プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

度々肺がんの父のことでご相談しております。

今回は体重減少についてお伺いしたいと思います。
父が放射線・抗癌剤治療をうけてから1ヶ月になります。ワンクールは2ヶ月になっています。

今まで、
・放射線は20回(全37回)
・抗癌剤(タキソールともう一つ)は1/3を4回
 →全体で2回ですが、もともと1回分を1/3分に分けて  打つようです。(なので、回数は計6回になるそう  です。)

ですが、2週間くらい前から食欲不振、倦怠感、のどの痛み、かすれ声などの副作用が出ています。
ここまでは、上記の化学療法による副作用だと認識しています。

ですが、体重も徐々に減少しており、大変心配です。
薬の副作用によるものなのか、それとも癌の進行によるものなのかですね。

ちなみに、放射線担当医曰く、「癌は少しずつではあるが、縮小している」と
言っています。

単なる食欲不振による体重減少ならいいのですが。。。。

アドバイス、ご指導をお待ちしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

2度ほど過去に回答させて頂いた者です。


心配なさっているご様子がとても伝わってきます。
無理もありません。

放射線治療は後半残り半分という感じですね。毎日ですが数分ですからこちらは苦痛はないですよね。
じわじわと効いてるので放射線科医の言う通り確実に縮小しています。
37回照射終了後もしばらくは縮小しますから効果は焦らず待つしかありません。手術よりも体力的にも予後の生活の質も断然、楽ですし効果も高いと思います。

同時の抗がん剤による治療もスタンダードなものだと思います。
抗がん剤治療を行っている医師は放射線科の医師で主治医ですか?抗がん剤の副作用や、体重減少について医師の説明はどうなんでしょうか。抗がん剤を受けた人はみな大変だという感想を言います。食欲はみなさんなくなりますよね。

どのくらいの体重減少なのか..週に1度体重測定はしてるはずなので医師も気をつけて見ていると思います。

最初のガンを原発ガンと言うんですが原発ガンが肺だった場合に他の場所に出るガンを転移と言いますが今の時点でMRIやCTなどの検査でリンパ節や他臓器への転移という問題は言われてませんよね。

今見つかっていなければ今後出たとしても定期的な観察で見つかった時点で対処すれば間に合います。それも放射線治療でたたけますし今受けている抗がん剤が全身の微量なガン細胞もやっつけています。なので原発ガンは放射線と抗がん剤、全身も抗がん剤がガンをやっつけてますから今の不調は副作用によるものだと私は思います。

ご家族がうろたえ悪いことばかり考えていては本人にもよくありませんので焦らず優しいケアをしてあげることをなされた方がよろしいかと感じます。
何でも好きな「食べたいもの」を少しでも口に入れていきましょう。私は放射線だけでしたが入院食は一切食べれず
好きなものを食べられるだけ摂りました。

抗がん剤は受けた人でしかわからないダメージがありなかなか食べられないとは思いますが食べなれた好物を手作り
して持って行くといいです。特別ガンはこれを食べてはいけないという食事制限は言われませんから。(野菜や果物はいいようですね。まぁあまりに脂肪の多いものなど常識はずれはいけませんが..今は食べたいとも思わないでしょうから大丈夫ですね)

見ててあまりに辛そうだとか不安を感じる時は遠慮せず医師に説明を求めましょう。看護士にでもいいし家族、患者本人がきちんと毎日の体調の変化や受けた薬の記録などメモし少しでも疑問や不安、苦痛、状態を訴えて下さい。
おとなしく聞きわけのいい患者、家族でいてはダメです。

抗がん剤でご本人は不調だと思います。加えて精神的にまいっていられかとも思います。ご家族として細かい心使いで優しく接してあげてくれるだけでいいと思います。
病気を忘れることは無理ですが気持ち少しでも他へやって病室で出来る趣味や退院後の楽しみとか違うことを考える時間も必要です。

土日祝は帰宅や外出、出来ませんか。今は体調すぐれず無理でも車イスで外を回ったりもずっと病室よりいいですからそういうこともしましょう。ペットがいる人はこっそり病院の外(中庭など)で会ってる人もいます。
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この回答へのお礼

いつもどうもありがとうございます。
ご返答を読ませていただくたびに、
丁寧さ、やさしさがすごく伝わってきて、
とても気分が落ち着きます。

>同時の抗がん剤による治療もスタンダードなものだと思います。
>抗がん剤治療を行っている医師は放射線科の医師で主治医ですか?抗がん剤の副作用や、>体重減少について医師の説明はどうなんでしょうか。抗がん剤を受けた人はみな大変だ>>という感想を言います。食欲はみなさんなくなりますよね。
→抗癌剤と放射線は、それぞれ違う医師です。
体重減少に関しては、化学療法の副作用によるものだという、
ちょっとしっくりこない説明をしています。


>最初のガンを原発ガンと言うんですが原発ガンが肺だった場合に他の場所に出るガンを>>転移と言いますが今の時点でMRIやCTなどの検査でリンパ節や他臓器への転移という>>問題は言われてませんよね。
→そうですね、幸い他臓器への移転は、今のところ確認されていません。


>おとなしく聞きわけのいい患者、家族でいてはダメです。
→そうですね。こちらも勉強して、父に一番の治療ができるよう、がんばります。


>抗がん剤でご本人は不調だと思います。加えて精神的にまいっていられかとも思います。>ご家族として細かい心使いで優しく接してあげてくれるだけでいいと思います。
>病気を忘れることは無理ですが気持ち少しでも他へやって病室で出来る趣味や退院後の>>楽しみとか違うことを考える時間も必要です。
→先週から退院し、通院しています。放射線は毎日、抗癌剤は週1回のペースです。
ただ、副作用のせいだとは思いますが、だんだん体調が悪化してことは事実ですね。

ちなみに、AHCC、MD-フラクションはちゃんと飲んでもらっています。もう、これしかないと思いますね。
ワンクールが終わるまで、しばらくは父にがんばってもらいたいと思っています。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/09/17 21:45

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