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「近年の医療現場では、チーム医療が重要とされています。診療放射線技師に求められるチーム医療に必要な能力のうち、専門知識と専門技術以外から2つ上げなさい。また、2つ上げた能力を、貴方が〇〇大学入学後の4年間でどのように身につける予定ですか。その具体的な方法について述べなさい。」(字数無制限)

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診療放射線技師に必要なことは以下の2つであると考える。1つ目は、始業・終業時の点検、2つ目はペイシェントケアだ。
例えば、1つ目の始業・終業時の点検の必要性は、CTなどの診断部門にある。それは、適切な点検が行われずに検査が実行された場合、本来見つかるはずであった異常も、発見できない可能性があるからだ。これは、現場における早期発見を妨げる要因となる。
そして2つ目のペイシェントケアの必要性は、例えば、放射線治療の場にある。放射線治療では、患者だけでなく、その患者の家族も多くの不安を抱えている。例えば、「どれだけの被曝があるのか」や、「副作用はどんなものなのか」などだ。放射線治療についての知識を有している放射線技師は、医師や薬剤師と協力して、患者やその家族が納得のいく説明をしなければならない。そして、患者やその家族が、心身の負担・苦痛や不利益を受けない配慮を施す必要がある。具体的には、触れ合う機会の多い日々の検査において、「ではこれから治療を初めて行きますね、リラックスして大丈夫ですよ」や、「あと5分くらいで終わりますよ」と声を掛け、終了時には「お疲れ様でした」などの、頻繁なコミュニケーションも欠かせないと考える。

私は、貴学入学後の4年間で、これら2つのことを身につけるため、次の2つのことを実行していこうと考える。
1つ目は、点検業務の習慣化のため、実習において、点検を欠かさないことだ。これによって、現場に出た時も、スムーズに点検業務をこなして行くことができるようになると考える。なぜなら、学生の頃から習慣化していくことが、現場での点検業務のやり漏れ防止に繋がると考えるからだ。
2つ目は、コミュニケーション能力の向上のため、様々な年代の方と接することの出来る機会を増やすことだ。現在日本は超高齢化社会と言われ、患者の中でも高齢者層が多くなると予想される。日頃から自分と年齢の大差ない人達としか関わることがなければ、現場に出た際に適切な対応が取れないという可能性がある。よって、具体的には、学業に支障のない範囲でアルバイトをしていくことを計画している。それによって、より多くの人達と関わりコミュニケーション能力を向上させていくことが出来ると考える。(928字)

A 回答 (6件)

「真逆の役割」というのがどういった捕らえ方なのか分かりませんが、そもそも全国の医療機関で、がん治療と三次救急の両方を担っている施設がどのくらいあると思いますか?


また、今の技師の就職状況で希望通りの就職・配属が叶うのか?
2つともやりたいと云うのは構いませんが、何だかドラマの見過ぎの様な気がしますが・・・。

医療が細分(専門)化している、というのは聞いたことがあると思いますが、
例えば医師などは内科とか外科とかの大雑把な括りではなく、
整形外科の中でも「肩関節専門」とか「膝専門」とか細分(専門)化していますよね。
逆に言うとそれだけ専門性が求められているわけで、
あれもこれもとはならない訳です。

放射線技師は、法的には撮影・治療・RIどれも可能ですが、
実際には何れかの部門に配属されそこで担当が決まる、というのが一般的かと思います。
がん治療は治療部門、救急は撮影部門ですね。
ある程度希望を聞いてもらえる職場もあると思いますが、
病院の規模等によっても、部門間のローテーションなどは様々です。
希望が叶わなければ熱意が薄れるというのであれば、
組織にとっては有難くない人物という事になります。
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現役技師です。


まず、チーム医療に必要な能力を問われているのに、「始業・終業時の点検」とは???
殆どのCTでは朝の電源投入→ウォームアップ→キャリブレーションの過程で発生器や検出器にエラーが出ると、技師が介入できる事など殆ど無く、メーカーのサービス対応になります。
即ち「本来見つかるはずであった異常も、発見できない可能性がある」等とはなりません。
実習の際にもCTの点検など学生にさせません。

また2つ目に挙げている「ペイシェントケア」ですが、こういった用語も使いません。
他の方の指摘通り使うなら「インフォームドコンセント」でしょうが、
それ自体は必要且つ大切な事としても「チーム医療に必要な能力」とは少し違う様な気がします。
あなたが挙げられている事柄は、「ごく当たり前の気遣い」の範疇かと思います。

ただし、設問自体どうなのかなと思います。求められる「チーム医療」などそれぞれの医療現場で違いますから、そこでの技師のかかわりも様々です。少なくとも医療現場を実経験した者が作った設問ではないのかなと思います。
なので正解が有る訳でもなく、「チーム医療」という言葉に対する現時点での学生の想像力や、学生生活への希望や意欲を見たいのだと思います。

思った通りに纏めれば良いのだと思います。
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この回答へのお礼

そうなんですね。とても勉強になりました、ありがとうございます!
質問があるので、良ければ教えて頂きたいです。
志望理由書や面接で、がん治療や三次救急の場で活躍したいという意志を伝えようと思っています。ですが、よく調べてみると、この2つは割と真逆な役割のようで、2つやりたいというのは現実的じゃないというか、やりたいという熱意が薄れてしまうのではないかと思いました。2つともやりたいと言っても大丈夫でしょうか。それともひとつに絞った方が良いでしょうか。
現場の技師さんでも、がん治療と救急での仕事、どちらも経験している方はいらっしゃいますか?
教えてください!

お礼日時:2020/08/29 21:19

チーム医療実現のため あなたは どのような手法を行いますか?


事前点検は 異なるのでは?
※ 医療には チームワークが不可欠です。レントゲン技師の立場で チームワークを図るにはどうすれば良いですか?
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> 診療放射線技師に必要なことは以下の2つであると考える。

1つ目は、始業・終業時の点検、2つ目はペイシェントケアだ。
> 例えば、1つ目の始業・終業時の点検の必要性は、CTなどの診断部門にある。それは、適切な点検が行われずに検査が実行された場合、本来見つかるはずであった異常も、発見できない可能性があるからだ。これは、現場における早期発見を妨げる要因となる。


冗長:二つ挙げよとあるから次の二つと言う必要は無い。
一つ目が薄い:一つ目が専門知識の能力なのに中身が無い。
二つ目冗長:例文が長すぎ。
構成:きちんと,専門知識としての能力とそれ以外の能力を分けるべき。

例えば・・・

 まず専門知識としては装置類の事前事後の点検の理解と実行できる能力だ。装置に不具合があれば本来見つかるはずの異常を見逃す可能性があるからだ。【たったこれだけ?????】
 専門知識以外に関係するものとしては患者の心に寄り添うことができる能力だ。例えば放射線治療を受ける患者の場合,患者のみならずその家族も不安を多く抱えている。そのとき放射線技師としても,・・・・べきだ。
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文字数は減りますが、医療用語を使える分は使ってしまった方が好感を得られると思いますよ!QOLやADLなどはもちろん物で言うとPPE

、識別系で言うとバイオハザード、介護系で言うとボディメカニクスなどたくさん活用してください!定番と「安心・安全」のような単語を入れ込むのも医療や患者への接し方の基盤が出来ているなあと感じます^^
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「インフォームドコンセント」という単語を使ったほうが簡潔で伝わりやすいかもしれません。

意味は、患者の納得、理解、了承を得た上で実行する。とかいう意味です。
後は、痛みを伴う事もあるのでコミュニケーション声かけ+軽減する為の工夫なども入れるといいかもしれませんね!
そして非言語的コミュニケーションの方もいらっしゃいますので、どう意思疎通するのかなども考慮してくれると患者側はとても安心します^^
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この回答へのお礼

インフォームド・コンセントという言葉を入れるかどうか迷って入れない方を選んでしまいました…。一言でまとまってしまって、内容がふくらませないなと思ってそうしてしまったのですが、やっぱりまとまっていた方が分かりやすいですよね。
ご教示ありがとうございます!!

お礼日時:2020/08/24 00:31

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