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ワールブルグの光合成の実験についてです。
連続照射より断続的に光照射した方が,一定の光量あたりの光合成生産量が大きくなるという結果ですが,その理由(原因)はATP,還元型補酵素の消費がC3回路で行われるからと説明されています。
これは,光の利用効率が高くなるということだと思いますが,連続光の照射によって光阻害などの光合成の反応自体を抑制するような現象は起きていないのでしょうか?
どなたか,知識をお持ちの方にご教示をお願い致します。

A 回答 (1件)

>光合成の反応自体を抑制する


それ自身は知られていないと思いますが、1.断続が頻繁すぎると、連続と変わらない。2.逆に間隔が空きすぎるといわゆる「高エネルギー分子」が周りの分子と無用な反応を起こす「緩和」で熱になってしまうので、効率は下がります。
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この回答へのお礼

早速のご回答,ありがとうございました。
連続照射自体に,光合成阻害はないということはわかりました。

お礼日時:2016/11/11 20:19

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