いと急激な温度差が発生してしまう。家の中の生活動線は、なるべく同じような温度に設定しておきたい。

■入浴中の換気はOFF


浴室には換気機能もあると思うのだが、ヒートショック防止にはどう使えば効果的なのか。

「浴室の換気扇を動かしたまま入浴すると、浴室内の暖まった空気を外に排出してしまいます。排出された空気の分だけ、浴室外の冷たい空気を呼び込んでしまうため、入浴中は換気扇をOFFにしておきましょう。入浴後は換気扇をつけ、結露の原因になる湯気が室内側に回らないようにします。また、浴室ドアは閉めたままでもよいのですが、5~10センチほど開けると、さらに換気効率がよくなります」(宮下さん)

筆者は入浴中も換気扇を回しっぱなしだった。どうりで寒いわけである。換気機能を使うタイミングは入浴後と覚えておきたい。

日中に暖かさを感じても朝晩の寒さはまだ続いている。今回ご紹介した方法を活用し、ぜひご家庭内でのヒートショック対策を実践していただきたい。

●専門家プロフィール:宮下 卓
住まいるオスカー営業部長。上越市・富山県・石川県に10カ所の営業所をもち、No1の実績を誇るリフォーム、リノベーション、住宅メンテナンス企業。創業は1984年、年間4,000件の受注実績がある。

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