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はじめまして
自分の母親のことで意見をお伺いたく質問しました。

母親 65歳 が肺がんとなり、手術にて取り除くのは成功しました。
ガンの大きさは2センチ3ミリでした。

術後、検査したところ、臓器転移はないが、
リンパに転移かあると説明を受けました。

ステージ3aと診断され、抗がん剤治療を受けます。
担当医の話では、4回の抗がん剤治療で治る範囲とのことですが、いろんな情報を調べると5年生存が20%とショックな数字です。

専門家の方いらっしゃいましたら、わかる範囲で結構ですので、率直な意見を聞かせて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

肺癌には扁平上皮癌・腺癌・大細胞癌・小細胞癌の4種があります。


癌と言うものは、癌遺伝子を持つ1個の癌細胞が分裂増殖し腫瘍を形成したものですが、
腫瘍を形成した早い段階で、一部の癌細胞は剥離して血管やリンパ管を流れることから、他の部位に着床して分裂し、転移癌を作ります。
お母様の場合、幸いにも目に見えるものは手術することができましたが、近隣のリンパ節に転移が見られることから抗癌剤とのことでしょう。


癌ができるのか否かは自身の免疫(白血球の働き)次第ですし、散らばった癌細胞を排除できるか否かも免疫次第です。
医師も患者も抗癌剤しかないと思われるのが今の医療ですが、毒で癌細胞を駆逐しようとするのが間違いです。免疫が低下するものでは癌細胞の駆逐はできません。

癌免疫療法にハスミワクチンという癌ワクチンがあります。
癌をすりつぶし可溶化したものから限界濾過し、癌抗原(ウイルス並びに癌細胞が持つ特有の蛋白)を抽出したものを抗原材料とした癌ワクチンです。癌の種類ごとに数十種類のワクチンがあります。肺癌にも2種のワクチンがあり腺癌などにはLu-2というワクチンが適合します。これを皮下接種することにより、マクロファージおよび樹状細胞という白血球にそれを食わせ、樹状細胞からの指示(抗原提示)により、T細胞の一種であるキラーT細胞が活性化し、同じ癌抗原をもつ癌細胞を認知し破壊するという理論です。
リンパ節転移ならおそらく治癒が期待できます。

ハスミワクチンのことを医師に相談したところで丸山ワクチンと同じように単純に否定されるでしょう。
なお、ハスミも丸山も免疫療法でありますから、健全な白血球が前提にあります。抗癌剤と併用すれば白血球が弱化するためその効果は望めません。
そこが難しいところです。

以下、別のお方に説明したものです。ご覧ください。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10741837.html
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10766009.html
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肺癌は予後不良の癌の一つです。

それは、呼吸器であるため、血流が多くそれ故転移を起こしやすいためです。

とは言え、肺癌が転移しやすいのは事実であると同時に、しやすいであり、するではない、あくまで可能性の話となります。

現時点で転移が無いことを前向きに捉え、転移が起こらない可能性を信じて治療に臨んで欲しいと思います。
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