【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

「精神的な強さ」って何でしょう?
また「精神的に強くなる方法」は?

漠然とした質問かもしれませんが、その分色々な意見をいただきたいと思います。
過去の質問も検索して、似たような質問もありましたが、いまいち自分の立場とは違っていたので、あえて質問させていただきます。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

結論から言ってしまえば、「いかに自分を愛せるか」ということに尽きるでしょう。


とかく人間は自分の弱点や欠点ばかり気にし過ぎ、それを他人に気を遣っていることと勘違いしている場合が多いのです。
「自分を愛せなければ、他人も愛せない。」「自分を許容できなければ、相手を許容することもできない。」ということは容易に想像が付くことと思います。
私は心理学者でもなんでもありませんから、あなたにとって適切なアドバイスはできないかもしれませんが、実例を持って示すことはできます。

自分の家族の例を出して恐縮ですが、私の家内はとにかく子供の頃から「自己中」で嫌な体育の授業があると、嘘とばれていても「先生、おなかが痛い。」といってずる休みをしたり、学校で嫌なことがあると学校へ行かなかったり、あるいは相手が男の子であっても殴って泣かせてしまったりと、親が教師に呼び出されることは日常茶飯事だったと聞きます。それでも両親は決して彼女を責めることはせず、むしろ教師に食ってかかったそうです。そんな彼女は元遊び人だった父親からとても可愛がられ、キャバレーやバーなど普通の子供が知らない世界に連れて行かれて「世の中にはこういう仕事もあるんだよ。」と実体験で教わりました。そしてどんな人に対しても同じように親切にすること、礼儀を守ることを親から教えられました。
ですから、彼女はどんな職場で働いても多くの人に好かれ、すぐに友達を作り、何年も勤めている人よりも社内事情を良く知っていて仕事もできるので、上司からも信頼されています。その彼女の強みは「物怖じ」しないことです。どんなにえらい人でも、若い人でも、どんな国の人でも人間的には対等に接します。たとえ英語力が単語の羅列のレベルであっても同じ町に住んでいる見知らぬ外国人に「Good morning!」と声をかけます。それが彼女にとっては普通のことなのです。
これらは自分というものがなければ、行動に移せません。
彼女は決して美人ではなく十人並みの容姿ですが、世界で一番可愛いのは誰?と聞くと「私に決まってるじゃない。」と答え、「一番大切なものは?」と聞いても「私」と答えます。
私はあなたと同じような疑問を持ちながら中年になってしまいましたが、家内から学ぶことは多かったです。
彼女は職場に行くのでもスッピンで行きますが、おしゃれで、着る物や履物には気を配ります。でも流行に流されません。自分でいいと思ったものを着て行きます。そして出かける前に必ず鏡の前で「なんて私はこんなに可愛いんでしょう」と言って出かけます。
そんな家内は会社で嫌なことがあると、それを私に愚痴ります。そうやって鬱憤を晴らします。それでも気が晴れないときは嫌なことを言われたりされたりした相手に最大級の皮肉で反撃し、へこませてしまいます。何かに失敗してもすぐに忘れて次のことを考えます。嫌なことも3日で忘れます。とにかく自分にとって悪いことは引きずりません。
家内の座右の銘は「自分を一番大切にすること」です。

参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
masmasさんの奥様は、まさに私が羨ましいと思える方です。

自分を一番大切にすることと、わがままを履き間違えていた、と言うことがよくわかりました。
今まで自分のことを卑下していた部分が多く、あまり好きではありませんでした。
もっと自分を好きにあり、自信を持って生きていけるよう頑張りたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/07/29 01:47

私が考える「精神的な強さ」とは「自分の弱さを認めること」です。


自分を卑下することとは違います。

こういきなり言われても「???」だと思いますが、自分の弱さを隠して表面だけ強く生きていると窮地にすごく弱いのです。別に困難からは逃げてもいいのです。ただし逃げる時の行動と気持ちが重要です。外部の要素からの何かを言い訳にして逃げたらダメです。弱い自分は何も出来なくて当たり前です。出来ないから全力で努力をして成功をつかむのです。
精神的な強さを阻害する要因は余計なプライドと見栄です。余計なプライドと見栄を守ろうとするから強いフリをして自分の弱さを隠さなければいけないのです。
ガラクタを金庫の中に大事にしまって守っているようなものです。これほど滑稽なことがあるでしょうか。(^^;

そして他の人の行動もその「弱さ」から分析してみるといいでしょう。
例えば、人は自分に自信の無い意見を言うときほど、大声でまくし立てますし、反論されると異常なほどに怒り出します。つまり高圧的な態度は自分の意見の弱さを誤魔化すためなのです。こういったことが判るようになると、理不尽な対応にも冷静に対処できるようになり、常に落ち着いて行動出来るようになりますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

努力・・・何事も努力ですね。
自分で言うのもなんですが、仕事でも遊びでもやってみればそこそこ器用にできるので、努力をあまりしませんでした。
訳あってこの度精神的に強くなろう!と思い、体を鍛え、以前目指していた資格の勉強もはじめました。
しかし、具体的にどういうことが強さなのかがわからず、質問させていただいた次第です。
まだ文章で読んだだけですので、実感としてはわかりませんが、明日からの生活の中で常に意識し、少しすつでも成長したい、と思います。

本来ならみなさんに良回答をさしあげるべきですが、どれとも選べませんので、回答をいただいた順番でご勘弁いただきたいと思います。

回答いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/07/29 23:19

精神的強さについて、話していきます。



まず、今の心の状態がどのような状態かが、外からの反応は変わってくるでしょ。
 そして、強さは何処からくるのでしょうか?
心を閉ざして、強い振りをするのでなく、気が強いのでもなく、人の中傷や陰口をいうのでもない・・・

私は、思うのですが、いかに理解力を付け、自分自身を理解し、認め、受け入れ、そして、あらゆる行動を理解できどんな状況の時でも、その現実を理解できるのなら、生き抜けていけるような気がします。
他人の行動の理解をしていく。意地悪な行動、言葉、なぜこの人は非難を言うのか・・・・・
その裏を、少し解釈していくと、この人は非難をすることで言い訳をして、自分自身を誤魔化している。
そして、何処かで、自分が正しいのだと叫ぶような感情を内側に秘めている。
この人をAさんとしよう、そうするとAさんを、憎むことをしないですむ、嫌わなくてもいい・・・
何処かで納得できると、人は執着から解放される。Aさんからの意識を集中することは無くなっていく。(絶対とはいいきれない、完全に執着や、意識をする事が無くなればの話。
 
 どのような時の強さが欲しいのだろう?
 何か、人からの非難された時か、心の弱い状態か、人生を生き抜く力か?
今、生きているという事を、強く感じてみよう。
そして、人生を生きた人達の話やストリーを聞くなり、見るなり、読む事を勧めたい。
そんなとき、どうしているだろうと気になる事を探しながら。それは、良いアドバイスなると思われる。

 自分自身を深くより理解する。これは大変な作業となり、時間がかかる。
でも人生の上で役に立つ、何故なら成長できる。何もしないよリ遥かに・・・・・・
自分自身を理解するというのは、
性格、資質、を理解する以上に、心の状態、精神の状態を理解してみよう。
心の状態は、人生を生きていく上で、一生付き合っていく・・・・
だから、今の状態を深く理解することを勧める。
心を閉ざして、傷つくのを避けようすればするほど、傷ついたりするものです。
心は、本当はどうしたいか、今何かを我慢している?
その我慢は、硬く心を閉ざす手伝いをしている。何処かで解放していこう。
それに役立つのは、緊張を外すこと、リラックスをすること。
その緊張の理由を理解していく、何かに怯えているか、苦しい、悲しい、空虚、それらを気付くこと
そして、遠くに置き忘れたこの心を、一度取り戻し、そして、自分と一緒になって感じる。
何かを乗り越えるということは、理解が必要になってくると思います。
感情に流されないようにすること。其の為に、今感情に流されるのであれば、その感情を解放してく必要がある。

強さとは、何でしょうか?冷静な判断力、理解力、柔軟性・・・その他、何があるだろう・・・
そして、自分自身を持ち、失わない精神状態を、養うこと、成長をし続けると、成長は一生し続けると受け取って欲しい
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

他人には自分の心は絶対わからない。逆に他人の心は自分は絶対わからない、と思っていました。自分がいい、と思ってとった行動が相手には逆にとられてしまった
、という経験が多いもので。
だから自分で他人を信用しないで一人でやってきた面もあります。
また自分の行動に自信の持てないときや、間違ってるとわかっているのに、衝動的に行動に移してしまう、言葉に出してしまうことがります。
自分で自分がよくわからないのです・・・

1日に少しの時間でも、その日の行動を思い返し、自分を理解する努力をしてみようと思います。

お礼日時:2001/07/29 02:15

見栄がなくなってくるとそれに比例して精神的に強くなっているような気がします。

別の言い方をすると相手をことを中心に考え始めるということでしょうか。

精神を強くするには、これはもう経験しかないでしょう。辛いことがあった時にすぐさま相手を非難し始めるか、それとも自分にも非があったのではないかと反省してみるか、そういうところから人間は差がでてくるもんですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

世の中には、こちらが非を認めると、図々しくなり暴走してしまう人がいるんですよね。そういう人にはどうしたらいいんでしょ?
そう言う人に1度非を認めたことで引け目を感じてしまうからでしょうか?
なかなか人間関係は難しいですね。

お礼日時:2001/07/29 02:05

さっきはだらだらと書いてしまいましたが、一言で言って「自分を持つ」ことです。

ですから、他人の信念を無批判に受け入れるのではなくて、「自分の生き方はこうだ」と思ったら誰がなにを言おうとも自分の生き方を貫くことです。ですから、その方法は人によって違って当然です。
鋼鉄のように何にも負けない強さもあれば、柳の枝のように負けるとわかっていることからは逃げてしまうのも強さの一つです。ボクサーだってカウンターパンチを好き好んで受ける選手はいないでしょう。うまく交わすのも強さの一つです。
やろうと思ったことにはYES、嫌だと思ったことにはNO、とはっきり言えて行動できる人間が「精神的に強い」のだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

だらだらとなんてとんでもありません。
masamasさんが言わんとすることは、とてもよくわかりました。

>鋼鉄のように何にも負けない強さもあれば、柳の枝のように負けるとわかってい>ることからは逃げてしまうのも強さの一つです。
これは今の私にはとても難しいと思います。
どうしても感情的になる部分があり、無謀なことでも勢いに任せ、無茶をしてしまうことが多かったもので、結果的には損をしてきたと思います。
冷静に対処し、なおかつ自分らしさを出すことが大切なんですね。

2度もお話いただきありがとうございました。

お礼日時:2001/07/29 01:58

素人考えで、申し訳ありませんが、


>「精神的な強さ」
 何事にも逃げない。どれだけ自分に勝てるか。
>「精神的に強くなる方法」
 逃げない
と。思います。
今までの人生で、いやなことに対して、どれだけ逃げてきたか、逃げなかったかによって、その人の精神的強さが決まっているような気がします。もちろん世の中には、不条理なこともあるので、第三者からみたら逃げていると思われることでも、本人が容認し、適切な判断をくだしている場合は逃げとはおもいませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今までの自分はやたらと逃げ回り、逃げることを何かと理由をつけて正当化していたように思えます。
もちろん暴走しても問題だとは思いますが、逃げ際をしっかりと見極め、逃げるときは逃げる、向かっていく時はトコトン向かう、という考え方を持とうと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/29 01:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!