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1950年代後半1960年代前半に子供大学行かせられる家庭って結構金持ちですか?今で言う年収800万以上ですか?

A 回答 (5件)

私立大学と国立大学とで学費が雲泥だし、私立も、通信制と通学制とで学費が変わるでしょうから、何とも言えないのでは。


「学力が高くて」「国立大学に行ける」のであれば、そんなにきつくは無かったのでは。
国立の学費は、今の金額で年間1~2万円だったようですし。
勿論、高校に行かせるのも無理、という家庭も、今より遙かに多かったとは思いますが。
私立大学の通学制なら金持ちでしょうね。
年収は何とも言えません。家を持っていて年収500万円と、家を持って無くて年収700万円なら、前者の方が金持ちかもしれませんので。

今でも、「お金が無くて大学に行けません」と言う人の多くは、お金以前に学力が無い、地元の国公立大学に受からないでしょう。
公立はともかく国立大学なら、そんなにお金が無いなら、普通は学費全額免除半額免除になりそうなものです。勿論、入学後の成績も重要でしょうが。
それでもさっさと就職してくれないと金銭的に、という家庭はあるとは思いますが。
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あの当時の大学進学率は10~20%ぐらい


ですから、それなりの金持ちが多かったと
思われます。

しかし、実際は庶民でも、親が踏ん張れば
なんとかなりました。

事実、ワタシの知る限りでも、平均ぐらいの
家庭で大学進学した人は多かったです。
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http://www.mukogawa-u.ac.jp/~kyoken/data/13.pd
この表によると、1960年で男子が13.7% 女子で2.5%大学に進学しています。
女子はまだまだ差別がひどく、女に学問はいらないなんて言うのが当たり前の時代だということがよくわかります。もちろんこの数字は「短大」は含まれてはいませんが。

で、男子だけを考えれば質問者さんが想像以上に進学していると思います。
単純に収入の上から20%以内の家庭ってことでいいのではないでしょうか。
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中卒で地方より都会に集団就職が当たり前の時代ですよ。

中流家庭で子供大学に行かせ始めたのは東京オリンピックの頃よりです。

日本は、超貧乏国そのもの時代。爺ちゃんは1947年生まれですが、1970年に大学出て初任給は4万円ちょっと、手取りで36000円でした。1ドルは365円の固定時代。1ヶ月働いて100ドルの給料。月末10日は超金欠で一つ35円の豚マンがご馳走だったなんて信じられないでしょう。今の物価に直して年収800万なんか超一流企業の社長さんだけで、課長クラスでも200万なんて夢時代。東京-大阪の新幹線は8500円、ヒコー機なら15000円もして、雇われ人であれば、旅行にもいけない貧乏暮らしでした。
それでもちゃんと勤めに行きたのは、通勤定期を会社くれ、昼食代も気持ち程度で社食が食べられたから。

因みに、爺ちゃん通っていた大阪の公立高校から、大学進学したのは半分もいません。
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物価変換すると当時の労働者1カ月分の半額くらい。


いまで言うと月給25万位としたら 現在のお金で学費12万円なり 激安です。
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