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78歳の父が 胃がんでステージIVと診断されました。
リンパ節にも転移しているそうです。

医師には「抗がん剤による化学療法を受けて、効果があらわれれば手術をするのがベスト」と言われましたが、
家に帰ってからネットで調べてみるとステージIVで、手術はできないと書いてあるサイトが多いです。

父は「治療は受けたくない。抗がん剤も手術も嫌だ、手術をすれば体力が衰えるだけだ。
抗がん剤作用がある食べ物や漢方薬(知人に貰えるのでお金かかりません)にする、あと僅かの命なら好きに暮らしたい」と言っています。

私は、良くなる見込みがないのであれば、本人の好きな選択をするのが良いのかなとも思います。

しかし、医師が抗がん剤治療と手術を進めるのは、良くなる可能性があるからでしょうか?

ちなみに父はとても元気で、検査結果は胃がん以外はまったく問題なく、健康そのもの!と看護師さんに驚かれました。

次回 医師とお話する時にも質問する予定ですが、その前にこちらでご意見を聞いてみたいと思いました。
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

妻を肺ガンと診断され余命は、手術をしなければ最高8ヵ月で、手術をすれば3~4年は。

結果から言うと、手術しないと決めて3年半の余命でした。

標本採集(手術室で全身麻酔)で1週間後に悪性腫瘍(がん)と確認、その後のPET検査で、肺だけでなく、そこら中に赤く写っているガンに侵されているのを確認で、まだ痛みどころか症状もなしの時に、癌化の先生より緩和ケアの先生紹介。癌科専門医は月に一度の経過報告だけに。

緩和ケアの先生の初診は、すべての検査を持参で、ここは、癌を治すのではなく、痛みをやわらげれば通常生活ができるので、そのお手伝いと。使用する鎮痛剤はすべて麻薬系で、副作用ができる限りないように処方と。また、これからどのような痛みが来るかを懇切丁寧に1時間以上かかって説明。入院などは必要なし。薬は、一つ先の分まで処方で、毎月報告と処方と。もし、急変すれば、予約なしで病院に報告。

結果は、痛みはほどんどなく、3年半、最後は、心臓が弱って、往診中の先生と家族が笑いながら雑談している時に、心臓停止でアッと言う間に逝ってしまいました。

当初より、余命のある間は、楽しもうと、海が見たいで海岸リゾートホテルで1週間ののんびり旅行、雪が見たい雪山に、美味しい物が食べたいでレストランにも頻繁に。それが、一年も過ぎ2年どころか3年も過ぎ。入院も一度もなし、本当にガンかいなと思ったくらいです。

死亡3ヵ月前に胸部X線撮影で、肺に水が溜まり始めと。肺がに水が溜まるのは、心臓が弱ってきているので、もう先は短いので覚悟する時と。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。

奥様を肺がんで亡くされてるのですね。
貴重なお話を詳しく教えていただきありがとうございます。
手術をしなくても3年半も元気に過ごされたんですか。

こんな言い方をしていいものかわかりませんが…
余命のある間はたくさん楽しんで生活をされて、痛みはほとんどなく家族と笑いながら雑談しているうちに亡くなられたなんて、素敵な最後ですね。

父はやはり抗がん剤も手術もしないことを選択しましたので、早めに緩和ケアの先生を探して、痛みが出た時にはすぐに対応してもらえるようにしておきたいと思います。

父にもメキシコの爺ちゃん様の奥様の話をしてみようと思います。
再度回答いただけて嬉しかったです。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2018/09/30 00:16

別のお方に投稿しました。

№6と7です。
踏み込んだ内容です。参考にしてください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10741837.html
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返信ありがとうございます。



免疫療法には先に記入しましたように様々なものがあります
LAK細胞療法やNK細胞療法などの免疫細胞療法と言われるものは100万単位ですが、
ハスミワクチンは初診料とワクチン代は一般ワクチン(アンプルタイプ) 20,736円~ / 月(6回分)です。
開発元は以下の通りですが、関西方面には東京に行かずとも手続きが出来る協力医がおいでです。
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。

ハスミワクチンは高額ではないんですね。
URLもありがとうございます。

しかし、父は治療は一切しないと決めたようなので、私はその意を汲もうと思います。

免疫療法はとても興味深いですね。
私自身が受けてみたいです。
ハスミワクチンの本も2冊購入して、これから読むところです。
hide12002様のおかげで、免疫療法を知ることが出来て良かったです。
ありがとうございます。

お礼日時:2018/09/30 00:38

協力医と患者の定例会を持つ者です。


私の考え方は以下の通りです。
----------------------
がんは
1. 癌遺伝子をもった1個の癌細胞が、白血球の監視の目を逃れて分裂し腫瘍となったものです。
2. 腫瘍を形成した早い時期に、一部の癌細胞は剥離し、血管やリンパ管を流れ体内を移動します。
3. 移動した癌細胞は別の部位に着床し、免疫の目を逃れて増殖し、転移癌をつくります。
4. 癌遺伝子をつくったもの(おそらくウイルス)も増殖しています。
 したがって
5. 進行や再発を防げるかどうかは、白血球の監視力(免疫力)にかかっています。
6. 腫瘍は切り取るに越したことはないが、胃や脾臓など免疫に関係する臓器の全摘出はさけるべき。
7. 再発予防としての抗癌剤は、白血球の監視力を低下させるため、再発予防にはなりません。
8. 白血球の活性が起きれば癌細胞を破壊し、再発も防げ、進行せず、消えることもあります。
以上のことから
● 免疫の強化(白血球の活性)が決め手となるため、
    いずれの時点でも、免疫療法を積極的に行わなければなりません。
▲ 抗癌剤の多くは細胞毒であり、副作用が少ないものでも白血球の活性の妨げとなります。従って免疫療法の効果を低下させます。抗癌剤を併用してはなりません。
--------------------------

上記の様に考えていますし正しいものと思います。

・胃癌は、小さな物でも、内視鏡摘出が適応しない進行癌なら上部に出来ている場合は胃全摘とされます。下部に出来ている場合は上部3分の1を残し下部の摘出が可能です。それは胃酸の中和が関係するとのことのようです。
リンパ節を含め転移している場合は乳癌などと異なり全摘すれば通常は助かりません。お父様の場合は「抗癌剤でたたいて癌細胞が少なくなれば手術も考えれる」とのことですが、全摘すればやせ衰えて免疫は低下し、延命も出来ずたぶん助かりません。苦しむ期間が長く良い時期はありません。
そのような場合は、むしろ手術も抗癌剤もせず、ハスミワクチンという免疫療法をされる方が延命できますし、治癒もあり得ます。
協力医が見られた患者様の一例ですが、胃の浸潤癌(スキルス胃癌)であり、大学病院で開腹したところ摘出は無理だとされ閉じられました。その患者がハスミをされ、1年以上も健在であるこから、協力医が教授に報告されたことから、教授は信じがたいということで後年何かのことで口述を付け無理やり大学病院に押し込み検査されたところで消失を確認したことでした。

・免疫療法については、ワクチン療法と近年では免疫細胞療法が盛んにおこなわれています。
ワクチン療法については、古くから丸山ワクチンとハスミワクチンがあり、近年ではWT1などの癌ペプチドワクチンがあります。
丸山ワクチンは、結核菌成分をワクチン化したもので癌ワクチンではありませんが再発予防には有効です。
ハスミワクチンは、癌腫別にウイルスと癌細胞膜抗原を抽出しワクチン化したもので純然たる癌ワクチンです。胃癌にはK.Mという既成の適合ワクチンを使用します。また、患者の尿から抽出し2ケ月かけて作成される自家ワクチンを合わせることができます。
免疫細胞療法と言うのは、患者自身の血液から目的とする白血球を取り出し、これを培養して数千倍に増やし患者に戻すもので、LAK細胞療法・NK細胞療法・樹状細胞療法等がありますが、されている医療機関により手法も異なります。
・私の経験では抗癌剤を使用されずハスミワクチンに免疫細胞療法の何かを加えることが最も効果を見ています。(先の消失例はハスミ単独ですが)
・それぞれの医療機関のホームページを見ますとほとんどの施設が「抗癌剤を併用しても良い・・」と記されていますが、現医療との摩擦や訴訟問題を避けるがための表現でして、抗癌剤を併用しては白血球の活性化は得られずその効果はずいぶん劣るものとなります。

以上のことから、患者側が充分に知り、信念をもって臨む必要を会において説明もしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
先日、図書館で免疫療法の本があり、気になって借りてきたところです。
興味がありホームページなども見ましたが、費用が200万300万と書いてあり…
正直なところそこまでの金額を出すのは難しいです。
保険適応になってくれることを願うばかりです。

お礼日時:2018/09/23 22:27

身内に癌が多かっただけで、専門家ではありませんので参考程度にお願いします。



まず、ステージIVは治療できない、リンパ節に転移したら手術できないなんてことはありません。
転移したリンパ節を手術で切除することは普通に行われています。
仰られているような「ステージIVでは手術できない」という情報は、悪性リンパ腫のステージIVと混同しているように思います。

治療方針がケースバイケースで様々なのは当然ですが、まずは抗がん剤で様子を見て、その後外科手術をするというのは一般的な治療のひとつだと思います。

胃を全摘して元気に10年経過した79歳の知人がいます。
とても元気です。
もちろん、本当に治療が困難で、余生を穏やかにと望むならホスピスもありです。
でも間違った情報で間違った判断を下すことにならないよう、しっかりと医師と話し合って下さい。
医師にしても、本人や家族がどこまで情報を欲しているか、示されなければ分かりませんからね。
疑問点はすべて質問することをおすすめします。

お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
悪性リンパ腫のステージIVと混同ですか!
いろいろ調べているうちに悪性リンパ腫のホームページを見ていたのかもしれません…。
一般的な治療方法と聞いて安心しました。

胃を全摘して元気に10年!!79歳ですか。
素晴らしい生命力ですね。

確かに間違った情報で判断を下すことだけは避けたいです。
後で、勘違いだったー!なんて、いたたまれないです。
疑問点は質問しながら、治療方法を決めて行きたいと思います。

お礼日時:2018/09/23 22:09

>医師には「抗がん剤による化学療法を受けて、効果があらわれれば手術をするのがベスト」と


 言われましたが、 家に帰ってからネットで調べてみるとステージIVで、手術はできないと書
 いてあるサイトが多いです。

お医者さんが言っている事もネットの記述も、どちらも正しいです。
というのも、化学療法を受けて「効果があらわれる」というのが「ステージ4のガンが薬で良く
なって3以下になる」という意味だからです。
つまり、現状では手術ができないので、まずは薬である程度回復させてから、残った病巣を手術
で除去するのがベストな方法だ、という事をお医者さんは言っているのですね。
もちろん、何もしないよりは良くなる「可能性」が高いからお医者さんは治療を勧めるのですが、
完治する「見込み」があるかは実際やってみないとわかりませんので、抗がん剤などの治療を受
けるかどうかはどのみち「賭け」ではあります。
ならば本人の希望を最優先してあげたほうが良いのではないかな、と個人的には思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
先日、医師と治療方針について話す機会があったので、質問してみたところmits0709さんのおっしゃる通りでした。
正直治療をしてみないとわからないと言われました。
まさに「賭け」という言葉がぴったりです。

もし本人が望んでいないのに賭けに負けたらいたたまれないですね。
ただ父は治療をするかしないかで迷いがでてきたようなので、もう少し担当医と話していきたいと思います。

お礼日時:2018/09/23 21:56

>家に帰ってからネットで調べてみるとステージIVで、手術はできないと


書いてあるサイトが多いです。
そのままでは、出来ないから 医師の選択した手段は
内科的治療(抗がん剤)で、ガンが縮小すれば
外科的治療(手術)で摘出及びリンパ節の郭清を行う
これで良くなるかどうかは、正直 わかりません
当然、
・内科治療にもリスクは有りますから、ガンの縮小以前に別の症状が現れる可能性
・外科的治療で、開腹したら思った以上にリンパ節転移が進行していて 郭清不十分に終わる可能性
・ガン原発巣周辺は取り除けても、他の臓器への転移が後日発生する可能性

>抗がん剤作用がある食べ物や漢方薬
民間療法の類なので 信憑性に欠ける

上記のどちらかを選ぶとしたら 前者の方が 延命効果は有るように思いますが

但し、医師が何を提案しようが、最終決定は 患者本人(代理人)ですので
拒否をすれば、医師は治療をする事は不可能なのです。
良く話し合われる事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
先日、医師と治療方針についてお話をする機会があったので、いろいろ質問してみました。
やはり抗がん剤と手術による治療をしたとしても、ガンを全て取り除ける訳ではなく、高齢なので手術のリスクもあり、正直な治療してみないとわからないと言われました。
父も治療をするかしないか迷いがでてきたようで、もう少し情報を集めながら担当医ともよく話し合っていきたいと思います。

お礼日時:2018/09/23 21:40

東北震災の友人ですが、後半年といわれながら、5年生きましたよ!(=^ェ^=)その病院大丈夫ですかね?病院変更出来ないのですか?病院

の方針により、多額の負担をふっかけてくるところも、事実存在しています!経験のない人に経験させるのが、目的ですから…………他の病院での再検査をお薦めしますが………勿論、内緒で……………
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
余命いくばくもないと言われた方が、何年も生きたという方結構いらっしゃいますね。
そのご友人はどのような治療をされたのですか?
もし宜しければ教えてください。

多額の負担をふっかけてくる病院もあるんですか…
怖いですね。
セカンドオピニオンも考えながら、今の担当医とも話していきたいと思います。

お礼日時:2018/09/23 21:31

緩和ケア医以外は、治らない病気でも治そうとします。

ガン専門医と話をすれば、(結果はわしゃ知らんが)とにかく治療をやるべきとなります。何もやりやくない?じゃあ、もうここに来る意味がないですね、とやられます。

私の経験から言えば、70歳以上は、何もしない、良心的な緩和ケアの先生を痛みが来る前の早い時期で見つけることです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
そうですね、お医者様は治すことがお仕事で、治療をしないという考えがない方が多いように感じます。
先日、医師と治療方針について相談してきました。
治療をしたくないことを伝えると、「治療をしないのも1つの選択肢で間違いではありません」とおっしゃっていました。
今通院している病院は緩和ケアの外来はありませんが、痛みが出た場合は対応してくれるとの事でした。
緩和ケア専門の病院を探すべきでしょうか?
それとも普通の病院でも問題ないと思いますか?
それと緩和ケアの先生を痛みが出る前に見つけた方がいいのはなぜでしょうか
もしよろしければ、お返事いただけると嬉しいですm(_ _)m

お礼日時:2018/09/23 21:25

病院替えてみた方が良いと思います。


なんでも医師の言いなりは良くありません。
単に手術数増やしたいだけなんてことも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます(^o^)
手術数を増やしたいだけなんてことも実際にあるんですね。
先日、医師と治療方針について相談してきました。
父は抗がん剤による治療をするかしないか迷いがでてきたようで、もう少し担当の医師と話してみたいと思います。

お礼日時:2018/09/23 21:11

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