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光合成色素は水に溶けず、エタノールなどの溶媒によく溶けるようですが、光合成色素って葉緑体のストロマに存在しているんですよね?(違ったら教えて下さい)ということは、ストロマは水というよりは油っぽいということなのでしょうか。
調べてもよく分からず、質問させて頂きましたm(__)m

A 回答 (1件)

植物には細胞壁がありますが、それを除くと動物と同じ原形質膜である細胞膜が最外部に存在します。

細胞の内部も膜で出来ており、mRNAやホルモン、イオン等はその隙間を泳ぎます。この膜は脂質二重膜と呼ばれ石鹸とよく似た長鎖脂肪鎖と親水性の末端を持つ脂肪がびっちり並び、さらにそれが二段に重なっています。そのため細胞は基本的に疎水性で酸素などは容易に出入りしますが、イオンや水さえ出入りにATPが必要ですし、必要だという信号が無いと通過するチャネル・運河が開きません。そこでストロマですがストロマの主成分がこの疎水性の膜です、構造はミトコンドリアそっくり。ストロマの膜に光合成色素は埋め込まれています。ですからストロマはもちろん光合成色素も疎水性です。多くの酵素も疎水性です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/27 00:00

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